おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab

先日、ちょうど昼どきに産総研の方に行く用事があり、そのついでで以前からインディカ米のライスを美味しく出す店として何度か触れてました、kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab(アリーズ・ケバブ)に久しぶりに行ってきたので収録。
行ってみたら思ったほど産総研から近くなかった。



注文したのはランチプレートのクビデケバブ(¥880) ドリンクバー付き。
牛挽き肉と子羊挽き肉をミックスしたポピュラーなケバブということで、久々なのでベーシックなところから。

ケバブ本体とライス、サラダが1つのディッシュに盛られています。付け合わせにピクルスとレモン。添えられた焼きトマトの存在がそこはかとなく異国情緒。
インディカ米のライスはなんというかこの店独特の茹で上がり具合。うっすら塩味が付けてあるほか、油を入れて茹で上げてあるようで、表面が妙にツヤツヤしています。表面に独特の張りというか弾力のあるプチプチとした食感で、インディカ米のご飯が食べられるエスニック系料理屋はいくつもありますが他とは一線を画する印象。個人的にはこのライスは好きです。もはやご飯とはまったく別カテゴリーという感じですけど。

ケバブはラム肉っぽい香りがほんのりしますが、クセがあるというほどではないと思います。多分わりと万人向け。
これ自体への味付け自体は薄めで、別添えのオリジナルソースで各自好みに味付けするシステム。



ということでソース各種。
右から、オリジナル、ミックス、マスタード、スパイシーとなっており、「左に行くほど辛いです」との説明。
右側3種類はイメージとしてはどちらかというとドレッシングっぽい感じかもしれません。左ほど辛いという説明でしたが、マスタードソースも警戒が必要なほど辛いというレベルではなく、普通にぺたっと付けて口に放り込める程度。
赤いスパイシーソースは見るからに警戒感をあおる色合いですが、こちらも赤色のほとんどはベースのトマトによるもの。これでピリ辛くらいの辛さで、強いて例えるならピリ辛の自家製トマトケチャップという感じ。しかし市販のケチャップのようにゴテゴテに濃い味が付いてる感じではありません。適当に切り替えたりブレンドしたりしつつ使用。



ついでに店内の様子およびドリンクバー周辺。
店内には背の高い水煙管など中東風の小道具が置かれていてそことなくオリエンタルな雰囲気。しかしなぜかMayugeにはドリンクサーバから奥の壁の大型ディスプレイ辺りにかけて、なんとなくコーラ片手にスポーツ中継を見ながら騒いでるアメリカ人がギッシリいそうなイメージがあるんですよね。アメリカの下町のスポーツバーのような。なんでそんなイメージが付いちゃったのかは不明。記憶には残ってないけど最初の来店時にそんな集団がいたのかも。
ドリンクバーにはよくある飲料メーカーもののサーバがある他、温かい紅茶のポットが置かれています。こっちの紅茶をもらってくるのがMayuge内では定番。もしくはコーラ。

あと、今回はインディカ米が目的だったので見送りましたが、アブグシュトというイランでは一般的らしいスープのセットがメニューに加わってました。初めて聞く料理でこれも気になります。
写真と食べ方の説明が載ったシートが置いてありまして、これによると見た目は金属トレイにスープとナンが乗っていてインドカレーのセットみたいな感じ。スープは羊の骨付き肉や豆、野菜などが入った具だくさんスープらしいです。
食べ方は、まずスープに千切ったナンを投入してスープを吸わせて食べます。で、上澄みのスープ部分が無くなったら薬味や骨などを取り除き、付属の棒で具をぐしぐし潰してペースト状にし、これををナンで包んで食べるとのこと。1回の食事で2種類の楽しみ方をできるというイランのひつまぶし的な食べ物の様子。
そのうちこちらも試しに来てみようかと思います。


 kebabs & Iran Restaurant Ali's Kebab(アリーズ・ケバブ)

  所在:   土浦市西根西1-2-20
  電話:   029-843-8033
  営業:   11:00~23:00(火曜定休)





2009年11月19日(木)21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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