おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

初詣

年が明けまして。
実家で寝正月を過ごしてたんですが昨日、「初詣に行くので明日は朝から起きておくように」と親からの通達が。
行き先は元伊勢内宮。鬼退治伝説で有名な大江山の麓にあり、火災に遭いながらも聳え立つ龍灯の杉が目印の神社。
畿内を中心に点在する元伊勢のひとつであり、伝承通りなら紀元前からある由緒正しい神社ということで、近辺における初詣のメッカの一つです。
宗教施設にこの例えもおかしいですが。



さて、内宮・皇大神社に詣でて終了かと思ったら、さらに奥宮・天岩戸神社まで足を伸ばすとか。あ、私そっち行ったことない。

境内の参道というよりおおむね登山気味のハイキングコースといったほうがよさそうな道をしばらく進んで奥宮に到着。
いかにも神社然と整備された皇大神社から一変して、こちらは荒削りで鬱蒼としていかにも古代からのパワースポットという雰囲気。
市内から車でせいぜい30分ほどのところにこんな場所があったとは知りませんでした。



あ、なんていうかこれ私が知ってる初詣の作法と若干違う。若干。
私が知ってる初詣って詣でるのにいちいち鎖が必要だったり、一瞬気を抜いたら怪我しかねないような雰囲気だったりしなかったんだけど。

なんかMayugeの何人か前に並んでた夫婦のうち先に登ってたオッサンがよろけて奥さんに後ろから支えられ、奥さんに向かって「お前がそんなとこおるから滑ったやろ」と感謝の言葉を述べてました。
とりあえずこのツンデレが落ちてきても巻き込まれずに済むように、一旦降りて予測落下ルートから離れておくことにします。



幸いオッサンも落ちてきませんで無事に参拝を終えました。

ということで、内宮、外宮はこれまでも何度か初詣などで来てましたが初奥宮でした。
岩と清流で涼やかな雰囲気が神秘的でなかなか良いと思います。
できれば雪がちらついてたり岩の表面が濡れて滑ったり鎖がキンキンに冷えてたりしない時期の参拝がお奨めです。



2013年1月3日(木)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

賀正

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年賀状画像は2011年のやつ描いたときにもうちょっとまとまりのある感じにしたかったなぁという反省から発展。
「迎春」をタイポグラフィー的に崩してみたつもりだったんだけど概ね何だかよく解らないことになりました。よくあることです。

脳内デザインは紙に落とすとどこかで何かが40%くらい引かれる気がすると言ったら苑香さんに「そんなもんだ」と言われました。



2013年1月1日(火)01:34 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

帰省中

帰省してます。

帰省するとセキュリティーソフトの更新など実家のPC関係のサポートをするのが恒例となっていますが、今回はなにやらプロバイダを変更したらしいので新しいメールアドレスの設定から。

プロバイダのサイトとか見つつ項目を確認、設定していってるうち、ふと見ると下書きフォルダに何やら放置されてる項目が一件。
実家PCでは誰もメールつかってないはずなので何だろうと開いてみたところ、送信先「sage」さんへのメールでした。
どうやら作成画面が開いたのをそのまま閉じた痕跡。

あ、父上、2ちゃんとかご覧になってますか。



2012年12月31日(月)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

空耳歌詞

先日、乗り換えで東京駅降りたら銀杏の黄葉がいい感じでした。

さて、平沢進が久々に完全新作のアルバムを発売するので、というか公式サイトから予約したら早々に届きまして。さっそく延々と楽しみ中。
いつも通り特設ページで一曲無料公開中ですが、全体的に『平沢進というのは「な~に~?この音楽、きもちわるい」とか、そういう類だから。かわいくないから。』の発言を体現する感じに人類に馴染みにくいメロディーライン。
ALI PROJECTがよくやるような、予想する通りに音階が変化しない違和感といえば「ああ、ああいう感じか」と通じる方も多いかと。

それはそれとして以前、Signの空耳歌詞を検索してくる人がいるというのは書きましたが、1年ほど前にあの空耳歌詞を平沢進本人が知って反応してたのみならず、空耳歌詞がデファクトスタンダードとして公認されたという話題を見かけまして。Blogに追記しておこうと思ってたけど忘れてたのをまた思い出しました。
togetterにまとめられてるみたいだけどいちいち開くのが面倒なので自分用にコピペ。
喜んでいるようなノリのいいようなひねくれてるような、リアクションの配合比が絶妙。


 で?カラオケにSignあるって?歌詞どうしてるです?歌うとき。
   hirasawa 2011/07/27 21:47:09

 A ROR?
   hirasawa 2011/07/27 21:48:54

 「ワージッ!」ってなんだ!「ワージッ!」って!
   hirasawa 2011/07/27 21:53:23

 「ワージッ!」は気に入ってるか?
   hirasawa 2011/07/27 21:56:47

 「ワージッ!」が気に入ってるならそれでいいぞ。「ワージッ!」の人はけっこう頑張ったな。
   hirasawa 2011/07/27 22:02:54

 パーパパパパパッパパッパパーの部分も歌詞?
   hirasawa 2011/07/27 22:04:46

 じゃあ「ワージッ!」に感謝して、長い間ご苦労様と供養しましょう。
   hirasawa 2011/07/27 22:08:59

 「ワージッ!」の部分は「prahmasyp」
   hirasawa 2011/07/27 22:09:25

 「prahmasyp」=「プラーマシップ」何回かに一回は「ワージッ!」も混ぜるとより意味が深くなるな。
   hirasawa 2011/07/27 22:15:23

 発音についてはタイ語の発音表示に近い。
   hirasawa 2011/07/27 22:23:00

 全部造語。
   hirasawa 2011/07/27 22:23:11

 しかしすでに「ワージッ!」がディファクトスタンダードだから「ワージッ!」でもいいぞ。
   hirasawa 2011/07/27 22:23:39

 タイ語、ドイツ語、ラテン語のイメージを混合して作った。「ワージッ!」のその他の部分はかなりいい線いってる。せっかく皆が使ってるんだからそれでいい。
   hirasawa 2011/07/27 22:30:16

 今度から歌詞は公開しないことにする。勝手に聞き取って作れ。
   hirasawa 2011/07/27 22:38:11

 全部カラオけで出す。
   hirasawa 2011/07/27 22:48:43

 歌は棒で歌うので。ハミングで。
   hirasawa 2011/07/27 22:53:34




ちなみにこの他には平沢進とボーカロイド平沢進とヒロセ平沢進と楽屋弁当といった関連での検索がぽろぽろ来てます。



2012年11月23日(金)01:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

厄日

日付が変わった頃、なんかさっきから視界がチカチカすると思ったら蛍光灯の一本が切れかかってたらしく。
しばらくしたら完全に消えたので替えを探すも、40型の買い置きは切らしてる様子。
明日でいいかと思いつつとりあえずお茶でもと仄暗い部屋でお湯を用意してポットに注いだところ、どこかから『ピシッ』という音。

お茶からラップ音が?と思ってポットを持ち上げてみたら、どうも熱でヒビが入ったようで、熱々のお茶がポットの底からタパタパ漏れてきてみるみる間に机の上が緑茶まみれ。

今日は多分ろくな日じゃない。


お茶はお湯入れるの中断したせいで濃い目にはいって美味しかったです。



2012年10月26日(金)01:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

きのこ展 2012

筑波実験植物園きのこ展が今年も開催中。
去年の記事はこんな感じで

壁を埋め尽くすキノコ写真やキノコお触りコーナー、匂い嗅ぎコーナー、リアクション芸人がよくやらされてるような中身の見えないボックスに手を突っ込んでキノコを触るコーナー、一般の方やキノコマニアなアーティストによる作品コーナーなど、おおむね昨年の流れを踏襲した感じの展示。
写真はお触り可のキノコ標本展示コーナー。わりと強めの毒キノコが無造作に置いてあったような気がしたんだけど大丈夫だろうか。
四十前くらいのオッサンがはしゃぎながらホコリタケをプチプチ潰してホコリを舞い上げて遊んでたのが印象的でした。
お触り可っていっても潰すのはやり過ぎだろう。あのオッサンの肺にホコリタケの胞子が無事着床しますように。



Mayugeとしては配布されてた植物園内に勝手に自生してるキノコの分布マップがちょっとツボ。
イヌセンボンタケが生えてるという情報を見て、以前から実物を見てみたいと思ってたので探しに行ってみたんですが、「季節・夏」と書いてあることからどうやらすでにシーズンオフ。
写真はイヌセンボンタケポイント辺りにあった朽ち木。数mmのキノコがこれはこれで非常に愛らしいんだけどコレジャナイ。


ついでに園内をひと廻りして温室コーナーへ。
サバンナ温室というのはMayugeが以前来たときには無かった気がします。
多肉植物とか好きなのでさっそく進入。

通路の途中に枝分かれした行き止まりがあり、その入り口辺りに

  「奇想天外(ウェルウィッチア)が咲いています! →

という看板。



ああ、奇想天外って聞いたことあるな。どんな植物だったかな。と思いながら矢印の方向を見た風景。

どう見ても右側にでっかくそそり立ってる奴のフォルムが奇想天外すぎます。
ていうかこの一角全体が奇想天外すぎます。
本物の奇想天外は左下の打ち上げられたコンブみたいなズルズル。

乾燥地で2枚の葉っぱを延々とズルズル伸ばし続けるという変わった植物。
年に数cm~十数cmくらいのペースで少しずつ伸び、伸びた分だけ先端から少しずつ枯れていくというやる気のないスタイルで1000年以上生き続けるらしいです。
生物学的には「葉っぱの成長点が先端ではなく根本にある」というのが地球上の植物全体で見ても非常に特殊らしいんですが、一般人へのアピールポイントとしてはかなり地味すぎるのではないかと思います。

Mayugeもしばらく思い出せずに右の奴を「こんなだったっけ? で、花はどこだ?」と思いながらジロジロ眺めてました。
「んー、花無いな-。終わったのかな-」と思いながら視線を外したら左下でのたくってるズルズルが目に入り、「ああ、コイツだ。地面にズルズル伸びてく奴」と思い出した次第。



ということで奇想天外の花。地味ですな。
子供の頃に図鑑か何かで見た記憶はありましたが、やっぱり現物を見るのは初めてな植物ですし、さらにその花というとやっぱりそれなりに希少な姿なのかもしれません。

写真を撮ったあと他のコーナー見に行ってたら、やっぱり後から入ってきた人も右のでっかい奴をしげしげと眺め回し、何か納得したように何度か頷いて去っていきました。奇想天外トラップ。
もう少し説明を足した方がいい気がします。



開花つながりでもう1個。
「開花中→」という札に気づいて立ち止まってみたものの「何が?」という感じでサボテン。

近づいてよーく見たらなんかいました。
これどう見ても人類に非友好的な何か邪悪な存在だろう。

一度気づいてみるとあちこちにけっこうな数が咲いてました。
やっぱり変なフォルムの多肉植物は面白い。

キノコ展は今週末までやってるようです。



2012年10月24日(水)00:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

パーフェクトだ ウォルター

先日、夜中に牛乳が切れてるのに気付いてウォーキングがてら某イオンまで買い出しに行きまして。

食品コーナーで処分品のお総菜とか眺めてたところ、店内アナウンスから
 「豪華な和風散弾銃 『極』、ご予約は店内の‥‥」
とか物騒な文句が聞こえてきて最近のスーパーは何をやってるのかと。

弾頭は炸薬式なのかが気になるところですが、もうおせちの予約とか開始してるような季節なんですな。
人数に合わせてお手頃な二段重、一段重もお選びいただけるそうです。



2012年10月23日(火)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ぼっくり

 「うわっ なにこれこわい」

同僚のA女史のところに謎のメールが来たそうでして。
この女性は趣味の活動の関係でネットに実名とサブのメアドを載せてるらしく、そこに見知らぬ男性からメールが送られてきたとのこと。
男性はA女史の実姉の元同僚と名乗っていて、検索からA女史を見つけ、お姉さんと連絡を取りたいので取り次いで欲しいという内容だそうです。
A女史は珍しい名字ではないものの、名前はお姉さんと同系統で1文字違い。これで出身地が同じとくれば面識がなくても血縁者じゃないかと見当が付きそうではあります。

まあ最近各種SNSとかTwitter、Facebookなんか経由で昔の知人や友人の近況が知れたりっていうのもよく聞く話ではあるんですが。
ただ、お姉さんはここ数年連絡先等は変わっておらず、普通にやりとりがあった元同僚なら直に連絡が取れるはずとのこと。筋は通ってるようでいて何か詮索したくなるような釣り針が見え隠れする状況です。
面白げな気配を察して職場の女性陣がわらわら集まってきました。


 A女史 「姉の何なんだろう。元彼とか?」
 同僚B 「焼けぼっくりに火が付いた的な?」
 Mayuge 「ぼっくでしょ。焼け木杭」
 ABC 「え?」
 Mayuge 「炭火がくすぶってた焼け残りがまたボッって炎を上げるイメージです。松ぼっくり燃やしてどうするんですか。」
 同僚B 「わぁー(再燃イメージがツボらしい)」
 同僚C 「シマリスが投げてくる‥‥」



なにそれかわいい。

っていうか危ないからやめなさい。
シマリスに何したらそんな容赦ない攻撃を仕掛けてくるほど激怒させられるんだ。


 同僚C 「ぽっくりっていうのは?」
 同僚B 「それは下駄みたいなやつでしょ」
 同僚C 「それが燃えてる‥‥」
 Mayuge 「拷問じゃないですか」

焼き土下座的な。



2012年7月12日(木)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ぱみゅーだとらいあんぐる

唐突に「ぱみゅーだとらいあんぐる」という単語が天よりMayuge脳に降りてきました。
きゃりーぱみゅぱみゅが3人立ってる真ん中に立たされる的な。

「つれ-。それつれーわー」
という反応をいただきました。



2012年6月14日(木)00:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

金環食

金環食でしたな。
春先に秋葉原で日蝕グラスを500円くらいで売ってるのを見かけ、「ああ、そのうち買わないとなぁ」とか思ってはや2ヶ月、一昨日の深夜にまだ買ってなかったことを思い出しました。
そして昨日、市内で売ってそうなところを一回りしてみたところ、どこも「日蝕グラス売り切れました」の文字。
仕方ないから昨日の夜、昔のネガから感光部を切り出してました。だからそれをやるなとニュースでもさんざん流れてるだろうが。
肉眼で見るよりマシだろ。
あとさすがに白黒フィルムのネガなんか自宅に転がってなかったため、止めときなさいランクが一段上のカラーフィルム。

ついでに水面の反射光で観察というのを試すために黒インクと皿も用意してみました。

そして欠け初めから眺めようかと6時くらいに目覚ましをセットして今朝、目が覚めたら7時。ギリギリじゃねぇか。
目覚ましが鳴ったのかどうかすら不明。

ともあれ外に出て太陽を見てみたところ、半分を超えたかなーという見頃くらいのタイミングだったのでギリギリで良しとしておきます。
写真はフィルム感光部1枚越しでデジカメ撮影。
肉眼で見るにはちょっと光が通り過ぎてる感じなので、使うなと言われるのも納得。



ネガ1枚じゃ透過光が多すぎるだろうと予測して二枚用意してたんですが、二枚重ねだとこんな感じ。肉眼で見るときは基本こっちで。
ちゃんと日蝕グラスを用意してた同僚は全体的にこんな感じで太陽のみが写ってました。
同僚の写真は非常にきれいに撮れてたんですが、雲が一緒に撮れてるMayugeの写真を逆にうらやましがられまして。

日蝕グラスをちゃんと入手してたらこんな事試さなかっただろうし、雲も一緒に写った日蝕写真はなかなか趣があって良かったので結果オーライとしておきます。



ということで金環食。
今回つくばは金環食の見える地域の中央ラインにかなり近かったため、環の太さがほぼ均一に見えてます。
早起きして日蝕開始前~前半のうちに撮影条件とか色々検討するつもりが寝坊でグダグダになったため、とりあえず数撮っておいて後から取捨選択する方式。
できればもちょっとなんとかしたかったところですが、まあ最低限画像が残せたから良しとしておきます。

金環食は皆既日食と違ってそれほど暗くならないという話でしたが、微妙な薄暗さというか日が照ってるにもかかわらず微妙に日光に力がないというか、何とも言い難い雰囲気。



ネガの端に穴が空いてたのでピンホールで欠けた日光型の光点もやってみました。
金環食直前にやってみたらものすごく地味だったため、その後は忘れててそれっきり。
せっかくだから金環食になってるときにもやってみるべきだったか。

あと、地面にうつる木漏れ日が全部三日月型という写真でなかなか綺麗なのが出回ってますが、私もあれ撮りたくて金環食の10分ほど前に木陰の様子は見に行ってたんですよ。しかし全体的にばらついた感じで全く綺麗になってなくて、あー、ここじゃダメかーと思ってそれ以降見てませんでした。
あとになって同僚が同じ辺りで綺麗に三日月型の木漏れ日だらけになってるのを撮ってて、もっとこまめにチェックしておけば良かったと後悔。

ついでに、黒インク水に反射させて太陽観察についてですが、風で水面が乱れて滅多にまともに見えないので最初に数十秒眺めたあとは存在自体を忘れてました。

日蝕はそれなりに見る機会がありますが、金環食となるとなかなかチャンスが無さそうですし、色々バタバタしましたがそれなりに満喫できました。



2012年5月21日(月)23:30 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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