おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


工作

耳がつきました

完成したと書いてみましたがよく見たら耳がありませんでした。

ということでボール紙と針金の骨格で耳作成して追加。
ついでに100円ショップで売ってた毛皮の髪留めを分解して顎ヒゲ作成。

バフォらしさが3あがった!



2010年12月5日(日)01:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

山羊頭完成

バフォメットの頭的なもの完成。

先日ベースの削りだしのことをちょっと書いたた黒山羊の頭がいちおう形になりました。
つーてもこれは依頼品本体の装飾の一部なので、本体部分の工作がまだまだ残ってるんですが。

なんか山羊というよりはヤックルっぽくなっちゃってるような気もするけどなんだかよく分からん。



目とか光るです。



2010年12月2日(木)02:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

山羊頭作成

手枷と鞭に続き、現在は既製品への電飾組み込みと、小道具か大道具か微妙なサイズのブツを作成中。

ブツの装飾は一任されてるんですが、内容は抽象的かつおどろおどろしくも仰々しく派手っぽい雰囲気で、わりと最初からMayugeの頭を悩ませてる注文でして。
で、先日ふとサバトの山羊的なものを装飾のメインに持ってくるイメージが湧いたため、この方針でいくことに。いわゆるバフォメットですな。

ということで人頭大くらいの山羊の頭を作るべく発泡スチロール工作。
まずは発泡スチロールの箱を一個潰して貼り合わせてブロック作成。



これを適当に山羊の頭っぽく不要部分を切り落とし。
時々マジックでイメージを描きこんでアタリを取りつつ、逆に足りない部分に切り落としたブロックを継ぎ足したり。



顔の次は角部分をカッターナイフでガツガツを切削。角がある程度判別できるようになるとなんとなくそれっぽい感じに。
そして進行にしたがって徐々に床が酷いことに。



ということで山羊頭の芯部分おおむね完成。平日二晩の突貫工作。
あごひげ付けたらもうちょっと山羊っぽくなるかなぁ‥‥。

そして部屋は掃除機をかけないと寝れない有様に。
後ろの方にゴチャゴチャあるのは冒頭で触れた電飾仕込みやりかけパーツとか。



2010年11月10日(水)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

手枷改良型と鞭

先日の手枷作成ですが、発注主の演出の先生にも大好評で、基本的にこのままのデザインでもう一個注文が。
ということで若干のマイナーチェンジを含んで2個目作成。

あと、試着画像が一部の方に大好評だったので今回の作品も試着して貰いました。



ということで改良点。
接合部に磁石とネジを仕込んでちょっと一人装着をやりやすくしてみました。
四角いのはプラ版で作った単なる飾りの枠組みで、中にネオジム磁石が組み込んであります。

あと、使ってみた結果、留め金の閂がよく抜けるということだったので、カラビナに変更してみました。



で、これでまた発注元に送り出してみたところ、磁石は好評でしたがカラビナはいまいちとの返答とともに戻ってきまして。
結局留め具は閂に戻し、ゴムチューブで包むことで滑り止めに。



あと、先に作った方も同じように磁石を仕込んで完成。
これでおおむね注文を満たしたようなので手枷はこれで任務完了。



と、ついでに「鞭も作って欲しいんだけど」という注文が来ました。
‥‥本当にバレエ用です?

30~50cmくらいの乗馬鞭で、できれば手に提げたまま踊りのシーンに切り替えたいので、手首に留められるストラップをつけて欲しいと。

  「当たっても痛くない素材だとなお良いそうです」

‥‥もう一回聞いておいてみるか。本当にバレエ用です?

乗馬用の短鞭を参考に適当に作成。
そして資料用に画像を検索するとこれまたそういう趣味お店のページばっか出てくるんですが。

ていうか来客に部屋を見られたら何を言っても信じてもらえなそうなんですが。



2010年11月9日(火)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

収納木箱

しばらく前、部屋で小物など雑多に詰め込んでた段ボール箱が内圧に耐えきれずに崩壊まして。で、ちょっと小物を詰めておけるサイズの箱が欲しいなーと思っていたところ、ホームセンターでたまたま目にとまった木箱ありました。貿易船に積んである木箱って感じのやつ。
素朴な木箱もいいなぁと思ったんですが、欲しいサイズより若干小さめな上にお値段¥2500程度。買うかどうしようか考えてるところで周りをふと見ると材木コーナー。ホームセンターですし。

材木買って自分で作れば安く上がるんじゃね? サイズも自分が欲しいようにできるし。ということで突発自作木箱。
最近また小道具依頼の季節なため、工作熱が上がり気味だったのも一因かと思われます。

ざっと見て回った感じ、9cm x 180cm x 2cmという木が158円とお手頃で表面もそこそこ綺麗なのでこれを使うことに。南洋系っぽくそれほど堅くはない材質。
30cm x 40cmほどの箱が欲しかったのでこの材木を4本、あとダイソーでネジ、ちょうつがい、留め金。これで材料費1000円ちょい。自作しても意外にかかる感じですねぇ。
まあ蓋を開閉式にすることにこだわらなければ700円程度ってとこでしょうか。

材木は厚さ2cmもなくてもいいからもっと安いやつはないかと思ったんですが、これより単価が安い木材は「そんなにいらんわ」っていうような量の束売りしかなかったので。



ということで材料切り出し。
厚みがあるので四角く組むだけで箱としての用は為しそうなんですが、せっかくだから座ったり台にしたりできる程度の強度を持たせてみようと四隅に支柱を立てる構造に。蓋は支柱に乗ってる状態で、上からの加重はぜんぶこの支柱に行く感じ。
写真は切り出した板を仮組みでただ並べただけですが、支柱の一本目を立ててみた状態。



あとは木工用ボンドで補強しつつ組み立ててネジ止め。
強度重視でやってたらどんどんネジが多くなってしまいましたが、途中からもっと減らしてもよかったっていうか釘でもよかったんじゃないかっていう気がしてきました。
まあ最終的に少々のことでは壊れそうもない強度に仕上がったのでこれはこれで良しとしておきます。
これでひとまず蓋以外完成。
この状態もけっこうシンプルでいいのでこのままにしようかとも思ったんですが、やっぱり蓋はあった方がいいかもということで引き続いて蓋の加工。



上蓋のところは錠前用の留め金を取り付けるために切り欠きを作成。切り欠きに合わせて上蓋を出っ張らせ、そこに留め金を設置する感じで。文で説明しにくいので完成品の写真を見て貰った方が早そうですが。
あとはせっかくなのでちょうつがいや留め金が平らになるように金具の厚み分を掘削して埋没する地味な工作。



あと、完成間近の箱を眺めてたら唐突に「フタが自重で後ろ向きに勢いよく倒れてしまい、勢いでちょうつがいのネジがが根こそぎ抜けて壊れる」という未来像を幻視したため、その未来を阻止すべく内側にストッパーとしてチェーンを増設。
チェーンは100円ショップ謹製だけどチェーンを固定する留め具に好みのものを選んだら¥250 x 2で¥600ほどの追加に。箱全体のコストを¥1000程度に抑えたことからすると本末転倒。

結局トータルで材料費¥1700~1800程度となり、自作することによるお得感はイマイチな感じ。しかし自分で必要な大きさに合わせることができましたし、何より上に乗っても軋みもしない強度が当初からの予定外にプラスされたため、椅子や台としても流用できそうでおおむね満足。
蓋をして錠前でも付けたら何が入ってるのか訝しまれそうな厳重さになりましたが。

とりあえず当初入れるつもりだった小物を一部放り込んだ後、主に入れ物としてよりもむしろ台として活用中。



2010年10月18日(月)01:29 | トラックバック(0) | コメント(4) | 工作 | 管理

あやしい手枷作成

のっけからちょっと怪しげな画像というか、一部の趣味の方ホイホイという感じですな。

先日、明治大学博物館で資料集めなどしてた理由である手枷制作がとりあえず一段落。
例の一連のバレエ小道具作成依頼の一つです。

とりあえず注文としては「中世っぽい、木の板でできた手錠をそれっぽい質感でできるだけ軽く」ととのこと。で、先方からはバルサ材ではどうかとか、発泡スチロールで作って表面に木目っぽい塗装をしてはどうかという感じの提案がされてました。
それはそうと、参考になるような資料がないかネットで検索したら、案の定というか何というかその手のグッズ通販してるショップのサイトばっかり出てくるんですが。

考えてみた結果、ちょうつがい及び留め金を本体に固定する部分にはそれなりに強度がないとダメだろうと思い、バルサ材や発泡スチロールを本体部分に使うのはかなり不安な感じ。



ということで薄いベニヤ板と1.5cmの角材を使用することに。
最初イメージしたのはもう少し左右に短い感じのものだったんですが、固定される様子を擬して手を揃えてみたところ、肩幅より狭く手を束ねられると、それだけでかなり腕を動かしにくくなるんですよね。用途がそもそもバレエなので、拘束してる感じを出しつつも動きを妨げるようでは本末転倒。あまり間延びして見えず、かつ肩を動かしにくくない程度の横幅を探ってみました。

ベニヤ板は2mm厚くらいの物なのでカッターナイフで何回もゴリゴリやってると切れます。
写真のように同じ形の板を3枚切り出して、外面に沿って1.5cmの角材を接着し、中が空っぽの手枷型完成。
結局空っぽのままだとちょっとふわふわして心許ないため、同じく1.5cm厚の発泡スチロール板を購入し、これを空洞部分に挟み込みました。



そして側面にも同じくベニヤ板を貼ってつぎはぎ部分を隠して一枚板っぽく。
継ぎ目部分には七面鳥の時の紙粘土の残りを軽く水で溶き、パテ状にした物を塗り込んでヤスリがけ。さらに面取りして紙ヤスリで仕上げて表面加工終了。
左側が板を貼り合わせて紙粘土を塗りつけたところ、右側が面取りとヤスリがけを終えたところ。



白木でも良いような気はしたんですが、ちょっと重苦し目の色の方が雰囲気に合うだろうということで色つきニスで仕上げ。ついでに断面側は発泡スチロールのままでこんな感じです。左右両側はネジを入れるために木製部分にしっかり厚みがあるのがわかるかと。二枚板にせず、敢えて三枚板構造にしたので強度的にもそれなりかと思います。


そしてちょうつがいと留め金を付けて完成。
ちょうつがいと留め金はダークアイアン地に銀色のドライブラシを入れて若干それっぽく。
留め金はドアに錠前とか付けるやつをそのまま流用。ただ、舞台上で本物の錠前とか付け外ししてたら手間取りそうなので、閂を差し込んで留められるようにしておきました。ついでに閂をなくさないように鎖で接続。何となくジャラジャラしてそれっぽくなる追加効果が。
あと、紙ヤスリで念入りに磨いてあるとはいえ、動き回ってる間に木の角がこすれると擦り傷になりそうなので、手に触れる側は茶色のフェルトでコーティング。手首傷だらけとかあらぬ疑いをかけられそうですしな。

完成後、試着してもらってたりして判明したこと。
Mayuge(わりと手が大きめ)だと無理だったんですが、手が小さめの女性だとそのまま手を抜くことができてしまうようです。あと、この位置に留め金と閂を付けると、Mayuge程度の手首の柔軟さと指の長さがあると拘束されたまま自力で両方解除できます。実際に拘束目的での使用を検討されている方はご注意下さい。反撃を受ける可能性があります。

ていうかこれを手に付けたまま反撃すれば鈍器として活用できると思います。防御にも使えそうだし。



2010年6月20日(日)03:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

ガラスの靴(ビニール製)

以前に知人のところでたらい回しになってたバレエ用の小道具色々の制作を請け負った結果、いろいろ追加依頼が来るようになったことは難度かネタにしてます。

その一つであるガラスの靴(プラスチック製)について、その後、「同じく電飾入りで、ヒール型ではなくトゥシューズ型のものを作って欲しい。あと、壊れるギミックも付けて欲しい」という追加注文が来まして。
いやぁ、ガチで1回壊れるだけの機能でよければ余裕で盛り込めるんですが

まああのときは本番までそれほど時間もないタイミングで急に言われたため、とりあえず加工性優先でペラペラのPET板を使ったすごく弱いものだったんですよね。
それでも依頼主である演出家の先生にとっては「シンデレラのガラスの靴に電飾を仕込んで、暗転した舞台上で目立たせる」というのが長年の夢だったそうで、非常に喜んでもらえたようです。

で、やっぱりアレはあの後数回の舞台で使用したら壊れたようでして。むしろ数回保ったのがびっくりですが。
今回、せっかく作り直すなら、バレエの公演でシンデレラ役の女性が履いてるのはトゥシューズなのでそちらに合わせたくなったと。さらに姉達が取り合いをして壊してしまう演出を盛り込みたくなったと。
ということで「トゥシューズ型で透明素材で電飾入りで壊すことができるけど本当には壊れないガラスの靴(プラスチック製)」の注文となりました。

写真は見本に借りたトゥシューズと、それに合わせて削ったバルサ材の原型。
原型がなんかトイレのスリッパみたいとか言わない。



前回作ったバキュームフォーム台はステッキ用の星形を作ることしか考えてなかったため、靴に流用する際には靴の方を分割パーツにして納める必要がありました。
ということで今回は靴を丸ごとでも納められるサイズのバキュームフォーム台を改めて制作。
材料は角材とベニヤ板、穴の空いたボール板。枠の右下にある隙間は掃除機の隙間用ノズルを差し込むためのもの。ここに掃除機を繋いで隙間をガムテープで塞ぐ感じで。

あとは木枠へのプラ版の固定は穴を開けてネジと金属枠で押さえ、固定力を上げつつ空気の漏れを極力抑えてみました。



そして表面を紙粘土で整えて乾かした原型を置き、熱したPET板を曲げてみたところ。
おお、良い感じだ。

‥‥と思ったら板から原型が取れない。
なんとか取ってみたら紙粘土が板と癒着してダメな感じに。
不透明の素材なら別によかったかもしれませんが、とりあえず透明さは失われるし色々ダメなので原型制作からやり直し。

ということで1枚目の写真の原型はその後作り直したものの方。
この段階までに原型を作り直して没にしてという課程を数回繰り返しています。表面をきれいに加工するために紙粘土を使ったりレジンキャストでコートしたりしたんですが、どうも全体的にこの手の加工は熱して柔らかくした板と融合することがあってダメでした。バルサ材そのままの方が板とも癒着せず、また板が冷めにくくていいようです。



で、曲げる方の素材もふと思いついてPET板から塩ビシートに。
よくテーブルや事務机の上に敷く、分厚いビニールのシートを買ってきてこれをバキュームフォームし、底面を接着して靴にしました。
履き口のところはどうもきれいな形にならないため、ビニールチューブにアルミ線を通したものを巡らせて形を整えられるようにしてあります。

あと、「壊せる機能」は、前後に分割して磁石で脱着できるタイプのものを一個余分に作って解決。



暗所だとだいたいこんな感じ。
下がAパーツBパーツ分離後。塩ビシートを使用したおかげで多少の柔軟性があり、以前のもののように「ぺき」いうて割れたりはしにくくなったと思います。

最初アテにしてた型とPET板がかなり期待はずれだったせいでほぼゼロからやり直しとなり、なかなか慌ただしい工作になりましたが、なんとか2週間ほどの突貫作業で終了。

実際に作業、納入したのは1年近く前だったんですが、次の依頼があって制作を開始したのを機にちょっと収録。



2010年6月8日(火)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

一斗缶スモーカー(転用)

以前に一斗缶を加工して石焼き芋を焼き、さらに市販のスモーカーで手当たり次第に燻製を作って食べまくったんですが、以降アクセスログに「一斗缶 スモーカー」といったキーワードでの検索がかなり来てまして。どうやら世間では一斗缶を使ってスモーカーを自作しようという需要がかなりある様子。

で、この石焼き芋製造器はそのままスモーカーとしても流用できるようにするつもりで作成してたんですが、ニケ邸石焼き芋のしばらくあと、Mayugeの職場でバーベキューがありまして。この時にせっかくだから余ってた一斗缶で同じものをもう一個作成して試してみて、おおむね予想通り使えるという確認はできてたんですよ。写真取り忘れたんで記事にしなかったんですが。この時はチーズとソーセージを使い、なかなか好評でした。
ちなみにこの時の一斗缶は「お試し」と称して参加者の一人が自宅に持ち帰りましてそのまま現在も活動中。

あ、写真はニケ邸への移動中に高速バスからよく見えてた建造中の東京スカイツリー。
記事書こうとしたら「すみだタワー(仮)」の記憶が邪魔で正式名が思い出せなくて検索したとか些細なこと。

さて、時々創作意欲が盛り上がって唐突に道具を揃える癖のあるニケですが、絵を描いたりする作業には苦手意識があるため、しばしばMayugeが助手として召喚されるという構造になっています。現在は何やら刺繍方面の温度が上昇中で、赤ちゃん用の室内履きに刺繍のできる入門セットをすでに購入したとのこと。
ということで先日、刺繍の下絵を生地に写したり、使ってみたい柄を下書きの紙に写し取ったりする仕事が発生しまして、さらに丸焼きとか葱餅とか餃子とかで宴会をするといって呼び出されました。そのついでに一斗缶でチーズを燻製してみたので、一斗缶の転用結果について収録。



一斗缶の加工過程は石焼き芋の方参照。
こんなこともあろうかと! 側面に適当に空けておいた穴に割り箸を適当に削ったものを差し込んで、3枚買ってあった焼き網をそれぞれ乗せて3階層に。ダイソーで網買い足せばあと1段置けます。

ちなみにこの写真もこんなこともあろうかと加工の途中で念のため撮っておいたもの。

今回TOSOのお手軽香房ではなく一斗缶が引っ張り出された理由は、お手軽香房に付属の網は荒くてチーズには使いにくいためと、ニケが張り切って業務用チーズを買い物カゴに放り込んだので、お手軽香房ではスペースが足りなくなったため。



燻製開始。
ウッドは以前の残りで1/3ほどあった何の木か不明なのを使い切り。今回はチーズのみをひたすら並べて。
写真は網を2段目まで置いてチーズを並べたところ。全部並べたら3段ほぼ使い切った感じでした。
もともと石焼き芋用に作ったので蓋などは無いため、とりあえずアルミホイルで。上はかぶせただけ、下の投入口は左右を軽くセロハンテープで固定した程度。
お手軽香房に付属の温度計があったのでとりあえず上に刺しておきましたが、結局温度は一回も確認してません。そういえば確認しなかったということすら、たった今記事を書くまで気付きませんでした。無意味。
ぴったり密閉しすぎたのか、燻製が終わってみたら下に少し水が溜まってました。蓋は少し隙間を開けるとかして水蒸気を逃がした方がよさそうです。



完成。
あいかわらずチーズの燻製は失敗がなくて安定した仕上がり。
この日はオリゼーさんも宴会に召喚されてまして、4人でちょこちょこつまんでたらいつの間にやら業務用チーズを丸ごと消費してました。この他の作品は葱花餅、餃子(白菜入りとレンコン入り各1ロット)、鶏の丸焼きなど。昼辺りから夜まで、ひたすら何かを作りつつ食べ続けてたような‥‥。

ということで一斗缶を適当に切り抜いた程度の工作でもそれなりにスモーカーとして利用できました。
中華鍋でやるよりはちょっと大がかりにしたいけど、スモーカーに金をかける気はなくて少々の工作は厭わないというような方々の参考にでもなれば。
段ボールは燃えますし



2009年12月14日(月)00:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

お嬢様のイス ペーパークラフト

電気ポットを使うと底からお湯が漏れませんか?(挨拶)

最近のもっぱらの悩みはポットの水漏れなMayugeですごきげんよう。
とりあえずポットの下に皿を敷いて対処中。電気ケトルに買い換えるかとか考えつつも、べつに買い換えるほど困ってはいないような。

さて、この前ドロッセルのfigmaをジョジョ立ちさたり実剣構えさせたりして遊んでた際、ポーズの参考資料などを色々検索してまして。で、この時見付けたんですが、、劇中に出てきた椅子をペーパークラフトで自作して公開してる方がおられるようで。せっかくなのでとDLしてダイソーの画用紙に印刷したまま放置してたのを、ふと思い立って組み立てました。



ドロッセル部分寄り。
ペーパークラフトは初挑戦だったんですが、カッターナイフと両面テープを引っ張り出し、休憩など含みつつ作業しておよそ3時間半。丁寧な作業を心がけたのもありますが、思ったより時間がかかりましたね。
使用したのはダイソーで売ってたA4画用紙と両面テープ、カッターナイフ、デザインナイフ、定規。あと、折り線にクセを付けるために金属製のスパチュラ。インクの切れたボールペンとかあれば一番手頃だったかも。
デザインナイフは椅子側面の溝部分を丸く切り抜くのに使った程度。



斜め前俯瞰。
と思ったけど撮るときに思ったほど斜めってないな。

床は以前に使い道もないのに買った化石入りの石板。いまだに特にこれといった使い道もないままに、Mayugeが衝動買いする妙なブツを展示するための台になってます。

ペーパークラフトは全体的に直方体ベースの形状になってますが、改めて作品を見てみたら裏面とか思ったより曲面が多かったんですね。この椅子。記憶だけでペーパークラフト見てる分にはまったく違和感はなかったんですが。
素晴らしいペーパークラフトの展開図を気前よく公開して下さっていることに感謝。



2009年11月19日(木)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

ステンシル

先日、自衛隊カレーに行くためにニケ邸に呼び出された際、雨天で決行が一日延期になりまして。この日はインドアということでニケ邸でステンシルなどやってました。

ステンシルは今を遡ることXX年前、ニケが学生時代ににわかに興味を持ったことがありまして。
道具一式を買いそろえて挑戦し、下絵を描く段階で挫折して「この絵柄を作りたいんですが」とMayugeに丸投げするというていたらくを演じていたのも懐かしい思い出。何かで見かけたシマウマの顔とクールミントガムのペンギンを白衣にプリントしようとしてたんだった気がします。

で、去年、夏のげふ会第二陣 山賊バーベキューをやったあとにもニケ邸に引き留められてステンシルシートをクキクキ切り抜いてまして。
で、結局この時もシートを切り抜いてスケッチブックに色見本というか試作を数枚スタンプしてみたところで終了。そのまま放置することおよそ1年、久々の再始動となります。

今回使用したのは写真のターナーアクリルガッシュとジョソーニャのテキスタイルメディウム。これはニケのではなくMayugeが何となく面白そうだと思って買ってみたもの。アクリルガッシュはかなり昔からちょっと使ってみたいと思っていた画材だったんですが、ふと思い立って2年ほど前に購入し、そのまま放置してました。テキスタイルメディウムはステンシルというよりは服にペイントする目的で買ったんですが、どっちにしろ試しもせずにこれまた1年以上放置してたもの。これを絵の具に混ぜて布に絵を描くと、塗膜にゴムのような柔軟性が付いて洗濯などによる色落ち(と言うよりは塗装面の崩落?)が抑えられるという画材です。



こちらが去年切り抜いてたステンシルシートという名のダイソー製クリアファイル。専用シートってけっこうな値段したりするのでクリアファイル流用が安上がりかつ入手性にも優れてます。
柄は、ニケが数年前に買ったインドかどこかの手漉き紙のカレンダーの装飾を適当にアレンジしながら模写したもの。蓮っぽい花なのに蔓っぽい茎だったりする謎植物。



ということでユニクロで安売りしてた680円のシャツで試し。
Mayugeは正しいステンシルの技法とかまったく知らないので適当に直感の赴くままにやってみただけです。こうやってあとから見てみると、一旦乾くのを待って数回重ね塗りを繰り返し、もうちょっと厚塗りにした方が良かったんじゃないかなーという感じですかね。次会以降の教訓としたいと思います。
あと、Mayugeは服の色としてはグレーはわりと好きなんですが、ステンシルのベースとしてはちょい使いづらいことも判明。

このあと24時間乾燥させ、あて布の上からアイロンをかければ絵の具が定着して完成。

…アイロンを買わねばなるまい。
以前からアイロンはあった方がいいなぁと思ってたので、この機会に安いのでも買うことにします。



あと、ニケが学生時代にステンシル入門の本か何かに付いてた下絵を写し取って切り抜いてたシートをXX年の年月を経て初使用。
下絵・切り抜き担当:ニケ、ペイント担当:Mayuge。ベースは同じくユニクロのキャミですな。
やっぱり濃いめの色の付いたシャツに白系で抜いてペイントするのがメリハリがあっていいですかねぇ。

手を休めるとまた数年放置しそうなので、勢いがあるうちにもうちょっと試行錯誤してみたいところ。

追記:

アクリルガッシュで布に絵を描く際の、テキスタイルメディウムの有無で塗膜の強度比較をしてるBlog記事がありました。覿面に効果有りですね。
なかなか有効な情報なので自分用にメモ。



2009年7月1日(水)02:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 工作 | 管理


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