おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2017年9月を表示

稲妻撮影

昨日の夜、買い物の帰りにやたらと空が雷で光っているのが見えまして、その割に雨も降る様子がないので職場に戻って屋上から雷雲撮影。
光る雲の手前にときどき筑波山のシルエットが浮かび上がってます。
‥‥と思ってたけどこれよく見ると筑波山じゃなさそうですね。たぶん手前にある小山。地図で確認すると宝篋山でしょうか?

稲妻を撮りたければもちろん落雷の瞬間にシャッターを押してないといけないわけですが、三脚立てて露光時間長めにしておけば余裕だろうと思ってたら全体的にぼやっと明るいだけの写真になりました。考えてみりゃそらそうなるわな。



ということで結局1秒弱くらいの露光時間に設定してあてずっぽうでひたすらシャッターを連打するお仕事。10回に1回くらい露光してる時間内に空がタイミングよく光ることがある感じ。さらに光るだけでなく稲妻がちゃんと見えてるのがそのうち何度かに一回、そしてたまたまカメラがそっちの方向を向いてればそれらしきものが撮れます。思った以上に勝率低いなコレ。


ということで1時間ほど粘ってファイル名が500番ほど増えたところで今回のベストショットがこれ。
良いタイミングで真正面に大物が落ちてくれました。こんな数本まとまった落雷は1時間の間でも数回しか見てません。

‥‥ところでなんか落雷の位置が当初よりえらく近くに来てませんか?
と思ってるうちに目の前に見えてる建物のすぐ向こうに落雷。うわ近、と思ってたら続けざまに真上から雷鳴、Mayugeを挟んで今度は反対側至近に落雷。あれ? これ写真撮ってる場合じゃなくね? ちなみにMayuge、建物の屋上にさらに出っ張ってる謎の構造物の上に三脚立てて突っ立ってます。保護範囲の目安となる仰角45°以上の位置に見えている避雷針はありません。ウェルカム雷状態。慌てて三脚をたたんでるうちにももう一発雷鳴追加。屋上で目の前にある避雷針に落ちたように見えたけど、光ってから雷鳴まで体感0.4秒前後だから100mちょいってことはその向こうにある高圧線の鉄塔かな?とか慌ててる割に変な計算をしつつ屋内に逃げ込みました。
そういえばそのちょっと前あたりからカメラのマニュアルフォーカスが動かなくなったりしたんですが雷の影響とかあるんでしょうか?

程なく雨も降り始め、見る間にものすごい豪雨に。こりゃどっちにしろ帰るしかないなとエレベーターの呼び出しボタンを押したもののちょっと不安に駆られて乗らずにそのまま階段を徒歩で降りてたら停電。あ、乗らなくてよかった。
そのまま下まで降りてみたら残業中だった同僚が作業中のパソコンごと部屋が黒一色になって追い出されてきてました。あきらめて帰るということなので、雨もすごいし車で送りがてら撤収。こっちだけあからさまに遊びに来ててすまん。
今朝、出勤してみたら夕方に仕掛けて帰った測定が停電で止まってました畜生。



2017年9月26日(火)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

御朱印帳経過記録 神社19冊目

先日、御朱印を戴いたお寺でわりと若い感じのご住職に対応していただいたんですが、待ってる間、自宅を兼ねてる様子の庫裡の奥からわりと大きめの音でずっとドラクエの戦闘音が聞こえてまして。さっきのご住職のお子さんかなぁとかぼんやり考えてたんですが、戦闘が終わり、フィールドマップのBGMに切り替わるとともにお爺ちゃんお婆ちゃんという感じの声で「ここんとこがどうも分からん…」「向こうにある洞窟が…」とか聞こえてきまして。
ひょっとして先代ご住職、引退されたあと世界を救うジョブに転職なさってる?

勇者はさておき御朱印帳 神社用19冊目は尾山神社のオリジナル御朱印帳。
18冊目と同じく金沢に行った際に参拝&購入。表紙が木製でこの神社の特徴的な神門がレーザー刻印されています。

御朱印は上段右から
尾山神社、柴崎神社(我孫子)、北星神社(我孫子)、永谷天満宮(横浜)、第六天神社(茅ヶ崎)、鶴嶺八幡宮と摂社の淡嶋神社
中段
前鳥神社(平塚)と摂社の奨学神社と神戸神社、牛天神北野神社と摂社太田神社と高木神社の例大祭限定御朱印、諏訪神社(小石川)、出世稲荷神社(本郷)
下段
東沼神社(川口)、恵比寿神社(恵比寿)、一の宮大神宮(東海村)と摂社晴嵐神社、豊受皇大神宮(東海村)、穴八幡宮、金刀比羅宮東京分社、三崎稲荷神社(千代田区)



尾山神社は神社そのものよりも御朱印帳の柄にもなっている神門の方が強く印象に残っています。洋風建築と認識してましたが正確には擬洋風建築だそうで。文章では何とも表現しにくい和洋中折衷具合で非常に味があります。


北星神社は無人で御朱印は柴崎神社で兼務されています。拝殿の左右には狛犬ならぬ狛亀が。こちらの神社は元は妙見菩薩を本尊としていたとのことなので北辰信仰から北つながりで玄武にちなんでるんでしょうか。それにしてもなんか良からぬこと企んでそうな顔してません? この日はBROMPTONのメンテに松戸の購入店まで行ったのでついでに足を延ばして柴崎神社とともに参拝。そういえば柴崎神社の参道にも亀とか玄武っぽい像とか並んでました。
永谷天満宮から神戸神社まではニケの所に遊びに行ったついでに神奈川県の向こうの方の神社を巡礼。メインの目的はこっちの方にある寒川神社の御朱印帳です。
前鳥神社の読みは「さきとりじんじゃ」、摂社の神戸神社は「ごうどじんじゃ」。
牛天神北野神社は3/31に摂社の太田神社の例大祭があり、この日の限定御朱印があるためそれに合わせて参拝。太田神社は元の御祭神が貧乏神というちょっと風変わりな神社です。住み着いていた貧乏神が出て行く際に引っ越しの挨拶に来たと。
この日は列ができるというほどではありませんがそれなりに御朱印希望者がいました。さらにちょうど例祭の行事が始まる時間と重なってしまったため御朱印の対応は一時中断し、そこそこの待ち時間となりました。季節や行事の限定御朱印も各種あるようです。
諏訪神社、出世稲荷神社は牛天神北野神社で兼務されているので順に参拝してきました。ちょうど東京ドーム周辺を回り込むような形になります。



東沼神社は境内に昔存在したという富士塚を近年になって再現されたとのこと。正確な記録が無かったため、現存していた当時に奉納された扇の絵柄よりサイズを推測したとか。一般的な富士塚に付き物の富士山の溶岩等はなく、綺麗な円錐形に盛られた土の小山といった風情。容姿としての富士山再現度はなかなか高いです。
近所の子供が面白がって滑り台にするため一部が崩落し始めたらしく、保護のために芝生を植えたそうです。富士塚の溶岩にはひょっとして崩壊防止と滑り台妨害の効果もあるとか? ツツジか何か低灌木でも植えてしまってはどうでしょうか。
恵比寿神社は恵比寿商店街の奥にぽつんとあって普段は無人の神社。御朱印は手前にある恵比寿商店街会館で書き置きが戴けます。対応は平日のみ。以前に土曜に参拝して空振りしたので年度末で消滅しそうな有給を有効活用してみました。



茨城一の宮大神宮は村松山虚空蔵堂と隣り合わせなんですがなんか入り口からまっぷたつ。仲悪いの?
摂社の晴嵐神社の奥は村松晴嵐と呼ばれる水戸八景の一つとのことなんですが見晴らしが良いわけでもなく面白い形の木や岩があるでもなく、いまいち名勝ポイントが掴めませんでした。現地で初めて知ったので下調べ不足です。
この日は虎塚古墳一般公開を目当てに有給を使用し、そのまま大洗、酒列の両磯前神社を参拝しつつ茨城県央あたりを巡礼。東海村の豊受皇大神宮で折り返して大洗で海鮮丼食って帰ってきました。磯前神社2つは大洗磯前神社のオリジナル御朱印帳の方に御朱印を戴いたので収録はそっちで。
一陽来復の文字は穴八幡宮の御朱印。御朱印を検索すると高頻度で出てくる特徴的のある豪快な文字の方がおられるようなんですが今回は残念ながら違いました。
三崎稲荷神社はこの日の巡礼計画には無かったんですが移動中にたまたま見かけて参拝。しかし文字を見たらチェックしたことはあるような気がしてなんでだろうと思ったら参拝用に作成してるデータベース内で以前に参拝した三河稲荷神社とごちゃ混ぜで登録してたことがあとから判明。いや一字違いな上にわりと近くにありますし。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目
 ・ 神社 7冊目
 ・ 神社 8冊目
 ・ 神社 9冊目
 ・ 神社10冊目
 ・ 神社11冊目
 ・ 神社12冊目
 ・ 神社13冊目
 ・ 神社14冊目
 ・ 神社15冊目
 ・ 神社16冊目
 ・ 神社17冊目
 ・ 神社18冊目

 ・ 寺院 1冊目
 ・ 寺院 2冊目
 ・ 寺院 3冊目



2017年9月22日(金)01:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

きのこ写真

先日、雨が上がったのでその辺のキノコをチェックに出てみたら竹藪の地面に岩○の新生姜みたいなモノが。
キツネノエフデキツネノロウソク辺りでしょうか。グレバは雨に洗われて無くなってしまったようでより一層新生姜。ちなみに以前にスッポンタケを見かけたのとほぼ同じ場所です。この場所はこの科が生えやすいんでしょうか。どうせならキヌガサタケが生えてくれんかな。



ついでなので先日のヤマドリタケ大量発生辺りから撮ってた写真などいくつか。
物陰からこっそり顔を出してきてるヤマドリタケモドキ兄弟。かわいい。



こちらもヤマドリタケモドキ。‥‥なんですが、なんとも言いがたく主張の強いシルエットをしています。
主張内容についてはよく分からなかったのでとりあえずフリットにして食いました。シャキシャキした食感の柄がたっぷり取れてなかなかお得な感じ。



毎年恒例マントカラカサタケをローアングルから。
今年のキノコ関連のニュースは「バーベキュー中の酔っ払いがオオシロカラカサタケを焼いて食って病院に直行」という件が掻っ攫っていった感がありますが、なんで食ったんですかね。有名どころの食用菌でアレに似てそうなキノコが思い浮かばないんですが。
このマントカラカサタケは比較的似てるとは思いますし一部図鑑では食用と扱われてるとのことですが、やっぱり食用キノコとしてはまったくメジャーではない印象。Mayugeもほぼ毎年見かけてはいますが食べてみたことはありません。
しかしどういう訳かこのニュースに関しては「キノコ愛好家が鑑定に失敗してうっかり食べちゃった」ではなく、初めて聞いたときから「普段から『ウェ~イw』とかいう感じのノリの思考能力控えめな方々が、まったく予備知識も無いキノコをその場の勢いで食って無事卒倒」というようなビジョンが湧いてきて仕方ないんですが。なんででしょうね。



2017年9月14日(木)02:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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