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御朱印帳経過記録 神社21冊目

御朱印帳 神社用21冊目は京都・今宮神社のオリジナル御朱印帳。
落ち着いた雰囲気の京野菜の柄。「御朱印帳」ではなく「和歌の御朱印用の台紙」として頒布されてます。和歌の御朱印込みで初穂料1500円。

御朱印は上段右から
今宮神社、北谷稲荷神社(渋谷区)、三田春日神社

中段
荏原神社、天祖諏訪神社(品川区)、戸越八幡神社の六月限定印と水無月、色紙版、草加神社、瀬崎浅間神社

下段
瀬崎浅間神社の摂社子御嶽神社、戸越八幡宮の朔日限定印、洗足池八幡宮と摂社(?)厳島神社、雪ヶ谷八幡神社、多摩川浅間神社、新田神社、六所神社(下丸子)


今宮神社の御朱印は5面使用してますが前半の3面が冒頭で触れた「和歌」の御朱印、後半2面が「花笠」の御朱印で、今回はこの2種類を戴いています。この他に通常の1面の御朱印もあります。



北谷稲荷神社は代々木公園の近くに鎮座する神社。この日は代々木公園でスリランカフェスティバルがあったもので。
境内および社殿は現代風のデザインになっていて神社というより公園か美術館のような雰囲気です。しかし手水石や賽銭箱など建て替え前からのアイテムと思しきものが点々と使われ続けていて不思議なバランス。鳥居の額束には表側に日輪、裏側に半月があしらわれていてなんか格好いいです。
次の春日神社から戸越八幡神社までは上神明天祖神社で6月末までの期間限定で頒布される蘇民将来御朱印のために有給消化し、せっかくだからと荏原周辺を自転車でぐるっと巡礼。あの神社は限定御朱印やってる休日に参拝するもんじゃねぇと学習したので。戸越八幡神社は参拝済みですでに御朱印も戴いてるんですが、月替わりで色々デザインが変わるのでせっかく近くを通るならと参拝。枚数限定の絵入りの色紙の御朱印がまだあったのでこちらも。



次の草加神社から多摩川浅間神社までは7/1、2両日のお祭り中のみ御朱印が戴ける瀬崎浅間神社に参拝してそのままニケ邸に遊びに行くために移動しつつ御朱印巡礼。
瀬崎浅間神社は以前にお祭りの最中に前を車で通過したことがあり、なんとなく検索してみたところこの日限定の御朱印があることを知りました。拝殿前のテントに町内会と思しき方々が数人詰めて御朱印等の対応をされてまして、列になるほどではないですが書き上がるのを待ってる人が常時数人居るくらいの混み具合。待ってる間に露店で小籠包とか焼き饅頭とか買って昼食にしてました。ちなみにはてしなく遠い例のアレを見かけたのもこちらの神社です。
この日は埼玉県~足立区周辺の御朱印を自転車で回ろうかと計画してたら朝からわりと雨でして。あきらめて電車に乗ったら途中から晴れてきたので戸越辺りでやっぱり降りてまたしても戸越八幡神社。毎月一日限定の金色の稲穂が描かれた御朱印。
洗足池八幡宮はその名の通り洗足池のほとりに鎮座し、境内には「名馬 池月」の銅像があります。なんとなく聞き覚えはある気がするけど何だったかなーと帰ってから検索したら平家物語の「宇治川の先陣争ひ」で出てきたやつですね。名馬池月に乗った高綱は宇治川をまっすぐ突っ切って渡河し切り、それほどでもない名馬に乗ったもう一人は流れに押されてだいぶ川下に上陸したというエピソードと、前段の「おい紐ほどけてんぞ」「え、マジ?」「かかったなボケが!」のやりとりはたしかに古典の授業で出てきた記憶があります。高綱マジ鬼畜。



雪ヶ谷八幡神社の境内は鬱蒼としてちょっと良い雰囲気でした。蚊がけっこういましたが。
狛犬も手水石も神社といえば定番のアイテムですが狛犬の口から手水が垂れているというのは今まで有りそうで無かったパターンでは。
多摩川浅間神社はちょうど1年前に参拝して御朱印も戴いてるんですが、そのすぐ後から季節ごとのはんこが入るようになったようなのでせっかく近くまで来てることだし参拝。鎮座する丘全体が富士塚を兼ねるような造りなためひょっとしてお山開きに関連した限定御朱印があったりするかなとも思ったんですがどうやら普通の7月御朱印の様子。七夕柄です。



新田神社は、4冊目というかなり初期の時点で蒲田に餃子食べに行きがてら参拝した女塚神社の由緒が新田義興公とゆかりがあるとのことで、せっかくならとその義興公が御祭神であるこちらの神社も同日に参拝する計画を立てていました。が、当日の同行者(餃子に興味あり/御朱印に興味なし)からさっさと帰りたいオーラが濃厚に発していたため結局この日はこちらまで足を延ばさずに撤収。さらにその後、ちょうど1年前にも参拝しようとしたものの多摩川の対岸辺りで自転車がパンクし、その辺の公園で修理してる間に時間切れに。そんなわけでなんか妙に縁が無いなーと思ってたんですが、ちょうど瀬崎浅間神社から一連の御朱印で出かけてる翌日の2日にこの神社で七夕祭兼多摩川マルシェがあり、採集生活管理人のFujikaさんが自家製ニンニクを売りに来られるとのこと。同じくBlogを愛読しているニケに声をかけたところ興味あり(御朱印ではなくニンニクに)とのことだったので泊めてもらって翌日にニケ親子とともに参拝しました。3年来くらいBlogコメントを通してのおつきあいがあり、黙ってBlogを読んでた期間も含めたらさらにプラス数年越しで初めてお会いできまして、この神社には2連続で参拝できなかったと思ったらそれが逆にこういうところで縁が繋がったりとなかなか面白いものです。
ちなみにこの新田神社、わりとフットワークが軽い運営をされているらしくコスプレイベントなどもしばしば行われてるようです。この日も境内をコスプレイヤーの方々が歩き回ったり撮影会したりしてました。なにかご由緒とかお祭にちなんだものとかテーマでもあるのかなと思いましたが、見た感じせいぜい和装っぽいコスプレが気持ち多めという程度。艦これとおぼしい格好したおっさんの集団も歩き回ってるというほどの末世っぷりだったのでおそらく制限は一切無かったのではないでしょうか。石畳に覆い被さるように枝を張り出したご神木や朱塗りの柵に囲まれた稲荷社など、境内にはフォトジェニックな被写体も多いのでコスプレの撮影地としてはなかなか良さそうに見えます。
次の六所神社は新田神社にほど近いところにあり、帰りに参拝してきました。


御朱印帳 経過記録
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2017年10月18日(水)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

御朱印帳経過記録 神社20冊目

御朱印帳 神社用20冊目は高良大社(こうらたいしゃ)のオリジナル御朱印帳。
出張で久留米の方に行った際に空き時間で少し御朱印を回れそうだたので下調べしまして、こちらの御朱印帳が気に入ったので参拝することに。表紙は薄墨色のちりめん生地に桜の花びらがあしらわれています。神社名が箔押しで入っていますがどこだったかで同じ御朱印帳が紹介されているのを見た気がするため、ベースのデザイン自体は既存のものかもしれません。「御朱印帳」の文字はあらかじめ書き入れてありました。

御朱印は上段右から
高良大社と奥宮、大学稲荷神社、愛宕神社(久留米)、味水御井神社、太宰府天満宮と摂社天開稲荷社

中段
雲光神社、警固神社、筥崎宮、櫛田神社、秋葉原神社の五月限定印と一周年記念印

下段
築土神社、東京大神宮、神楽坂若宮八幡宮、八津御嶽神社、穏田神社と摂社出世稲荷神社、金王八幡宮、豊榮稲荷神社(渋谷)



高良大社は本殿が高良山中腹に鎮座し、山頂近くに奥宮があります。
現在の社殿は350年以上前に建てられたもので国の重要文化財にも指定されているそうです。さすが九州最大の神社建築と称されるだけあって堂々たる威容です。少々平坦ですが。あと展望台からの景色が素晴らしいです。
下調べが不十分で参拝してから知ったんですが、付近に点在する摂社および奥宮の御朱印もあるようだったので御朱印を戴いてから順に参拝しました。山頂の手前に奥宮の鳥居があり、そのまま道に沿って本殿、大学稲荷神社、愛宕神社と列んでいるため下山の道すがら順に。
奥宮は車道沿いにある鳥居からハイキングコースくらいに整備された道を徒歩で5分ほどで到着。鬱蒼とした森の中で神社というよりは仏教系の祭壇のような雰囲気があり、神仏混淆の名残が感じられます。あくまでもMayugeが勝手に感じたというだけで現在の奥宮が本当に神仏分離以前の形式のものなのかどうか確認はしてません。
味水御井神社の読みは「うましみずみいじんじゃ」。なかなか風流な社名です。ここまでが高良大社の摂社となりますが境外末社ということで味水御井神社は山を下りて2、3kmは離れてます。道路と森に挟まれた広場に泉と水路があり、石造りの構造物が点在していて現役の神社というよりは何かの遺跡のような雰囲気。水路には御手洗のような場所もあり、名前に恥じず澄んだ水が湧いています。
翌日も仕事終了後に予約した飛行機までフリーの時間が貰えたので御朱印。ここまできたらそりゃ太宰府天満宮はお参りしないと。参拝について地元民のnobiさんに助言を求めたところ、必ず梅ヶ枝餅を焼きたてで食べよ、あと昼食は資さんうどんでごぼ天うどんがお勧めとのサジェストをいただきましたのでそのように。美味い。あ、神社の方は韓国方面と思われる観光客でいっぱいでした。あと御朱印は専用の窓口があり、常時そこそこの人が列んでいるようですが、複数の担当者で回しているので一般の神社と比較して非常に処理能力が高いです。摂社の天開稲荷神社へは本殿からすぐ横の御朱印窓口の前を通過してさらに梅園を抜けて裏手の山の上になります。本殿参拝後に流れでそのまま御朱印の列に列んでしまいそうになりますが、参拝済みでないと御朱印を断られるため、天開稲荷の御朱印も戴きたい場合には窓口を一旦素通りして天開稲荷神社に参拝してこないと二度手間になります。
ここから博多に移動し、飛行機の時間まで付近の神社を参拝。雲光神社、警固神社の読みはそれぞれ「てるもじんじゃ」「けごじんじゃ」。



筥﨑具は参拝すると頭上に「敵國降伏」と書かれた勅額が掲げてあってなんか勢いが良いです。
ということでここまでが九州方面出張の際に巡礼した神社各社。このあとは拝受順に使用していってる御朱印帳の順番が回ってくるまで置いてたためけっこう間が空いてます。



次の秋葉原神社は5月限定御朱印と創建1周年記念御朱印。「秋葉神社」の鎮座する土地が「秋葉原」と呼ばれるようになり、その地名にちなんで「秋葉原神社」が新たに創設されるというちょっと何言ってるのかよく分からないです。フィギア供養とかやってるらしく入り口からボークスショールームみたいになってます。
この日は代々木公園でラオスフェスティバルが開催されてまして、昼食をそこに据えるべくルート設定。自転車で秋葉原から中央線に沿うように都内を横断して道々神社を参拝しつつ代々木公園へ。



そして腹ごしらえの後八津御嶽神社まで。こちらの社殿は神社らしからぬ近代建築。普通に神社と気付いてない人とかもいそうですがむしろ新興宗教か何かと思われてるかもしれません。
穏田神社の読みは「おんでんじんじゃ」。この日はこれまた代々木公園でスリランカフェスティバルをやってまして。穏田神社は代々木公園のすぐ近くにあるもので。
字面がちょっぴりデンジャラスに紛らわしい金王八幡宮と豊栄稲荷神社は道路を挟んで隣り合わせ。豊栄稲荷神社の御朱印は金王八幡宮で代行されてます。この日は代々木公園でベトナムフェスティバルをやってまして、金王八幡宮は代々木公園のすぐ近くにありますもので。


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2017年10月7日(土)01:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

キノコいろいろ

しばらく雨が降ってまたキノコがちょいちょい生えてきてます。ヤマドリタケモドキを少し採取、キタマゴタケは気になるけど相変わらず保留といったところ。今年は残念ながらアンズタケと都合が合いませんで。

ということで食いもの以外で最近見かけたキノコの写真をいくつか。

これはしばらく雨が無かった時期に見かけたカレバタケかホウライタケか何かと思われるけどちゃんと確認してないキノコ。干からびて裏返り気味だけどなんとなく姿がよかったので。



雨上がりで顔を出したとこのツルタケ(?)


ノウタケ。
幼菌は可食との記述があり、季節にはちょいちょい目にするキノコなので以前からやや気にはなってるんですがいまだに試してません。おそらく「味は無い」という情報のせいでいまいち食指が伸びないんでしょう。食感がぽきゅぽきゅしてて面白いらしいんですが。



マツオウジ? 確証はありませんが松の切り株から生えてたので。まるっこくて可愛いです。
以前のキノコ狩りバスツアーでなんとなく見分けられるようになったような気がしてたんですが、「これに間違いない」というキノコを数年間見かけなかったらだいぶ自信がなくなりました。付け焼き刃は剥がれるのも早いですな。



で、キノコではないんですがキノコ探してたら見かけました。
ここでいったい何が?

そんなに人がしょっちゅう入ってきそうな場所でもなし、誰かが悪戯で突き刺したとかではないと思うんですが。

ああ
ヨットのやうだ



2017年10月3日(火)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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