おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)


本日お昼頃、突然メールが。
差出人は普通に同じ職場の人。


件名: 発見Σ(゜m゜=)

1階と2階の間の階段の踊り場の
一段上から牛が上ろうとしています。
(それとも途方に暮れているのでしょうか?)
意味不明でなかなか笑えます。




( ´ω`)

( ´ω`)<…

Σ(´ω`三 ゜ω゜) 牛!?

田舎田舎言ってますが、うちの職場は間違って牛が建物内に侵入するほどの田舎ではありません。いや確かに野生のキジが敷地の中飛び回ってるけど。
そもそも今いる居室から階段はすぐ隣、というか今Mayugeの机の正面にある壁の裏側が件の階段です。いくらなんでもそこに牛がいれば気配くらいは察知できそうなもの。
とりあえず何が起こってるのかさっぱり分からないので建物の階段の方に。念のためデジカメを持って。

…異常なし。
いや、どこかに異常があるのか? まさか仕事疲れで幻覚を見てメールを!?(←失礼) それとも本当はここに存在している牛がMayugeに見えてないだけとか?
どこか壁のシミが牛っぽく見えるってことだろうかとか、牛じゃなくて虫の打ち間違いだろうかとかしばし考え込んでみたり。けど階段を虫が登ろうとしてるからって普通メールしてこないよな。牛というのは何かの喩えなのか? というかこれでは踊り場で途方に暮れてるのはむしろMayugeだ。
しかも普段無音のはずの建物内にどこかから小さく謎の音楽が流れてきてるし。なんだこの不思議空間は。



結局真相は、ストラップかキーホルダーか何かから外れたらしい牛のぬいぐるみが階段の端っこに落ちていて、それが転がってるのではなくちゃんと立っていたからなんか面白い光景になっていた、というメールでした。発見されてからMayugeがメールに気付いて見に行くまでの10分ほどの間に回収されてしまったようで。
数人いた目撃者の証言によると、かなりシュールな雰囲気の光景だったのとこと。ちょっと見てみたかった。

あと、謎の音楽は受付カウンターの電話が保留のまま放置されていたのが流れてたということが判明。



2006年9月14日(木)17:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

鹿島神宮

ということでバーベキューから一夜明けて翌朝。爽やかな快晴となっております。
ニケ夫妻はもともと泊まりで飲みに参加したあと、翌朝のテニスの練習に参加するのが目的で、私はその間どこかで時間を潰しておいて昼にまた合流し、一緒に鰻を食べに行こうという話になってました。

さて、昼までの時間つぶしに鹿島神宮を見に行ってみようかなぁと思ってたんですよ。行ったことなかったし。
そこに 昨日の魔神 ニケが現れまして。どうやら二日酔いの様子。つか、てめぇまだ酒臭い。

とりあえず全然テニスに参加できる体調ではないので、練習はあきらめて鹿島神宮について来るとのこと。



そんなわけで、車で20分ほど移動して鹿島神宮に到着。天気も快晴でかなり暑い日だったんですが、境内は巨木が林立してるおかげで非常に涼しくて快適でした。空気も澄み渡っているようでなにやら神秘的。
このような厳粛なる神域にかような酔っぱらいを連れ込んでいいものかと思わなくもないですがまあ来ちゃったものは仕方ありません。
写真の方は一見普通に杉の木が立ってるだけに見えますが、下の方にいる人と見比べていただければ非常識なスケールが実感していただけるかと。

とりあえずボルヘスの幻獣辞典なんかにも紹介されてる要石(かなめいし)を見に。この本、世界各地の神話とそれに登場する架空の生き物を博物学的にまとめてあるんですが、この手の本の中ではちょっと別格の味わいがあってけっこう好きです。日本の神話もいくつか収録されてますが、視点が西洋人的で面白いですね。八岐大蛇伝説を「ナイトがドラゴンを退治し、生け贄にされかけた姫と結ばれる典型的なヒロイック・サーガ」という感じで紹介されると、違和感を感じるよりむしろ逆に新鮮。いきなりファンタジーっぽく。



ということで要石。
柵に囲われてなければ本当にただの地味な石。しかし柵がないとみんなが掘り返し始めて収拾がつかなくなるんでしょうねぇ。
幻獣辞典には「その昔、藩主が領民に命じて6日間この石を掘らせたが、底に到達することはできなかった」という風に書かれていたと記憶してますが、立て看板には7日と書いてありますな。どこで一日さぼってたんだ。というか子供の頃、日本昔話か何かで「三日三晩掘っても掘り出せなかった」とか言っていたような記憶があったので、ボルヘスが三日三晩を6日間と誤訳したのかと思ってたんですが、これも違うみたいで。じゃあこれはこれで私の記憶はいったいどこから来た物なんだ。

さて、この後さらにそのまま順路から外れた道をてくてくと散歩。先ほども書いたように、恐ろしく上空まで伸びている木々のおかげでクーラーが効いてるかのような涼しさになっており、散歩コースとしては理想的です。途中、細道が分岐していたのでそっちに入ったんですが、進むに従ってだんだん細くなり、途中から明らかに獣道になってるけど引き返すのも悔しいのでそのまま進行。15~20分くらい目印もないぐねぐね曲がった獣道を延々と踏破してましたが、結局ぐるっと回ってたらしく最初に入っていったのと同じ脇道から出て来ました。プチ遭難。



そのまま順路に戻って神宮内のもう一つの名所、御手洗(みたらし)に。
湧き水でできた池の真ん中に立つ鳥居と、それを覆うように鬱蒼と繁った古木と、なかなか不思議な空間。
このような厳粛なる神域にかような酔っぱらいを以下略

ということで御手洗の横の茶店でかき氷食べて帰途に。みたらし団子ってここが発祥なんでしょうか。
そんな感じで空気の良いところを歩き回ってるうちにニケのアセトアルデヒド分解が完了したようなので、戻って旦那と合流。
大木好きとしてはなかなか良い散歩コースでした。



2006年9月12日(火)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ニケ三昧

さて、にゃふ会とニケPC購入の旅の翌週末。
ニケから電話がありまして。なんかPCがうまくネットに繋がらないから設定を見に来てくれと。あんた確か「あとは自分でやる」って言わなかったか。
まあ新デスクトップはネットに繋がったけどなんか旧PCと同時に繋ぐのがうまくできないらしい。あとROの設定なんかも電話で指示してるのも埒があかない感じだし、一度直に行った方が早いかなとは思いまして。要するに「新居を見に来たついでに中華街に食べに行って買い出しをしよう」という案に乗ったわけで。
写真はニケ邸玄関に鎮座するカバ親子。Mayugeお気に入り。

ということで土曜の午後から移動開始。電車に乗ってるとニケからメール。ん、デジャヴが。

「部屋が片づいてないからまだ来んな。」

おいおい、ワタクシ既にお土産のケーキも持って移動開始してるんですが。
仕方ないのでまた秋葉原で降りて時間つぶしに何か必要な物でもないか探してみる。つーかこれ先週やったから。そうそう毎週捜し物があってたまるか。
ちょうど移動中にmp3プレイヤーのヘッドホンが片方断線したので代わりなんか探したり、デジカメのバッテリーが弱ってきてるからサードパーティーの安いバッテリー探したり。意外に捜し物ってあるもんだな。

さて、日も暮れてきた頃にまた移動再開。最寄り駅まで到着してニケに電話。駅まで車で迎えに来てくれるとのこと。夕食は旦那と3人で焼き肉でも行こうという話だったんですが何やら慌ててる様子。何かと思ったら私を迎えに来る途中、大学時代の先輩の結婚報告パーティーが今日だったのを忘れていたのに気付いたとのこと。で、時間は?

「4時から。」

あー、私の見間違いじゃなければそろそろ7時を過ぎようかという感じに見えますが。
ということでニケ邸に放り込まれた後、ニケはそのまま謝罪の電話をかけて慌てて着替えて二次会に。そして取り残されるMayugeとニケ's旦那。

「…ラーメンでも食いに行きますか」

んー、そうしますかね。
移動~食事しつつ旦那が、ニケが予定をすぐ忘れるとか、待ち合わせに時間通りに来てくれないとかこぼしてました。あー、学生時代からそんな感じでしたよ(意訳:あきらめてください)。

さて、ニケ邸に戻ってPCの様子を確認。まずはモデムの型番を調べて検索、と。

「Trio modem 1にはルーター機能は付いていません」

はい、用件終了。2台繋ぐのは無理。
まああと数週間で新しいプロバイダに変更だし別にいいでしょ。

そんなわけでニケが帰宅したあとはROの設定とかその他PCの細々とした設定などを見て土曜日は終了。



で、日曜。中華街。
ニケ's旦那は他に用事があるからそっちが終わってから合流とのことなので、まずは先行して昼食に中華を食べようということに。
あー、ニケが新PCで高解像度でROプレイできる環境から剥がれません。昼になると混みそうだから11時半くらいには着いておこうと言ってたのに出発がすでに11時過ぎ。

心の中で旦那に同情しつつ移動開始。さて、中華街は茨城に引っ越して以来だから数年ぶりです。とりあえずウロウロしてエビチリを目標に適当な店に。
コースを食ったらあとはそのままカラオケに…っておい!
中華街関係ないやん。カラオケの鉄人で2時間ほど歌った後、ニケ's旦那と合流。そのまま一緒にエビチリと対を成すもう一方の目的であるチャイハネ各店をハシゴ。
…これも中華関係ないな。

ということで無事東南アジア成分を補給し終わったところで月餅を買いこんで帰途に。
「え? え? 全然中華してないよ? いいの?」と戸惑うニケ's旦那。あー、なんというか、慣れてください。


さて、さらに翌週末(つまり先週の土日)はニケ夫妻が元所属してた社内サークルでバーベキューやるというのでそちらに参加。何故かサークルの部外者である私のところにも案内が来るミステリー。まあ肉が食えるならミステリーくらい気にしない。ついでに去年のハラペーニョピクルスとか持参してワカモーレ作製。

さて、夜になってくると色々酒を味見しまくってたニケがいい感じに酔っぱらいに。
その後ろのソファーでは酔いというか疲れで寝に入って横になるニケ's旦那。

突如立ち上がったニケが旦那のグラスに残っていた日本酒を手に取ったと思ったら、寝てる旦那の口を開けさせてそこに日本酒注入。
どうやら飲めるくせにあまり飲まずに寝たのが気に入らないご様子。
それでも飲まない旦那としばらく攻防を繰り広げた後、舌打ちして「使えねぇ!」と言い捨ててまた飲み始めるニケ。

自分の旦那に使えないとか不能とか言うな!(言ってない

あー、なんというか、大変ですな。
酔っぱらいだ。たちの悪い酔っぱらいだ。などと言っていたら「酔っぱらいっていうのはたちの悪いもんだー!」などと開き直りつつご機嫌のご様子。
おそらくニケの分類では、酔ってもたちの悪くない人は酔っぱらいではなく「まだ酔ってない人」に分類される予感。

ええと、ニケ三昧というか、ニケ旦那受難?



2006年9月12日(火)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

しょんぼり被害

被害報告などの怪情報が出回っていますしょんぼりの呪いの件ですが、うちにも押し寄せてきてます。
まずは手始めに以前にニケから貰ったミョウガの苗の最後の一本がだんだんしなってきたと思ったら、ある日ぐったりしてまして。

で、さらにある日帰宅してみると、昨日まで生い茂っていたはずのシソの葉が消え去ってまして。
「やべ、昨日やったのにもう水切れた?」と思いつつよく見たら毛虫。
突如発生した毛虫の大群によってうっとおしいくらい繁っていたシソが一網打尽に。

そうこうするうちにヘチマの葉っぱが下の方からだんだん黄色くなってきてまして。先端の方のツルは青々としてるし花も連日咲いてるんですが、どうも下の方の葉っぱとツルの色が悪く、しかもそれがだんだん上に範囲が広がってきています。

さらに月兎耳がなんか震動で妙にグラグラするなぁと思ってつまんでみたら「も゛り゛っ」という感触とともに根こそぎ抜けまして。
うわ、根腐れしてる。

あと、以前から薬味菜園唯一の心配の種だったパセリですが、こちらはなんか全然生えてきません。一本だけ付け合わせにもならないようなのが生えてますが、この葉を千切りとって食うのは少々酷と思われます。

そんな感じでわずか2週間ほどの間にMayuge薬味菜園は壊滅的打撃を受けております。

それはさておき今週末、また去年と同じく式根島にシュノーケリングに行くことになったので、日曜の午後にその準備などの買い出しに出まして。そうして自転車で自宅からおよそ7kmくらいの地点までのそのそと出張ってました。さて、店から出て再び自転車に乗り、移動しようとしたところで違和感。

「先生、後輪がパンクしてます!」

時刻は夕方6時半。自転車屋はそろそろ店じまいのお時間です。そもそもこんな場所の自転車屋なんか知らん。
仕方ないのでそのまま自転車を押しつつ徒歩で帰宅。着いたら8時過ぎ。

ちなみにMayugeは自転車のパンク修理は主に自分でやる主義なんですが、しばらく前に後輪のパンクを直したとき見たらちょっと面倒な状態だったんで、次回パンクしたらタイヤチューブ交換だなーと思ってました。ということで珍しく車で出勤して、帰りにホームセンターに行ってタイヤチューブ購入。398円也。
そういえば京都在住時、下宿の近所の自転車屋にタイヤチューブ交換を頼んだら工賃で5000円くらいかかりまして、そんなもんかなぁと思ってたんですよ。引っ越してから自転車屋でタイヤチューブ交換してもらったら、たいてい1500円~2000円くらいなんですよね。…ぼったくられてた?

さて、そんな思い出に浸りつつ自転車分解。と、なんか前回は自転車屋にやってもらったせいかやたらとネジが堅く締まってて回らないし。これは体重かけてやらないとダメですな。

   ゴリッ
                  カツーン



工具が折れた。

もうね、398円のパーツを付け替えるために700円の工具を折るとか。

アホかと。

出費を抑えようと自分で作業したことに対する自転車屋の報復か。畜生。とりあえず代わりの工具を出してきてなんとか修理は完了しました。
あー疲れた。

そして経緯をBlog用にまとめたらまたサーバーが落ちてやがる。



2006年9月12日(火)00:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

にゃふ会前後

Blog放置が板についてきそうなMayugeですごきげんよう。
というかここしばらくぶっとびねっとBlogがバカみたいに重いというか夜になるとそもそもアクセスできないことが多かったんですよ。
やはり移転先を本格的に探した方がいいかなぁ。サーバーがダウンしたまま半日放置とかしてるし。
しかも苦情が多くなったからってユーザーからの意見とか不具合報告の受付窓口を削除しちゃうという方針はどうなんだろう。うわ、仕事する気ねぇ。Mayugeは是非御社で働きたいです。


にゃふ会レポート。
といってもいおりさんとこで速報、さらに皇子本人のとこでも回想が出ていますからにゃふ会本体についてはそちらを見ていただく方がよろしいかと。とりあえずおいしいとこの大部分はバナナワニ園に持って行かれたとだけお伝えしておきましょう。
ちなみにバナナワニ園、見た目はいおりさんの日記にあるように緑色の液体ですが、近づくとタカナシのバナナ・オ・レを思わせる合成バナナフレーバーがほんのりと香り、口に運ぶと甘い緑茶の味がするというパラドキシカル飲料です。「麦茶と思って一気飲みしたらめんつゆだった」というめんつゆ暗殺団トラップの衝撃を、生命の危険がない程度に体験できます。

さて、皇子のにゃふ会追憶に触れられてますが、この日私はニケの新パソコン購入につきあってまして。場所は秋葉原、ニケ夫妻と3人で。
まあ予算もだいたい決まってるし、用途はROとネットと、あと多少Excel、Wordを使うくらいということだから別に何買ってもいいんじゃないかと思ってたんですけどね(投げやり)。昼に集合して午後適当に店をまわってPC購入後、お茶でもしつつ時間を潰してからにゃふ会に向かう、という綿密なプランがあらかじめ話し合われていたわけですよ。

さて、当日、電車で移動してるとニケからメール。

「1時間ほど遅れます」

おっと先制攻撃。まあ自分用で必要だった小物でも探しながら時間つぶし。
しかし合流後も昼食、武装商店、Tシャツなどの目的と全然関係ない物に時間を取られて順調に遅れ気味。気が付いたら4時。そろそろ品物を決めてしまおうと、結局某量販店がハンバーガーの名前付けて売ってるPCのネットゲームモデルに。というか全員疲労気味であまり詰めて考える気力ナシ。
しかしこの時に付いた店員の反応がなんだか微妙。ニケが無線LANがある方がいいと言うので、PCIスロットの空きを店員に聞いたところ、「PCカードスロットですか? ええと…」と言いながら展示モデルの前面を探り始める。
いや、ショップブランドのデスクトップ機にPCカードスロット付いてるのは期待してないから。というかスペック表見て付いてないのはわかってるから。いいから前ブタを開けるな。そこUSBってちゃんとフタに書いてあるから。

ということで店員がPCのフタをパカパカやって遊んでる間に横に置いてあったカタログを見て空きスロットの数を確認。カタログ読んでるあいだに店員が奥に走っていって、数分後に息を切らせて戻ってきて「この機種にはPCカードスロットは付いてないようです。」と報告してくれたのでお礼を言っておく。

さて、本体はこれでいいとして、あとはディスプレイを選ぶためにそのままその店の2Fに。ニケが最初デザインで気に入ったディスプレイはやや高く、同じ金額なら20インチの本日お買い得モデルが買えると判明。解像度も1400 x 1050まで対応してるしこれが良いんじゃないかなぁということに。その時の展示では全部に同じ映像を表示してたので、店員への相づちに「ああ、これ解像度高いけど1280 x 1024に落として表示してるんですね」と言ったら、何がどう伝わらなかったのか、「いいえ、このディスプレイは解像度が高いです」との返事。いや、そう言ったんだけど。一旦は発言の意味を説明しようと思ったんですが、話すほどに店員は解像度の初歩的な説明を丁寧に始めてくれる始末。そのうち「画面はこのように小さな四角の集まりで…」と紙にディスプレイの絵を描いて、それに縦横の線を引いてドットを図解し始めまして。いや、ありがとう。どう言えばわかるんだ。
多分あの店員の中でMayugeは「わかってないくせに専門用語を使いたがる困った客」に分類されただろうと予測。
そんなことをしてるうちににゃふ会集合時間が着々と。とりあえずニケが購入の手続きに入って私の仕事は終わったので、皇子にちょっと遅れそうな旨をメール。
「他のメンバーも遅れ気味なので集合時間を延期します」との返事。ニケの方はさらにプロバイダを変更すると値引きが付くとかいう説明に捕まり中。これはさらに遅くなる予感。
そんな感じで購入手続きとプロバイダ契約をしてるあいだに皇子とメールをやりとりしてたら、「待ち合わせあるんでしょ? あとはやっておくから行ってくれば?」とのニケ旦那の発言。いい人だ。けどそれだとニケに搾取される一方だと思うぞ。

そんな感じで集合地点の上野に向けて移動開始。以前にニケと上野で待ち合わせたとき、秋葉原で買い物をしてそのまま上野まで歩いたと話したのを憶えていたらしく、歩きで行こうとニケが言い出しまして。まあ店から秋葉原駅まで戻って、そこから更に電車を待ってとかやってると結局それなりに時間がかかるだろうしそれでもいいかなぁと了承。皇子に向けて「こちらの用件終了。いざゆかん! 徒歩で!」とメール。という辺りから皇子日記に続く
結果として集合場所に着くまでに道ばたで(偶然)合流できて時間短縮になったので結果オーライ。



2006年9月5日(火)12:52 | トラックバック(1) | コメント(4) | 徒然(日記) | 管理

アマドリ

この前、ROの方での雑談中に出てきたアマドリ想像図。

何の話かというとMayugeが学生時代に描いたラクガキの話です。Mayugeが所属していたゼミはメイラード反応をメインでやってまして、ゼミ室には学生同士の連絡事項や雑談を交わすためのノートが置いてあったんですよ。で、そこに時々「xxの想像図を描け」というようなお題が投下されることがありまして。この一つとして「アマドリの想像図を描け」というのがあったわけで。ちなみに本来ここでいうアマドリは上記のメイラード反応の初期段階に起こるアマドリ転位反応、またはこれによって生成される反応生成物のアマドリ化合物のことを指します。構造式や反応式ならともかく、想像図とかいう類の物では当然ありません。

でまあ図のようなラクガキを描いたら妙にウケまして。

ちなみにこの絵は3,4年前に書いた復刻版をたまたまスキャンしてあったもの。職場で描いたら隣の席にいた同僚の人のツボにまたクリーンヒットしたらしく、取り上げられて彼女が退職するまで机の前に貼られてました。

ということで、とりあえずその絵を載せろと要望があったので。なーんか他にも描いたような記憶があるなぁ。



2006年8月16日(水)17:59 | トラックバック(0) | コメント(3) | 徒然(日記) | 管理

骨董ジャンボリー

土曜日は東京ビッグサイトまで骨董ジャンボリーに行ってきました。
ちなみにここの事務局がこの前宛名の読めないハガキを送ってきた犯人です。
年に2回、冬と夏に大規模な骨董市をビッグサイトでやってるんですが、ちょっと会場が遠いこともあって来るのは数年ぶりですね。
500店ほどの骨董・アンティークその他の店が一堂に会するということで、一巡するだけでけっこ疲れるんですよ。

ちなみに前回来たときは小さめの金色のティースプーンを見かけて、デザインがちょっといいなぁと思って裏返してみたら値札が¥9000。スプーンに9千円はちょっと払えないなぁと一瞬思ったんですが見間違い。¥90000でした。(テヘ
高いわ。つーかこんなもん手に取って見られる場所に無造作に置かないでくれ。どうやら金色ではなく金だったもよう。



今回見た中で気に入った物。
シルバーをひいて模様を入れたデキャンタセット。いや、買ってませんが。

そして店をぼんやりとまわってると、わりと近くから「パリーン」という音。
そっちを見てみたら、となりのブースで店員の人がドンブリを棚から落とした様子。
まあ幸いにも骨董品ではなく、どこかの産地から持ってきた量産品の器だったようで。心臓に悪いですな。

「すみません、私よくやるんですよー」

ってこの人に店番させてて大丈夫か。

そんな光景など見つつとにかく端から順番に延々と見てまわって、なんとか全部のスペースを一巡。これだけで会場に入ってから2時間経ってるし。

そういえばちょっと覗いた石専門店で、店長のおばさんと常連っぽい人が話し込んでるのが横から聞こえまして。おばさんが「この前、インドでコレを手に入れたんですよ。売り物にはしないんですけどね…」とか言いながら、箱から出してきてる石を何気なく横目で見たんですよ。手のひらサイズのちょっと長い卵形のツルッとした石で、途中から色が変わってる、と。どうみても小型のリンガストーンですな。ヒンズー教のご神体です。おいおい、持って帰ってきていいのかそんなもん。
ちなみにインドに旅行に行った際、バナラシでガイドが地元の有名でもなんでもない寺院に連れて行ってくれたんですが、リンガストーンの周辺は喋るの禁止、撮影も禁止と言われました。確認はしませんでしたが、多分持って帰るのも禁止だったんじゃないかと思います。
インディージョーンズに出てきた「サンカラストーン」は多分これがモデルですよね。このおばさん、女装したインディージョーンズか。

まあこんなバチ当たりなモノ売ってたりするのも骨董市の醍醐味と言えば醍醐味ですな。
そんなん見てると今度はすぐ横で百万塔売ってました。売るな売るな。つーか本物か?
まあこういう「本物だとしたらそれを売りに出すのはちょっとどうかと思う」ようなモノが見られるのも大きな骨董市ならではですねぇ。



ところで君とはわりと最近会った気がするんだが。


2006年8月8日(火)00:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

生命力

以前月兎耳を買ったときに、もう一個多肉植物買ってたんですよ。
これも何か名前は書いてなかったので正確には不明ですが、調べてみたらエケベリアの白牡丹って品種に似てますかね。この辺の品種なんか全然違いがわからないものも多数ある気がしてなりませんが。新品種だって言ったもん勝ちか。というか、植物の名前を調べようとしても、学名まで載せてるかと思えば、単なる園芸品種としての名前としか思えない物を同列で表記してたりするページもあってどうにも情報が。学術的な分類と趣味の園芸は区別してくれって愚痴。まあマニアに叱られるのも嫌なので心にしまっておきましょう。

さて、それで窓辺に置いてたんですが、一週間ほどで何だったかの拍子に落として鉢が割れまして。さらに葉っぱ(?)も半分以上が根こそぎ取れてしまい無惨な状態に。
しかたないなぁと片付けようとしたときにふと思いついたんですが、多肉植物ってけっこう丈夫じゃないですか。枝とか葉っぱを切って挿し木みたいにして増やせるのもよくありますし。
ということでとりあえず花が終わった後放置してあったプランターの土に適当に突きさして引き続き放置してたんですよ。
で、この前そういえばどうなったかなぁと思いだして久々に見てみました。



やっべぇ、増えすぎてる。

刺しておいた葉っぱが全部根出してます。つーか芽まで伸びてきてるやつまでいます。うまくいけば一部くらいは根付いて生き残るかなぁとか思ってたら、結局千切れた葉っぱ全部がそれぞれ生き残ってやがりました。生命力強すぎ。



つーか拾い忘れて物陰に落ちてたやつまで根出してましたよ。生き残る気満々。

さて、どう処理するかな。



2006年8月3日(木)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

農学部のおもひで 2

五街さんのコメントに返事書こうとしたら思い出話が思ったより長くなったから独立エントリにしちゃえ。
写真は学校で徹夜したときの朝焼け。新宿方面。
以下の思い出話とは特に関係ありません。

ということで農学部というと様々な点で生活に密着した学部だけに、実験と生活の間で色々な確執が起こりますな。

1年生だった当時、所属してた部の部室にいたら、(主に飲み等に)厳しいことで定評のある先輩が怒りながら帰ってきまして。
ちなみにこの先輩は農業土木系の緑地学が専攻。

「4号館の前の緑地で芝生の生え方実験してたら、どこかの奴がそこでサッカーやりやがって、実験が台無しだよ。見つけたらタダじゃおかねぇ」

と、大変ご立腹の様子。
その時にMayugeの横に座ってたのが同じく1年でクラスメイトでもあるM君。

- ここからMayuge記憶 -

M君は最近、友人達とサッカー同好会を立ち上げたものの、新興同好会がグランドなど使用できるはずもなく、練習地を探しまわってました。そしてしばらく前、「いい芝生の場所見つけたんだよー」と嬉しそうに語ってました。

- Mayuge記憶ココマデ -


「そ、そうっスね。けしからんっスよね」
と微妙に変な敬語で答えるM君の目が心なしかうつろに泳いでいたのはMayugeの気のせいではあるまい。



2006年8月2日(水)02:08 | トラックバック(0) | コメント(3) | 徒然(日記) | 管理

農学部のおもひで

とそそ。のこの回の出だしを見て、私が院生時代に所属していた研究室のお向かいが発酵食品学研究室だったなぁなどと懐かしく思い出してました。
で、ある朝来てみたらドアの前に膨大な量の実験廃棄物が置いてあったので、せっかくだからってデジカメで撮ったりしたことがあったような気がするなーと思い出しまして。

ということで実験廃棄物→

ゴミ袋いっぱいの納豆。
人によっては悪夢のような光景ですな。
しかも表にはバイオハザードマーク。


ついでに当時撮影した色々の中に懐かしい思い出が紛れ込んでいるのを見つけたので引用。
母校のキャンパス内には農学部だけあって食用になる様々な植物が生えてまして、Mayugeは当時からニケとつるんでヨモギ、タケノコ、桑の実、シイの実、ギンナン、シソ、菜の花、レモンバーム、ミント、梅等を 無断で収穫 有効活用してたわけです。
で、その一つ、秋にギンナンを大量に拾いまして。
実際に拾ったことのある方はご存じかと思いますが、ギンナンは拾ったときは表皮が臭く、かぶれの原因にもなるので、ゴム手袋を着けて根気よく洗い流すか、一旦地面に埋めて果皮を腐らせるかして種子だけにする必要があります。で、このときはやたら大量にあるから洗うのはめんどくさいということで、適当な場所を見繕って埋めてきました。1、2週間で掘り出せばいいかなぁとか話しながら。



次の年の初夏頃の現地の様子→
目印に棒まで立ててあるのが悲しさをより一層引き立てますな。

しばらくの間、ニケとお互いに相手のことを「リス並の記憶力」と罵りあってました。
うん、なつかしい思い出。



2006年8月1日(火)23:19 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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