おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


京都散策 2日目午前(買い出し)

京都散策二日目は主に買い物。
本日は昨日から一転して梅雨らしく霧雨しとしと。

朝、ホテルをチェックアウトしてまずは出町ふたばへ。人気の和菓子屋さんで、おもに豆餅で有名です。この天気にもかかわらず早くも行列ができてます。
店の奥から大量の豆餅が並んだ餅箱を運んでくる店員さんがいるかと思えば、オーダーに従ってその豆餅を片っ端から箱に詰めていく店員さんもいてカウンターの向こうは朝っぱらから戦争状態。
とりあえずMayugeも行列に参加して豆餅と団子を購入。
歌舞伎団子は赤・白・緑の三色の団子なんですが、赤い部分はニッキ味らしく、注文するとニッキ味ですが大丈夫ですか?と確認されました。親切システム。
すぐ横に似た色の黒糖団子があるため、赤は黒糖だろうと思って購入して苦情を言ってきたニッキ嫌いの人でもいたのでしょうか。Mayugeも見たときは黒糖かと思いましたし。



ここのお餅は柔らかいうちに食べないともったいないと言われていたので、帰りの新幹線内でさっそくお茶に。
豆餅、茶団子、歌舞伎団子。
豆餅内部はみっしりと巨大なあんこの塊という感じ。周囲の豆がほんのりと塩味なのと、あんこ自体の甘さはわりと抑えめに仕上げてあることから全体としてさっぱりした印象。
甘い物が食べたいときというよりは、ちょっと小腹が空いて軽食が欲しいときなどにも対応できそうな気がします。
団子の方はやや透き通った感じの色合いで、どちらも非常にもっちりと柔らか。すごく滑らかで喉ごしがいいです。団子で喉ごしがいいとか初めて思いましたが。


さて、出町ふたばで餅を確保したあとはそのまま賀茂川沿いに北上して紫明通り辺りから左折、そのまま堀川通りを過ぎて茶洛、さらにル・プチメックというげふ会in京都の際と同じ買い出しハシゴコース。



あと、今使ってるのよりちょっと容量があって肩から掛けられるカバンが欲しかったので、前回黒いカバン買ったTEMASと、相続のいざこざで知名度が上がっちゃってる感のある一澤信三郎帆布一澤帆布に。
そういえばちょうどこの旅行から帰った2、3日後、このいざこざが上告を棄却されて決着が付いたってニュースやってました。
記事書くために今両方のページ開いてみたら、逆転負けした兄の「一澤」の方、「当分の間休業いたします」と書かれてサイト内のコンテンツも全て凍結されてますね。
旅行中はは両方元気に営業してたので、それぞれの店を行き来しつつ比較できました。

まずは黒染御司と称してた黒カバンのTEMASから。こちらの店は、前回見かけた河原町四条の店舗を閉めて先斗町に移転してました。
前回買ったカバンはデザイン的にはけっこうお気に入りなんですが、手提げが短く、肩に掛けられないのが難点。
で、なんかいいデザインで肩から掛けられるやつでもないかなーと。
結局、容量の大きめのタイプにはこれだっていうのが見つからず、そのまま鴨川を渡って兄弟ゲンカの店の方に移動。これまた気付いてみれば、げふ会in京都で泊まった宿の近くだったんですね、この店。

最終的に「信三郎」の方の店のこれの色違い(生成り)を購入。「一澤」にもほぼ同じデザインのものがあったんですが、店名タグの位置が決め手になってこちらに。
基本デザインはほぼ同じですが、「信三郎」は縦書きの店名タグが側面に、「一澤」は横書きの店名タグが正面ポケットのど真ん中に付いてたんですよね。
帰ってから検索してたら、縫製や仕上げのレベルが全然違うというような評価がけっこうネット上で出てましたが、店を行き来しながらぼんやり眺めてる程度ではそこまで気付いてませんでした。

買い物ひと回りしたら次は昼食に。


 出町ふたば

  所在:   京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
  電話:   075-231-1658
  営業:   8:30~17:30(火曜・第4水曜定休)





2009年7月21日(火)02:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

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