おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


笠間 陶炎祭2009 後編

2009年陶炎祭後編。前半はこちら


陶炎祭の魅力というと陶器の他に会場内で販売されているちょい珍しめの食べ物群。普通の祭の出店とはちょっと方向性が違いますよね。

ニケが早速ラムチョップとサングリア抱えて戻ってきました。運転の交代がどうとかもはや愚問。Mayugeはその横の豚汁を購入。タイ風焼きそばはニケ's旦那購入。
それから右側の謎の装置は京焼き栗。高圧釜で蒸し焼きにした大粒の栗は、表面が真っ黒になるほど焼かれているにもかかわらず内部はしっとりホクホク。非常に甘味が強くて美味しいです。しかし本当に釜の蓋を開けたとこの焼きたてで買ったため、えらく熱いんですけど。
あと、Mayugeはいちおう京都府で栗が名産とされる丹波地方の出身なんですが、京都でこんなマシーン使って栗焼いてるところは見たこと無いんですけど。
まあ美味しいからキニシナイ。

暑いにもかかわらず、なんか誘惑に負けて熱い食べ物を買い込んでしまいましたが、これはおそらく晩秋~冬に買えば嬉しさがさらに倍増の商品。「今日は暑いからオマケ!」といってさらに増量もらいました。

あと、写真忘れましたが去年美味しかった煎餅汁を今年も食べてきました。食感とか面白いし具がたっぷりで美味しいです。



そして陶器に戻りまして、田山陶房、作風から察するに田山千晶氏の作品とおぼしい一群。
白と青の背景のコントラストと、霞んだ水彩画のような絵が遠くからも目を惹きます。
で、左端にある大きめの深皿か浅い鉢のようなものにニケが捕まりまして。
白い菖蒲の花が不思議な感じにぼやけ、て印象派の絵画チックになってます。
どうやらニケ的にはこれを自分のお小遣いではなく夫婦のお家サイフで購入したいらしく、考えつ眺めつしながらチラチラと旦那に視線を送っています。なんか唸ってみたりしてるから威嚇してるようにも見えますが。
根負けしたニケ's旦那が

 「いいよ…買っても(´・ω・`)」

と言った途端、その言葉を待っていたとばかりにニヤっと笑いつつ「甘いなぁ~」などと余計なことを口走ったため、即座に「あ、そういうこと言うなら買っちゃダメ(´・ω・`)」と撤回されてさらっと形勢逆転。
まあ無事に購入できたようですが口は災いの元を地でいってますな。

ちなみに花瓶の桜の絵が何となく記憶に引っかかるところがあって去年・一昨年の写真を確認したところ、一昨年にすでにニケが同氏の作品に捕まってた形跡が残ってました。
このあと一巡りしてまたこのブースを覗いたところ、中央に二つあった木蓮の花瓶が両方売れてました。どうやら丼を挟んで攻防を繰り広げるニケ夫妻の横で悩んでいた オッサン 紳士が、花瓶を両方まとめて買っていった様子。やるなぁ。



会場内には、祭に出店されてる陶工の方々が決まったテーマに沿った作品をそれぞれ作り、これをまとめて展示している企画展のコーナーがありまして。
それぞれにスポンサーが付いてるらしく、伊藤園のまったりのんびり茶器展、TULLY'S COFEEのお家でカフェ展、キリンビールのキリンビアカップ展といった題名が付いてました。
さて、ここにヒマワリが浮き彫りされたタンブラーがあり、ヒマワリ好きのニケがこれに捕まりまして。ブースNoを確認して戻ってみたところ、小鷺窯、森恭氏。
去年もちょっと気になる作品が多かった虫食いリンゴとかヒツジ付き鍋の人ですな。ご自身のサイトが無いためか、記事で採り上げて以降、名前の検索から当Blogに来る人が時々ある印象です。
ニケがついでにその横にあった蓮の花が付いた鍋にも捕まりまして、考えつ眺めつし始めました。うん、ブースのテントの外から旦那がすごく何か言いたげな目でこっち見てるよ。あと、旦那が決してテントの中に入って来ようとしないよ?

さすがにこれもお家サイフで、とまで言いだす度胸はなかったらしく、こちらは自分の小遣いで購入決定。
丸っこいシルエットの土鍋が可愛らしいですな。ゴロッとした大きな具の入ったスープとか似合いそう。



今回のMayuge収穫物。左端から、ワラビっぽい模様の白い皿は牛田洋子氏の作品。
これは斜めに図が描かれてますが、別バージョンで同じ系統の図柄が辺と平行に描かれたバージョンがありまして。平行バージョンはそこにあったのが最後の1枚、斜めバージョンは何枚か積んであったんですよ。で、それぞれ1枚ずつ買おうかと思って斜めバージョンを比較検討すべく右手に持っていた平行バージョンを一旦置き、斜めバージョン数枚を比較に入ったところで山賊登場。

 「手に持ってるものでも持ち去られるのに、下に置いたら持って行かれるに決まってるじゃないですか」

などと山賊主張しつつ平行バージョンの最後の1枚はニケがお買いあげ。
山賊や。山賊がおる。

その隣はアンモナイトっぽい形の取っ手付きマグカップ。「雲」クラウド 中島健蔵氏の作品。
落ち着いた緑に釉薬が沸き立ったような不思議な感じの模様と、アンモナイトがそれぞれいい味わい。
あと、写真下側に別に撮ってますが、素焼きっぽい六角形のソーサーに描かれた幾何学模様も面白いです。
個人的には普段使い用のカップにはもう少し大きめのものがいいんですが、デザインに何かと気に入った点が多かったのでつい購入。

赤土っぽい色の小鉢は佐藤泰正氏の作品。
色の違う土を器に練り込んで表面を削り、そこに偶然現れる模様を楽しむ感じ。なんかこの器が非常にくっきりして、しかもなんとなく深海魚の化石っぽい形になってるのが面白かったのでつい購入。

右端の黒のフリーカップは阿形一郎氏の作品。
場所によって金属っぽい光沢があります。カップの下の方~高台にかけて、波打った六面の螺旋状に削り込んである部分がなかなかよい感じ。真横から見た様子を下に別の写真で貼ってみたんですが、立体物を直に見ないとやはりちょっと魅力が伝わり難いですかね。



ところで謎の触手オブジェの触手が一本破損してたんですが。やはり夜な夜な動き出しては近所の畑を荒らしたりしてて、通りすがりの勇者に退治されたりしたんでしょうか。

出発の時点ではまた「時間があれば益子の方の陶器市も」とか言ってたんですが、やっぱり陶炎祭を見てまわってるだけで日が傾いてきたのでそのままつくば方向に。
せっかくなのでちょい回り道して先日の鶏の丸焼きを購入してから帰宅しました。

あ、最後になりましたが運転はもちろん一日中ニケ's旦那の提供でお送りしました。どうもありがとうございました。



May.12.2009(Tue)21:23 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin

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