おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年5月を表示

Mira(夜の部)

そしてタケノコの下茹でとワラビのアク抜き、ドリアン買い出しなどを終えたので晩ご飯。
場所つーか店の存在がわかりにくい店、Mira1号店。
昼は地味すぎて入り口とわからないMira1号店ですが夜はこんな感じ。入り口の存在自体は少しわかりやすくなっています。カレー屋には見えませんが。
とりあえずサウロンさんお薦めのサモサ付きセットが夜の部限定メニューらしいということで、それを見るために。



つーことで夜のセットメニュー。このほかに単品、カレーのみもあります。今回はシェフスペシャルターリーとマハラニターリーを。カレー2種にミニライス、ナン、サラダ、ドリンク、スープ、パパル、デザートがついて、シェフスペシャルの方がさらにシークケバブとチキンティッカ、マハラニの方がサモサとパコラが付いてます。値段はそれぞれ1700円と1500円。やはりボリュームの割に安めですね。Mayuge感覚で都内とかだと2300~2700くらいのセット相当だと思いますが。


ということでシェフスペシャルターリー。あとでメニュー確認するまで赤いのはタンドリーチキンかと思ってました。タンドリーチキンとチキンティッカの境界がわからん。タンドリー窯で焼いてるかどうかの違いで、味付けは関係ないのか? なにげにパパルはけっこう好きです。久々に食べました。練った豆の粉を薄く伸ばしてパリッと揚げたスナックです。以前どこだったかのインド料理の店でお通し代わりに出てきて、それ以来のお気に入り。


で、マハラニターリー。サラダとスープはメインが来る前に食ってしまいました。ベジタブルパコラは茄子。そのまま茄子の天ぷらです。この辺はお互いに違う物を半分ずつ交換。ナンが相変わらずパリッと焼けていてバターたっぷりで美味。しかし巨大。おかげで本来の目的のサモサを食べた時の記憶がほとんどありません。不覚。
デザートのヨーグルトがなんか自家製っぽく、食後に食べると酸味で口がさっぱりしていい感じです。

今回食べた他にも、セットメニュー以外の単品カレーがけっこう充実してまして、チキンカレーだけで6種類あったり、なかなか気になる物が多いです。夜の1号と言われる所以はこのあたりですかね。ひょっとしてこのバターチキンというカレーはMayugeが以前から探し求めていた、バターっぽい風味のオレンジ色のサラッとしたチキンカレーではないでしょうか(そのまんまやんけ)。近いうちにこっちの方を試しに来ようかな。



2006年5月8日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(4) | くいだおれ(食記録) | 管理

星之屋

ということでタケノコ掘り終わって下茹での合間に昼食。
この前紹介した中華料理多国籍創作料理の店、星之屋に。
店に入ってみたらメニューがけっこう変わってました。そして箸袋などには「中華料理 星之屋」の文字。やっぱ中華だったんじゃないか。
どうやらしばらく来ない間に方針転換をしてたもよう。とはいえ内装はそのままですし、メニューも中華メインなので特に気にしなくてもいいかもしれません。
あと、前回ちょっと触れたステーキ炒飯がメニューに返り咲いてました。
注文したのは飲茶セット一人前とカニ炒飯のスープ仕立て、香港ひな鶏(半身)。これを2人で適当に分けつつ食べる感じで。

しばらくしたらウェイターがなにやらバチバチジュージューとと音を立てながら登場。焼き餃子なんか頼んでないよなぁと思いながら見てみたら熱した陶板で煮立ったスープ炒飯が。以前はこんなんじゃなかった気がするんだが。焼き陶板効果で炒飯の端がカリッとしていて、そこにトロみのある熱々のスープが絡んで、たいへん美味しゅうございます。



そして香港ひな鶏。中華っぽい外見ですがトッピングがカレー風味のスパイス入り。こ、これが多国籍というやつか! 丸鶏をそのまままっぷたつにしてあるため、切り身かと思って一気にかじると骨にぶつかったりするので注意。鶏の皮がパリパリでトッピングの揚げ野菜も香ばしくてたいへん美味ゴザイマス。しかし個人的にはわざわざカレー味にせずに中華風味に統一しておいていいんじゃないかという気もしますが。


次、飲茶セットの点心。ニラ饅頭と韓国風餃子と焼売。この辺でも地味に多国籍を主張中。あと、飲茶セットには焼きビーフンとサラダっぽい物が付いてました。美味まーす(表現を考える能力が不足気味)。


で、飲茶セットのデザート。杏仁豆腐とアイスクリームとクレームブリュレ。くれーむ! 中もカラメル味でけっこうビター。
全体的に飲茶セットのボリュームがけっこうあります。腹具合的には一品減らしたくらいの方がよかったかもって感じでした。残さず平らげましたが。
しかし飲茶は無理に多国籍化する必要はないんじゃないかと思います。いや、どれも美味しいんですけどね。なんというか、ここの中華料理はもともと美味しいんですけど、これを多国籍化することで何か+αされてるということ、べつにそんなことはないなぁと。中華でいいじゃないか。何か不満なのか。反抗期?

とりあえず総括すると、祝・ステーキ炒飯復活。あ、これもなんか純中華じゃないかもしれませんが、昔からあったからいいんです(勝手)。



2006年5月8日(月)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


ということでMayugeの中では毎年恒例行事になっている、「敷地内での筍掘り」を開催してきました。本日の共犯者(というか黒幕)は、ここんとこお馴染みになりつつあるニケ。学生時代から数年来、学校や公園、道端、職場などに生えている様々な物を勝手に収穫する同志です。
あらかじめ去年殉職したスコップに替わって、新たに耐久力重視で選んだスコップも購入し、準備万端です。今気付いたけど、スコップ代でタケノコが買える。
さて、昼前に集合し、職場の敷地の端にある竹林の方に突入。と思ったら手前の林にワラビが生えているのを発見、まずそちらを収穫。そしてワラビに誘導されてどんどん竹林から遠ざかっていく我々。これはもしや孔明の罠!



そんなこんなで1時間半ほどの間にタケノコを買い物袋に2袋、ワラビを1袋収穫。身近にこういう食べ物を収穫できる自然があるっていいですねぇ。実験林? はて、どこかで聞いたことのある単語だ。
まあキリがないので収穫は切り上げて一旦帰宅。で、昼食に行ったあとタケノコの下ゆでとワラビのあく抜き。
タケノコを火にかけてワラビを重曹に漬け込みつつ、ニケが買い出しを所望したので再び車を出す。目的地はカスミ竹園店。
なんかまた先日ドリアンをネットオークションで落札したそうなんですが、届いたドリアンが期待したより小振りだったらしく、ドリアン欲を充分満たすことができずに欲求不満だったそうで。で、ドリアン欲をもてあまして悶々としてたところに、以前カスミでドリアンを売っていたと話したのを思い出したらしく、探しに行くと言い出しまして。

売ってませんでした。

こうなったらドリアンを拝むまでは自宅の土を再び踏むことはまかりならんとか言い出しそうな勢いで次の候補地へ。ということでセンターの西武に行って、さらにジャスコにいったとこでドリアン発見。一個1980円也。身近にドリアン女とかをお持ちでなく、平和な生活をお過ごしの一般の方々におかれましてはドリアンの相場などご存じないと思いますが、これはけっこうお買い得なお値段です。ドリアンの山の前で一個一個手に取りながら長考に入ったニケを放っておいてフルーツとか野菜を一回り見てまわる。戻ってきたら2個まで絞り込んだもよう。「今日食べる用と持ち帰る用に2個買えば~?」とか冗談で言ってみたら「我が意を得たり」と言わんばかりの表情。そこリアクション間違ってるから。



ということで厳選されたドリアン2個。帰りの車は窓開けっ放し。
ちなみにドリアンを車に積み込む時、一個受け取って後部座席に置いたら、体勢を崩したドリアンが転がってきて指に刺さった。ちょっとムッとつつ次のドリアンを受け取ろうと振り返ったら、ニケが満面の笑みでドリアンを上段に構えて襲いかかってこようとしてるとこだった。やめろ。

…んー、これはタケノコ収穫日記というよりドリアン女日記だな。



話がドリアン臭いのでオマケ。先週見に行った藤の花の爽やかな画像をお楽しみください。


2006年5月6日(土)03:45 | トラックバック(0) | コメント(3) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

くいだおれ(後編)

食べ物のこと書かせたら余裕で文字制限オーバーって、まるで私が食いしん坊みたいじゃないか。
ということで↓前編の続き。

和食というか豪快な刺身定食の定食屋、旭屋
メニューを見てもらえばわかりますが、「本マグロ大トロ刺身(海老・イカフライ付)、刺身(ヒレカツ付)、マグロホホ肉ステーキ(海老・イカフライ付)、極上本マグロ大トロ刺身定食(エビ・イカフライ付)…」
なんで刺身定食にいちいちトンカツだのイカフライだのが付いてくるんだ。Mayugeは少食ぶる気はありませんが、ここの定食は完食不能な場合があります。刺身定食にトンカツまる一枚とかつけて、さらにデザートにバナナ一本とか付けなくていいから。
毎回行くたびにレギュラーメニューと、その日入荷したもので作る限定メニューが非常に魅力的な響きを持っています。限定メニューに関しては、釣り好きの人と行くと「XXの刺身なんか定食で出してるの初めて見た」というようなことをよく聞きます。Mayugeは魚には詳しくないのでいちいち憶えてませんが美味しい刺身が食べられれば満足です。

次は洋食、薔薇絵亭(バラエテイ)
少々というか、かなりわかりにくい場所にあります。ふざけた名前のわりに落ち着いた感じの店です。
ご飯どきに行くと混んでいて入れなかったり、時間をずらしてみたらお目当てのメニューが売り切れていたりと何やらMayugeと巡り合わせの悪い店。けど美味しい。料理は洋食というかロシア料理なんでしょうか。

あと、もう一軒洋食の店、蘭亭
洋食というかオムライス専門店かもしれない。そういえば友人がここの店のパンナコッタを絶賛していたんですが、なにぶんオムライスだけでけっこうボリュームがあるため、まだ試してないことを思い出しました。

とりあえず思いつくところを並べてみましたけどこんな感じでどうでしょうかね。
とは言っても、おそらくWORDの人々の勢力圏内と思われる店をけっこう含んでいるので、百も承知な情報である可能性大ですが。
あとはせっかくだからこれまでにBlogで書いた近辺の店もまとめておきますかね。

まずはカレーでアバンティ。記事はこれこれですね。あと、そのアバンティの神栖支店?。そしてMiraNewMira
そして掲載時には名前を書いてませんでしたが、ナマズ食べに行ってきた店、大形屋。ナマズの他、鰻、鯉、ペヘレイといった地元産淡水魚が食べられます。
あと、毛玉が席を占拠してるカフェNON

こんなところですかね。なんか思い出したらまた何か書くかもしれません。
逆に他にこんなお薦めがあるとかあったらコメントにでも書いて貰えるとうれしいです。つくばに限らなくていいですが。

しかしレビューをあらためて見ると、インディカ米だのドレッシングだのデザートだの、、メイン以外の物ばかり誉めてないか、私。



2006年5月3日(水)19:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

くいだおれ(前編)

なんかまた放置気味です。
しばらくカレーレビューなど載せてたら、サウロンさんからつくばの食べ物を取り上げてくれとの要望が来まして。いや、つくば歴はあなたの方が長いんじゃないかと思いますが。

ということでつくば近辺で気に入った食べ物を適当にとりあげるついでに、ログのカテゴリーをちょっと整理しました。
当Blogの代表的アーカイブである、全く意味のないおもいつき事項の羅列を「徒然」、ハラペーニョ栽培をはじめとして、果実酒、焼き芋等、食い意地のために何か行動を起こした際の記録を「食糧生産」、何かを食べに行ったときの感想、記録を「くいだおれ」としました。あと、mp3プレイヤー関連の「SN-M700」、そのうち日記を書くといいながら絶賛放置中の「式根島」、おもに妙なニュースにツッコミを入れる時に使う「その他」は以前のままとなっています。「食糧生産」と「くいだおれ」の違いが微妙ですが、基本的に「材料に金を払って(またはいっさい払わず)食べ物を自分で作った場合」は食糧生産、「完成品に金を払った場合」はくいだおれという分け方です。

さて、つくば近辺でお薦めの食べ物ですか。そもそもそんなに外食はしないので持ち弾丸があまり無いんですけどねぇ。

まずは以前にタイ米の話を書いたついでにちょっと触れたことがあるALI'S KEBAB CAFE
そういえば何料理なのかしっかり憶えてません。HP見てもなんかちゃんと書いてないような。中東方面の料理の店です。トルコだと思ってたけどイランかも。ドネルケバブ、シシケバブ等のランチ、サンドイッチなど。ライスのインディカ米がお気に入り。

エスニックつながりでもうひとつ、メキシコ料理の店、エルトリート
料理が出てくるまでに少々時間がかかりますが、暇つぶし用(?)にコーンチップスがディップソースとともに出てきます。無意識に食ってると満腹度が上がって危険なので注意。
ファヒータを頼むとトルティーヤがおかわり自由なんですが、調子に乗って食べ過ぎるという失敗をほぼ毎回やってる気がします。
デザートのバナナ チミチャンガもおすすめ。トルティーヤ食い過ぎても食うべし。

次、トンカツのとんQ
トンカツは当然のこと、ごはんとオリジナルドレッシングがまた美味しいので食が進みます。うちの職場ではトンカツに関してはとんQ派、かつ雅派、かつ善派に分かれて三つ巴となっていますが、私はとりあえずとんQ派。トンカツ自体はとんQとかつ善は甲乙付けがたいと思いますが、ごはんとドレッシングのプラスα分で。かつ善派はどうやら店内の落ち着いた雰囲気をプラスαとしてカウントしてるもよう。かつ雅はまだ行ったことないからそのうち試してみないと。

あと、そのとんQから西大通りを挟んで反対側、レストランさとの後ろにある中華料理屋、星之屋
今、文章書くために検索するまでまでずっと星「野」屋だと思ってましたすんません。検索しても出ないわけだ。そして中華料理屋だと思ってたら多国籍創作料理だったんですね。もうひとつすんません。
だいたい中華料理がベースになった料理です。以前あったステーキ炒飯が非常にお気に入りだったんですが、この前行った時にはメニューから消えていました。ただ、壁に掛かってるメニューには名前が載ってることに後から気付いたので、そ知らぬ顔で注文すれば出てくるのかもしれません。
それと、ここの料理は、メニューに「ピリ辛」と書いてある物はけっこう辛いので注意。何の注釈も付いてない料理がピリ辛だったりします。「激辛」と書かれている料理はまだ注文したことがありません。


とりあえず文字制限を大幅に超過したので続きは後編に。



2006年5月3日(水)19:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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