おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

ラジオ挫折

以前に情報提供を呼びかけたコントのネタに関してですが、自己解決しました。
この前のエントリに仕込むためにオオグンタマのFlashを探してたら一緒に見つかりまして。

というわけでこちら(音が出ますので注意)。

バカリズムというコンビの「ラジオ挫折」というネタとして収録されています。
書かれているオンエア日時によると、私が見たときから数年後のようですし、内容にも若干の変化がみられますがこれで間違いないでしょう。
たしか私が見たのは爆笑オンエアバトルが放送開始されるより前ですし、セットももっと簡素(というかほぼ何も無しの舞台のみ)だったと思います。
とりあえず数年来の疑問が解けてすっきりしました。

しかし今のネットはすごいですねぇ…。



2006年7月31日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ミジンコ

先日、例のミジンコマニアの上司がこんなんくれました。ミジンコストラップ。チタン製。

まあこの上司の場合、ミジンコが業務の一つになってる、ある意味ミジンコのプロですのでマニアと呼ぶのは間違ってるかもしれませんが。「こんなの作ってる会社があるんですねぇ」と言ったら、実はもともとラインナップにミジンコはなかったのに、メーカーに顕微鏡写真を大量に送りつけて作らせたとのこと。やっぱマニアか。



さて、この上司がここんとこミジンコの撮影にハマってまして。なんか顕微鏡にいろいろなカメラをいろいろな方法で固定したりしつつ試行錯誤中。「Mayugeさんのデジカメ、たしか高感度モードがあるんだよね。ちょっと貸してくれない?」とか言いつつまた何か試してたり。
そんなわけでレンタルしたデジカメで撮影されたミジンコ画像。まずはスタンダードなところから。
背中の育児嚢に仔ミジンコが大量に詰まってるのがわかります。
メスですね。オオミジンコのメス。



そして高感度ならということでライトを消してみたりした写真。変なエフェクト掛けたみたいになってますが。
なんかアンドンクラゲみたいですな。



さらにミジンコマニアにはたまらない貴重画像。
ミジンコのオス。胸毛が生えているのが特徴。
ミジンコに詳しい方ならご存じかと思いますが、ミジンコの大部分はメスでして、オスは非常に希にしか存在しません。

最近はさらに発展してミジンコ画像の撮影から、ミジンコ動画の撮影にブームが移っています。ミジンコの脱皮の瞬間やミジンコの産卵の瞬間などを動画に収めているそうで。
オオミジンコの貴重な産卵シーン。
会心の動画が撮れると、たまに上映会が始まります。

現在Mayugeが心配してることは、この上司が「ミジンコ + 動画」とかで検索してこのページを見つけてしまわないかということですが。上司以外の方が見つけた場合は、その記憶は黙って封印しておいてください(「ミジンコ + 動画」検索しかねないプロミジンコ師があと数名いる)。


ちなみにネタとして扱ってますが写真のミジンコがオオミジンコなのは本当です。オオグンタマとは関係ないです。(←注 音が出ます)



2006年7月30日(日)17:13 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

郵政テクノロジー

近所の公園が謎キノコに占拠されてました。
Blogを書くようになって何が変わったって、妙なモノを町中で見かけたときに、躊躇無くデジカメで撮る習慣が付きましたね。
もしくは多少躊躇しても結局撮影してしまうとか。この前、よその研究所の鉄柵の内側に形のいい巨大キノコが生えているのを見つけ、思わず鉄柵を乗り越えそうになってすんでの所で思いとどまりましたMayugeですごきげんよう。

道ばたにしゃがみ込んで何か妙な物の写真を撮っている人がいたら、その人は多分Blogを持っているんです。そっとしておいてあげてください。



これを配達できる郵政省の解読技術に感動した。

…と書こうとしたらIMEふぜいに「郵政省は総務省になりました」と指摘された。まだちょっと古い。
とっさに郵政公社って単語が出てこなかっただけなんですがそれはさておき。

数日前に届いたハガキを何となく裏返して宛名を見たらこうなってました。見事なまでの判読不能っぷりですな。住所とか修正の必要がないし。それなりに判別できたのは郵便番号の下4桁、アパート名、氏名。これでも何とかなるもんだなぁと。

とりあえず骨董ジャンボリーの事務局はプリントヘッドがだいぶ弱まっているので、そろそろワープロを買い換えた方がいいんではないかと思います。それとも紙が合ってないのか? 熱転写のインクリボンがパリパリ剥がれてるんだけど、インクジェット用のシールに印刷しちゃったわけではないっぽい。

で、このハガキ、会員に骨董市の日時を知らせるための物だったんですが、かなり大規模な市なので相当な枚数のハガキを出してるはずなんですよ。これがすべてこんな感じになってるんですかねぇ。郵便局に勤務してて、こんなハガキが大量に分別機からエラーで吐き出されてきたらキレそうですが。ここしばらく郵便局のおっちゃんの機嫌が悪かったなどの心当たりのある方は、こちらもどうかそっとしておいてあげてください。



2006年7月21日(金)02:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

こりずにキノコ

プリンタを部屋に置くために家具の配置換えをしたら寝る場所が無くなりました。在宅ホームレス(挨拶)。

本日は職場の休日当番だったので昼食を買い込みつつ昼頃に出勤。
せっかく休日に来たので、また林の中に生えているキノコを探索に。今回は抜かりなく虫除けスプレー持参で。
前回なすすべもなく蚊専用エネルギーカプセルと化していたMayugeとは、もはや別の存在であると知るがいい!

ところで皆さんは極限状態について考えてみたことはおありでしょうか。
たとえば、餓死しかけるほどの空腹状態におかれたとするじゃないですか。そんなときに目の前に食べられそうな物があったら、それが多少嫌な匂いがしたとしても食べるんじゃないか、そうも考えたりするわけですよ。

蚊がっ! 大量の藪蚊がっ!

さすが茨城の大自然が育んだ藪蚊は製薬メーカーの実験室内で飼われてるような過保護な蚊とはひと味違います。

そういえば殺虫剤作ってる製薬メーカーで行われる虫除けの効果の確認実験とかけっこうすごいらしいですね。
蚊が大量に入った密閉容器に実験用の白いラットを入れて効果を見るらしいんですが、対照として入れられる虫除け無しのラットは、あっという間に蚊で外見がネズミ色になるそうで。
ラットの方も最初は逃げ回ったり抵抗してるらしいんですが、実験が終わる頃にはぐったりして無抵抗になってるそうです。はっはっはっ。ラットの中の人も大変ですな。そして今、私がまさにそれ!
笑い事やあるかい。
そして今回は虫除けを持参したからムヒ持ってきてない。



雨上がりキノコ。上の写真のもですけど名称は不明。
そういえば文庫本サイズの図鑑は収録数が少ないのでもうちょっと大きい図鑑を買いました。見かけたキノコの写真と比較しつつ種類を調べていくのは楽しいんですが、判定が合ってるのかどうかの答え合わせができないままに終了するしかないのが困りどころ。食べるのはやめておこうと思います。

追記:上の白いキノコ、図鑑で見てたらそれらしいのが見つかりました。フクロツルタケに激似ですな。猛毒があってしばしば中毒死する人の出るナイスキノコ。非常に食べられそうに見えたんですが。
やはり自力キノコ狩りには行かない方が良いなぁと思った次第。



さて、それはさておき、春に職場でわりと大幅な組織替えがあった都合で、行き場の無くなった事務用品等の処理が行われてまして。で、わりとよさげなPCラックの引き取り手が募集中だったんですが、昨日買ったプリンタを収納するのに使えるんじゃないかと思いつき、出勤のついでにさっそく引き取ってきました。
ということで持ち帰ってさっそく配置。



プリンタの配置がおかしいですかそうですか。

 椅子もくれ 結局休日とかに枕元に液晶とキーボードを持って行って布団トップでゲームとかネットやってるので、ラックに普通に配置しても使いづらいんですよね。ということでPCラックというよりはPC用補助机といった感じの使い方をすることで解決。
そしてラックを置くために除けられた棚と、その中にあった物があぶれ出てきて、さらにそれに押しやられてMayugeのネドコが無くなりました。冒頭に戻る。



2006年7月9日(日)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

まねきねこ

ゴールデンウィークに装甲列車の焼き物を見て衝撃を受けた田崎太郎氏個展をやってるということで、買い物に出かけたついでに見に行ってきました。ちなみに買い物はプリンタ。
とりあえずギャラリーを探して谷中の街の中をウロウロ。下町って感じの街ですな。なんかむやみに猫関連の物がある気がしますが、谷中ってなにか猫に関係してましたっけ? どうも何か化け猫関連の話に谷中が関わってたよな気がしたんですが思い出せません。
なんかやたらと寺と墓地が多かったんですが、ある寺の門から、墓石か石碑に威嚇してる猫の顔が刻んであるのが一瞬見えました。さすがに写真は撮りませんでしたが、何だったのか気になるところ。



ということでなんとかギャラリー発見。この階段の上。わかりにくいです。
びっしりの蔦と看板のカブトガニがあいまってなかなか良い感じ。しかしもう少しわかりやすくならんもんですかね。たどり着いた後も入り口をしばらく探してました。
普通の住宅っぽい建物の居間に展示してる感じですかね。展示は猫ばっかやってるんでしょうか。



現在は部屋中が例の妙に人間っぽい顔の猫の焼き物に。田崎さんご本人が応対されてまして、許可をもらって少し写真を撮らせてもらいました。
あいかわらずなんか味のある猫の集団が。
とりあえず猫専門ののギャラリーということで猫をモチーフにした作品だけに限定したそうで、この人のもう一方の味であるメカ風味は抑え気味。写真下側の一番手前にいるサイボーグ猫がギリギリの妥協点らしいです。



例のイセッタ招きも車部分を分離して猫だけ展示されてました。
そのかわり猫1200%増し。展示室入っていきなりがこの群衆なので妙な存在感が。
即売もしてるようだったので思わず一匹買って帰りました。お持ち帰りしたのが冒頭の写真のやつ。福を連れてきますように。



ということで今回のMayugeイチオシ。世界猫遺産。
なんだかよくわかりません。だがそれがいい。

今度、益子の方で常設展もするようになるとのこと。機会があればそちらも行ってみたいです。


しかし、プリンタ複合機って家で見るとデカいね…。



2006年7月8日(土)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ダチョウ王国

ということで今日はニケ主催のダチョウ王国ツアーに行ってきました。参加者はニケ周辺の選りすぐりの物好き4人。待て、私もか。
このダチョウ王国、なにやらニケの心にヒットしてるらしく、ニケは今回で3回目の訪問だそうです。前回の訪問時は10人以上の参加者があったそうで。お前の周りは物好きが多すぎる。
ということで中間点で合流し、王国に。ちょうど昼前くらいに到着。なにはなくともバーベキュー。



食材。ダチョウモモ肉、ダチョウヒレ肉、ダチョウ砂肝、ダチョウホルモン、ダチョウのミノ、ダチョウのチョリソソーセージ、野菜、そしてダチョウ卵。せっかくなので電話と並べて大きさ比較。
Mayuge的には今回のダチョウツアーの参加目的はこの卵でして。というか卵の殻。
Mayugeは以前に骨董市だったかフリーマーケットだかリサイクルショップだかで購入したダチョウのタマゴの殻を持ってたんですが、地震で割れまして。ということで2代目ダチョウの卵殻を手に入れるべく。
しかもできればきれいな状態で、穴を開けるのではなくカポッと蓋が取れるように開けたいなぁと。そのためにはやはり生のタマゴを手に入れて、自分で納得のいく方法で割るしかないなぁと考えていたんですよ。そんなわけで今回参加し、タマゴの殻を切断にチャレンジしてみようと。

さて、注文した食材をおばちゃんがテーブルに持ってきて、調理を開始しようかと思ったところでおばちゃんがおもむろにタマゴと一緒にタガネを持ち出す。
そして定番と思われるタマゴの割り方講座を流暢に喋りながらタガネでタマゴのてっぺんに穴を開けてみせようと実演を始める。

何さらすんじゃババァ!

いや、それ自分でやるから。いいからその手を止めろ。あとその武器を足下に置いてうつぶせに伏せろ。手は頭の後ろに組め。
なんか殻が欲しいから自分でやりたいようにやらせろと言ってもなかなか通じないし。穴あけたくないって言ってるんだ。なんでどう説明しても頭頂部に穴を開けるのをやめようとしないんだ。

「いや、こうこのへん(真ん中のちょっと上)くらいで切って入れ物みたいにしたいんですよ」

「ああ、じゃあこうてっぺんに穴を開けてそこから周りを割っていって…」

だからなんで頭頂部に穴を開けるとこは譲らないんだ。貴様、さてはカッパのまわし者か。それじゃ蓋が残らないだろうが。いいからおとなしくタマゴをこっちによこせ。



ということでなんとかおばちゃんから卵を取り返してヤキニク開始。ダチョウ肉は外見は赤身で牛肉っぽいです。モモ肉は薄切りにしてあって、刺身でもいけるそうで。脂身が少なくてあっさりしていてクセもあまりないです。個人的には鹿肉に近いと思ったんですが、ニケの記憶にある鹿肉はもっとクセがあったとのこと。古かったんじゃないか、それ。まあモモ肉、ヒレ肉は脂身が全然ない赤身で、鳥よりもほ乳類っぽいです。しっかり火を通してしまうと肉がすぐ固くなるので、かなりレア気味な焼き加減で食べる方がお奨め。砂肝は逆に鶏より白っぽく、歯ごたえがあるけど固くなりすぎずいい感じでした。どちらかというと牛ハツのような感じ。チョリソが一番予想外というか、普通の焼き肉用の肉が全体的にあっさり風味だったのに対し、けっこう匂いがあってクセが強めでした。肉質もけっこう固かった気がします。焼き肉が牛肉か鹿肉っぽい印象だったのに比較すると、こっちはマトンっぽいイメージ。
実際にどうなのかは知りませんが、Mayuge舌による分析ではソーセージには年をとったダチョウの肉を使ってるんじゃないかという気がします。

そしてバーべーキューをおおむね食べ終わったらMayugeは一抜けしてタマゴ切断作業開始。エモノはこのためにわざわざ買ってきた目立てヤスリ。まずはビニールテープを切断したい辺りに一周貼り付け、あとはそれに沿ってヤスリでゴリゴリと。だいたい溝を付け終わったらあとは目の細かいのこぎりでまたゴリゴリ。

15~20分くらい黙々とタマゴを削り続けて、なんとか無事におおむね期待通りに殻を切断することができました。ちょっと欠けたけどよしとしておきます。
ボウルに出してみた卵。見た目は普通の鶏の卵と変わりないですな。巨大なだけで。
タマゴはせっかくなので目玉焼きにしようかと思ったんですが、おばちゃんの談によると目玉焼きはイマイチ美味しくないそうで、厚焼き卵にするのがお奨めとのこと。売ってる人間が美味しくないと言うんだから目玉焼きはかなりイマイチであることが推測されます。ということで今度はアドバイスに素直に従って厚焼き卵に。
で、卵焼き作製は他の人に任せてMayugeは入手した殻をさっそく洗いに水道に。

ところで、みなさんに大事なお知らせがあります。





破片が足りません。


それもけっこうな大きさのが。



ええと、つまり、足りない分の殻はこの中に?


ちなみにダチョウの卵焼きは伊達巻きみたいとかよく言われるようですが、確かに鶏卵より少しだけ濃厚な感じで、フワフワ感が強く、伊達巻きっぽかったです。
味付けがかなり薄かったのはダチョウの責任ではない。多分。



2006年7月1日(土)23:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

骨董市

で、NewMiraで昼食べた後、骨董市に。一ノ矢八坂神社骨董蚤の市。場所はこのへん。そういえばこのBlogで初回らしい初回の記事もこの骨董市行ったときの話でしたか。

あいかわらず時間が止まってるというか止まってる時計売ってます。出がけに時計と携帯をまとめて忘れてきたので時間がわからないんですが。
仕方ないからデジカメで時間を見ようとしたら、どう見ても家を出たくらいの時間を指してるんですが。なんでこんなデタラメな時間になってるんだ、このカメラ。

まあ今回は昼前に家を出たこともあって、ちゃんと片づけずに店やってました。単に日光が高い角度で射してるからかもしれませんが。
しかしこういう骨董市とかだと、だいたい定位置に常連の店が陣取ってる感じになりますよね。今回、すごいおじいちゃんがやってる石専門店の定位置が空いていたので少々心配。単に日付がかぶってる他の市に行ってるのならいいんですが。つーか、久しぶり出しよく憶えてないんですが、今回は少々出店が少なかったような印象。どこか近辺で別の市とかぶってるのかもしれません。
まああとは別に何を買うでもなくぶらぶらといつも通り店を散策。
…ときに店主、



これはいったいいつ頃の時代の物かね。

うわ、欲しい。欲しいというか、どこかの由緒正しい神社とかの拝殿にさりげなく混入してぇ。



2006年6月26日(月)00:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

またキノコ

暑かったのでICE GUYを買ってきて、カフェオレ味のつもりで食べたらコーラ味でした。口に入れた瞬間に酸っぱくてびっくりしたMayugeですごきげんよう。

さて、昨日テングダケなんか愛でながら帰宅してみたら電話をどうやら職場に忘れたのではないかということに気付き、休日なのにまた職場に行ってきました。
せっかくなので愛しのテングダケ様のお姿をまた拝見できないかしら? と敷地内の藪にズンズン侵入。

蚊がっ! 大量の藪蚊がっ!

いやもうさすが初夏。ムヒ持ってきてるから大丈夫とかそういう問題じゃない。だいたい持ってくるならムヒじゃなくて虫除けだろうが。バカかお前は。
それはさておき、けっこうあちこちに生えてます。テングダケ様。これは昨日のと違って、まだ顔を出したばかりの幼菌。
ちなみに昨日の場所は来る途中に見てみましたが、すでにしおれかけてました。ちょっと早いですテングダケ様。



まあついでなので藪蚊にもめげずに敷地内に点在する藪をキノコ探索。写真の上側は多分クロハツ。写真ではピンとこないかもしれませんがデカいです。
写真のはあきらかにCDよりひとまわり以上大きかったので、おそらく15cmはあるでしょうか。今回歩き回った辺りにはこれがやたらと生えてまして、立ってその辺を眺めると、CDくらいのダークグレーの円盤が地面から10cmくらいをあちこちに浮遊してるように見えてちょっと妙。

で、写真の下側は昨日も載せた赤いキノコ。あらためて見てみたところ、ドクベニタケに似てるかなーという感じ。あくまでも手持ちの図鑑の中ではですが。ドクベニタケなら当然毒キノコ。
カワリハツとかニシキタケとも似てる気はするんですけどね。この二つなら食べられるらしいです。
ドクベニタケなら囓ってみると非常に辛いのですぐわかるとのこと。だが、ことわる!



あと、マゴシャクシかな?という感じの物体が朽ちた切り株周辺に群生中。手持ちの図鑑ではマゴシャクシの方が似てるけど、写真によってはマンネンタケもけっこう似てるかもしれない。どちらも霊芝とかいって漢方にするやつの一種らしく、中国では縁起のいいキノコだそうで。
なんかニス塗った作り物っぽい、固そうなキノコ。大きさは大きいので幅15cmくらい。



そしてこの二つは図鑑を眺めても似てる物すら見つかりませんでした。何なんだキミらは。
左側は直径15cm程度、右側は7~8cm程度。どちらも一本しか見かけませんでした。なんつーかニセモノっぽい。誰かがMayugeがキノコを探しに来ると知って作り物を配置してるんじゃないか。どこの暇人だ。



そして今回のわかりやすい名前オブ ザ 今日。
受賞されましたのはこちら。おそらくヤグラタケ。何か切り株っぽい物の上に生えているように見えますが、踏み台にされてるのはおそらくクロハツと思われるキノコ。存在は知ってたんですが今日初めて見ました。他のキノコを舞台のようにしてその上に生えるから櫓茸。初めて見た人でも一目で「これがそうか!」と気付くわかりやすい芸風。枯れかけた他人に肩車で陣取って栄養を吸い取るというライフスタイルも審査員の心にヒットしたもよう。自分がやられたらキレますが。
もし、ヤグラタケ以外にも他のキノコの上に生えるという芸風のキノコが確認された場合は、不適格ということで賞を剥奪する場合があるのでご了承ください。

しかしヤグラタケの呼称はむしろ踏み台にされてるクロハツにこそふさわしいような気がしなくもない。

ちなみに居室に行ってみたけど電話は忘れてませんでした。
「電話を忘れて帰ること」と、「電話を忘れてないのに忘れてると思いこむこと」はどちらの方がよりヤバいでしょうか。脳的に。



2006年6月24日(土)18:11 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

キノコ

さて、定時になったので職場での勤務をさくっと終了し、自転車で帰宅しようとして職場の門を出て十数m進んだところで見えたのが写真の風景。
直径が15cmばかりありそうな巨大なキノコがフェアリーリングを描くようにニョキニョキと。
この褐色と白斑の鮮やかなコントラストといい、絵になる立ち姿といい、堂々たるサイズといいどうみても毒キノコです。本当にありがとうございました。

うん、どうみてもテングダケに見えますな。まさか自分が働いてる職場の敷地にこんな物が生えてくるとは…。
Mayugeはわりとキノコは鑑賞対象として好きなんですが(鑑定はさっぱりできないので自分でキノコ狩りとかはしませんが)、ベニテングダケとテングダケはいちど見てみたいなぁと思ってたんですよ。それがいきなり足下に生えてたんでちょっとびっくり。
ちなみに場所は普通に4車線道路に面した歩道のわき。うちの職場の敷地の隅っこです。ちょうど歩道は通行人も途絶えていたので(車はバンバン通ってましたが)、これ幸いと自転車から降りてデジカメでキノコを撮りまくってたら、ちょうど帰宅するところだった同僚の人に目撃されてしまいましたorz アウチ



そういえばここしばらくの間、なんか職場の敷地内にやたらとキノコが生えてるんですよ。梅雨だからですかね。
せっかくなのでここ2、3日に撮ったキノコ写真も並べておきます。全体的に名前もわからないし、食べられるかどうかなんかなおさらわかりません。
とりあえずデジカメで撮りまくって文庫本サイズのキノコ図鑑眺めながらぼーっとしてます。もっと大きい図鑑が欲しくなるな。
これは多分ホコリタケ系の何かですかね。ノウタケとかに似てるっちゃあ似てますが。おそらくですけど上と下で同じ種類の物。大きさは8cmくらい。
ホコリタケ科の一部は下のような幼菌の時は食べられるらしいんですけどね。食感がかなりモキュモキュしていて面白いらしいので、いちど食べてみたいんですが…。



次、上の写真のを見つけてキツネノチャブクロかな?と思ったら、すぐ近くで同じキノコに思える物が普通にキノコ型に伸びてきていました。ということはキツネノチャブクロじゃないのか…。
直径は2,3cm。本当に上の写真のが伸びて下のキノコ型になるのかは不明。下の写真はツブツブ具合がオニタケに似てるけど、オニタケは柄にはツブツブは無いみたいだし…。



あと、やたらと目に付く鮮やかな赤いキノコ。直径2~5cmくらい。手持ちの図鑑でイマイチこれだっていうものは無し。ベニタケ科の色々なのに少しずつにてるんですけどね。しかしこうやって図鑑など眺めてもさっぱりわかりませんな。ほぼ確信をもって見分けられたのはテングダケくらいですか。食えねぇ。


しかし絵になるなぁ。テングダケ…。


2006年6月23日(金)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

大海嘯

…この森はもうだめじゃ。焼くしかないよ。

結局バーベキューですか(何

水栽培の件ですが、今朝出勤してみたら悪化してました。一番ひどかった一個を移植してたんですが、一見大丈夫そうだったのがどんどん発症してますな。


[> どこかに うめてくる    ピッ



2006年6月19日(月)12:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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