おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

年末

スーパーエッシャー展のガチャガチャ戦利品。
でんぐりでんぐりは組み替えによって転がり形態へと変形します。
これをみてると関節がちゃんと動くフル稼働でんぐりでんぐりとか作りたくなってきますな。

さて、Mayugeは本日から実家に移動を開始します。
ニケ夫妻の車に便乗して愛知まで移動し、30日に名古屋をウロウロした後にそのまま深夜に実家に帰り着く予定。

ノートは持って帰りますが実家にネット環境がないため、年が明けるまでネットからは音信不通になります。

では皆様よいお年を。



2006年12月29日(金)15:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

スーパーエッシャー展

スーパーエッシャー展(※リンク先はBGM付き注意)に行ってきました。

なんでスーパー。
スーパーエッシャーってなんか新型の洗剤みたいだ。
Wow! 版画のインクで真っ黒になってたマイカーがピカピカだよBob!! オマケにダイエット効果まであるなんて夢みたいだ!
HaHaHa! 洗剤食べるのはほどほどにしておけよMike!

M.C. エッシャーはマグリットと並んでMayugeの好きな画家(というか版画家ですが)でして、学生時代にも一度展覧会をやってるのを見かけて行ったことがあります。で、ちょうど今、また展覧会をやってるということを2、3日前に偶然知りまして。しかもなんか作中に出てくるアイテムのガチャガチャが会場に設置されてるっていう話じゃないですか! これは是非見に行かんと。



しかも 「階段の家」をゾロゾロ歩いてる妙な生き物とか、「別世界」他多数の作品に突っ立ってる妙な人面鳥の置物とか、おそらくエッシャー作品でもっとも有名な物のひとつ、「滝」の中から、あえてその端っこに生えてるコケのみとか、妙にMayugeのココロをとらえる絶妙のラインナップ。苔! なんでわざわざ苔!

そんなわけで11時頃に会場に到着。すでに行列が出来ててなかなかの盛況ぶり。会場では各自にNintendo DSが貸し出され、タッチペンで操作しつつヘッドフォンから流れるガイドに従って進むようになってます。こんな使い方もできるんですねぇ。ちなみにMayugeはこれが初DSです。
そして会場内に入るといきなり渋滞。まず入り口から一枚目の展示までがすでに順番待ちという有様。
しかし最初のうちこそみんな説明を詳細に聞きながら進んでいて激しく渋滞してましたが、ほどなくそれほど熱意のない人や、待つのが苦手なタイプの人々が脱落していき、中程まで進む頃には適度に隙間がありつつ人が並んでいる感じになってました。
そんな調子でじっくり鑑賞しつつ一巡したらいつのまにやら2時半過ぎ。昼食も摂らずに。しかしいいエッシャー分補給になりました。

会場の展示の中では版画や下書きなどの作品の他に、エッシャーの作品をモチーフにしたCGの動画や、タッチパネルを通して手で触れるCGの展示などもやってまして、中でも「爬虫類」をCG化したのがちょっとMayuge的にヒット。元々の作品はエッシャーお得意の正則分割(隙間無くぴったりと合わさった同じ形の繰り返しが続く、モザイクパターンのような絵)から抜け出したワニが、机の上を一巡りしてまた元の絵に戻っていく様子を連続で描いた物なんですが、これをアニメーションでゾロゾロ行列してるように動かしたもの。段差でワニが足を滑らせたり細かい作り込みがしてあってなんかコミカル。

あと、どうでもいいことですが「二重の小惑星」という作品、展示されてるのを見てなんか違和感を感じまして。で、帰ってから展示の記憶と手持ちの画集、それと今回の展覧会の図録とを比べてみたら、3つでそれぞれ別々の方向を上にして展示、または収録されてました。こういうのもエッシャーならではかも。展示なんか署名が横向きだったし。それはいくら何でもおかしいだろう。何か疑問を抱けよ、展示の人。
けど実際のところどっち向きに見るのが正しいのかは不明。


そして出口まで来たらお待ちかねのガチャガチャ。一個300円。高ぇ。でもやる。最終目標はでんぐりでんぐり。あと苔。とはいえ今回立体化されたモチーフはどれが出ても文句は無い感じ。一個ならね。

ん、竜。

もう一回。



でんぐり出ないなぁと思いつつ別の機械に変えてもう一回。

魚。

鳥。

竜。

魚。

鳥。

昼食のメニューの相談してるんじゃねぇぞコラ。でんぐり出せでんぐり。あとコケ。



ここで同行者の人が見かねて一回参戦。そして一発でさくっとでんぐりでんぐり入手 orz
クリスマスだからということででんぐりでんぐりをいただきました。どうもありがとうございます。お礼に重複してるやつ差し上げます(よけい迷惑なんじゃないかとかキニシナイ)。
まあコケはそのうちこの手の物扱ってる店とかオークションとか探してみるかなぁ。


最初からそうすればよかったんじゃないかとか言うな!

ということで色々と楽しめましたスーパーエッシャー展、期間は1月13日までとなっています。興味のある方は是非。

できればガチャガチャでコケを出してきてください。行列の人でもいいですが。Mayugeが買い取ります。もしくは魚と交換。



文中の作品の画像へのリンクはM.C.エッシャー公式サイト(http://www.mcescher.com/)のものです。



2006年12月26日(火)02:22 | トラックバック(0) | コメント(6) | 徒然(日記) | 管理

ふとん調達

冬めいて参りましたな。
なんかつくばセンターの辺りでイルミネーションとかやってまして、写真はその一部。

さて、それとは全く関係なく、先日職場の他の部屋の人がご結婚されまして。Mayugeの所属する部屋からもお祝いを贈ろうという話になり、先方からのリクエストもあったてトースターを贈ることになりました。
ということで部屋の秘書さんが具体的なリクエストを聞いて、それに合わせた物を探したりされてました。

ところでこの前書いたようにMayugeの自宅では先日ふとんがご臨終しまして
どっかで調達しないとなーと思ってるところ、このお祝いのトースターを店に取りに行くときについでに布団探しに行きますか? と秘書さんから言われまして。
ということでありがたく便乗させてもらってきました。

というかふとんなんかそうそう買い換える物でもなし、いまいち選択ポイントがわからないままに見てまわってたんですけど、最終的に予算と機能から折り合いを付けていって、まあこれかなぁという辺りになんとか落ち着きました。

で、帰ってからふとんを袋から出していてふと思ったこと。

「知人女性に連れられて店に行き、羽毛布団を購入して帰ってきた」

この事実だけならべてみると、まるでMayugeがデート商法にカモられてる人みたいだなぁと。

秘書さんの名誉のために断っておきますが、秘書さんとこの店のあいだには何の利害関係もありません。
Mayugeが把握してる範囲内では。



2006年12月22日(金)02:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

保護色

写真は職場の敷地内に植えられた街路樹。

いい感じに紅葉してはいるんですけど、問題は真ん中。
なんかキューリみたいなモノがぶら下がってますが、蝶か何かのサナギです。

うん、保護色間違ってるから。
むしろめっちゃ目立ってるから。



2006年12月18日(月)00:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ニケ家

ニケの家から更新していますMayugeですごきげんよう。

というのも金曜の夜、お亡くなりになった布団の代わりを土日にでも買いに行こうかなぁとか考えているところにメッセが来まして。

ニケ: カラオケーーー
Mayuge: ん?
ニケ: カラオケに行きたい!
ニケ: ということで週末はお暇ですか

そんなわけで土曜の昼ごろから移動。
中華街でカラオケの後、ニケ邸に移動して夕食に鶏団子のちゃんこ鍋。
実家から大量に送られてきた野菜の消費が今回の呼び出しのもう一つの目的なんだそうで。

そして今朝。

ニケ: 鉢植えの果樹を庭に植え替えたいので手伝ってください

貴様、それも最初から予定行動だろう。
ということで農学部出身者2人で庭のあちこちにガツガツ穴掘って植樹。旦那は窓から見物。

ザクザクザク ガツッ

Mayuge: ん、何かあった
旦那: ちょ、何かって何!
Mayuge: プラスチックっぽいなー、配管かな。
ニケ: えー、どこですか? このへん?(ガツガツ)
Mayuge: あ、違う。それは家の基礎。
旦那: やめて!基礎削らないで!
ニケ: うるさい!文句ばっか言ってないで手伝え!
旦那: だって手出すと怒るじゃん(´・ω・`)

そんな日曜日のお昼すぎ。
今はピザの宅配待ち中。



2006年12月10日(日)14:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

ふとん

この前の週末、工作が一旦片づいたのでちょこちょこと部屋を片付けてました。まあ結論から言うと片づかなかったんですがそれはさておき。

そういえば掛け布団のカバーをしばらく換えてなかったなぁと思い出して交換しようとしたんですよ。
で、カバー横のファスナーを開けて布団を引っ張り出そうとしたところ、

「ぶわっ」


というオノマトペと共に目の前がホワイトアウト。
一瞬何が起こったのか理解できませんでしたが、どうやら布団の中の羽毛に襲撃されたもよう。
「え?開けるとこ間違えた?」とか考えましたが多分布団に開けてはいけないファスナーとか無いはず。
どうも羽布団の布が弱まっていたせいで一部がほつれ、そこから布団の中身の羽毛がもりもり漏れ出てきていたのが布団カバーの中に充満していたようです。
なんかここんところ掛け布団の首周りがスカスカというか妙にペタッとしてボリュームがないなぁと思ってたんですが、布団干しても改善しないわけだ。

あと、なんか最近羽毛の切れ端っぽいゴミをあちこちで見かけると思ってたんですが、どうやらMayugeの服とかに付いてきた物を外出した先々で再発見していただけだったことが判明。

とりあえず散らばった羽毛をかき集めて布団カバーに詰め込み、何事もなかったようにファスナーを閉じてふとん業務の継続を命じました。

さて、布団をさっさと買い換えないといけないんだけど、布団って何をポイントに選んだらいいんだろう? というかそもそもどこで売ってるんだ。



2006年12月7日(木)21:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

小道具本番

ということで一ヶ月間かかりっきりになってた小道具ですが、無事に本番を迎えまして。
せっかく関わったんだからということでチケットを貰いまして、本日見に行ってきました。
演題は前にも書いた通りシンデレラ。
Mayugeはバレエとか生で見るのは初めてだったんですが、なかなか面白かったです。
要所要所で体の各パーツをピタッと止めるのとか地味にけっこう筋力いりそうだなぁとか妙なことに感心してたり。

というと何か悠々と鑑賞してたようですが、実は昨日のリハーサルでガラスの靴の電線が断線して光らなくなったり、星の精ステッキの星が一個取れたりと色々起こってまして。実際には工具一式を持って最終リハ終了直後の楽屋に駆けつけるといった感じになっております。



まずは道化師鈍器。
いきなりからシンデレラの道化師っていったい誰の話だって感じですが、要するに王子様の従者ってことのようで、出演時間はむしろ主役クラス。
でんでん太鼓っぽい物を派手にしてくれという注文でしたが、道化師の衣装、金とオレンジですな。こりゃ派手にしないとバランス取れないわ。
道化師の振り付けがかなり激しく、試しにでんでん太鼓に長めの柄を付けた物を渡したら、リハーサル中に太鼓がすっぽ抜けて吹っ飛んでいったと聞いてまして。そんなわけで鈍器はとにかく強度重視で本体を作ったのでけっこう重くなりました。途中から鈍器と呼ぶようになった所以ですな。なにげに一番手間かかってるかも。
特に柄との接合部を頑丈に作ったつもりではあったんですが、実際に踊りを見てると「うわぁ、あの重さの物が遠心力で吹っ飛んだらどうしよう」と心配になりました。あと横に下げたムーンフェイス様の顔面が外れて吹っ飛ばないかとか。
あと案の定、光は全然見えませんでした。あれ仕込むのにけっこう手間だけはかかったんだけどなぁ。



プラスチック製のガラスの靴。
画像は王子が拾ったところ。写真にはいまいち写ってませんが、それなりに光ってました。LEDライトとか見たらわかりますが、高輝度LEDは正面にだけ光が集まる作りになってますので、靴がこっちに向けられるとむやみに光ってみえるんですが。
そして第一幕でガラスの靴が登場したとき、早くも光が接触が悪い感じにチラ付いてまして。幕間の15分休憩の時にまた急遽修理に舞台ソデに呼び出し。
舞台係の人々がバタバタと大道具セットしてるのが見られてなかなか面白かったです。ちなみに接触が悪かった部分はすでに本職の小道具さんがしっかり直た後でした。
仕事早!

そういえば修理に呼ばれたときに楽屋にいた人に話しかけられまして、「これよくできてるねぇ。特に星とか。既製品じゃないんだって? ここ何使ってるの?」みたいなことを言われて、バレエ教室の人かなーと思っいつつ話してたんですが、その後の他の人との話を聞いてるとどうやら本職の舞台屋さんだったようで。本職に誉められるとは恐縮。いやまあ素人にしてはってレベルでしょうけど。

ちなみにこの後、ガラスの靴をみんなが取り合うシーンで「ぺき」という音とともにヒールが取れていたらしく、実は舞台裏が大騒ぎだったそうです。
幸いにも断線はしなかったため、客席からは全然分かりませんでしたが。



最後に星の精の集団と仙女。真っ暗なところで順番に明かりを灯していく感じなので、わりとしっかり光って見えました。しかし星ステッキはライトがダイレクトに見えてるのに対して仙女の杖はいわば間接照明なので、単品なら光ってるんでしょうけど並ぶと目立ち具合ガイマイチでした。
ということで公演終了後に振り付けの先生からお呼びがかかり、さっそく仙女の杖MarkⅡの作成依頼が。
あと、他の舞台で使う小道具の改良依頼とか。
全体的に小道具の出来は満足だったようで、喜んでいただけて幸いです。まあ色々作れる人っていうのはそれなりにいたんですが、今まで電飾を仕込むのができなかったようで、ガラスの靴を光らせるのとかは長年の夢だったそうで…。
まあ確かにバレエの衣装が主役級のはけっこうキラキラしてるので、単なる透明な靴では客席からはよく見えないんでしょうねぇ。
おかげさまで関係者の中でMayugeの呼び名は「電飾の人」になってたもよう。いや、私としては工作のついでに電飾も仕込んだってくらいの意識なんですが。というか電気の知識とか中学校の授業でやった程度しか無いんですが。

実際のところ鑑賞中も、ちゃんと光るかなぁとか途中で切れないかなぁとか気が気じゃなかったんですけど、まあ致命的な損傷はなくて一安心でした。
けど、あの一連の小道具、今後使い回す強度があるかは保証いたしかねるんですが…。


そういえば本番前の修理中に星の精の中の人が挨拶に来られてたんですが、声がしたのでそっちを見たら「え、誰?」という感じに。メイクがほとんど歌舞伎役者の隈取りかっていう勢いで。しかもたしか役を2、3かけ持ちしてて、最初の役はメイク薄めって言ってませんでしたっけ? 今、本番直前っていうことは、それは最初の役用のメイクですよね?


今回の教訓:

バレエ用のメイクは通常照明で近くから見るとすごい。

照明というか日常的な背景の中で見たせいかもしれない。



2006年12月4日(月)01:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

カロリー半分

さて、巷でよくカロリー半分とか聞きますね。で、カロリーを減らす際にやり玉にまず挙げられがちなのが砂糖。カロリー半分とうたってる砂糖(モドキ)とかよく見かけます。
ということで図。一番左のSucroseというのが一般に「砂糖」と呼ばれるものの主成分、ショ糖(シュークロース)です。
左右二つのパーツが手をつないだような構造をしていまして、二糖類に分類されます。

これをインベルターゼや酸を用いて加水分解し、左右をバラバラにすることが出来ます。これが図の右上。こうやってショ糖を分解して作った物を転化糖と呼びます。
バラバラにされた各パーツはFructoseとGlucose、日本語ではそれぞれ果糖(フルクトース)、ブドウ糖(グルコース)。市販のお菓子なんかで材料のところ見たらよく載ってます。
これらもそれぞれが糖の一種で、これ以上分けられないので単糖と呼ばれます。

さて、これら糖類はそれぞれで甘みが違いまして、その甘みはショ糖を100として、これを基準に表します。
もともとのショ糖が甘さが100、これに対して二つに分解した後のブドウ糖がうろ覚えですが60くらい、果糖が107くらいだったと思います。
ということで元々の砂糖を化学的に処理してやるだけで、構造的には何も加えなくても(水分子一個使ってますが)理屈上は甘みが二つ合わさって1.7倍くらいになる計算です。

そしてさらに図の右下に向けて。
分解して出来た2つのうち、イマイチ甘くない方のブドウ糖はグルコースイソメラーゼで処理することにより、マッチ棒パズルのように並びを組み替えて果糖に異性化できます。
ということで最初の砂糖から処理していってやれば、理屈上は中身がそのままに甘みが2倍の砂糖、逆に言えば、同じ甘さになるまで使ってもカロリーが半分で済む砂糖ができるわけです。まあ実用性とか商業的にどうかという話はさておき。

あ、構造式とか適当に調べて適当に描いたので、どこか間違っていても苦情は受け付けません。説明も昔の授業のうろ覚えですし。

さて、ここまでが前置き。



OK、これを見てくれ。
一見、その辺のディスカウントストアでも売られているようなごくありふれた粉末ココアだ。
同じパッケージでカロリー1/2といううたい文句の商品が存在してるのもまあよく見る光景だ。
問題はここじゃない。



パッケージの裏側には成分等の表示が規定に沿って印刷されている。これもまたごく平凡な原材料だ。
さて、印をした部分をよく見比べて欲しい。向かって右が通常商品、左がカロリー1/2の商品だ。
これってカロリー半分っていうか単に中身が半分しか入ってないだけj…


おや、こんな時間に来客みたいだ。すぐ戻るからちょっと待っててくれ。


うわ、なんだ貴様ら何をs

バタン

  ガシャーン
パリーン



2006年11月29日(水)02:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ダメやん

画像貼ったら投稿できないじゃねぇかコノヤロウ。
はいはい。さっきの好感度上昇分減点。



2006年11月10日(金)01:18 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

勇者募集

先日からあちこちで元気なマントカラカサタケ。
またトンボがとまってたので撮影。

なんでこのキノコにはいつもトンボが止まってるんだ。

まあなんというかすっかり秋ですな。
梅雨前後に引き続き、職場でもあちこちでまた色々なキノコが見られるようになっていて、なかなか楽しいです。



さて、職場の敷地内で見かけたノウタケ。
大きさは12、3cmといったところ。
上から見ると草むらにアンパンがいきなり落ちてるような感じ。

写真のものは幼菌なんですが、(本当にノウタケで合ってるとしたら)食べられるらしいんですよ。この手のホコリタケ系のキノコは成熟すると名前の通りホコリのような胞子を吹き出す、古びたスポンジの塊みたいなスカスカの物体になってしまうんですが、幼菌のあいだはマシュマロを緻密にしたような感じになっています。

そのスカスカになる前の幼菌がスライスしてバター炒めなどにして食べられるという噂。キノコ自体にはそれほど目立った味は無いということですが、「もきゅ」とか「ぽきゅっ」とか妙な表現をされる独特な食感をしてて面白いらしいんですよ。食べてみてぇ。

横の方に引き抜かれて転がってるのがあったので指で突いてみたところ、「ぷにゅ」という感じの感触の後、もう少し押すと「ぷりっ」という感触とともに穴があく感じ。うん、こりゃ変だ。妙なのでしばらくぷりぷり穴開けて遊んでました。何歳だ貴様。

ということで「我こそはそのキノコを食してみる勇者なり!」という方募集。Mayugeは勇者様のご無事を見届けてから試してみる所存にございます。



2006年10月23日(月)02:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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