おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 

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きのこ色々

ここ数日で見かけたキノコ色々。主に食べない方。
フサヒメホウキタケと思われるもの。図鑑的には食毒不明ですが「食える っていうか食ってた」とのコメントを複数いただいてます。伯父によるとMayuge実家の方では「ネズミノアシ」と呼ばれてる様子。味についても苦い説、無味説など一貫しなくてどうにも正体不明です。



おそらくキタマゴタケの幼菌。
鮮やかな色で目を惹くのもさることながらタマゴタケと同様に非常に美味しいキノコ。‥‥らしいんですがテングタケ科はちょっと怖いので相変わらずチャレンジはせず。
真っ赤なタマゴタケも一度実物を見つけてみたいキノコではあります。



ノウタケ。これまたわりとよく見かけるキノコ。つるっとして綺麗な幼菌です。
幼菌は可食で、バター炒めなどにするとモキュモキュした面白い食感らしいとよく聞くんですが味についてはあまり言及されてません。
ちょっと興味をそそられなくもないですがなんとなくチャレンジすること無くスルーし続けてます。



先日、「調子が良いと悪ふざけみたいに濃紫色」と書きましたムラサキヤマドリタケの冴えない黄色まだらパターン。実際のところどういう条件で色が変わるのかは知りませんが、なんとなく水気が多いときに育った個体は大きめで色薄めのことが多い印象。
今回載せてる中ではMayugeが採取して食べてるキノコはこれだけ。



2014年9月6日(土)03:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

空芯菜・バジル

今年の空芯菜は7月半ばくらいから採取できるようになり、その後3週間ごとくらいのペースで数回収穫してます。
収穫し始めたらたまに施肥してる感じ。



去年鉢植えにして伸びてきたのをジェノベーゼに活用したりしてたバジルですが、春頃にちょっと触れたとおり勝手に冬越えしまして。

しかし枯れ損ねたようにひょろっと伸びた茶色い茎に少しだけ葉っぱが付いてる状態で、本格的に温かくなってきても一向にそこから成長する様子もなく。

思い切ってすべて伐採し、葉っぱが残ってる近辺で5~10cmほどに切ってコップで水に浸けておいたところ根が出て来ました。
そこで新しい植木鉢に植えなおすといい感じにリセットされたようで、着々と伸びてきて今年もバジル供給中。

ひょろっと伸びてた一本の茎から切り出してこれだけ増殖しました。



2014年9月5日(金)01:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

きのこ第二シーズン

しばらく雨が続いて地面が良い感じに湿気てるのでそろそろまたヤマドリタケモドキ第二シーズンが始まってないかと巡回。
読み通り発生はしてたようですが、タイミングが悪かったようで食べ頃を過ぎて崩れたり黴びたりしたものを見かけただけでした。

が、今まで毎年1回くらい2、3本のアンズタケを見かけるだけだった場所でどういう加減か大発生してまして。
初夏頃にもいつもよりかなり大ぶりなアンズタケを見かけましたし、今年はアンズタケの当たり年なんでしょうか。



その他見かけたきのこ。
やたらと鮮やかな赤色でツヤツヤしたキノコ。図鑑で似た感じに見えるのはヒイロベニヒダタケでしょうか。
ちょっと乾きかけてるせいか表面の質感が違って見えるし自信は無し。
よく見たら地面から生えてるし根本的に違う気も。



あと、キノコ狩りバスツアーに参加して以来近所で生えてないか時々気にしてたマツオウジっぽいものをついに発見。
‥‥と断定できるほど自信もなく。

マツオウジは名前の通り松の倒木などに発生するキノコで、写真のは地面に生えてるように見えますが枯れ草の下にかなり朽ちて地面と同化しかけてる古い松の切り株があります。
写真を撮ってる最中に地面ではなく松の朽ち木から生えてるのに気付いてマツオウジではないかと思ったんですが、表面の鱗片がやや細かすぎるような気がするし色が濃いような気もするし食べるにはちょっと古そうだし(わりと主要理由)同定に自信が持てなかったので採取はしませんでした。
帰ってから画像検索などしてみると、このくらいの鱗片の写真もあり、色が濃いめなのもちょっと古びてへたってきてるせいという気もします。
まあ毎年同じ場所に生えるらしいので巡回地点に加えることに。炊き込みご飯美味しかったし。



出張に行った先でもキノコ。
草むらの隙間にヒメホコリタケらしきもの。NONに置いてあるアレっぽい



あとはシロオニタケ幼菌。
初夏頃にシロオニタケががこれまた繰り返し発生してるのをやたらと見ました。
職場の後輩が「なんかバス停の横に白い変なのが転がってました!」と言ってたんですが、同じ場所で数日前に撮った写真がこれ。

じゃあMayugeはバス停の横でしゃがみ込んでこんなもん撮ってたのかよって話ですがそれはそれ。



2014年9月5日(金)00:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

しをみ食堂(巨大カツカレー)

鹿島臨海工業地帯に夜景撮影に行った際、行きがけに巨大なカツカレーが話題になっていて数年前から気になってたしをみ食堂で夕食。めずらしくインドカレーではないカレーです。

店自体は霞ヶ浦湖畔の県道沿いにある昔ながらの地元密着型の食堂という感じ。この日はけっこう混み合ってましたが大部分は近隣の人が親戚で宴会してるっぽい一団。座敷をはみ出てテーブル席まで浸蝕してきてます。あとはそれ以外の単独客と思しい人々が2組ほど。
お目当てのカツカレーを注文してしばらく待つと、カウンターからおばちゃんがライスを盛った巨大な皿を差し出しながら「ご飯これくらいで大丈夫?」と確認してきました。口コミとか見てると配膳前のこの確認が定番のようです。



程なく出てきましたカツカレーライス(¥800)。
カレーの皿がトレイからはみ出す勢いっていうか実際はみ出してるんですけど、トレイはべつに小さめの物ではなくて社食や学食などでよく見かけるのと同様のサイズ。端っこに乗ってるスプーンと対比してもらえればなんかサイズ感がおかしいのが分かっていただけると思います。ティースプーンではなくごく普通のカレースプーンです。
カレーの他、味噌汁、冷や奴、和え物、ヤクルトもどきが付いてます。



なみなみと注がれた広大なカレーを霞ヶ浦に喩えてるレビューをどこかで見た記憶がありますが、広いわりに深さはそれほどではないところも霞ヶ浦(面積では日本で2位だけど平均水深4m、一番深いところで7m。ちなみに琵琶湖の最大水深は100m以上)らしく言い得て妙。
味の方はごく普通の食堂や給食で食べられるような昔ながらの一般的なカレー。ほどよく煮溶けたタマネギが良い味を出してます。辛さはそれほどでもなく中辛~甘口の間くらいという印象。
豚カツはロース肉を2枚繋いで超ロングサイズのカツにしてるようです。肉はやや薄めですがなにぶんこのサイズの皿の端から端まで届くくらいなのでけっこうなボリューム。
とはいえカツは油切れ良くさっくり揚がってますし、先ほど触れたように深さはそれほどない皿なので、ビジュアルのインパクトと比べると完食はそれほど困難という感じではありませんでした。懐かしい感じのカレーライスを美味しく食べられます。

この他、揚げ物や炒め物を軸にした一般的な定食メニューや各種ラーメンに加え、川エビ天ぷら定食(¥650)のような地元食材っぽいメニューもあります。あと「特別メニュー」と称して各種ラーメンに+¥300することで約3人前にサイズアップするというジャンボ・ジャンボラーメンなる危険そうなサービスも展開中の様子。

どうでもいいことですがこの店の名前は正確には「民宿 しをみ食堂」という「どっちだよ」的なものであるらしく、食事メニューの一番下には食事メニューと同じ調子で「●お泊り‥‥6500円  ●素泊り‥‥4500円」などと書いてあります。
宿泊すると朝食が付く他、夜は食堂のメニューから好きな物2品が付くそうです。カツカレー+唐揚げ定食とか食うのか?
と思ったけどご飯食べずに単品料理で晩酌する人向けですかね。2品。


 しをみ食堂

  所在:  茨城県行方市麻生575
  電話:  0299-72-0470
  営業:  11:00~15:00、17:00~21:00(月曜定休)





2014年9月3日(水)00:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


夜空で雷がしきりに光ってるのが見えたため、こないだの夜景のごとく雷が取れないかと思って試してみたらなんかオサレげな写真が撮れました。
違う、こういうの狙ってないから。



マニュアルフォーカスに切り替えてしばらく試した結果、一枚だけひょろっとしたのが写ってました。いまいち。


あと、別のときに試したもの。
雲がおどろおどろしく光ってるのは撮れましたが稲妻は無し。肉眼ではけっこう派手に見えたりするのに撮るとなるとなかなかうまくいかないもので。特にタイミングが。

そういえば福知山の水害の件でいくつか問い合わせを貰いましたが、Mayuge実家はギリギリ水は来ませんでした。心配して下さった方ありがとうございます。ニュースとかツイッターで流れる映像を見てると明らかに実家のすぐ側もおっきい水たまりになってたようですが。あと、Guuさんのアパートも大丈夫だったようで。位置的にリリィとかが心配とのこと。



2014年8月29日(金)01:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

コウモリその後

先日の、勝手に部屋に入ってきたコウモリのその後。

いつの間にか風呂場に入っていてひとしきり部屋の中を飛び回った後、何が気に入ったのか床に丸めてあったカルトンバッグにしがみついて動かなくなったため、とりあえずペール缶に紙を敷いてその中に回収したところまでは書きました。
缶に身を隠せそうな箱と飲み水を入れておいたところ、目を離してる隙にちょっと水を飲んでたのでとりあえず生きてはいるようだし怪我で動けないとかいうこともなさそう。
翌日も昼間は案の定まったく身動きせず、横の写真は掌の上に乗せて顔とか撮ってたときの。手に乗せてもまったくノーリアクション。とりあえず息はしてるようなのでそのまま放置してまして、夕方、外が暗くなったら窓を開けたまま電灯を消して窓際に置いてみました。
そのまま小一時間放置してたんですが様子を見に行くと相変わらず身動き一つせずに寝てるようでして、やっぱこれどこか怪我してるか弱ってるのか? と思いつつ自分用に焼きそば作成。戻ってみるとその10分ほどの間に姿を消してました。置いてた場所の周りを軽く探してみましたが落ちたり隠れたりしてる様子もなく、無事に自力で飛び立ったようだと一安心。窓を閉めて点灯し、やっと日常生活が送れるように。

さて、深夜3時頃、工作の気分転換にPSO2などプレイしてたら道中でボスが湧きまして。マップ最深部まで行く手間が省けたラッキーとか思った瞬間に視界の端を横切る黒い物体。顔を上げると部屋の中をひらひら旋回するコウモリ。まだいるじゃねぇか。どこに隠れてた。
そのちょっと前に発生してた緊急の採掘基地防衛戦・絶望にも参加してたんですが、そこで一緒になったプレイヤーが「リアルで部屋がかなぶんの侵略を受けてる!」とか叫びつつ手が離せなくてそのままプレイを続けてまして。「虫型ダーカーw」とか「リアル防衛w」とか笑ってたらこっちはいつの間にか部屋がコウモリに浸蝕されてたよ!

さすがコウモリだけあってその辺にぶつかったりする様子もなくくるくる飛び回ってるのでとりあえず放置してボス攻略。
手が空いてから改めて電灯を消し、網戸を開けてしばらく待ってたらそのまま窓の外へ飛んでいきました。
やれやれ、と網戸を閉めようとしたたところ、閉める瞬間を狙って滑り込むコウモリ。駆け込み乗車はご遠慮いただけるでしょうか。もっかい開けて出て行くのを待ち、外に出た瞬間に網戸閉め。今度こそ出て行きました。

いきなり床に落ちて以降ほぼ一日まったく動かなかったため、ひょっとしてかなり弱ってるんじゃないかっていうかほぼ死んでるんじゃないかとかたびたび心配してたんですが元気そうでなにより。お前一日寝てただけか。

寝てる枕元に鶏挽肉とか捕まえた蛾とか置いてみてたんですが無視されたもよう。



2014年8月29日(金)00:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

闖入者

さきほど、寝る前にお風呂を用意しようと浴室に行ったところ、黒い三角形をした15cmほどの物体が飛び回ってまして。
スズメガか何かかと思ってどうしたもんかと考えてたところ、ベタッと床に落ちました。
よく見たら虫ではなくコウモリ。



都市部でも夕方なんかに飛んでるのはけっこう見かけますが、あまり間近でゆっくり見る機会がある生き物ではないですね。
本体のみだとけっこう小さい。
日本で民家に入ってくるようなコウモリというとアブラコウモリくらいとのこと。画像検索してみた感じこいつもそれっぽいでしょうか。



何度か飛び回ってあちこち逃げたあと、なんか丸まって動かなくなりました。なんで開けた窓の方には行かないんだ。
どこかに強くぶつかった様子は無かったし、息を吹きかけると鼻面が動くので生きてはいると思いますが、なんかこのまま外に放り出すのも若干心配です。かといって部屋の中をまた飛び回られるのも迷惑なので、ちょうどあったペール缶の中身を空けて紙を敷き、隠れられそうなサイズの箱と飲み水を入れて放置中。
ちょっと様子を見て大丈夫そうならあらためてその辺の軒先にでも下げておこうかと。



2014年8月22日(金)02:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

水漬けパスタ

しばらく前、なにやら実家から唐突に食料品が送られてきまして。
イカナゴを釘煮にしたのでお裾分けということらしく、タッパーで入ってました。で、ついでに果物など若干、漬け物、そしてなぜか焼き鮭2枚(調理済み)。
焼き鮭はさすがに日持ちしなさそうだし早めに消費すべく1枚は翌日、白米に味噌汁で釘煮、漬け物とともに。
で、2日連続で同じメニューというのも芸がないのですでに焼かれた鮭の利用法が何かないか考えてなんとなく浮かんだのが鮭のペペロンチーノ。聞いたこともましてや食べたこともない料理ですが、検索してみたらそれっぽいレシピも実在するようなのでチャレンジしてみようかと思ったとき、そういえばなんか水漬けパスタとかいう調理法をしばらく前に目にしたのを思い出しまして。
Mayugeが見たのはたぶんねとらぼの記事で、この妙な調理法の元ネタは例によって志の輔とのこと。

要するに乾麺のパスタをあらかじめ水に漬けて柔らかくしてから調理することでモチっとした生パスタのような食感に仕上がるという小技。
後出しならなんとでも言えますが、以前からなんとなく乾麺にあらかじめ水を吸わせておけば生麺みたいな食感ならないかなとは思ってたので、それがいけるらしいと知ってそのうちやってみようと思ってました。

紹介記事では100円ショップのパスタ調理用タッパーが使われてますがうちには無いため、何かパスタが漬けられそうな長さのある容器を考えた結果、麦茶とかのガラスポットに。
漬け置きは2時間くらいでいいとのことでしたが前日の夜に水に漬け、そのまま使うまで冷蔵庫に入れっぱなしにいておきました。
出してみると写真のように水を吸って柔らかくなり、容器の下の方で綺麗に螺旋状になってます。



ゆで時間は沸騰したお湯に投入して1分でよいとのこと。
ていうか雪平鍋程度だと水に浸かってたパスタを入れると沸騰が収まってしまい、これが再び沸騰し始める頃にはそろそろ1分が経過しようかという微妙なタイミング。ちょっと不安だったので適当に様子を見ながら少し長めに茹でました。やっぱパスタ鍋は大きめにしておくべきですな。



オリーブオイルをフライパンにひいてスライスしたニンニクを炒めたあと、適当に刻んだブナシメジ、タマネギ、ピーマン、ほぐした焼き鮭を投入して軽く火を通し、さらにちょっとバターを足してから茹で上がったパスタ投入。


塩胡椒で味を調えたあと盛りつけて上に刻んだパセリを振ったら完成。
食べたこともないものを適当に作ってみた割りにはそこはかとなくそれらしくなったような気がします。

水漬けパスタの効果については、乾麺とは明らかに別物かというとそれはちょっと誇大ではという気もしますが、弾力があって食感の良い仕上がりにはなってると思います。しかしそれ以上に、本来なら茹で時間8分のパスタが1分ちょっとでまったく問題なく仕上がってるのがけっこう大きいです。
水に漬けたまま冷蔵しておけば2、3日は保存可能ということですし、前日辺りにあらかじめ用意しておけば調理時間をかなり短縮できます。
印象としては水に漬けること自体によって食感が激変するというか、茹で時間が少なくて済むので生地がだれてくる前に茹で上がるってことなんじゃないかという気がします。短時間だから忘れて茹ですぎてしまう失敗も少なそうですし。

普通に便利な調理法だったので今後も生活に取り入れていこうかと思います。



2014年8月7日(木)01:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

インドカリー 夢屋

しばらく前、都内の方に行ったついでにしばらく前から気になってた浅草にあるカレー屋、インドカリー 夢屋に行ってきました。
かなり古くからあるインドカレー専門店らしいですがご主人はインド人ではなく、日本人が作るインドカレーのお店。



注文したのはチキンマサラ・ライス(¥1080)・ライス大盛り(+¥100)。
辛さはとりあえず初回だし中辛でと思って注文したんですが、注文してからメニューをよく見たら「辛さ選べます『中辛→やや辛→辛口→極辛(増+¥30)』」と書いてありました。なんかモヤっとする配置ですがこの店的に「中辛」は甘口に相当するもよう。どうりで「え、中辛ですか?」みたいな微妙なリアクションされたと思ったたんですよね。
ということで辛さは普通の日本的なカレーの中辛よりちょっと抑えめかもっていう程度。
次回はちゃんとやや辛か辛口辺りで試したいです。

カレーはおろし野菜ベースでさらっとしたタイプ。おろし野菜はけっこう粗挽きな感じで、具とルーの中間のようなこれまでに見たことのないバランス。鶏肉は軟らかく煮込まれていて、料理としては全体的にチキンのトマト煮込みにちょっと似てるかもしれません。あっさり・すっきりした口当たりでけっこう好きなタイプのカレー。
中辛が予想したよりも低いランクに位置付けられていたためほぼ辛くないカレーでしたが、辛さ以外にもスパイス感がしっかりあります。

あとこの店で特徴的なのがライス。
米はジャポニカ種っぽいんですが、単なる白米ではなくスパイスと一緒に炊き込んであり、ご飯だけ食べてもほのかにスパイシーな風味がします。主張しつつも出しゃばりすぎないこの風味のバランスが絶妙で、カレー無しでもご飯だけをどんどん食べられるくらい。ていうかちょっと味見してみたらやめられなくて実際そのまま何口かご飯だけバクバク食べてしまいましたが。やべぇ、カレーに回す分が無くなる。
ご飯を食べてると所々にクローブの粒とか砕いたシナモンスティックらしき物とかが埋まっているのが発掘されます。
ご飯全体もジャポニカ米にもかかわらず妙にしっとりしつつパラッとしていて、湯取り法で炊いたタイ米に近い食感。
ていうかひょっとしてジャポニカ米をスパイスと一緒に湯取り法で炊いてるんでしょうか? いやそんなことが可能なのかどうかは知りませんけど。ぺったぺたに煮崩れてお粥みたいになりそうだし。
まあとにかくここのライスは非常に特徴的で美味しいです。


ところでじつは訪問したのはカレーではなくカバブセットが目当てでして。例のスパイスで炊き込んだライスにシークカバブを添え、マトンのソースをかけたという料理。いや他の検索でたまたま開いたページで見たんですが、この人が延々とカバブライス食ってはBlogに書いてるんですよ。それが美味しそうで。

が、店に入ってメニューをぱっと見ても見当たりませんで。ランチのみのメニューだったのかなぁとか思いつつとりあえずチキンマサラを注文しました。しかし帰ってからメニューを撮った写真をよく見てみたらカレーの項目の下の方にひっそりとカバブセットの文字が。何となくカレーではないような気がしてマサラセットとかビリヤニの項目の辺りばかりに目を取られてましたよ。不覚。
スパイスで炊きあげたライスも期待通りの美味しさでしたし、ぜひカバブセットを試しにまた行きたいと思います。


 インドカリー 夢屋

  所在:  東京都台東区浅草1-35-8
  電話:  03-3841-1681
  営業:  平日 11:30~15:00 16:30~20:00(L.O)、土日祝 11:30~20:00(L.O)(水曜定休)





2014年8月6日(水)00:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

きのこオブジェ

たわし。

なにやらMayugeがキノコマニアとでも思われてるらしく、もらい物です。
なかなか良い出来。



2014年8月4日(月)00:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理


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