おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2009年11月19日を表示

kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab

先日、ちょうど昼どきに産総研の方に行く用事があり、そのついでで以前からインディカ米のライスを美味しく出す店として何度か触れてました、kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab(アリーズ・ケバブ)に久しぶりに行ってきたので収録。
行ってみたら思ったほど産総研から近くなかった。



注文したのはランチプレートのクビデケバブ(¥880) ドリンクバー付き。
牛挽き肉と子羊挽き肉をミックスしたポピュラーなケバブということで、久々なのでベーシックなところから。

ケバブ本体とライス、サラダが1つのディッシュに盛られています。付け合わせにピクルスとレモン。添えられた焼きトマトの存在がそこはかとなく異国情緒。
インディカ米のライスはなんというかこの店独特の茹で上がり具合。うっすら塩味が付けてあるほか、油を入れて茹で上げてあるようで、表面が妙にツヤツヤしています。表面に独特の張りというか弾力のあるプチプチとした食感で、インディカ米のご飯が食べられるエスニック系料理屋はいくつもありますが他とは一線を画する印象。個人的にはこのライスは好きです。もはやご飯とはまったく別カテゴリーという感じですけど。

ケバブはラム肉っぽい香りがほんのりしますが、クセがあるというほどではないと思います。多分わりと万人向け。
これ自体への味付け自体は薄めで、別添えのオリジナルソースで各自好みに味付けするシステム。



ということでソース各種。
右から、オリジナル、ミックス、マスタード、スパイシーとなっており、「左に行くほど辛いです」との説明。
右側3種類はイメージとしてはどちらかというとドレッシングっぽい感じかもしれません。左ほど辛いという説明でしたが、マスタードソースも警戒が必要なほど辛いというレベルではなく、普通にぺたっと付けて口に放り込める程度。
赤いスパイシーソースは見るからに警戒感をあおる色合いですが、こちらも赤色のほとんどはベースのトマトによるもの。これでピリ辛くらいの辛さで、強いて例えるならピリ辛の自家製トマトケチャップという感じ。しかし市販のケチャップのようにゴテゴテに濃い味が付いてる感じではありません。適当に切り替えたりブレンドしたりしつつ使用。



ついでに店内の様子およびドリンクバー周辺。
店内には背の高い水煙管など中東風の小道具が置かれていてそことなくオリエンタルな雰囲気。しかしなぜかMayugeにはドリンクサーバから奥の壁の大型ディスプレイ辺りにかけて、なんとなくコーラ片手にスポーツ中継を見ながら騒いでるアメリカ人がギッシリいそうなイメージがあるんですよね。アメリカの下町のスポーツバーのような。なんでそんなイメージが付いちゃったのかは不明。記憶には残ってないけど最初の来店時にそんな集団がいたのかも。
ドリンクバーにはよくある飲料メーカーもののサーバがある他、温かい紅茶のポットが置かれています。こっちの紅茶をもらってくるのがMayuge内では定番。もしくはコーラ。

あと、今回はインディカ米が目的だったので見送りましたが、アブグシュトというイランでは一般的らしいスープのセットがメニューに加わってました。初めて聞く料理でこれも気になります。
写真と食べ方の説明が載ったシートが置いてありまして、これによると見た目は金属トレイにスープとナンが乗っていてインドカレーのセットみたいな感じ。スープは羊の骨付き肉や豆、野菜などが入った具だくさんスープらしいです。
食べ方は、まずスープに千切ったナンを投入してスープを吸わせて食べます。で、上澄みのスープ部分が無くなったら薬味や骨などを取り除き、付属の棒で具をぐしぐし潰してペースト状にし、これををナンで包んで食べるとのこと。1回の食事で2種類の楽しみ方をできるというイランのひつまぶし的な食べ物の様子。
そのうちこちらも試しに来てみようかと思います。


 kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab(アリーズ・ケバブ)

  所在:   土浦市西根西1-2-20
  電話:   029-843-8033
  営業:   11:00~23:00(火曜定休)





2009年11月19日(木)21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ディワリ イン ヨコハマ2009

10月17日はディワリ イン ヨコハマに。
去年ニケが踊ってたインドの正月祭ですな。今年はそれどころではなかったのでニケは舞踊は休止中。一昨年の様子はこちら

本日はニケ夫妻がそろそろ1ヶ月になる赤ちゃんを連れて外出にチャレンジということで、昼過ぎに現地で合流予定。
‥‥が、予想通り出がけに手間取ってる様子。というか出発時間が赤ちゃんの機嫌しだいなのでいつも以上に時間の読めない移動となってる様子。
赤ちゃん関係ないときでも時間はいつも読めないとか言わない。



ということで先に食べ物を調達してることにしました。まずは手始めにスナック的なものということで、シンガラ(¥100)とシシケバブ(¥200)
バングラディシュ料理らしいです。シンガラはサモサっぽく見えるけどどう違うんだろうと思って買ってみましたが、食べ終わっても結局サモサと何が違ったのかよく判りませんでした。シシケバブもどちらも美味。なんかずいぶんお手頃価格ですし。

下側の写真はラムティッカ(¥500)。
これはシンプルながらも初めて見た気がします。チキンティッカと同様のスパイスソースに漬け込んだと思しいラム肉ぶつ切りの串焼き。なかなか食べごたえがあるボリュームです。ラム肉っぽい香りはありますがそこまでクセは強くなくて美味。



上はMayugeの昼食、2色カレーセット¥600。カレーはバターチキンとアルバジを選択。
バターチキンは定番のクリーム系のマイルドなカレー。好物なので一方は無難なところに。アルバジはジャガイモのカレー。アルはたしかヒンディーでジャガイモだった気がしますがバジが何なのか不明。記事書くために検索したらマラーティー語で野菜、もしくは野菜炒めというような意味らしいとラニ人が言ってました。本当に細かい情報出てくるなここ。
じゃあマラーティー語でもジャガイモはアルなんだろうかとついでに検索してみたところ、マラーティー語でアルというと山羊肉とのこと。どうなってるんだ。
インド人相手に細かいこと気にしても仕方なさそうなので、南インド風のジャガイモ炒めカレーという解釈でいいでしょうか。わりと酸味があって、バターチキンに比べると辛さもちょっと辛め。

下はニケが買ってきたキーマカレーセットとタンドリーチキン。
キーマカレーはチキンキーマで美味しいんですがけっこう辛め。普通のタンドリーチキンも串に刺してあるのは、こういう場所で食べながらウロウロするにはなかなかいいアイデア。

会場全体としては、去年から土日の2日間開催に拡大して飲食店も増えましたが、今年もこの方針で継続してるようです。会場の広場を挟んで左右に店のテントが並び、正面奥のステージで催し物をやってるスタイル。右に飲食店、左に雑貨店が多く並んでますが、べつに厳密に住み分けてるわけでもないようです。謎。
真ん中はスペースが広く空いてますが、置かれているテーブルなどはだいたい常にいっぱいな感じ。代々木公園のアジアイベントなどに比べればスペースには全然余裕があるため、敷物とか持ってきているといいと思います。
と書きつつ今年も忘れました。

あと、他のイベントでは見かけなかった食べ物として、チョコバルフィなる物を見つけてニケが買ってました。



こんなところにもポータブルタンドール。
こちらはナマステインディアで見かけたのとは別物で、山文製陶所という工房のもの。
今回は販売ではなく、試作品のアピールのためにブースを出されているようです。
インドカラーにペイントされたペール缶に素焼きの窯を内蔵し、コンパクトなタンドリー窯として仕上げた感じ。
会場でのお話しでは3万円程度で販売予定とのことでしたが、サイトの方を見ると大きさが各種揃って価格も定まったようですね。
実際に調理するとなると、実用的なのは今回の見本よりひとまわり大きいタイプくらいからではないかという気がします。

あと、会場内にはオーラの写真を1000円で撮ってくれるという店もありました。店頭にはオーラの説明用イラストしかなく、どんな写真が撮れるのか判らなかったため、なつかしのキルリアン写真なのかどうかは不明。
もしキルリアン写真を撮ってくれるサービスならちょっと見てみたかった気もするんですが‥‥。



この他、会場で売ってた妙な物。

上段・ハリープッター。

‥‥。

Mayugeはこの映画の内容について一切何も知らないんですが、偏見のみに基づいて予想させていただくと、名前はハリーポッターからのパクリで、内容はホームアローンからのパクリなんではないかという予感がします。
根拠は無いけどそんな気がします。

下段・オピウムとカンナビスのお香。

オピウム、カンナビスがそれぞれどういう香りなのかはとりあえず具体的に触れないことにしておきますが、最近はこういうのも売っていいことになったんですかね、日本政府的に。さすが政権も交代するとやることがビッとしてますね。

あと、ニケの高校時代からの友人で当Blogの方でも時々コメントをもらっているオリゼーさんも来られているようで、どうやら会場近くにまだいるようなのを察知したニケが通信中。この後無事に合流し、会場内の雑貨屋や隣のバラ園など一緒に散策してました。そういえばmixi日記から察するにナマステインディア2日目でも多分Mayugeとは会場内でニアミスしてるんですよね。

そんな感じでしばらくぶらついてたところ、赤ちゃんがぐずり始める前兆のような気配を感じたということでニケ夫妻はあわてて撤収準備開始。日が暮れる頃に解散になりました。
Mayugeは会場内でテイクアウト用にタンドリーチキンを購入後、中華街を横切ってゴマ団子、月餅など買い込んで撤収。



2009年11月19日(木)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

お嬢様のイス ペーパークラフト

電気ポットを使うと底からお湯が漏れませんか?(挨拶)

最近のもっぱらの悩みはポットの水漏れなMayugeですごきげんよう。
とりあえずポットの下に皿を敷いて対処中。電気ケトルに買い換えるかとか考えつつも、べつに買い換えるほど困ってはいないような。

さて、この前ドロッセルのfigmaをジョジョ立ちさたり実剣構えさせたりして遊んでた際、ポーズの参考資料などを色々検索してまして。で、この時見付けたんですが、、劇中に出てきた椅子をペーパークラフトで自作して公開してる方がおられるようで。せっかくなのでとDLしてダイソーの画用紙に印刷したまま放置してたのを、ふと思い立って組み立てました。



ドロッセル部分寄り。
ペーパークラフトは初挑戦だったんですが、カッターナイフと両面テープを引っ張り出し、休憩など含みつつ作業しておよそ3時間半。丁寧な作業を心がけたのもありますが、思ったより時間がかかりましたね。
使用したのはダイソーで売ってたA4画用紙と両面テープ、カッターナイフ、デザインナイフ、定規。あと、折り線にクセを付けるために金属製のスパチュラ。インクの切れたボールペンとかあれば一番手頃だったかも。
デザインナイフは椅子側面の溝部分を丸く切り抜くのに使った程度。



斜め前俯瞰。
と思ったけど撮るときに思ったほど斜めってないな。

床は以前に使い道もないのに買った化石入りの石板。いまだに特にこれといった使い道もないままに、Mayugeが衝動買いする妙なブツを展示するための台になってます。

ペーパークラフトは全体的に直方体ベースの形状になってますが、改めて作品を見てみたら裏面とか思ったより曲面が多かったんですね。この椅子。記憶だけでペーパークラフト見てる分にはまったく違和感はなかったんですが。
素晴らしいペーパークラフトの展開図を気前よく公開して下さっていることに感謝。



2009年11月19日(木)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理


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