おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 

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益子大陶器市

この前の日記で書きましたが、連休の後半はタケノコを掘ったあと益子大陶器市に行ってました。ということで陶器市レポート。
どうにもあのネコとメカの焼き物が印象強かったですけど、市全体では主に普通の器とか花瓶とか売ってます。
市は瀬戸物屋が集まってる一角を中心に、広場や空き地などを使って学園祭の模擬店のような陶器屋が延々と並んでるような感じ。あとでちょっと調べたら、歴史的には比較的新しい窯だそうで、様式がどうとかいうよりは陶芸家が各自好きに個性を発揮してるような印象だったのもその辺から来るのかなぁと。メカは発揮しすぎだと思いますが。
ということで写真。上がけっこう気に入ったんですが作品が主に花瓶とか壺とかでMayuge的には使い道がないので惜しくも物欲対象外だった一品。平山郁夫風ですな。一応カップとかもあったんですけど、花瓶や壺くらいのサイズじゃないとせっかくの柄が見栄えしないんですよね。
下はなんか一瞬何の柄かよくわからなかったけど、よくみたらしょうゆさん風のネコがこっち見てるシリーズ。写真撮影してたらニケに「Mayugeが可愛いというネコグッズは相変わらず微妙」と言われた。ダヤンはかわいいというクセになんでこれは不可なんだ。



あと、器とかじゃないけどちょっと気になった物。鉢植えの中に紛れ込ませてあったアンモナイトのようなもの。1cmくらい。残念ながら売ってはいないもよう。まあ買って何に使うんだと聞かれたら困りますが。撒くとしか。この人のブースにはサザエ型の器とかタツノオトシゴの付いた灰皿とか、海産物をモチーフにした陶器が色々あってけっこう良かったんですが、あとで改めて見に来ようと言ってたら体力不足で戻ってくる元気がありませんでした。広いねん。会場。敗因はこの店が坂の上にあったことでしょうか。


で、上。お約束というか、いいのかこれ。例のヒゲが出てくる壺。なんつーかやっぱり個性を発揮しすぎ。
そして下。…えーと、額に肉の人と1000万パワーの人? これはこれでいいのか? いろんな意味で。



焼き物じゃないけどかわいかったので。犬リュック。よくおとなしくしてるな、これ。脱走しないのか。


あと、帰りに田んぼの一角がレンゲ畑になっていたので寄り道を。


2006年5月19日(金)01:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

隣人

さて、Mayugeは今のアパートに引っ越してきてからすでに数年になるんですが、現在2Fに住んでて下の階は空き部屋だからわりと気楽なんですよ。
ところで数日前、日付も変わったくらいの時間に湯船に浸かっていたらアパート前の道あたりからドスッバタンという謎の音がした後、「痛ぇ☆∇ёюヰ※∈!」とか男性の叫び声というか怒鳴り声が聞こえまして。酔っぱらいでも転んだかなぁと思ってたら、なんか引きずり気味な足音がだんだんこっちに近づいて来るじゃないですか。で、すごいゆっくり階段を上がる音がして、Mayugeの部屋の前を通過、隣の部屋の方に入っていきました。その間、「いってぇ…。ふゴッ」とかブツブツ言っていて、足音は二つ。靴底の固くない靴っぽい音とヒールっぽい固い音。ヨタヨタしてる人に肩を貸して歩いてる感じで。
廊下に血痕とか残ってたらイヤだなぁと思いながら翌朝見てみましたが、特に異常は無く。

で、隣の部屋なんですが、現在住んでるのは同年代くらいの女性と認識してたんですよ。とは言ってもこのへんがちょっと微妙でして、Mayugeが引っ越してきた当時、隣には1人暮らしの男性が住んでると不動産屋から聞いていました。ただ、1年ほどの間に2回ほど姿を見ただけで、気配はほとんど感じたことがありませんでした。しかし指定の駐車スペースに車を駐めていて、それが毎日あったり無かったりしてたので、住んではいるんだろうなぁくらいの認識でした。
それがある日、いつも静かな隣室から「ドカン!」というドアを力任せに蹴りつけるような音がしまして。何だろうと思っていると今度はドアノブをガチャガチャやってる音がします。そしてまたしばらくドアを殴りつけるような音。ただし無言。数分間の静寂の後、またドアの前で暴れてる音、そして歩き去っていく女物の靴っぽい足音。
まあ痴話ゲンカかなぁと思いながら放置してましたが、その後、その音は2,3日ごとに繰り返されるようになりました。住人は中にいるんだかいないんだかノーリアクション。刺殺体とかみつかったらイヤだなぁと思いつつ相変わらず放置するMayuge。一度、うちに遊びに来た友人がそのドアノブ女と鉢合わせになったことがあるんですが、地味そうな外見の普通の女性で、友人を見たら走り去っていったそうです。
さて、そんなスリリングな日常が2ヶ月ほど続いた後、隣の部屋の前に何だったかの家具の段ボールが潰していくつか置いてあるのを見まして、さらに地味だったカーテンがパステル系の色に変わってました。でまあ、和解したのかなぁと思って、これで静かになるなーと安心してたんですよ。さらに数週間後、隣室に置いてある車が別の物に変わってそのまま現在に至るわけですが、よく考えたらこの騒ぎ前後から最初住んでた男性を一回も見てないんですよ。そしてそれ以降、出入りする足音は聞こえるんですが、女性の物のみ。まるで住人が入れ替わったかのように。しかし車の変わるタイミングからして普通に前の住人が引っ越して次の人が入ったのとは違うように思えます。
しかもしばらくしたら所有者が男性っぽい車が週末とかに通ってくるようになりまして。
今度は以前の住人の行方が微妙に心配になってる次第。
ちなみに現在住んでいると思われる女性とは数回顔を合わせていますが、ドアノブ女と同一人物かは不明。私はドアノブ女見てないので。

何の話かというと、ベランダにスペースが足りないからミョウガのプランターを玄関脇に置こうかと思ってたのに、これじゃ怖くて置けない((((´・ω・`))))



2006年5月18日(木)13:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

薬味菜園

なーべらーが仲間に加わった。

ということでこの前、ニケからヘチマの苗の飼育を委託されまして。ベランダにヘチマが生えていたら夏場になーべらー採り放題であると。いや私そこまでなーべらーに思い入れ無いんだけど。というか、なーべらー炒めとかちゃんと作られたの食べたことないし。
とりあえずプランター一個空けて苗を植えておきました。蔓を這わせる棚を何か考えないとなぁ。うまくいけばベランダに入ってくる西日を防ぐための防壁になってくれるはず(個人的にはこっちが主目的)。



で、ヘチマの飼育の交換条件としてニケから分けてもらったミョウガのプランター。これで夏場にそうめん食べ放題ですよ。いやそうめんは別売りで必要ですが。
この前ジョイフルで探したけど品切れになってまして、他で探したら1kgは入ってそうな袋売りしか見あたらず。いや2、3個でいいから。ミョウガ畑作らせる気か。



そして職場の敷地にある藪の中に自生してた山椒。適当にプランターに入れて拉致してみました。何か知らんけど藪の中に点々と山椒が生えてるんですよね。多分この藪を根城にしてる野鳥が、近所の庭木の実を食べたんじゃないかと思いますが。

ということでMayuge薬味菜園が着々と進行中。あと、ヘチマがある程度大きくなって地表から余裕ができたら、余った場所にパセリでも撒いてみようかと。



2006年5月15日(月)20:17 | トラックバック(0) | コメント(5) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

タケノコ団子

さて、タケノコを使用してひとまずタケノコご飯作ったんですが、ルナールさんから「タケノコ団子」なる食物に関する情報が提供されまして。どうやらタケノコをすり下ろしてモチ粉と一緒に練って団子を作り、揚げてあんかけにしたものだそうで。瞳さんが興味を持って検索した結果、レシピ獲得。こちらでも独自に検索した結果、肉団子に刻んだタケノコを練り込んだレシピが見つかりました。

ということでタケノコが腐るほど(さっさと使わないと本当に腐る)あるので早速Mayugeの適当クッキング。写真は左から団子B、団子Aの混ぜ終わったところ、揚げてるところ。

タケノコ団子A
材料

  タケノコ  :  適当
  かたくり粉  :  適当

タケノコは下の方の固い部分だけを使います。半分に分けて、片方をみじん切り、片方をおろし金ですり下ろしました。すり下ろしてるとボロボロ崩れて結構やりにくいです。これらを混ぜて、少し水っぽかったのでかたくり粉適当を投入。見つけたレシピにはここでは味付けをしないようになっていたのでそれに従いましたが、ちょっと塩を入れた方が美味しいんじゃないかと思います。実際に使った量はすり下ろしたのと刻んだのをあわせて1カップくらいのタケノコに、かたくり粉大さじ2くらい。
で、混ぜた物をスプーンでおおざっぱにまとめて油に投入。きつね色になったら完成。


タケノコ団子B
材料

  タケノコ  :  50g(適当)
  鶏ひき肉  :  200g
  卵  :  2個
  かたくり粉  :  大さじ4
  パン粉  :  1カップ程度
  塩、コショウ、粉末鶏ガラスープ  :  少量

卵、パン粉、かたくり粉をまぜる。
タケノコはみじん切りにしてひき肉と混ぜる。
上記2つを混ぜて調味料を投入し、しばし練る。
スプーンですくい上げて適当に丸め、油で揚げる。
きつね色になったら完成。



だし汁に砂糖と醤油を適当に投入、かたくり粉でとろみをつけて団子にかけるあんを作る。
職場の隅に自生していた山椒の葉をむしってきておいたので上に乗せてみました。

タケノコOnlyで作った方(団子A)はモチ粉とか入れてないんですが、中は意外にモチモチしてます。外側のカリッとした食感とあいまってなかなかよい感じ。かじると外側の香ばしさと内側のタケノコの香りが旬のものを食べてる気分にさせてくれます。
レシピにも書いたとおり団子には味を付けなかったんですが、ちょっと塩を入れた方が美味しいんじゃないかと思います。あと、抹茶砂糖をまぶしてデザート風にしてるレシピもありましたが、それもよさげ。



で、肉団子混入物(団子B)。なんつーか、普通につくねです。タケノコはけっこう細かく刻んだんですが、5mmくらいに荒く切った物を少し残し方がいいかもしれません。揚げたてが美味。
器は黒じゃない方がよかったかもしらん。



あと、せっかくなのでワラビの調理結果。アク抜きしたワラビをごま油で軽く炒めて刻んだ油揚げを投入、だし汁、醤油、砂糖、日本酒を適当に入れて煮込んだだけ。


ちなみに団子Bは上のレシピで作ったらむっちゃ余りました。
今回は単に鶏ひき肉を1パック全部使ったらあんな分量になっただけです。しかもパン粉は残ってたフランスパンの端っこをフードプロセッサーで粉砕しただけ。分量はもちろん余ってたフランスパン分。適当クッキング。

ちなみにレシピを検索した際、タケノコをすり下ろした物を準備しておき、まずその他の材料を練って、そのまま揚げてしまい、最後までタケノコを使わないというちょっと変わったレシピが一個見つかりました。タケノコの出番は? というかそれでできる物ってタケノコ団子?



2006年5月10日(水)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

焼き物戦車

さて、6日は益子の陶器市に行ってました。
というかタケノコ掘ったついでに、翌日急遽行くことになったんですが。
Mayugeは器とかは好きですが分類に興味はないので益子焼きの特徴とか知りません。それはまあそれとして陶芸家や商店が出してる露天をめぐりつつ物欲と闘ってたんですよ。
そこでなんか目に付いたのが右の物体。周囲の棚に茶碗とか皿とか花瓶が並んでる中、明らかに異質な装甲列車。しかもきっちり焼き物。なんかラピュタにこんなん出てきたような。



どうやら去年の陶器市でもこのノリで注目を集めてたもようのこの陶芸家、田崎太郎氏という方のようです。個展の予定なんかもあるみたいですね。
とにかく何とも言えない吸引力を持った作品が多く、なんか近いうちにあちこちで取り上げられるようになりそうな予感。
とりあえずこの車の上に乗った招き猫が今回のMayugeイチオシ。



こんな感じで生き物とか奇妙メカのオブジェを焼き物で作る作風の人のようで、どっちかというと焼き物とかいうよりガレージキットのノリ。
メカも何か丸っこくて生き物っぽく、何とも言えない味があります。どことなく宮崎テイストも漂ってますかね。



説明書きからすると、一部のメカなんかは実在の物か、または元ネタがあるっぽいです。近世ごろの珍妙発明とかですかね。
まあデフォルメはされてるんでしょうけど。



いやなんつーか怖いし。

これらのオブジェはだいたい¥15k~20k前後で販売されていて、購入欲と激しく闘ってました。今回は何とか勝利することができましたが、次回また会うことがあったらその時はわかりません。
まあ、写真では多分この魅力を伝えきることができないと思いますので、機会などありましたらぜひ生で一度見てもらえたらと思います。



2006年5月9日(火)20:07 | トラックバック(1) | コメント(4) | 徒然(日記) | 管理

Mira(夜の部)

そしてタケノコの下茹でとワラビのアク抜き、ドリアン買い出しなどを終えたので晩ご飯。
場所つーか店の存在がわかりにくい店、Mira1号店。
昼は地味すぎて入り口とわからないMira1号店ですが夜はこんな感じ。入り口の存在自体は少しわかりやすくなっています。カレー屋には見えませんが。
とりあえずサウロンさんお薦めのサモサ付きセットが夜の部限定メニューらしいということで、それを見るために。



つーことで夜のセットメニュー。このほかに単品、カレーのみもあります。今回はシェフスペシャルターリーとマハラニターリーを。カレー2種にミニライス、ナン、サラダ、ドリンク、スープ、パパル、デザートがついて、シェフスペシャルの方がさらにシークケバブとチキンティッカ、マハラニの方がサモサとパコラが付いてます。値段はそれぞれ1700円と1500円。やはりボリュームの割に安めですね。Mayuge感覚で都内とかだと2300~2700くらいのセット相当だと思いますが。


ということでシェフスペシャルターリー。あとでメニュー確認するまで赤いのはタンドリーチキンかと思ってました。タンドリーチキンとチキンティッカの境界がわからん。タンドリー窯で焼いてるかどうかの違いで、味付けは関係ないのか? なにげにパパルはけっこう好きです。久々に食べました。練った豆の粉を薄く伸ばしてパリッと揚げたスナックです。以前どこだったかのインド料理の店でお通し代わりに出てきて、それ以来のお気に入り。


で、マハラニターリー。サラダとスープはメインが来る前に食ってしまいました。ベジタブルパコラは茄子。そのまま茄子の天ぷらです。この辺はお互いに違う物を半分ずつ交換。ナンが相変わらずパリッと焼けていてバターたっぷりで美味。しかし巨大。おかげで本来の目的のサモサを食べた時の記憶がほとんどありません。不覚。
デザートのヨーグルトがなんか自家製っぽく、食後に食べると酸味で口がさっぱりしていい感じです。

今回食べた他にも、セットメニュー以外の単品カレーがけっこう充実してまして、チキンカレーだけで6種類あったり、なかなか気になる物が多いです。夜の1号と言われる所以はこのあたりですかね。ひょっとしてこのバターチキンというカレーはMayugeが以前から探し求めていた、バターっぽい風味のオレンジ色のサラッとしたチキンカレーではないでしょうか(そのまんまやんけ)。近いうちにこっちの方を試しに来ようかな。



2006年5月8日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(4) | くいだおれ(食記録) | 管理

星之屋

ということでタケノコ掘り終わって下茹での合間に昼食。
この前紹介した中華料理多国籍創作料理の店、星之屋に。
店に入ってみたらメニューがけっこう変わってました。そして箸袋などには「中華料理 星之屋」の文字。やっぱ中華だったんじゃないか。
どうやらしばらく来ない間に方針転換をしてたもよう。とはいえ内装はそのままですし、メニューも中華メインなので特に気にしなくてもいいかもしれません。
あと、前回ちょっと触れたステーキ炒飯がメニューに返り咲いてました。
注文したのは飲茶セット一人前とカニ炒飯のスープ仕立て、香港ひな鶏(半身)。これを2人で適当に分けつつ食べる感じで。

しばらくしたらウェイターがなにやらバチバチジュージューとと音を立てながら登場。焼き餃子なんか頼んでないよなぁと思いながら見てみたら熱した陶板で煮立ったスープ炒飯が。以前はこんなんじゃなかった気がするんだが。焼き陶板効果で炒飯の端がカリッとしていて、そこにトロみのある熱々のスープが絡んで、たいへん美味しゅうございます。



そして香港ひな鶏。中華っぽい外見ですがトッピングがカレー風味のスパイス入り。こ、これが多国籍というやつか! 丸鶏をそのまままっぷたつにしてあるため、切り身かと思って一気にかじると骨にぶつかったりするので注意。鶏の皮がパリパリでトッピングの揚げ野菜も香ばしくてたいへん美味ゴザイマス。しかし個人的にはわざわざカレー味にせずに中華風味に統一しておいていいんじゃないかという気もしますが。


次、飲茶セットの点心。ニラ饅頭と韓国風餃子と焼売。この辺でも地味に多国籍を主張中。あと、飲茶セットには焼きビーフンとサラダっぽい物が付いてました。美味まーす(表現を考える能力が不足気味)。


で、飲茶セットのデザート。杏仁豆腐とアイスクリームとクレームブリュレ。くれーむ! 中もカラメル味でけっこうビター。
全体的に飲茶セットのボリュームがけっこうあります。腹具合的には一品減らしたくらいの方がよかったかもって感じでした。残さず平らげましたが。
しかし飲茶は無理に多国籍化する必要はないんじゃないかと思います。いや、どれも美味しいんですけどね。なんというか、ここの中華料理はもともと美味しいんですけど、これを多国籍化することで何か+αされてるということ、べつにそんなことはないなぁと。中華でいいじゃないか。何か不満なのか。反抗期?

とりあえず総括すると、祝・ステーキ炒飯復活。あ、これもなんか純中華じゃないかもしれませんが、昔からあったからいいんです(勝手)。



2006年5月8日(月)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


ということでMayugeの中では毎年恒例行事になっている、「敷地内での筍掘り」を開催してきました。本日の共犯者(というか黒幕)は、ここんとこお馴染みになりつつあるニケ。学生時代から数年来、学校や公園、道端、職場などに生えている様々な物を勝手に収穫する同志です。
あらかじめ去年殉職したスコップに替わって、新たに耐久力重視で選んだスコップも購入し、準備万端です。今気付いたけど、スコップ代でタケノコが買える。
さて、昼前に集合し、職場の敷地の端にある竹林の方に突入。と思ったら手前の林にワラビが生えているのを発見、まずそちらを収穫。そしてワラビに誘導されてどんどん竹林から遠ざかっていく我々。これはもしや孔明の罠!



そんなこんなで1時間半ほどの間にタケノコを買い物袋に2袋、ワラビを1袋収穫。身近にこういう食べ物を収穫できる自然があるっていいですねぇ。実験林? はて、どこかで聞いたことのある単語だ。
まあキリがないので収穫は切り上げて一旦帰宅。で、昼食に行ったあとタケノコの下ゆでとワラビのあく抜き。
タケノコを火にかけてワラビを重曹に漬け込みつつ、ニケが買い出しを所望したので再び車を出す。目的地はカスミ竹園店。
なんかまた先日ドリアンをネットオークションで落札したそうなんですが、届いたドリアンが期待したより小振りだったらしく、ドリアン欲を充分満たすことができずに欲求不満だったそうで。で、ドリアン欲をもてあまして悶々としてたところに、以前カスミでドリアンを売っていたと話したのを思い出したらしく、探しに行くと言い出しまして。

売ってませんでした。

こうなったらドリアンを拝むまでは自宅の土を再び踏むことはまかりならんとか言い出しそうな勢いで次の候補地へ。ということでセンターの西武に行って、さらにジャスコにいったとこでドリアン発見。一個1980円也。身近にドリアン女とかをお持ちでなく、平和な生活をお過ごしの一般の方々におかれましてはドリアンの相場などご存じないと思いますが、これはけっこうお買い得なお値段です。ドリアンの山の前で一個一個手に取りながら長考に入ったニケを放っておいてフルーツとか野菜を一回り見てまわる。戻ってきたら2個まで絞り込んだもよう。「今日食べる用と持ち帰る用に2個買えば~?」とか冗談で言ってみたら「我が意を得たり」と言わんばかりの表情。そこリアクション間違ってるから。



ということで厳選されたドリアン2個。帰りの車は窓開けっ放し。
ちなみにドリアンを車に積み込む時、一個受け取って後部座席に置いたら、体勢を崩したドリアンが転がってきて指に刺さった。ちょっとムッとつつ次のドリアンを受け取ろうと振り返ったら、ニケが満面の笑みでドリアンを上段に構えて襲いかかってこようとしてるとこだった。やめろ。

…んー、これはタケノコ収穫日記というよりドリアン女日記だな。



話がドリアン臭いのでオマケ。先週見に行った藤の花の爽やかな画像をお楽しみください。


2006年5月6日(土)03:45 | トラックバック(0) | コメント(3) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

くいだおれ(後編)

食べ物のこと書かせたら余裕で文字制限オーバーって、まるで私が食いしん坊みたいじゃないか。
ということで↓前編の続き。

和食というか豪快な刺身定食の定食屋、旭屋
メニューを見てもらえばわかりますが、「本マグロ大トロ刺身(海老・イカフライ付)、刺身(ヒレカツ付)、マグロホホ肉ステーキ(海老・イカフライ付)、極上本マグロ大トロ刺身定食(エビ・イカフライ付)…」
なんで刺身定食にいちいちトンカツだのイカフライだのが付いてくるんだ。Mayugeは少食ぶる気はありませんが、ここの定食は完食不能な場合があります。刺身定食にトンカツまる一枚とかつけて、さらにデザートにバナナ一本とか付けなくていいから。
毎回行くたびにレギュラーメニューと、その日入荷したもので作る限定メニューが非常に魅力的な響きを持っています。限定メニューに関しては、釣り好きの人と行くと「XXの刺身なんか定食で出してるの初めて見た」というようなことをよく聞きます。Mayugeは魚には詳しくないのでいちいち憶えてませんが美味しい刺身が食べられれば満足です。

次は洋食、薔薇絵亭(バラエテイ)
少々というか、かなりわかりにくい場所にあります。ふざけた名前のわりに落ち着いた感じの店です。
ご飯どきに行くと混んでいて入れなかったり、時間をずらしてみたらお目当てのメニューが売り切れていたりと何やらMayugeと巡り合わせの悪い店。けど美味しい。料理は洋食というかロシア料理なんでしょうか。

あと、もう一軒洋食の店、蘭亭
洋食というかオムライス専門店かもしれない。そういえば友人がここの店のパンナコッタを絶賛していたんですが、なにぶんオムライスだけでけっこうボリュームがあるため、まだ試してないことを思い出しました。

とりあえず思いつくところを並べてみましたけどこんな感じでどうでしょうかね。
とは言っても、おそらくWORDの人々の勢力圏内と思われる店をけっこう含んでいるので、百も承知な情報である可能性大ですが。
あとはせっかくだからこれまでにBlogで書いた近辺の店もまとめておきますかね。

まずはカレーでアバンティ。記事はこれこれですね。あと、そのアバンティの神栖支店?。そしてMiraNewMira
そして掲載時には名前を書いてませんでしたが、ナマズ食べに行ってきた店、大形屋。ナマズの他、鰻、鯉、ペヘレイといった地元産淡水魚が食べられます。
あと、毛玉が席を占拠してるカフェNON

こんなところですかね。なんか思い出したらまた何か書くかもしれません。
逆に他にこんなお薦めがあるとかあったらコメントにでも書いて貰えるとうれしいです。つくばに限らなくていいですが。

しかしレビューをあらためて見ると、インディカ米だのドレッシングだのデザートだの、、メイン以外の物ばかり誉めてないか、私。



2006年5月3日(水)19:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

くいだおれ(前編)

なんかまた放置気味です。
しばらくカレーレビューなど載せてたら、サウロンさんからつくばの食べ物を取り上げてくれとの要望が来まして。いや、つくば歴はあなたの方が長いんじゃないかと思いますが。

ということでつくば近辺で気に入った食べ物を適当にとりあげるついでに、ログのカテゴリーをちょっと整理しました。
当Blogの代表的アーカイブである、全く意味のないおもいつき事項の羅列を「徒然」、ハラペーニョ栽培をはじめとして、果実酒、焼き芋等、食い意地のために何か行動を起こした際の記録を「食糧生産」、何かを食べに行ったときの感想、記録を「くいだおれ」としました。あと、mp3プレイヤー関連の「SN-M700」、そのうち日記を書くといいながら絶賛放置中の「式根島」、おもに妙なニュースにツッコミを入れる時に使う「その他」は以前のままとなっています。「食糧生産」と「くいだおれ」の違いが微妙ですが、基本的に「材料に金を払って(またはいっさい払わず)食べ物を自分で作った場合」は食糧生産、「完成品に金を払った場合」はくいだおれという分け方です。

さて、つくば近辺でお薦めの食べ物ですか。そもそもそんなに外食はしないので持ち弾丸があまり無いんですけどねぇ。

まずは以前にタイ米の話を書いたついでにちょっと触れたことがあるALI'S KEBAB CAFE
そういえば何料理なのかしっかり憶えてません。HP見てもなんかちゃんと書いてないような。中東方面の料理の店です。トルコだと思ってたけどイランかも。ドネルケバブ、シシケバブ等のランチ、サンドイッチなど。ライスのインディカ米がお気に入り。

エスニックつながりでもうひとつ、メキシコ料理の店、エルトリート
料理が出てくるまでに少々時間がかかりますが、暇つぶし用(?)にコーンチップスがディップソースとともに出てきます。無意識に食ってると満腹度が上がって危険なので注意。
ファヒータを頼むとトルティーヤがおかわり自由なんですが、調子に乗って食べ過ぎるという失敗をほぼ毎回やってる気がします。
デザートのバナナ チミチャンガもおすすめ。トルティーヤ食い過ぎても食うべし。

次、トンカツのとんQ
トンカツは当然のこと、ごはんとオリジナルドレッシングがまた美味しいので食が進みます。うちの職場ではトンカツに関してはとんQ派、かつ雅派、かつ善派に分かれて三つ巴となっていますが、私はとりあえずとんQ派。トンカツ自体はとんQとかつ善は甲乙付けがたいと思いますが、ごはんとドレッシングのプラスα分で。かつ善派はどうやら店内の落ち着いた雰囲気をプラスαとしてカウントしてるもよう。かつ雅はまだ行ったことないからそのうち試してみないと。

あと、そのとんQから西大通りを挟んで反対側、レストランさとの後ろにある中華料理屋、星之屋
今、文章書くために検索するまでまでずっと星「野」屋だと思ってましたすんません。検索しても出ないわけだ。そして中華料理屋だと思ってたら多国籍創作料理だったんですね。もうひとつすんません。
だいたい中華料理がベースになった料理です。以前あったステーキ炒飯が非常にお気に入りだったんですが、この前行った時にはメニューから消えていました。ただ、壁に掛かってるメニューには名前が載ってることに後から気付いたので、そ知らぬ顔で注文すれば出てくるのかもしれません。
それと、ここの料理は、メニューに「ピリ辛」と書いてある物はけっこう辛いので注意。何の注釈も付いてない料理がピリ辛だったりします。「激辛」と書かれている料理はまだ注文したことがありません。


とりあえず文字制限を大幅に超過したので続きは後編に。



2006年5月3日(水)19:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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