おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 

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御朱印帳とブックカバー

御朱印マニアに朗報。Bibliophilicレザーブックカバー 新書判コミック用が御朱印帳袋としてジャストサイズ。

先月の初めに唐突に御朱印を集め始めた話など書きましたが、その御朱印帳を持ち運ぶために手頃なサイズで好いたらしいデザインの袋か何かがないかと探してまして。
で、以前にちょっと見に行った新宿にある読書用品専門店、Bibliophilicで衝動買いしてたスウェード素材の革のブックカバーを何とはなしにあてがってみたところ、あつらえたようにジャストフィットしたのでこの感動を皆様にもお分けしようかと。

Mayugeが使っている御朱印帳は蛇腹タイプの16cm × 11cmというごく一般的な物。新書判より若干小さいんですが、これを件のブックカバーに収めると縦に短い分がちょうど厚み分に相当して良い具合に収まります。



留めるのに使ってるのはダイソーのブックバンドを適当に切り詰めたもの。端っこに以前のナイフポーチにも使った印鑑を押した革の端切れを縫い付けてあります。今回は高校生の頃になんとなく作ったリアルネームの方のはんこを使用したので画像ではぼかしを入れましたが。
あと思った以上のスピードで100円玉が消えていくため、普段から100円玉を取り分けておくための専用小銭入れを用意して御朱印帳に括り付けてます。



御朱印帳の表紙のタイトル部分は自分で手書きすると残念なことになるのが目に見えてたので消しゴムでハンコを作成してみました。
文字の見本のために篆刻用の文字の本買ったらAmazonの中古で送料込み800円。お金の使いどころを間違ってる気がします。

あとは名前書いておいた方がいいとのことなので使わないページ(表紙の裏側)にブックバンドと同じ名前のはんことMayugeはんこを押しておきました。



Bibliophilicのロゴの目付きの悪い猫がなんか好きで、スウェードの手触りも良いしお気に入りではあったんですが、買ってみると新書サイズのブックカバーって使う機会が思った以上に無かったんですよね。電車等の移動中に読むのはたいてい文庫本ですし。
サイズを選ぶ段になって文庫本サイズは以前に無印のを加工したのがあるからいいやと思ったんですが、結果的にこのブックカバーの出番がまったく無くなってました。
本の数倍の値段なのに2回くらいしか使ってなかったブックカバーが有効活用できて満足。



2015年5月13日(水)01:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

アミガサタケ採取

一昨年に初めて見かけて、去年もごく小ぶりなのをちょっとだけ見つけたアミガサタケの仲間ですが、このところ雨が続いていたのでそろそろ出てきてないかと目撃地点を中心にその辺を歩き回ってました。

いわゆるモレルもしくはモリーユとかいう名前でフランス料理やイタリア料理などに使われてたりするキノコです。例によってヨーロッパではよく食べられていますがなぜか日本では伝統的にあまり食用にされてないとのこと。

で、先々週辺りからずっと空振りだったんですが昨日ついに見付けたので収録。
なんかよく見るとコロボックルみたいなものが写り込んでる気もしますけどキニシナイ。

アミガサタケにしてはちょっと細長く、トガリアミガサタケにしては白っぽく、ヒロメノトガリアミガサタケにしては網目模様が細かい気がするといういつもの中途半端なやつ。ちょっと細長めのアミガサタケということにしておきます。
とりあえず一連の似通ったキノコの中で明確に毒キノコなのはシャグマアミガサタケくらいとのことで、これはさすがに迷う余地無く見分けられそうですし、たぶん大丈夫なんではないかという判断で。



まあ細かい利用法などはあとで調べるとしてとりあえず採取。
30分ほど歩き回ってコンビニの小さい袋にいっぱいくらい収穫できました。
とはいえほぼ全て半径5mほどの範囲内で見つけたもの。植生も日当たりも湿り気もそれほど変化が無さそうに見える林がだらーっと広がってるにもかかわらず、なぜこの一角だけに生えてるのか謎。検索してると「コンクリートの近くが好き」という未確認情報がありましたが、今回収穫した場所もそういえばコンクリート舗装の小道がある近くでした。焼け跡なんかも好きという噂もありますがpH高そうな場所が好きなんでしょうか。



収穫できたので気をよくして今日も散策。
別の場所でやや小ぶりで丸っこいものが群生してるのを見つけました。
こちらは日当たりが良いせいか地面に生えたままかなり乾燥してます。なんかなめこにこんなのいたような気がするんだけど。
まあ状態は綺麗そうなので採取。どうせ一部は乾燥して保存してみるつもりなのでむしろ手間が省けます。

利用法を調べて週末にでも試食してみようかと。



2015年4月24日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

筑波山

御朱印帳って数年前からあちこちでちょこちょこ採り上げられるようになってて少し気になってまして。
熱心に神社仏閣に参拝するようなガラではないんですが、神社なんかを見て回るのもわりと好きですし、骨董市で神社に立ち寄ることもあるので、せっかくなら集めてみるのもいいかなと。帰省の途中に京都なんかも通りますし。
と言いながらも今まで手を付けてなかったのは「気に入る表紙の御朱印帳が身近で売ってなかったので」というきわめて俗っぽい理由からでした。で、先日別の用件で出掛けた際にたまたま見かけた御朱印帳がそこそこ気に入ったので購入しまして、そろそろ始めようかと思ってた次第。1ヶ月ほど前から。
御朱印をスタンプラリー感覚で集めることを批判する向きもあるようですが、とりあえず個人的には深くこだわらない方針で。

で、まず手始めにどこに行くか考えた結果思い至ったのが筑波山神社。わりと近所でいかにも地元という名前かつこの辺で唯一の式内社ですし、真っ先にご挨拶しておくにふさわしいような気がします。なんとなく。
拝殿、男体山本殿、女体山本殿の3ヶ所の御朱印が一気に揃うのもスタートダッシュにちょっと有利。いや何に有利なのか知りませんけど。

ということで週末にじゃあ行ってくるかと思ってたところ笠間に拉致されまして
じゃあ翌週行ってくるかと思ってたら雨が降りまして。近所の神社とはいえ山の上。雨の日は避けたいです。
ということでその週明け、朝起きたらとても良い天気だったので唐突に午後半休を取って筑波山へ行ってきました。

ちなみにMayugeはけっこう長いことつくばに住んでますが筑波山に登るのは初めてです。
ていうか話してると身の回りのつくば在住者ってほとんど筑波山に登ったことないって言ってる気がするんですけど。地元出身者だと学校の強制イベントで登ってるようですがたいていそれっきりと言ってますし。

まずは中腹の拝殿にお参りして御朱印をいただいた後、山頂へ向けて移動開始。



さすが古来から修験道が盛んだった地だけあって傾斜もかなりのもの。日頃運動不足の身にはかなりこたえます。いやーきつかったわー。傾斜ぱないわー。

10分弱で無事に山頂駅に到着。山頂駅といっても男体山、女体山の2峰の中間点の一段低くなってる場所にあるため、ここからそれぞれの山頂および神社本殿まで徒歩で約10~15分とのこと。平日とあってケーブルカーも山頂駅周辺の売店も人の姿はまばらでした。

まずは男体山山頂に向けて今度は本当に山登り開始。
男体山の方はけっこう傾斜が急な場所も多く、岩がごつごつしててあまりユーザーフレンドリーではない設計です。
途中で景色や花を撮ったりメール送ったりしつつ歩いて15分弱で山頂到着。さて、御朱印を‥‥ってシャッター降りてるじゃねぇかなんだこれ。閉店?
ショックのあまり写真撮っておくの忘れてました。

小さい神社とかだと御朱印所は土日しか開いてないことも多いとは聞いてましたが、筑波山神社ならそこそこ大きいし、サイトにも「本殿の御朱印は山頂限定」との記述はあるけど営業日(?)のことは書いてないので若干不安に思いつつも来てみたんですが。

まあこの閑散っぷりではいかに神職とはいえ来るかどうかも分からない参拝客のために毎日山登ってきたくないわな。ですよねー。と思いつつ撤収。
できれば営業日書いといてください。



どうやら本殿は平日は閉まってるっぽいと判明しましたがせっかくなので女体山の山頂の方にも登っておきます。
筑波山頂駅まで戻ってきたあと反対方向に向かって徒歩で約10分。
女体山山頂へは男体山よりちょっと距離があるものの、道自体は比較的平坦で難なく歩ける感じ。幼稚園~小学校低学年くらいかなっていう感じの女の子が一人でずんずん登っていってるのも見かけました。ていうか一人で進んだあと走って戻ってきて後続の家族になんか言った後また走って登っていきました。元気だなおい。

女体山の山頂は岩場が天然の展望台のようになっていて視界を遮る木などが少ないため非常に良い見晴らしでした。以前に誰かから登るなら女体山がお勧めと聞いた記憶があったんですが納得の景色。



で、登りはケーブルカー使用というチート行為に手を染めたMayugeですが下りはいちおう自力でやろうかと考えてまして。
ルートはいわゆる白雲橋コース。筑波山名物の巨石や奇岩がルート沿いに点在していて代表的なものを一通り見ることができます。岩とかもわりと好きなんで

写真左側はなかでも特に有名な奇岩、弁慶七戻り。右側が高天原の岩の裂け目みたいな通路。
ガイドには白雲橋コースの下りの所要時間はは90分程度と書かれていましたが、駐車券を見ると車を駐めてきた土産物屋の預かり時間が5時までとなってまして。ゆっくり降りてると間に合うか微妙だったのでちょっと急ぎ気味で降りたところ、所要時間はほぼ1時間でした。もっともコースの上半分は足場に石が多く、不規則な階段状になっているため急ごうにもあまりスピードアップのしようが無いように思えます。段差一段ごとに膝と太腿に衝撃が走り、「山登りは下りの方が疲れる」というよく聞く話を実感できました。いやまあ今回に関しては登ってないから当たり前なんですけど、「あー、下りが疲れるってこういうことなのか」という感じで。



あとこの時期に行っておきたかったのは、ちょうど今筑波山でカタクリの花が咲いてると聞いたためというのもあります。
片栗粉の本来の材料として名前自体は非常になじみ深いんですが本物は見たことなかったんですよね。あと、花をおひたしにすると非常に美味しいと聞いて興味津々なんですが。いや採りませんけど。場所によっては絶滅危惧種とか言われてるみたいですし。
筑波山では今月の20日まで筑波山頂カタクリの花まつりというのをやってまして、ちょうど今が見頃とのこと。山頂駅付近の群生地以外にも登山道脇などあちこちでちらほらとカタクリの花を見付けることができました。

ということで本殿の御朱印は戴けませんでしたが景色などで充分満足できる筑波登山でした。つくばにいる間に一度くらいは登っておかないとと思いつつこういうきっかけでもなければまったく足が向かなかったためちょうど良い機会でした。本殿2社には近いうちにまたリベンジしておきたいところ。

ところでこの記事を書くためにちょっと検索してみたところ、山頂の本殿については「休日でも閉まってた」「平日に開いてた」など困惑させられる情報がぽろぽろと。登ってみてのお楽しみ? 地上から分かるようにしていただけないでしょうか。狼煙でもツイッターでもいいんで。



2015年4月16日(木)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

インド大使館 さくらフェスティバル2015

先日日程告知が出てました毎年恒例インド大使館さくらフェスティバル(旧名桜チャリティーバザー)ですが、期間初日の3/31にちょうど仕事で都心の方に出てたので直帰ついでに行ってきました。上司と。

仕事先は霞ヶ関だったため、そのまま徒歩で千鳥ヶ淵に向かって皇居の周りを半周する感じでインドまで。
この日の都内はソメイヨシノがちょうど満開。その辺で桜の木があるたびに仕事帰りと思しいサラリーマンが写メってます。
写真は千鳥ヶ淵に差し掛かった辺りの遊歩道。



あとなんか見たことないケモノがハーネス付けて散歩させられてると思ったら猫でした。
ノルウェージャンフォレストキャット? もっさもさ。
猫ってこういう風に連れ出されてもたいてい嫌がって座り込んじゃうと思うんですが、なんか普通に犬みたいにその辺に落ちてるものの匂い嗅いだりしながら歩いてました。どうやら仕草を見て脳がナチュラルに猫じゃないと認識したため混乱したもよう。



そんな感じで散歩がてらゆっくり歩いてインド大使館到着。

平日の6時前ということで土日に比べるとかなり空いています。それでもそれなりに人は来ているようで横の方の段差とか植え込みの縁など座れそうな場所にはだいたい先客がいる感じ。
露店群の中程では土日ほど客が来てなくて暇なのか店員がテントから出てきて呼び込み中。「ニーヒャクエン! ニヒャクエンニヒャクエンニヒャクエン! 安いヨー!」と叫んでますが何が200円なのかはまったく言ってないので分かりません。

ちょっと目を離したらいつの間にか上司がインドビールを片手にして屋台を背景に自撮りしてます。あ、アリですか。ちょうど私もラムチャイとか美味しそうだなぁとか思ってたとこなんですよね。
このところ上司内では自撮りがマイブームとのこと。さっきも桜とかお堀とかと一緒に撮ってました。
どうやら「自分が写った記念写真」ではなく「自撮りであること」がポイントのようなので手出しはしないことにしてラムチャイ買いに行ってきます。



ここ3年ほど連続してムンバイセットばっかり食べていたので今年は別の店にしようかと写真左側、南インド料理 ポンディシェリの露店でポンディシェリセット(¥1000)。チキンカレー、ほうれん草とマッシュルームのカレー、サモサ、チキンティッカ、ナン、ライスが入ったセット。内容、価格ともに隣のムンバイのセットを臆面もなくパクッた感じ丸出しですがおおらかに共存してる様子。ていうか付いてきたお手拭きにムンバイのロゴが入ってました。むしろ関係店なのかも。インパクトのあるジャガンナータ神のイラストを看板にしてるのと、日本ではやや珍しい気がする南インド料理を売りにしてるのとで数年前から毎回気になってたお店です。
けどよく見たらこのセットは特に南インドらしさは無いような。マサラドーサセットとかサンバルセットなどもあったんですが、そっちの方が店の特徴である南インド料理らしさを楽しめたかもしれません。
チキンカレーは見た目でバターチキン的な甘酸っぱいやつかと思ったらおろし野菜ベースのけっこうスパイシーなカレー。こういうの久しぶりに食べた気がする。ほうれん草とマッシュルームのカレーはコクがあって濃厚なタイプで、2種類がそれぞれかなり別系統の味でなかなか良い組み合わせでした。

右上は一昨年も買いましたAHILYAの串焼き色々からシークムルグマライ(生クリームとチーズのソース 「辛くないよぉ~」との記述アリ」)とシークケバブ(マトン)。2本で¥400。さっきのニヒャクエンってひょっとしてこれか。あともう一本は上司が買ったシークチキンティカ。

右下はラムチャイ(¥400)。チャイにラム酒という組み合わせは以前にNONでも見かけましたが定番なんですかね。本場ではヒンズーにしろイスラムにしろあまりお酒は飲まないイメージですが。
ブランデーティーみたいに香り付け程度にちょっと加えてあるのかと思ったら、まずカップにだばーっとラム酒を注いでそれをホットチャイで割ってる感じ。おおむねお湯割りくらいの感覚でした。組み合わせとしてはチャイにラム酒はやっぱりよく合ってる気がします。味見してみた上司にも好評でした。


ということでいつも通りのさくらフェスティバルでしたが、今回たまたまタイミング良く仕事があったので平日の様子も見られまして。時間がやや半端だったのもあるかもしれませんが空いていて買い物もしやすくかなり快適でした。土日の歩くこともできないような混み具合に比べるとかなりお勧め。

そういえば帰る前に正門の横の店でレトルトとかスナック見てこようと思ってたのに、通用口から靖国神社の方に出ちゃったので忘れてたのに今ごろ気付きました。

過去のインド大使館 さくらフェスティバル / さくらチャリティーバザー
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2015年4月10日(金)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

笠間・陶芸体験教室

この前の週末、職場の後輩から陶芸体験に誘われまして。
この後輩は高校時代に部活で陶芸をやってたそうで、数年前から「久しぶりに焼き物が作りたい」とはこぼしてました。で、ここ最近ストレスがマッハだそうで、言動が「焼き物が作りたいっていうか土を練りたい」に変わってまして。なにやら怒りを込めて菊練りするとストレス解消に良いとのこと。パン生地を叩き付けながら捏ねるのがいいストレス解消になるとかいう話を聞くことがありますが、おそらくそれに近い感覚。
ところで「菊錬り」で検索しようとしたら「お前を菊錬りしてやろうか」というサジェストが出たんですけどこれはいったい。脅迫?

ということでストレスを土にぶつけに行くので笠間まで車を出して欲しいと要請が来たため、巻き込まれて一緒に行ってきました。

行き先は笠間の桧佐陶工房
GW中にいつも行っている陶炎祭会場からもほど近いところにある窯元兼、笠間焼作家の直売所兼、陶芸教室といった感じの場所です。
体験教室では電動ロクロ、手捻り、絵付けなどのコースが用意されており、今回我々が参加するのは電動ロクロ教室。
本来なら菊練り等の下準備が終わってロクロを回すだけの状態にセットされた粘土が用意してあるんですが、後輩はストレス解消がてら菊練りを自分でやりたいので予約の際にあらかじめ自分の分はセッティングが無い状態でお願いしたとのこと。

Mayugeは陶芸はもっぱら見る方と買う方専門で、ちゃんと焼くとこまでやった粘土細工は小学校の頃に市民教室に行った一回きりです。その時は手捻りだったため、実際に動いてるロクロを直に見るのは今日が初めてというレベルの初心者。ということでMayuge分は通常のコースで。



予約時間になったら一旦参加者全員を集めて講師の方からろくろの回し方から調節法、器を作る基本的な手順の説明が実演付きでありまして、あとは粘土を使い切るまで2、3時間勝手に好きなようにトライしてればいいというシステム。
教室内を常に数人の講師の人が巡回していて、分からないところを教えてくれたり、次の作品に移る際に土台部分の粘土を整えてくれたり、失敗して歪み始めた作品を(可能な範囲で)修正してくれたりとけっこう至れり尽くせり。

漏れ聞こえてくる声を聞いてると

 「このくらいの丼が作りたい」
 「ペアで湯飲みが作りたい」
 「大皿を作りたい」

とかわりと他のグループの人々は明確なビジョンをお持ちの様子。

 「とにかく土が練りたい」
 「べつに特に何が作りたいわけでもないんだけど」

というMayuge一行は明らかに異端。ところでさっき皿はけっこう難しいって言ってましたよ。大丈夫か大皿作るって言ってる人。



隣室でひとり怒りの菊練りを披露中の後輩をよそにさっそくロクロ初体験開始。

手順としては

 1. ろくろを始動して速度調整をし、粘土を水で湿らせる
 2. 作りたい作品サイズに合わせて使いそうな粘土の量を決め、目安の凹み目を付ける
 3. 親指で上面を凹ませる
 4. 親指で凹み目を広げていく
 5. 指を影絵の「キツネ」の形にして厚さ、形を整えていく
 6. ろくろを止め、糸を使って作品を粘土から切り離す

という感じ。
終わったら講師の人が残った粘土の上面を整えて次の作品に取りかかる準備をしてくれます。
いちおうカメラは手元に置いておいたものの案の定作業中に手に取ったりできるわけもなく。そんなわけで途中経過の写真はありません。

やってみると意外と簡単に思ってた以上に整った形のものができてきます。
ところが一度試しに土台を整える手順を自分でやってみたところ、最初からびっくりするくらいうまくいきませんでした。キモとなる部分がさりげなくサポートされいてこれが地味ながらがかなり効いてる様子。これで「楽勝じゃん」って思って自宅で始めたりしたらさっぱりうまくいかないという罠が見え隠れしてる気がします。

「思った以上に整った形のものができる」とは書きましたがMayugeに明確なビジョンが無いせいかなんなのか、「器を作っている」というよりは「粘土の形を整えてたら意図しない形の器が勝手に生成されていく」という感じ。なにこれ面白い。
あらかじめ木の中にいる仁王をなぞって彫り出す感覚(第六夜)」とでも言えば玄人っぽいですが、どちらかといえば古典落語の「鰻屋」の境地。目的地不明。



そんな感じで遊んでたらあっという間に2時間半くらい経過。粘土もほとんど無くなりました。
最後の一個は粘土を使い切るつもりで作品のサイズを決めるといいとは後輩の言。なるほどなー。ラス1作り始める前に言ってくれる?

手前の方に比較的綺麗にできたのが並んでますが、奥の方はわりとユニークなシルエットをした器となっております。
作り終わったら納得のいく出来のものだけを選び出して申し込むと、このあと2ヶ月ほどで乾燥、高台、釉薬などの加工をして焼いてもらえるそうです。
料金は従量制で粘土の重さで決まります。今回Mayugeは写真の手前4個を焼いてもらうことにしましたがこれで2800円くらいでした。これに基本料金のろくろ使用量2000円が加わって合計5000円弱。
釉薬の色は置いてある焼き上がり見本から選んでNoを書き込んだ紙を入れておくシステム。あと、希望に応じて日付や名前を底に書き付けてもらえるようです。Mayugeは頼まなかったんですがやってもらっても良かったような気があとからしてきました。

ということで巻き込まれて行ってきた陶芸体験ですがなかなか面白かったです。
もっと酷いものしかできないかと思ってたんですが意外とそれっぽいものができてくるのでけっこう気分良く作れます。何が出来つつあるのかは作ってる本人もよく分からないんですけど。
さすがに後輩は経験者だけあって仕上がりも綺麗で、予告した通りの形のものを作ってました。あ、何作ってるのか自分でも解ってないのはMayugeだけですか。



2015年4月3日(金)01:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

革砥(ルージュスティック)自作

革砥」という物がありまして。
Wikiの写真に載ってるタイプのは、なんかレトロな映画で理容師がこんな感じのもの使ってカミソリをチャキチャキやってるシーンを見たような気がします。
で、今回話題に出してるのはこれではなく、板に革を張り付けて作られたわさびおろしみたいな外見のやつ。ルージュスティック台とも呼ばれてるようです。
レザークラフト用の道具をいろいろ調べてるときに革包丁の手入れに使うものとして出てきました。ちょっと切れ味が落ちてきたなっていうときにこれで数回刃先を撫でてやると切れ味が手軽に復活させられるとのこと。まあMayugeは革の切断は今のところカッターナイフで済ませてるんで関係ない話ではあるんですが。

で、これが革だけでなく料理用の包丁の手入れにもけっこう良いという話をどこかで見かけ、しかもわざわざ買うまでもなく簡単に自作できるとのこと。ということで以前にちょっと試しに作ってみたことがありました。

材料は
  
  板  1枚(大きさは適当)
  革  1枚(板に合う程度)
  青棒 1個

板はダイソーでミニまな板と称して売られていたもの。革はリサイクルショップの片隅でたたき売られてたスウェードっぽいものの端っこ。今までに何度か革細工に使ってるやつです。ていうか順番的には最初に使ったのがむしろこっちだったんですが。
青棒は研磨剤をワックスで固めたような感じのもの。本来は電動工具での研磨に使うもので、ホームセンターの切削道具コーナーなどで売られてるようですが、近所のちょっと大きめのダイソーでも置いてました。

加工については革を板に合わせて切り、ボンドで貼りつけたら完成。
革は普通なら表にするツルツルの側(銀面)を板と接着し、毛羽立ってる側を表にします。今回使った革は両面スウェードっぽいのであまり考えずに使いましたが。



ボンドが乾いたら革に油を染み込ませます。刃物の手入れに使う油というとなんとなく椿油が本格的なイメージがありますが、うちには無いしこのためにわざわざ買うほどのこともないかなと検索したらオリーブオイルで代用してる人を見かけました。
ということでもこみちの地縛霊を祓うがごとくオリーブオイルを注ぎます。



革全体がイヤな感じに油でしっとりしたら青棒を革にこすりつけます。
青棒の成分が何なのかは知りませんが、クレヨンっぽい質感で油に馴染んで溶けるらしく、端から微妙ににゅるにゅる溶けながら革に擦り込まれていきます。革全体が青棒色になったら完成。



使い方は簡単で、包丁の刃を革砥にあてて背側に向けて引くだけです。普通に包丁を研ぐのと逆方向ですね。

で、最初に作ったとき、まず包丁を普通に研いでそのまま試し切りし、さらにこの革砥で軽くタッチアップして切れ味が変わるか比較してみました。しかしこれがいまいち効果を実感できませんで。
多少刃の通りが滑らかになったような気もしますが思い込みじゃないかといわれればそうかもという程度。なんか「包丁研いだあとに革砥で仕上げたら切れ味がぜんぜん違う!」みたいな文章を見て期待してたのでがっかり。
Blog用に作成途中の写真も撮ってたんですが結果がパリッとしなかったので収録もやめてそのまま台所の隅っこに掛けて放置してました。

で、先日、タマネギ切ってたら包丁の切れ味が落ちてるのが気になりまして。けどもう料理始めてるので今から改めて包丁研ぐのもめんどくさいし‥‥と思ってたら目に入ったのが放置されてた革砥。多少でも効果でもあればめっけものと軽く数回包丁を擦り付けてみたところ、びっくりするほど切れ味が回復しました。包丁研ぐ必要ないわこれ。

ということで半年放置されてた革砥の株が急上昇したので収録となりました。


材料費は板100円、青棒100円、革の端切れは算出不能。強いて言えば500円の革の十数分の一を使ったくらいで、材料費合計は300円未満。
青棒はダイソーになくてもDIYの店で500円程度で手に入るようです。一般的に売ってそうな場所に馴染みがないとすれば革の端切れでしょうけど、これに必要な程度のサイズならサンキの端切れコーナーで150~300円くらいで見かけたことがあります。どこでもあるものなのかどうかは分かりませんが。
ていうかこれぜったい革じゃないとダメ? なんかフェルトとかでも代用できそうな気がするんですが。洗車用の人工セームとか。ダイソーでも見たような気がするので本当にダイソー製品だけでも作れそうですね。

ということで安ければ2、300円、高くても1000円もかからずに作れるにしてはなかなかの効果。
市販のお手軽シャープナーとか包丁研ぎ器と称するものがどうも信用できないという方にお勧め。なんかああいうのって刃を荒らしてるだけに思えて使う気にならないんですよね。肉はよく切れるようになりそうですけど。あと手も。

たぶん普段ちょっと切れ味が落ちてきたら革砥でタッチアップして、それでも回復しなくなってきたらちゃんと砥石で研ぎ直してという感じで、砥石で研ぐのを数回に一回くらいに減らせそうな気がします。ていうか現状でも包丁を砥石で研ぐのなんか年に数回くらいしかやってないんですけど。



2015年3月24日(火)00:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

インド大使館 さくらフェスティバル日程メモ

いつも開催日が直前まで分かりにくくてやきもきさせてくれるインド大使館のさくらフェスティバル(旧・インド大使館チャリティーバザー)ですが、今年はわりと早くから告知PDFが出てきてるようです。
ということで例年通り自分用も含めて日程メモ。


  3/31~4/1 11時~20時(初日だけ11:45開始)

初期は日曜日のみだったのが土日2日間になり、数年前から週の半ばから始まって日曜日まで開催とだんだん期間が長くなってましたが、今年はまる1週間開催される様子。知名度が上がって平日の夜需要もけっこう出てきたんですかね。


↓過去のインド大使館 さくらフェスティバル / さくらチャリティーバザーの様子

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2015年3月17日(火)00:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ツグミ消しゴムはんこ

ふと思いついてなんとなくツグミを簡略化して落書きしてみたところ、シンプルに仕上がってわりと気に入ったので久しぶりに消しゴムハンコ作成。

ツグミは冬になると飛来する渡り鳥で、警戒心が強いわりに人里近くを生活圏にしていてこの季節にはよく見かけます。エサを採るために地面をひょいひょいと歩き回ってることが多いのもよく目にする一因。
人の気配などを感じると胸を張ったような姿勢で斜め上を見上げる独特の警戒姿勢を取り、しばらくそのまま固まってます。
ちなみにこの時にカメラを取り出すとそのまま徒歩で逃げていきます。たまに低く飛んで逃げることもありますが、どちらの場合も数m向こうに逃げる程度でまた斜め上を見つめてじっとしてます。

この警戒姿勢がちょっと空を眺めてぼーっとしてるようにも見え、また、顔には眉毛を思わせる白いラインが入っていて擬人化しやすいため、ずんぐりした体型も相まってなんとなく愛嬌を感じる鳥です。



ということで思いついて即描いたラクガキを元に鉛筆で清書、さらにそれをハンコ用に太線にしたものを描き直してダイソーのハンコ用消しゴムに押しつけて転写。図案は例の警戒姿勢をイメージしてみました。消しゴムは以前に使ったやつの残りの切れっ端から。


転写したラインを極細ボールペンでなぞったあと消しゴム彫り。
切削はMayuge的には基本的にデザインナイフ一本でやるのが性に合ってるようです。もちろん場所や形によって使い易い道具なんかもありますが。
今回は目の丸いラインだけポンチを使用して残りはデザインナイフです。



休憩やよそ見を含めて1時間ほどで彫り行程終了。
とりあえず試し刷りを、と思ったらハンコとインク一式職場に持って行ってそのままでした。
まあシンプルなデザインだし修正必要な場所もなさそうですが。

しかしwebに公開されてる自作ハンコ眺めてると、作家さんの作品は線自体もさることながら余白部分の処理に迷いが無くて切断面が本当に綺麗ですよね。旋盤なの?
押される絵にはぜんぜん関係ない部分なんですけどプロっぽさを感じます。



ということで後日あらためて試し刷りをして台木も付けたので最初のラクガキから下描き、完成品までまとめて。
分かる人にはなんとなくツグミではないかと思ってもらえるような雰囲気になったんではないかと思います。

本来はハンコとしての使用を考えた図案ではなかったので、そっちについても近いうちに試してうまくいったら収録します。



2015年3月10日(火)00:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

海ぼうず あぶらぼうず&きんめ2色丼

年末、鹿島に2回目の夜景撮影に行った際、昼は以前から銚子に来る度に訪ねてた店海ぼうずに行ってきました。
久しぶりにアブラボウズが食べたくなったので。

写真は昼食べ終わったあと実家に送る用の魚探したり景色に釣られたりしてるうちに夕方になって上ってきた満月。犬吠埼の辺りから。
私はたまたまこの日が空いてて行き当たりばったりに来たんですが、海際には最初から水平線と満月を狙ってきたらしい先客が数名陣取ってました。
まあ私も三脚持ってて端からみたらそう見えたかもしれませんが。



ということでお昼はあぶらぼうず&きんめ2色丼(¥2600)に海鮮あら汁追加(+¥500)で。ランチとしてはちょっと贅沢な気もしますがせっかくアブラボウズ食べに来たんですし。

2色丼もけっこう大きめの丼なんですが、あら汁の器の直径がすごいのでミニ丼みたいに見えてしまいますね。
後ろに見切れて写っている湯飲みとの比較でお察し下さい。
ここのあら汁は汁というより煮物のごとく大量の具が沈んでいて非常にコクのある良いダシが出てるため、毎回誘惑に負けて追加してしまいます。



せっかくなので2色丼アップ。
いや色合い的にはわりと地味ですけど。
ピンクっぽい方がキンメで白っぽい方がアブラボウズ。
そういえば照り焼きは食べてましたが生のアブラボウズ食べるのは島武の巨大回転寿司以来で2回目かも。

キンメはいかにも白身魚という感じのあっさり目で旨味があってコリコリと良い食感。アブラボウズは柔らかめですが名前の通りこれでもかっというくらい脂が乗っててまったり濃厚白身魚。方向の違う2種類の魚が楽しめて良い組み合わせです。けっこう大きめの丼に2種類の切り身が隙間無くびっしり乗ってて非常に満足なボリューム。やっぱこれ選んでよかった。



あと食べてたら料理長からの差し入れとのことで小鉢いただきました。
サンマの何とかと説明されたんですが、咀嚼と味覚にエネルギーを回してたため記憶野の燃料が不足したらしく忘れました。噛むことで脳が活性化して記憶力が良くなるとか言ってますがあれは嘘です。
活性化してその程度とか言ってる奴誰だ。

ということでサンマの切り身を甘酢で〆た感じの何か。こちらもあっさりしてて美味しかったです。
あれ、なんかワカメ入ってたような気がしたんだけど写ってないな。下敷きになってるのかな。記憶違いかな。
活性化してその程度とか言ってる奴誰だ。



 海ぼうず [食べログ]

 所在:  千葉県銚子市新生町1-36-11
 電話:  0479-25-3339
 営業:  平日11:30~14:00、17:00~21:00
      土日祝 11:30~21:00
      月、火曜定休(祝日の場合は営業)





2015年2月19日(木)01:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

イリアス カエル工房展

本とキノコ展とか猫シルエットオブジェなどで数回訪れています古今東西雑貨イリアスから、また新たな企画の案内が来てたのでこの前の週末に訪問。
今回はカエル工房作品展とのこと。

カエル工房カエルとかキノコとかウミウシとか好きな人にはわりと知られてると思われる工房でして、Mayugeも通販ページを見て何度か衝動買いしそうになったことがあります。生き物の造形はわりとリアル指向なんですが製品がなんか可愛いんですよね。
もともとキノコ系の小物を画像検索で見つけたんだったと思いますが、土台付きのジオラマ系作品がなかなか魅力的。

ということでこれらの作品が生で見られるならこれはぜひ見に行かんと。
やっぱり現物で見るとまたインパクトがありますね。かわいい。キノコ関連の物を買うつもりが気がついたらカエルも買ってました。まあキノコ付いてますけど。キノコ関連はいつも採取してるヤマドリタケモドキのピンバッジとキノコ柄のマスキングテープ。
カエルとナメコのは通販ページにもサイズ表記があったんですが、現物を見たら写真のイメージよりさらに一回り小さい感じ。よく作れるなこんなの。通常のアマガエルサイズで想像してたらアマガエルの子供サイズでした。



裏返してなめこ部分に着目。通販の方で生産中止と表記されているなめこフィギアとおおむね同等品と思われます。
カエルに目が行きがちですがこっちもなかなか可愛くて良い出来。



ヤマドリタケモドキピンバッジもこれまたリアル指向なのにどこか可愛らしい仕上がり。
え、可愛くはないですか。ちょっとどうかしてますよ貴方。

傘の上にはナメクジに囓られた痕のほか、湿り気があるときにくっついちゃって取れなくなった落ち葉の破片と思しいゴミまで再現してあってキノコ採る人あるあるの様相を呈しています。芸細けぇ。細かすぎて伝わらないフィギア再現度選手権。


商品購入後、店の方と常連らしいお客さんとで作品見ながらとりとめのない雑談をしてました。
最初のうちはカエル工房の作品とかその他店にある生き物系グッズなんかの話題だったんですが、そのうちMayugeの職場に生息してるミジンコマニアの話だのミジンコマニア上司が最近ボルボックス撮影にはまってるだのというような話になりまして。流れでミジンコストラップを見せたところ、ミジンコの造形美がなんか店の方に伝わった様子。あ、店の端っこすでにミジンコに占拠されてますよ
ひとしきりミジンコ関連の話で盛り上がったこともあって、ちょっとミジンコ展でも企画できないかとかいう話まで出る始末。
まあまだ企画が成り立つほどミジンコグッズが存在するのかどうかすらこれからという段階ですが。

世のミジンコマニア諸氏はとりあえずイリアスに行ってさりげなくミジンコ愛とか語っておくといいかもしれません。

 「はー、世の中ミジンコが好きなんて人もいるんですねぇ」
 「まあ職場の立地もつくばでちょっと特殊ですしね」
 「職場にウミウシマニアとかいませんか」

すみません、うち変人の玉手箱じゃないんで。

夕方6時頃に店に入りまして、営業時間7時までのはずが店を出たら8時前になってました。どうも長々と申し訳ありません。
ところで奥の方で会計待ってる常連さんっぽい人がいたみたいなんですけど大丈夫ですか。



このイリアスからは企画の案内ハガキはちょこちょこもらってまして、最初の訪問以降、都内の方に出るタイミングと合えば時々覗きに行ってます。何も買わずに帰ることもあれば何か小物を買って帰ることもあり。
で、そういえば1年ほど前、ガラス細工の作家であるoba:obaさんの個展、「触手と胞子」のときに買った一輪挿しが未収録だったと思うのでついでに。きのこですし。

ていうかこの店、キノコグッズコーナーはおおむね常設展示扱いになってるようで、いつの間にかキノコグッズが増えてたりするのでたまに覗きに行くと面白いです。


今回購入したカエルフィギアおよびヤマドリタケモドキピンバッジを職場に持って行ってみたところ、案の定好評でした。
店の方から預かったカエル工房展のハガキを配布して宣伝。

 「この顔の尖り具合はアカガエルですね」

あ、カエルマニアいた。



2015年2月13日(金)00:42 | トラックバック(0) | コメント(5) | 物欲(商品レビュー) | 管理


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