おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

土浦全国花火競技大会

土曜日は土浦全国花火競技大会など見に行ってきました。
この花火大会、毎年こんなやや季節外れとも思えるような時期にやってまして。というか今年のは悪天候で少し延期になってはいたんですが。
なんでも、シーズンが終わったあとに行われるため、来年用の試作品が多く出品されるとかで、他では見られない花火なんかが見られるとのこと。

それだけあって見物人も大量の人が押し寄せるため、交通規制や駐車場などの事情がかなり厳しいそうです。
で、その花火会場のごく近くに職場の人のいとこが住んでいて、駐車スペースが確保できるということで、そこにおじゃまして花火見物をすることに。

まずは午後になると市内への車の乗り入れが規制されるということなので、昼過ぎから早くも移動開始。途中、まさに打ち上げ会場周辺を通ったんですが、盛り上がってるというか街全体が浮かれてますな。パチンコ屋の駐車場の入り口に満面の笑みの店員が立ち、手には「駐車場3千円」のプラカード。すごいボッタクリ。もう今日はパチンコ客は入るなと言わんばかりですな。しばらく進むと神社の駐車場にもおじいちゃんがお茶飲みながら座っていて、テーブルには「駐車場2500円」の札。さらに奥まった民家の前のスペースには「駐車場2000円」の紙を貼った自転車。微妙な距離ごとに500円の値引き。楽しそうだなあんたら。



なんか民家(?)の上にMy見物台なんか作る奴まで出る始末。楽しそうだなあんたら。
ていうかこれ花火終わるまで下の家は耐えられるのか?
あれか、「去年大丈夫だったんだから今年も多分大丈夫」とかそんな判断か。

逆に打ち上げ会場近くの橋には目隠し板が張り巡らされ、花火が見えないようにされています。こうしないと渋滞で収拾がつかなくなるとか。
なんかもう街中が全力で花火に向けて突っ走ってます。

暇つぶしに市内をウロウロしてみたところ、駅と会場を結ぶちょっと大きい通りで歩行者が4車線にいっぱいに広がりつつ会場に向けて大移動中なのに遭遇。
さすがに街ぐるみで盛り上げてるイベントだけあって、こんなとこも交通規制してるのかー、と思ってたら向こうから車が。
歩行者天国じゃなくて単に歩行者がむやみに強気になってるだけじゃないか。ここは危険だ!
つーかお前ら前世はボーリングのピンか。



会場近辺の田んぼの方に行ってみたところこんな感じ。
べつに田舎道が渋滞してるとかいうわけではなく、これは全部田んぼの中に見物席を確保に来た人々の車。道路はほぼ細長い駐車場状態。



ということで花火。
結局創作花火はいまいち上手く撮れてませんでした。残念。
しかし写真にしたら10号玉も見ためは変わらんな。
左の花火は大玉一発に細かい花火が大量に仕込まれてるタイプ。これで一発。これはなかなかきれいでした。

創作花火の新作をいち早く確認できるのがこの花火競技会の見所のひとつでして、ここで見た新作を参考に来年の全国各地の花火大会ための買い付けが行われるそうです。なので、ここで今年見た花火が次の年には全国各地で見られたりするとか。
つまりここで発表して反応がイマイチなら、そのまま没になって二度と日の目を見ない花火というのも存在するわけで。
今回見た中にも二度と見ることができなさそうな花火もおいでになりました。



面白かったのはヒマワリ型打ち上げ花火ですかねぇ。いや、写真は無いんですが。というかこれは多分写真で見てもムダ。
上がっていく時は緑色で、途中、ポツポツと左右に葉っぱを表現する火花が飛び、最後に周囲が黄色で中央がやや暗めのヒマワリが咲くという作品。
けっこうヒマワリらしく見えました。花がランダムに上だの横だのを向いてたりしますがその辺はご愛敬。
あとは星形、ハート形といった定番の変形花火とか、(題名から察するに)某アヒル男とおぼしき顔を表現しようとしたと思われるもの、某ネズミと思われるものなどもありました。
そういえばアルファベット型の花火がちらほら混ざった連続打ち上げ花火があったんですが、あれは何を表したかったんだろう。「S」「O」「Y」「J」等の文字が繰り返し見えたんですが、全体としては何を書いてあるのか認識できず。「I」かもしれないものもありましたが、花火が真横になってしまったのかIだったのかがイマイチ確信が持てません。

あと、なかなかいい出来のフルーツ型打ち上げ花火もありましたねぇ。
なかなか色々な花火が見られて面白かったです。ヒマワリはまた来年どこかで見れそうですな。



2006年10月16日(月)01:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ドリアン顛末

ちなみにその後のドリアンですが、剥きドリアンはかなりしっかりとパックされてまして、手にとって嗅いでみても全くドリアン臭はしませんでした。
そんなわけでニケはつくばを発った後、首尾よく自宅にドリアンを持ち込めたそうです。
で、旦那がお風呂に行った隙にこっそり冷蔵庫から出してきて一人で食べたらしいんですが、お風呂から出てきた旦那に「なんかガス臭くない?」と言われてあっさり露呈。
さすが果物の王様。たとえその場にいなくなったとしても貫禄が違います。桁違いの存在感。

さて、これを書いてるときに

王様なら… 王様ならきっとしょんぼりを何とかしてくれる…

とかちょっと思ったけどこれもなんか罰ゲームっぽいなぁ。



2006年10月12日(木)19:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ニケ襲来

ニケが来てました。目的はモナカ。

Mayugeの実家の方の名物に笑鬼というもなかがあります。某鬼退治伝説の山が付近にあるためこういう名前なんだと思いますが、中身は普通に栗モナカ。地元では割と評判なんですが、本当に地元周辺の人しか知らないマイナー名物でして。皮が香ばしくて美味しいです。
で、学生時代にMayugeがゼミ室へのお土産に持って行ったのを食べて以来、ニケがこれを非常に気に入ってまして、今回Mayugeが実家に帰ると言ったらついでに土産に所望されました。ゲフ会の時にもGuuさんに買い出しをお願いしてましたね。
ということでこれを受け取りにわざわざつくばまで来襲したと。

旦那さんも一緒に来る予定と聞いてたんですが、急用で来られなくなったそうで。



で、昼食後、栗を拾うんだ!と言いだしたので職場に立ち寄って栗の木周辺に。そこに先日の謎の物体と同様のものが。
マントカラカサタケですな。しかもなかなかの大物。
ニケに教えたら「なんだこれ~、長~、うわ~」とか言いながらご満悦。
触りまくってたニケが「あっ。」と言って静かになったのでそっちを見てみたら、キノコの根本を押さえて何やらあわてふためいてる様子。
どうやら触ってるうちに根こそぎ折ってしまったらしく。写真は必死に根本を押さえて取り繕ってるところ。

というかこの前のが無くなってたのもひょっとして貴様の仕業か!

あとは敷地内の林を散策して栗拾い。季節が終わりかけてるとはいえけっこう落ちてます。
また丼一杯くらいの柴栗を回収したあたりでキリがないので終了。



あとは去年と同じく菱の実を採取すべく霞ヶ浦に。というかそもそも昼食が遅めだった上にキノコだの栗拾いだのでさんざんウロウロしてたので霞ヶ浦に着いた頃にはとっぷりと日が暮れてまして。菱が生えてそうな場所を探して湖畔の堤防上の道をウロウロするうちに周りはほぼ真っ暗に。
しかもここ数日の豪雨でむやみに水位が上がっていて、普段湖岸になってるはずの辺りまで近寄れそうもない様子。

で、なんか向こうの方が妙に明るいなーと思ったら、…パトカー?
進もうとしてる先の道をパトライト点灯させたパトカーが斜めに止まって完全に道を塞いでます。
さらにその先の船だまりのところにパトカーだの小型のクレーン車っぽいものだのがたむろって、スポットライトで周辺を照らしてなにか作業中。けっこうな人数で何かやってます。

なんか不穏な空気だし死体なんか揚がってたらイヤだなぁということでそのまま菱の実採取は断念して引き返しました。何やってたんだろう?

追記 : 冗談ごとでなくボート事故があったようで。亡くなった方のご冥福をお祈りします。しかし引き返してよかった。というかこの時点でまだ一名見つかってなかったようなんですけど、おもっきりライトで湖面照らしながらウロウロしてたんですが。

さて、菱の実はあきらめ、どうするかねーとか言ってたらニケがドリアンを買わずしてつくばから帰れようかと言い出しまして。

いや そのりくつはおかしい。

つくばはべつにドリアンを常備してる街ってわけじゃないから。



とか言ってるそばからジャスコにドリアンの在庫が。なんなんだこの街は。
さらに丸ごとのドリアンの他に、皮を剥いたパック品が売られてましてしかもお手頃価格、なおかつ半額。ああ、これいいんじゃないかな? と思ってたら「じゃあこの2パック(売り場にあったやつ全部)を今日食べる用に買って帰って、こっちの丸ごとのやつを明日以降用に宅急便で自宅に…」とか妙なことを言い出してる奴が。
しばらく考えた結果、いたって普通の感覚の持ち主であるニケ's旦那がドリアン(ホール)が自宅に持ち込まれることを拒否する恐れがあるため、今回はおとなしくパック詰め剥きドリアンを2つ買って帰るにとどめることにしたそうで。

なんかドリアンとモナカを抱えてホクホクしながら帰って行きました。



2006年10月10日(火)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

えび

そういえば実家に帰るときの往路の新幹線で、昼食を車内で食べるために東京駅で適当に買い込んだんですよ。
で、買い終わったあとから別の店で目に入ったエビカツサンドが妙に美味しそうに見えまして、「ああ、こっちでもよかったなぁ」と思いながら売店をあとにしました。

ところでMayugeは天むすがわりと好物でして、新幹線での移動の時とか、東京駅などを通った時には帰りにひとつ買っていって、晩ご飯や夜食にすることがよくあります。

さて、実家からつくばに戻る途中、また新幹線の車内で夕食を済ませることになったため、新大阪でご飯探してたんですよ。そこでちょうどエビカツサンドが目に入りまして。そういえば往路で食べそびれてたなぁと思い出してエビカツサンド購入。
さらにいつもの習慣どおりに天むすを一箱ピックアップ。

精算を済ませて店外に出たところでふと思ったんですが、エビカツサンドと天むす(エビ天入り)をまとめて購入するMayugeは、ひょっとしてかなりのエビ好きに見えたんではなかろうか。

ちゃうねん。

ちゃうねんて。



2006年10月7日(土)09:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

麿

Mayugeの実家で猫が一匹飼われてまして。
ベージュっぽいトラ縞で名前は麿。名前の由来は目の上に公家の眉毛っぽい模様があったからだそうで。ただ、この模様、子供の頃はわりとはっきりしてたんですが、育ってくるにしたがって薄くなってしまったらしく、今では全然分からなくなっています。

写真は以前の帰省で初めて見たときの麿。生後半年くらいでしょうか。
妹が知人から貰ってきて飼い始めた頃の写真ですね。デジカメが古いのでちょっと画質ガイマイチ。

さて、その2年後くらい。
例によって帰省したMayugeが縁側から庭を見ていたら、庭の中を横切っていく猫が見えまして。

Mayuge : なんか庭に野良猫入ってきてるで

Mayuge母 : …それはうちの猫や



えええええええええええええ

なんてゆーか変わり過ぎ。

ちなみにこれは今年の正月に帰省したときの写真で、冬毛なのもあって現状よりやや丸っこくなってます。
あと、獣医さんにダイエットしろと言われて現在ダイエット中だそうで。



おまけ。

Guuさんの勤務地近くに天国があるらしい。



2006年10月5日(木)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

京葉線・予言?

さて、けっこう前から暇つぶしに「洒落怖」などを時々眺めたりしてたんですが、2ヶ月ほど前でまとめサイトの過去ログを読み尽くしてしまいまして。最近は現行スレを時々チェックしてたんですよ。

で、現在のスレッドは「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?144」なんですが、そこの>>20がなにか相談というか、吐露してまして。
まあ要約すると、「自分の家系はどうも呪われてるかのごとく巡り合わせが悪く、一族まとめて不運続きである。そんな中、自分一人は『何かに守られているかのごとく』幸運であり、紙一重で不運を逃れたことも何度かあった」と。
まあこの辺はまあそんなもんかなーって感じで、しかし守られてるっていうのもどうだろう? やや自意識過剰な雰囲気もあるかなぁ? という程度。
で、その後の本題。「先日、一族の不運を目下担当中である兄と姉が、突如千葉の某ねずみの国に行きたいと言い出した」と。しかも「何でこんなに行きたいかわからない」とかオカルトなことを言っていて、これに対して>>20本人はご丁寧にも「神様に止められてる予感がする」とのこと。

この書き込みがあったのが今週の火曜日。そして火曜日の決行は雨によって一日延期され、>>20はますます「神様に止められてる」印象を強めているという話。
この後書き込みは「ここ数日中にねずみの国で何か事故とか、または関東大震災でも起こるんじゃないだろうか」という形で締めくくられています。

さて、今朝の事故。まあねずみの国自体ではないけど、ねずみの国直通の京葉線が大変だったみたいですね。ネズミの中の人も出勤できずにかなりの数のアトラクションが本日は動かなかったそうで。

まあ、だから何だってわけでもないんですが、時々見てたスレッドでちょっとリアルタイムっぽい現象が起こったので記念にメモ。



2006年9月28日(木)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

旬のもの2

今週末から遅めの夏休みで実家に帰るつもりでしたが、扁桃腺が腫れてきたので大事を取って自宅療養に切り替えましたMayugeですごきげんよう。

いや、この前職場の人が扁桃腺腫れたって言いながら働き続けてたら、そのまま悪化させて入院しちゃったんですよね。
なんか2、3日前からその人の初期症状にちょっと似た症状が出てまして。病院に行ったら「んー、よく分からんけど熱が出たらまた来てください」とのこと。医者的にはもうちょっと病人カラーを前面に押し出してこないと治療スピリットを刺激されないもよう。
ということで、実家に帰ってる間に悪化しても面倒そうなのでとりあえず今週末は自宅でゴロゴロしてることに。


それはさておき、発見した物体を翌日見に行ってみたところ、傘が開くどころか跡形もなく消え失せてました。

どうやらどこかの不届き者が根こそぎ持って行ったもよう。ぬう、七代祟って許すまぢ。

ところで初夏くらいにもMayugeは同じくマントカラカサタケの大きいのが草むらからひょっこり顔を出してるのを見つけてまして、その時もせっかくだから写真を撮ろうとしたんですよ。背の高さは同じく20cm以上、傘もしっかり開いていて15cmちょっとくらいだったかと思われます。これはせっかくだから周りの草を除けて撮影しようと、周りの雑草を引っ張ったり寄せたりしてたところ、蔓が柄に引っかかったらしくキノコが根こそぎ折れまして。
ひょっとしたらあのキノコも大きくなるのを楽しみにして観察してる人がどこかにいなかったとも限りません。
そう考えると他人のことばっか言えませんな。反省。ノ|'ω'|ヽ

反省してるように見えませんかそうですか。

さて、写真は同じく旬の物をいうことで、職場内に自生してる栗の木から採取した栗。とりあえず初物が落ちてたのでレンジでボイルしてその場にいた人々で消費。

…うん、なんていうか味が薄い。

やっぱ初物とか言うと聞こえがいいですが、まだ旬直前のやっとでき始めたとこの食べ物がイマイチなのは当然ですな。初物をありがたがる風習って、江戸っ子辺りがマーケティング戦略に担がれただけじゃないかって気がしてきた。



2006年9月23日(土)02:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

旬のもの

さて、職場の同室の人から「別棟のわきの藪に妙な物体がある」との報告がありまして。
さっそくデジカメを持って見物に。

マントカラカサタケですな。
なんかトンボがとまったまま接近しても逃げないので、ちょっとしたシャッターチャンス。
以前にも職場に生えてるのを何度か見かけてます。毒はないとのことですが食べられるとも書いてない、ちょっぴり微妙な位置づけのキノコ。

図鑑で見ると、「大きくて非常に目立つキノコ」と書かれていたんですが、前回見かけたのは高さ15cmくらい、傘が直径7cmくらい。まあ小さくはないけど非常に目立つってほどでもないなぁ?という印象でした。



今回のこれは余裕で20cmを越える高さで、ちょっと離れたところからでも「なんだあれ?」くらいな目をひく姿になっています。大きいっていうか、ひょろっと背が高くて目立つ感じ。クラスにこういう奴いますな。
明日、明後日くらいにはおそらく傘が開くので、どのくらい目立つ姿になるのかに期待。



オマケ。
100% Chocolate Cafeとわしたショップにいったときに見えた夕焼け。



2006年9月20日(水)21:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

東京お宝市場

連休三日目は東京ドームでやっていた東京お宝市場にニケ夫妻と一緒に行ってました。アンティーク商や質屋、美術・工芸作家、メーカーまで色々な店が雑多にブースを連ねているイベントで、骨董市とはまた微妙に毛色が違う催し物だそうで。私は見に行くのは初めてですが、ニケは数回来てるらしく、今年は式根島行きと日程が重なるのであきらめてたところ、せっかく予定が空いたんだからと誘われまして。

結局3連休の予定にいきなり穴が空いた割に、3日ともそれぞれ飲み・食い・買い物と何かしら出かける結果になりました。

さて、例によってニケと現地で待ち合わせ。ちょっと早めに合流して昼食を済ませて、昼くらいには会場に入っておこうという話になってまして。ということで朝、出かけようと思ったら外から異音が。

なんか向こうの曲がり角が見えないくらいの豪雨なんですが。
とりあえず折りたたみ傘くらいではどうにもならないので、手持ちの中で一番大きい傘を持って外出。そしてなんとか電車に転がり込んで移動を開始したところにメール。

…あー、なんかデジャブを感じるなぁと思いながらメールを見る。

「今起きた。」

悪化してやがる。
ちなみに土曜に餃子食べに行ったときにもやや遅れ気味に進行した後、ニケの携帯がフリーズして音信不通になり、結局およそ30分遅れで登場するという演出を組み込んでました。
今回は「今まで寝てました」というサプライズを新たに組み込んでみたわけですな。いや、小林幸子の衣装じゃあるまいし、前回を上回る演出とか考えなくていいから。



さて、そんな感じで合流して昼食後、会場へ。先ほど書いたように骨董というよりも家具や雑貨、工芸品の店が延々並んでいるといった感じです。とりあえず一旦、端から端まで見て回るということで移動開始。
Mayugeの今回のお気に入り①、玉のしめじ。もちろん買ってません。



そして妙に目立っていた物、ステンレス製モビルスーツ。
ぱっと見それっぽく見えますが、よく見るとネジとかナットなんかが原型のまま溶接された部分が多いです。しかしなぜかあまり違和感がない。なかなかよくできてます。



そしてザンビア人がザンビア工芸品を売ってたブースの黒檀のペーパーナイフ。手頃でデザインもよかったのでMayugeが気にいったのを手にとって吟味していたら(手彫りなので一本ずつ全然デザインが違う)、横の方でサイとか象を買ってたニケに目を付けられまして。

「あ、そのペーパーナイフいいですねぇ」

あー、デザインいいよね。黒檀もきれいだし仕上げも丁寧にしてあるし。そこに色々あるよ。

「ん、その手に持ってるやつがいい」

ということで3本に絞り込んだうちの一番気に入ってたやつを強奪されました。山賊や。山賊がおる。
趣味の合う友人は貴重ですが、あまりにも物の好みが似てるのも考え物ですな。
写真は強奪されたナイフ。



あと、食品コーナーではなぜか「必勝」の日の丸ハチマキを巻いたトルコ人(多分)2人が鉄棒でトルコアイスを練って売ってました。お金を払うと空のコーンを渡されるので、それを持ってトルコ人兄弟の前に立つと兄(仮)が鉄棒の先でちぎり取ったアイスを突き出してコーンに乗せてくれる演出付き。そのままアイスをトリモチのように扱ってコーンを一旦没収された後、形を整えたアイスをまた鉄棒の先にくっつけてこちらに返してくれます。


ちなみにこの後、100% Chocolate Cafeに行って、さらに銀座わしたショップに寄って帰りました。わしたショップの黒糖コーナーにやたらと「ムチムチ黒糖」、「むっちむち黒糖」、「むちむちゃ~黒糖」などというものが並んでたんですが、沖縄で今、何が起きてますか?
そしてソーキそば作ろうと思って角煮のレトルトと沖縄そばを2つほどかごに入れて他の商品を見ていたところ、それを見たニケが沖縄そばを食べたくなったらしく、旦那に命じて麺コーナーまで走らせる。そして旦那から「麺売り切れてたよ」との報告。

沖縄そば一袋強奪されました。
山賊や。山賊がおる。



2006年9月19日(火)18:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

保険

さて、しょんぼり台風被害のために式根島行きが中止になりまして、連休の予定が空いたと思ったら、島に行く予定だったメンツで残念会をやるとのこと。
ということで土曜日は都内の方に行ってました。
もともと昼からと聞いていたんですが、開始が夕方の4時からに延期になったとの連絡が。ということでニケから「ナンジャタウンにいって餃子を食べよう」という提案がありまして。

ということで池袋。
左下の耳付き焼き餃子が美味で、ニケと耳が多い餃子争奪戦が勃発。右下の餃飯はちょっと冷めていていまいちでした。アツアツなら美味しそうなんだけど。
この他にも餅餃子、餃カツなどを気の向くままに食していたら4時から残念会だというのに過食気味に。
まあいいか。



さて、餃子をたらふく食べてナンジャタウンを後にしたところ、ホールに臨時のブースが作られてまして。そこに大人の死体でも隠せそうな大きさのアヒルのヌイグルミが。
どうやらアヒルを使ったCMをやってる某生命保険会社のアンケートのようで、アンケートに答えると小さいアヒルのヌイグルミをくれるとのこと。
意外に かわいい物好きのニケがこれに釣られてブースの方に。で、連れがアンケートに答えてるのに私だけガン無視も変かなぁということで私もついでに。
でまあ、ある程度の年齢とみえる2人連れですし、保険のアンケートなんだから当然の質問が来ますわな。

「ごカップルですか?」

なんだごカップルって。で、「いいえ」と答えようとしたらニケが「まあそんなようなもんです」と答える。うわ、説明放棄だ。こいつヌイグルミ貰うことしか考えてねぇ。
さて、営業のお姉さんが先に座ったニケを主な対象として説明開始。アンケート用紙に書かれた質問に適当に記入しつつ。
どうやらMayugeとニケが夫婦か、結婚を考えてる2人という前提で話を始めてるもよう。まあ、二人連れで保険のアンケートなんかに寄っていったらそう思われるのも仕方ないかと。実際はヌイグルミが欲しいだけなんですが。
ここでニケのアンケート用紙には「既婚」に○が付いていて、Mayugeの用紙には「未婚」に○が付いていることに気付いたらしく、お姉さんの後頭部に疑問符が。
しかもニケは2ヶ月前に結婚したところとか言ってるし、さらに疑問符追加。お姉さんは満面の営業スマイルで説明を続けつつも、どうも言葉を慎重に選びつつ話してる感じ。というか「この二人はどういう関係なんだ?」という疑問がグルグルしてるもよう。

ここでMayugeの脳内に「保険に加入したとして、ニケの配偶者が死亡した場合の保険の額はいくらくらいなのか」とか「死亡は加入後何ヶ月以降でないと支払われないのか」とか「保険の支払いが認められない死因はあるのか」などの妙に具体的な質問を熱心に始めるというイタズラが浮かんだんですが、ちょっと悪趣味かなぁというためらいがあって実行するタイミングが掴めませんでした。残念。

さて、適当に質問を流して無事にヌイグルミを入手し、礼を言って立ち去ろうとしたところでお姉さんがためらいがちに質問。

「あのぉ、お二人はどういったご関係なんですか?」

やはり気になってたか。「大学のゼミの先輩後輩です」とニケが説明。つか、貴様がその説明を最初にめんどくさがったからお姉さんがグルグルしてたんだろうが。
イタズラを実行してたらお姉さんにいい話題提供ができたんだろうなぁと、やや残念に思いつつアヒルを持って帰りました。



2006年9月18日(月)03:44 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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