おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2013年5月2日を表示

西安刀削麺 日昇酒家 油溌刀削麺

ニケとワイン試飲に行った後、横浜中華街に足を伸ばしてkinari先日の栞に使って買い置きが無くなったキノコピンを補充し、月餅など買い込んできまして。
けっこういい時間になったので、せっかくだから晩ご飯もということで以前にも入ったことのある西安刀削麺 日昇酒家へ。中華街というとキンキラキンの中華風デコレーションがされたコテコテの中華料理店のイメージがありますが、この店は表側こそ赤いものの内装は下町の食堂のような比較的落ち着いた雰囲気。
Mayugeは前回記事にしたとき以来ですが、ニケはその後何度か利用してるようです。
以前に入ったときに美味しかったのもありますが、マテ貝と空芯菜炒めを置いてたことでニケ内評価が+3くらい上乗せされてる様子。
今回も「マテ貝ないかな~」と言いながら店覗いてましたし。

メニューを眺めて「これかこれのどっちか。」と言って選んだ料理が2人で一致したのでその2点と、あと焼き餃子に。



排骨刀削麺(¥880)
記事を書こうとして気づいたけどこれ前回も食ってる。
まあ何も考えずにメニュー見たら同じものに惹かれるのは当たり前かもしれませんが。

柔らかく煮込まれた骨付きスペアリブとあっさり目のスープにパクチーと八角の風味が効いて美味しいです。
もう一つの油溌刀削麺がわりとこってり油にニンニクがっつりだったので対照的で良い組み合わせでした。



油溌刀削麺(¥680)
そのこってりの方。
上に乗った炒め野菜はラードの香りが食欲をそそります。
「何? 明日仕事? 知るか!」と言わんばかりにたっぷりトッピングされたピリ辛の刻みニンニクも非常に良い風味。
どっさり野菜、こってりラード、ピリ辛風味、容赦ないニンニク、触感のしっかりした麺、すべての要素が「中国人が作った中華料理食ってます!」という雰囲気を存分に醸し出していて非常に満足感が高いと思います。もちろん美味しいです。

ということで久しぶりの中華街で、ちょっと寄るだけのつもりが結局しっかり晩ご飯になりましたが、本場っぽい美味しいものが食べられて満足でした。



ついでに関羽帝廟の前で見かけた看板。そんなに問題になるほどの栗の押し売りが!?
たしかに最近の甘栗売りってわりとアグレッシブな印象ではありますが。

帰りにニケが甘栗一袋買って帰ってましたが押し売られてません。
留守番してる子供のご機嫌取り用。


 中華料理・西安刀削麺 日昇酒家

  所在:  横浜市中区山下町215-1 岡本ビル101
  電話:  045-633-3596
  営業:  A.M. 11:00~A.M 1:00(L.O. 0:30) 水曜定休





2013年5月2日(木)19:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

アミガサタケ

先日、職場ではやくもきのこの発生を確認したので収録。
アミガサタケか、もしくはヒロメノトガリアミガサタケかなといったところ。
アミガサタケにしては細長い気がするし、ヒロメノトガリアミガサタケにしてはちょっと目が細かい気がする微妙なライン。

季節的に桜のシーズンを過ぎた頃ということで時期はぴったりです。この季節は特にきのこに気を配ってたことがなかったせいもあり、アミガサタケの仲間は初めて見ました。



こんな感じで2mくらいの範囲にぽつぽつと顔を出してました。

いちおうどちらだったとしても食べられるキノコ。ヨーロッパ方面ではわりと人気があるようです。
図鑑をざっと眺めた限り、見分けが付かないほど似ててしかも誤食すると危険な毒キノコというのは無いようですが、とりあえず今回は捕食は見送り。



2013年5月2日(木)02:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ルピシア グラン・マルシェ 2013

4月20日はルピシアの試飲会、グラン・マルシェの横浜会場に行ってました。
同行者はニケ。会場は去年のグラン・マルシェと同じくパシフィコ横浜。
写真は入り口のディスプレイ。



最近は午前の部で申し込むことが多く、このときもそうだったんですが会場内は見事な混み具合。
以前は午前中はそこそこ空いてたような印象だったんですが最近はそうでもないかも。それもと午後はもっと酷いのか?
配置は手前の方がココデシカや現在の推し商品などの販売コーナー、アウトレットコーナーなど、奥に進むと試飲コーナー、さらに試飲コーナーの周りは壁際がコの字型に食べ物販売ブースという感じ。徐々に試行錯誤を進めてた感のある試飲会ですが、最近はこの配置に落ち着いた様子。
今回ニケは旦那に子守りを任せての参加ですが、旦那は午後から用事があるため昼までで交代する約束とのこと。そんなわけであまり時間がないため、昼食もここで済ませてしまう予定。ということでまずは食べ物探索。



と言ったそばからデザートコーナーに捕まりました。
一番上、メープルフレンチトースト(¥450)。
巻いたパンを輪切りにしてロールケーキ風の外見にする小憎い工夫。
ふんだんにかかったメープルシロップの風味とたっぷりの生クリームが嬉しい感じですが、それ以上にふわっと柔らかく仕上がってるのが印象強かったです。プラフォークでさくさく簡単に切り分けられる柔らかさ。

中段、クラッシックミルフィーユ(¥450)。
イチゴとラズベリーにカスタードクリーム。特別意外性のある部分はありませんがパイ生地が非常にザクザクと歯ごたえが良く、香ばしくて美味しいです。

下段、キャラメル&バナナのデニッシュ(¥280)。
これもさっくりしたデニッシュの歯ざわりと焼きたてっぽい香ばしさが良い感じ。

そういえば今回、その場で焼いてることをアピールするためか、オーブンが販売ブースの表側に出てきてました。
Mayugeが気付いてなかっただけの可能性もありますが、前回まではオーブンなんかはパネルの裏側に隠してあった気がします。
個人的にはまさに焼いてる最中のデザートとか見えると無駄に食欲を刺激されていい戦略だと思います。

デザートのトレイをイートコーナーに持って行った後、ちょこちょこ試飲ブースから気になるお茶を持ってきて試飲しつつデザートを食べてました。
お茶の試飲を延々続けてると3杯目くらいで舌が鈍くなってくる気がするため、なんかアテを買って食べながら試飲してるスタイルがやはり良いようです。



そしてあらためて食事コーナーへ。
上段、ヴィラルピシア特製ポークソーセージ(¥500)。
ソーセージと言ってるけどトルティーヤとチリビーンズっぽいソース付きでさらにパクチーのトッピング。
パリッとした皮のソーセージとちょいピリ辛のソースの組み合わせが良いです。
毎回何かしらパクチーが乗ったもの売ってるように思えるのは気のせいでしょうか。

下段、越冬じゃがいもとビーフシチューのグラタン(¥500)。
表面のパン粉がカリッと香ばしくて良い風味。中はマッシュポテトとデミグラスソースのビーフシチューが層になってます。
個人的にはじゃがいもはスライスかなにかにして具として残ってる方が好みでしたが、加熱時間や加工性の問題もあるのかもしれません。
味は美味しかったです。



ということで今回の戦利品。
右下のお茶用の密閉クリップとお茶菓子詰め合わせが今回のプレゼント。
クリップはこれまでよくお土産品で出てたものより一回り長いタイプ。従来のものはルピシアの紅茶の袋にジャストサイズでしたが、今回のものは一般的な袋入りのキャンディーの外袋がギリギリ止められるかどうかくらいのサイズ。ルピシアの紅茶に使うと半端に横幅を取りますが、スーパーで売ってるような日本茶のパックなども止められて一般的には使い勝手が良いかもしれません。

上の方、真ん中の緑色のは2010年のプティ・マルシェでお茶請けとして配られてたくるみチョコの抹茶味。
プティマルシェで出てたのは多分キャラメル味で、気に入ったのでその後見かけたときに何度か買ってたんですが、今回は残念ながら売ってませんでした。抹茶は初めて見たので試しに購入。こちらもなかなか美味しかったです。
今回パッケージをよく見たところ、中身はくるみというかピーカンナッツの様子。確かに言われてみればって感じですが今まで全然意識せずに食ってました。

その左右にあるのはアウトレットコーナーにあったワッフルクッキーとマンゴー味のグミ。ルピシアオリジナル商品ではないですがどちらも美味しいです。ワッフルクッキーがバターの風味が豊かで気に入りました。
左下のスコーン2つはトースターで軽く焼いてお茶請けに。会場で売ってるスコーンもほぼ毎回買ってる気がします。その場で食べるよりは持って帰って温めなおして食べてることの方が多いですが。

あと、会場内での買い物については去年のグラン・マルシェと同じくポイントカードに100円ごとにスタンプを押していき、溜まったポイントに応じてルピシアだよりの更新、プレゼント品との交換などができるシステム。

今回は自宅に消費しないといけない茶葉のストックがわりとあったため茶葉の購入は抑える覚悟でまわった結果、なんかひたすら食い物買ってました。Mayugeの場合、ルピシアの紅茶は夏場にフレーバーティーを水出しで使用することが多く、冬は安くて味が濃く出る茶葉でミルクティーやチャイを淹れがちになるため、この時期は茶葉購入は控え気味です。という言い訳。

この他ではいつも通りチャイの実演なんかもやってたんですが、チャイの実演試飲は競争率高いとみんな覚えてきたらしく、実演が始まる前からブースの周りで待機する人々が増えてきてます。なんか大変そうだし今回はニケの都合でタイムリミットもあるのでパス。
ここの実演のチャイはなんか妙に美味しいんですけどね。


↓ 過去のルピシア試飲会

 2007年 ダージリンフェスティバル 武夷岩茶フェスティバル
 2008年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ
 2009年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ
 2010年 プティ・マルシェ「大走り」
 2011年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ
 2012年 グラン・マルシェ



2013年5月2日(木)01:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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