おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


放浪(旅行・御朱印)

17日午後 温泉探索隊

3日目(17日)午後、ハイキングと昼食を終えた後は温泉。

式根島には各所に無料の露天温泉が存在してまして。あとの残った時間はそこでゆったり疲れを取ってから帰途につこうという計画。

ということで目的地は地鉈(じなた)温泉。少し以前、何かのTV番組の「絶景を独り占めできる全国の無料温泉」とかいう企画で、見事全国一位を取った温泉です。どういうことかというと、全国各地にある無料で入れる絶景の温泉にスタッフが朝から入り、誰か他の客が来た時点でアウトとして、どこの温泉が一番最後まで誰も来ないで入ってられるかという勝負。この企画で勝つことは本当に名誉なのかどうか微妙に疑問。

急斜面の谷間を降りていくと、行き止まりは海に面していて、その手前が天然温泉の露天風呂になっていて絶景という素敵プレイス。名前の由来は、地面を鉈で割ったような谷の地形だそうです。写真は谷の上まで来て温泉の方を見下ろしたところ。奥の波打ち際の手前にチラッと温泉が写ってます。
もちろん車で来れるのはここまで。あとは急斜面を谷底まで階段で降り、波打ち際まで歩くしかありません。
さて、階段の方へ。



     何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!


ここでニケ効果発動! 温泉を流木で埋めてターンエンドだ!

先日の台風で流木が大量に打ち上げられ、温泉が埋まってしまっているんだそうで。
学生時代からニケの提案ででかけると、目的地の店が消滅してたり定休日だったり休業してたりはよくあることでして、Mayugeがニケ's旦那と初顔合わせしたときも、ニケの希望の店に行ったら定休日でした。
そのときの旦那の「あれ? またなの?」という台詞を聞いて、ニケ効果は相変わらずなのかと思った記憶があります。
しかし目的地が流木で埋まってたというのは新しいパターン。

さて、埋まってるものは仕方ないのでガイドを見たところ、隣にある足付温泉まで徒歩で行けるという記述を発見。
立ち入り禁止札の手前にあるハイキングコースを抜けていくわけですな。



 …これ?


ハイキングコースというかむしろ獣道じゃないか。しかもすごい勢いで上り下りが。どう考えても温泉に向かう道という雰囲気ではないんですが、地図を信じてひたすら山歩き。
空も見えない鬱蒼とした山道を歩くこと10分弱、突如目の前の草むらが途切れて露天温泉に出ました。



全景を撮影しても、あまりにも絶景な露天温泉すぎて、ただの岩がゴロゴロした磯にしか見えないという弱点が判明しました。

目隠し板すらない完全露天の岩風呂。混浴。

ただだし水着着用です。全裸で「ィヤッホォォォォゥ!」とか叫びながら飛び出すと捕まる可能性がなきにしもあらずなので注意。

島内にある無料露天温泉は全体的に水着着用と決まってるので、来訪者の方は野性に返りすぎないように留意しましょう。

ということで脱衣所で水着に着替えて飲み物を持って温泉に。ニケがいそいそとマカディアスパークリングとか引っ張り出してきてます。
湯舟は複数あってそれぞれ湯加減がちがうので、ぬるめの湯舟を選んでしばらくのんびり。思えばこの3日間、水中へ陸上へとよく動きましたし、連休明けに備えて疲れをしっかり取っておかないと。


マカディアを飲み干したニケはというと、「フナムシはいかにして泳ぐのか?」という科学的命題を解明せよとの指令が突如降りてきたらしく、すごく真剣な表情でフナムシを岩から落とそうとしてます。ほろ酔いか貴様。

水面を滑るようにサーッと泳ぎそうな気がするんですがどんなもんでしょう。
しかし水をかけても棒で突っついてもぜんぜん岩から落とせない様子。落ちないもんですね。手頃なフナムシを探してどんどん遠くへ去っていくニケ。どこに行くんだ貴様は。
結局、「フナムシは水中に落としても何事もなかったかのように水中を歩く」という結果になったそうで。

そんなんしてたらまた雨。べつに温泉入ってて雨が降ってきても何も困らないと言いたいところなんですが、すぐそこに置いてある荷物と着替えが雨に当たるのは困る、ということで急いで撤収。

撤収準備してる間にまたしても雨が上がったんですが、時間もいいくらいなのでそのまま先ほどの獣道に戻って帰路に。



途中、獣道からちょっと寄り道して中間点にある足地山展望台に。
海の向こうに見える神津島との間に天気雨がカーテンのように広がってるのが見えてました。

さて、こんな感じで車に戻ってはまゆうに帰ったのが2時半頃。そのまま荷物をまとめて宿の方に港まで送ってもらいました。
そしてジェットホイル便に乗って新島経由メンバーと合流、浜松町で夕食を食べて解散。なかなか休み無く動き回った連休でした。



Oct.1.2007(Mon)01:45 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

17日午前 ハイキング編 2部

前編の続き。

目的地である唐人津城も堪能し、車を駐めたところまで元来た道を引き返そうとしたところで地図を見ていたニケ's旦那から提案。このまま来た道を引き返すより、ほぼ同じ時間歩けば隣の神引展望台に行けそうなので、そちらに行ってみないかとのこと。さらにその神引展望台から数分歩けば車を止めてるところに戻れそうですし、せっかくなのでそっちをぐるっと回ってくることにしました。
唐人津城から少し離れると、またすぐ辺りは鬱蒼と緑に。ただ、やはり風が強いと思われ、立ってる木は主に風に強いと言われる松の木。今から向かう神引山が島内で一番高い地点らしいのですが、それでもせいぜい海抜40mだそうです。にもかかわらず、周りの風景はまるで高山のようでなかなか不思議です。



さらにコースの別の場所の風景。
骨のように白く朽ちた枯れ木が林立して、まるで異界。ていうか夜に来たくはない感じの異様な雰囲気ですな。けっこう好きですけど。
先ほどの唐人津城といい、映画の撮影にでも使えそうな場所です。どんな映画に使えるのかさっぱり想像つきませんが。



かと思えばこんな場所も。
撮影時間からすると上の枯れ木だらけの場所からわずか2分でこの光景。極端ですがこれもまた味のある景色。
このハイキングコースはこんな感じに異界風の景色がてんこ盛りで、個人的にはかなりお薦めです。
途中何度かにわか雨もありましたが、その都度雨宿りなどしながら前進。



さて、そんなこんなで15~20分ほど歩いて神引展望台に到着。一昨年のエントリで書いた島で一番高い展望台っていうのもここのことです。
写真は展望台から海を。というか崖っぷちから海を。高所が苦手なニケが、せっかくここまで登って来ておきながら展望台に近付くのを嫌がるほどの崖っぷり。
写真の中央に屏風のように張り出している岬がありますが、この向こう側が初日の午後に行った中の浦海岸。

この展望台周辺も唐人津城に似た感じで、ここだけ草木のない荒野になっています。

展望台の脇にベンチとテーブルがあったので、ここではまゆうで貰ったおにぎりと、さっき買ったメダイのヅケ丼で昼食。おにぎりの付け合わせに入っていたアシタバ入りのつみれ揚げがたいへん美味。そしてヅケ丼…って辛! これも島唐辛子入りの醤油か! あれか、この島のヅケは辛いのがデフォルトか。噂通りわさびの代わりに黄色い練りカラシがヅケに付いてたから、ヅケ自体には辛みは付いてないだろうと思ったのにフェイント。しかしこの辛いヅケはなかなかクセになります。刺身残ったときに作ってみるかな。

などとのんびり昼食を食べていたら雨。霧雨のような細かい雨粒なんだけど勢いはそれなり。しかし周りを見回しても雨よけにする木すらなく。さらに横から吹き付けるような突風。中に弁当がまだ入ってる弁当箱や、お茶がまだたっぷり残ってるペットボトルすら油断すると飛んでいきそうになる風速。崖の方向から吹いてるので、崖の方向に飛ばされそうにはならないのがまだしもの救いでしょうか。

とりあえず待避する先すらないのがこの上なく明らかなので、横から吹き付ける風雨の中、開き直ってそのまま優雅にランチタイム継続。ていうかヤケ。
ご飯を食べ終わった頃に雨も止みました。神か。神が敵なのか。


ということで展望台を降りて徒歩5分ほどで車のところまで。なかなかいいハイキングでした。
1時間半くらいかけてぐるっとまわって来るには手頃なコース。ただし、唐人津城~神引展望台の間にはけっこう急傾斜な場所などもあり、それなりに山道なので、サンダルなどの海水浴装備のままで行くのはやめておいた方がいいです。



Oct.1.2007(Mon)01:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

17日午前 ハイキング編 1部

さて、3日目(17日)、式根島最終日。
本日はメインメンバーは朝10時半くらいの船で新島に渡り、新島にある温泉にゆったり浸かったあと午後に出るジェットホイル便に乗って帰るというプラン。ジェットホイル船だと往路一晩かかってた道のりをわずか2時間半で帰れるとのこと。水中翼船ですかね。

ジェットホイル便は式根島からでも乗れるので、Mayugeとニケ夫妻の3人は新島温泉組とは別行動を取り、3時の出航時間前まで式根島内をウロウロすることに。

ということではまゆうの車をお借りして山方面に行ってみようかと。
地図で見るところの左端の方ですね。この唐人津城が月面のようという紹介がよくされていてちょっと不思議な光景らしいのでまずはその辺目指して。

はまゆうで昼食用におにぎりを貰いまして、あとは飲み物を買っていこうということで店に。即座にマカディアスパークリングとか手に取ってる山賊はもちろん運転替わる気とかさらさらありません。
あと、メダイヅケ丼弁当が美味しそうに見えたので昼食用に追加。コンビニと金物屋と土産物屋を足して4で割ったようなお店でこんな魅力的な弁当売ってるあたりが素敵。


さて、唐人津城へは車が通れる道を行き止まり近くまで進み、そこから20分ほどのハイキング。
山道に入って10分弱で御釜湾第一展望台に到着。木製の櫓が組まれており、展望台になってます。写真はそこから御釜湾挟んで向かい側に見えるアシカ穴。観光案内によると、戦後すぐまでアシカが生息していたんだそうです。ちなみにそのアシカがどうなったのかは書かれていません。

  …食ったとか?

そしてまた進もうとしたところで急に雨。15、16両日はよく、というか殺人的に晴れていたんですが、本日は薄曇りでして、雲行き怪しいなーとは思ってたんですけどね。とりあえずそのまま展望台でしばし雨宿り。



そして雨が上がったところでハイキング再開。そんなこんなで雨宿りを含めて30分ほどで唐人津城に到着。
以前載せた、島を一望した写真でわかる通り、式根島は基本的に緑が鬱蒼と茂ってる感じなんですが、どういう訳かこの一帯だけがぺんぺん草も生えない荒野。月面のような光景というのが納得。おそらく風のせいで植物が根付けないんじゃないでしょうか。土質も妙にに軽い感じで、踏ん張りが効かなそうです。



ちなみにその辺に転がっている石がことごとく風雨で面白い形に浸蝕されてまして、盆栽やってる人垂涎の品っていう感じ。骨董市とか行くと、よくこういう浸蝕された石がいいお値段で売られています。
ただし、ここの石は形だけはいいんですが、砂岩だか凝灰岩だかの特に脆いものなので、多分持ち帰ろうとしても麓に降りるまでに風化して砂になるでしょう。気を付けて持って帰ったとしても、盆栽にしたら崩れるので無意味。あくまでも「ぱっと見良さそうに見えるだけ」です。無駄足なので採取にこないように。
まあ、だからこそお手軽にこういう面白い形の浸蝕岩ができてるんでしょうけど。
そういえばハコフグ焼くための竈作ってるときにも思ったんですが、式根島の石は妙に軽いです。ぱっと見、軽石とかじゃない普通の石に見えても、持ち上げてみると異様に軽かったり、また、乗ってみたら意外な大きさの石が意外に簡単にぐらぐら揺れたりすることがあります。あとは砂粒を見ると、石英などの透明なガラス成分が非常に多く、半分くらいを占めてるように見えます。他にも黒の色ガラスが微妙に粒に分離しかけたような、黒曜石になり損ねたみたいな石も時々見ます。火口はないとはいえ、島全体が火山性って感じですね。



唐人津城の荒れ地の向こうには雲をかぶった神津島。
いやまて、あれ雨降ってるんじゃないか。しかもそっち風上。
こんな何もないところで雨降ってきたら困るので撤退。

あ、ちなみに唐人津城といいながら城跡があるわけでもないし、いったい何なんだと思ってたんですが、帰ってきてから調べたところ、「津城」で「魚がよく捕れる場所」だそうです。多分この崖の下がいい釣り場なんでしょうか。
あ、いい写真がありませんでしたが、この周囲はかなりの断崖です。しかも先ほど書いたように妙に軽い土質の砂地で、足下がふわふわしてて非常にイヤな感じ。

長くなってきたのでハイキング編後半に続く。



Oct.1.2007(Mon)01:36 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

16日午前2部 浸食洞穴

泊海岸は写真でもわかる通り、岩礁で抱え込まれるような形になっています。
この内側は遠浅で波も非常に穏やかで遊ぶには良い場所なのはこの前書いた通り。
で、狭くなってる出口を出るとやや波が荒くなり、水深も深くなる代わりに魚の種類、大きさもちょっと増す感じでして、これはこれで魅力的ではあります。



さらに、出口を出てすぐ右手を見るとこのような風景が見えまして。
岩が浸食されてアーチ状の構造ができてます。
初日にこの風景は見てたんですが、夜、食事しながら話してる時に、このアーチの下に行けるという話を聞きまして。
ということでハコフグを捕獲したあとはこっちを見に行ってみました。


ええと、内側に比べて波が高いのもさることながら、海面とちょうど同じくらいの高さの岩が暗礁のように入り組んでる場所があって、途中けっこう怖いです。
しかもいきなり深くなってて向こう側暗いし。ただ、その辺からちょっと大きな魚とか内側では見かけなかった魚などもいます。流れが強くて写真撮ってる余裕ありませんでしたが。



ということでなんとか到着。穴のところまでよじ登ると正面に新島がぴったり収まってなかなかに絶景。
ちなみに穴の向こうは完全に外海なので波の荒さはこれまでの比ではありません。無理。
天井までは20mちょいくらいありそうです。遠目に見た印象よりかなり巨大。



あと、足下には2~3mくらいのポットホールとおぼしい穴があちこちに空いてました。岩の割れ目や窪みにはまった小石が流れや波で転がって、岩の表面が削られて丸い穴ができるってやつですね。
山の中の急流なんかで数十cmのは時々見かけますが、メートル単位のなんか初めて見たぞ。
ていうか中に入ってる石も数十cmから1mくらいのまであるし、小石ってレベルじゃねぇ。

とにかく全体的に桁外れでなかなか見応えがあります。泊海岸の内側だけでは刺激が足りないという方は是非。泳ぎが苦手という方はやめておいた方が無難だとは思いますが。
苦手といえば、ニケ's旦那がいつの間にか他の人に引っ張ってもらってここまで泳いできてました。旦那頑張った! ニケが引っ張ったときは逃亡したのに!
何気ないところで山賊の信用のなさが露呈してますか。


しかしウェットスーツ着てると、こういう少々怖げな場所に行っても少なくとも沈む心配はないですし、イヤな感じに岩が入り組んでる場所でも波でぶつかって怪我する心配も少なくていいですね。

それはそうと帰りが波の方向と逆行しないといけなくて、泳いでも泳いでも全然進まないんですが。帰れねぇ。
あと、山賊が銛にゴムバンドをセットしたまま持ち歩いてるせいで怖くて迂闊に近くが泳げない。



Sep.21.2007(Fri)00:32 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

16日午前 ハコフグ遭遇戦編

さて、2日目となった本日も朝から海水浴。みんなが泳ぎに行く荷物の準備をしてる頃、ニケだけが何やらごそごそと荷物を漁ってます。
そして取り出したのが去年ヤフオクで購入し、今回初の実戦投入となる銛。80cmくらいの塩ビ管と50cmくらいの先端をとがらせたステンレス棒、さらにステンレス製の鏃(やじり)の3パーツで構成されています。ステンレス棒に鏃を装着し、これを塩ビ管に差し込んで、ゴムバンドの反動でこのステンレス棒を撃ち出すというもの。ステンレス棒の後端にはストッパーが付いてるので、ステンレス棒は飛んで行くのではなく、槍を突き出すように棒が伸びる感じ。

見てると、組み立て方が判らずにモタモタしてたので、取り上げて形を見ながら適当に組んでみる。
ということで完成した銛を手に取り、さっそく満面の笑みでダンボール箱に試射しようとするニケ。おーい、その箱、他の宿泊客の食材入れじゃないのか。

「バスッ」という音と共に余裕で厚手のダンボール2枚を貫通し、なおも余裕のありそうな気配。

とりあえず今日はニケの前は泳がないように気を付けよう。


さて、本日午前中の行き先は昨日と同じく泊海岸。
Mayugeはできるだけニケの左斜め後ろを泳ぐように心がけつつ。

写真はウニを上から見たところ。トゲがかなり長かったからガンガゼかも。
なんか中央にオレンジ色、その周辺に規則的に青色の点が光って見えて、すごく上からブラスターを打ち込むとよさそうに見えます。
写真だと綺麗さがいまいちわかりにくくてやや残念。



そうこうしてるうちにハコフグを見つけたのでストーキング。短いヒレをパタパタ動かしてホバリングするみたいに泳ぐ姿が可愛いですな。
ROの方で騒いでるのでそれを聞いてる方はご存じでしょうが、ニケが何やらハコフグに惹かれてまして。
まあ泳ぐ姿が可愛いのもさることながら、身が美味しいらしいという情報をどこからか聞きつけてきたため、ここ数年、ニケのハコフグへの興味は非常に高い物となっています。主に捕食的な意味で。
とりあえず深さもあまりない場所で遭遇したのでそのまま追跡しつつ撮影。



そこへ「ゴブァ!」という音と共に山賊(銛装備)見参。イメージに似合わず慎重に狙いを定め、一撃でハコフグを仕留めました。
正直、素人がいきなり銛なんか使って、本当に魚が獲れるとは思ってなかったので少々驚愕。まあ動き遅い魚ではありますが。

意気揚々とハコフグを獲物袋に入れて山賊ご満悦。



ハイテンションな山賊というか海賊というか危険人物はさておいて泳いでると、今度はハリセンボン発見。
君は昨日のハリセンボンじゃなかろうね。
そこへ「ゴブァ!」という音と共に山賊(素手)見参。山賊手を伸ばして追いかける追いかける。ハリセンボン逃げる逃げる。
しばらく追跡劇を繰り広げた後、ハリセンボンの尻尾を「わしっ」と掴んで山賊の勝利。
どうやら昨日Mayugeが手づかみでハリセンボン捕まえてきたのを見て密かに対抗意識を燃やしてたもよう。



そしてしばらく弄りまわして遊んだ後リリース。食えるのかどうかよく分からんからな。
やっぱり空気を吸い込んじゃって水に沈めずにもたもたしてます。

ちょっと言わせてもらうと、君らのその戦略は間違ってる気がしてきたぞ。



Sep.20.2007(Thu)23:05 | Trackback(0) | Comment(2) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

15日午後 浮き輪を持った刺客編

   - 山賊の午後は一杯の大盛りかき氷から始まる -

いや、昼ご飯かき氷(チョコレート練乳)かよ。
なんか朝ご飯のおにぎりの残りがあるとかで、ニケはかき氷のみ注文。そして旦那とMayugeの器からちょこちょことつまみ食いして昼食に。ちなみに食べに行ったのはレストラン 大師。場所はここらへん
メインメンバーの人が顔馴染みになってるので昼食は毎回ここ。どのメニューも盛りがすごいことになってます。今回頼んでみた中ではチャーハンがシンプルながらも非常に高レベルでした。あと、よく考えたら常連の人々の焼きそばオーダー率が妙に高かった気がします。ひょっとしたら焼きそばにも何か秘密があるのかもしれません。



さて、午後は中の浦海岸へ。
この海岸は車で入れる道の行き止まりから、ちょっと長い石段を下りた場所にあります。
こちらは午前中の泊に比べて水深がやや深め、水の透明度はけっこう高い感じです。魚もやや大振りな物が多く、シュノーケリングには見ごたえのあるポイント。海岸からちょっと進んだら水深はすぐに3~5mくらいになりますが、底の方を泳いでる魚の姿もはっきり見ることができてなかなかいい感じです。さらにもう少し進んで湾の終わり付近まで出ると底が青く霞んではっきり見えないようになりますが、かなり大型の魚もウロウロしてるようになって面白いです。



ちなみにニケ's旦那は「泳げるんだけど水が嫌い・足が届かない場所に出るのは嫌」という微妙なスタンスなので今回はかなり沿岸部の方に棲息中。
一度ニケが旦那を浮き輪に詰めて沖に引っ張って来てましたが、かなり水深があることに気付かれ、いつの間にか浮き輪から抜け出して逃亡されてました。振り向いたらいなくなってるし!
ていうかそもそも今回の島行きも「一緒に島には行ってもいいけど、自分は海には入らずに釣りかジョギングでもしてる」と言ってたのに、なんか気付いたら海に引きずり込まれてる感じで。参加者の間では、旦那が最近保険にはいるようニケから勧められたりしてないか心配する声が上がっています。

それはそれとしてここでも名前のよくわからない魚の群れをストーキングするイヤガラセ。
気付いたらちょっとした魚の群れに囲まれてたりすることがよくあって、なかなか油断なりません。
そしてどれもこれも美味しそうに見えてくる日本人。



とはいえMayugeも食い物ばかり見てたわけではありません。
式根島周辺でよく見かけてわりと好きな生物、イバラカンザシ。
ゴカイとかの仲間で、水中にエラを伸ばして微生物を捕獲してる生き物。カラーバリエーションが非常に豊富で面白いです。
この他にもピンク色っぽいのとか、黄色、紅色、グラデーションかかったやつなどがいました。



あと、帰ってきてから写真を整理していて判明したんですが、気付かないうちにイカの群れと遭遇してたようす。
まったく記憶にないので、多分泳いでるときはただの魚の群れだと思って撮影してたらしい。

そんな感じで堪能して夕方まで泳いだあと、そろそろ撤収ということで荷物の所へ。
周りを見ると、雑に破ったビニール袋が散乱してまして、マナーの悪い客がいるなぁと思いつつふと見ると、その周辺に散らばってる粒々は米。

…米?

って荷物の中に入れてたサバメシ実行用の米がカラスに食い荒らされてるし!
カバンの一番奥に入ってたはずなのによく気付くなぁ。海水浴客のカバン漁ったら食べ物が出てくるって学習しちゃってるんでしょうねぇ。



Sep.20.2007(Thu)22:18 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

15日午前 ハリセンボン邂逅編

さて、朝8時半、島に到着しまして、宿の人の出迎えの車で移動。宿で朝食をいただきます。
そしてそのまま宅急便であらかじめ送ってあった荷物をまとめて本日一本目の海岸に。写真の日付見たら10時半には泳ぐ体制に入ってますな。

メンバーは10人ほどで、メインは主催者集団であるスキューバダイビングの人々。さらにMayuge、ニケ、ニケ's旦那の3人がシュノーケリング、さらに2人は釣りと、3班に分かれての行動となります。

1日目(15日)午前中の行き先はは泊海岸。式根島の紹介写真でよく使われる、きれいな三日月型をした海岸です。

わりと遠浅で砂浜あり岩礁ありと、水泳にも磯遊びにも対応できる万能海岸。入り口が狭い湾になっているので波も穏やかで非常に遊びやすい場所です。



海に入ってみると水深1mくらいのところで早速魚群と遭遇。
カゴカキダイですかね。式根島の海岸付近でシュノーケリングしてると一番よく見かける魚の一つです。
今回の旅行で、釣り部隊の方がこの魚の大きいやつを釣ってこられまして、夕食に刺身になって出てきました。非常に美味しかったのでMayuge内でこの魚は観賞用から食用にジョブチェンジしております。写真のは水中眼鏡越しで手のひらくらいに見えたから、多分タバコの箱より小さいくらいじゃないでしょうか。食えねぇ。



あと、こちらも式根島沿岸部でよく見かける青い小魚。大きさはメダカくらい?
目で見ると非常に綺麗なんですが、写真に撮るとたいてい小さくてなんだかよく判らないものになります。
名前を知らないのでとりあえず青い小魚でイメージ検索してみたところ、同じ魚とおぼしい写真がけっこう出てきました。
しかしいずれも名前が分からないからこそ「青い小魚」という抽象的な表記をしてるわけで。ええい、使えん奴らだ。
これからはMayugeも使えない情報に1ポイントプラスしていく所存です。



ちょっと進んだところでハリセンボンが目の前をふよふよと通り過ぎていったので追いかけてみる。
もちろん人間が来ると嫌がって逃げていくんですが、かなり動きがゆっくりなのですぐに追い付いて至近距離で撮影。



しばらくピッタリ付けて追いかけてたものの、さすがに飽きてきたのでちょっとカメラでつついてみる。
するとハリセンボンの名前通りブワッっと膨れてトゲだらけに。しかし泳ぐ速度はさらに遅くなってますますいいオモチャ。
とりあえずそのまま捕獲して引っ張っていき、山賊にトス。海面から持ち上げられ、水を吹き出しながら山賊を威嚇するハリセンボン。なかなかの命知らず。

しばらくいじって遊んでましたが、食べられるかどうかよくわからないという理由で放免となりました。運のいい奴。
水面に戻すも、威嚇しようと膨らんだときに空気を吸い込んだらしく、沈めなくなって水面をフラフラ漂うハリセンボン。なんかかわいい。

一日目前半はこんな感じで足慣らしに1時くらいまで泳いでました。
で、ダイビング部隊が海底から帰ってきたので、合流して昼食に。



Sep.20.2007(Thu)00:49 | Trackback(0) | Comment(2) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

ひとまず生還報告

ということで島から生還しました。とりあえず報告に。島日記は順次あげていくことになるかと思います。
写真は連絡船から見た式根島。位置的にはこんな感じ
見て判る通り、わりと平坦な島です。島の奥にうっすらと山があるように見えるのは、おそらくさらに向こうにある神津島。



まずは14日夜、東京・竹芝桟橋集合。
写真の船が今回の我々一行の命綱であるさるびあ丸。夜11時出航で、これは出航の直前に撮影したもの。
夏休みは終わったとはいえ、連休ということもあって大量の人々が桟橋に集まってまして、船一隻にこんなに詰め込んで大丈夫なのか心配になるくらいでした。
まあMayuge一行は船室を予約してるので、少なくとも寝場所は確保されてますし、行列に並ぶのが面倒で全員が乗り込むのをだべりながら待ってました。写真もその時に暇つぶしに撮ったもの。
最後に乗り込んだら甲板までギッシリ人だらけ。



あと、航行中の船内から夜明け前の空。
朝5時前くらいの朝焼けと明けの明星(?)。撮影したのは確か伊豆大島に着くちょっと前くらいに目が覚めた時だったと思います。

このときは晴れてたんですが、この1時間後くらい、「もうすぐにわか雨が来ますので、甲板で寝てる人は船内に待避してください」というアナウンスがありました。
まあ雨はすぐ止んだらしく、島に到着する頃にはまた快晴に。
あと、こういうことがあるのを予測してか、甲板にテント張って寝てる猛者もいました。わざわざテント持ち込んだのにテント張るだけのスペース確保できなかったりしたらショックだろうな。
いや、昔は足伸ばして座ってても「場所取りすぎ」って叱られるくらいスペース争奪戦が熾烈だったそうで。

ということで島日記初日編に続く。



Sep.19.2007(Wed)01:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

カウンターバック オブ しょんぼり

青い海と美味しい魚っ!(挨拶)

今週末は海面近くをマンボウのように漂って運動不足を解消し、新鮮な魚で栄養補給のMayugeですごきげんよう。

といいたいところでしたが今朝メールがありまして。

「台風のため中止」

まだしょんぼりが出尽くしてなかったか!_|\○_
ということで連休の予定がいきなり消失。

写真は去年行ったときに見かけた魚群。
これが全部食べられる魚! 名前は忘れましたが。
電車の車両1台分くらいはあろうかという魚群が目の前を通過していきまして、なかなか壮観でした。
どうもこの魚の名前は覚えられない運命らしく、3回くらい聞いたけど毎回忘れます。朝食に出て美味しかったことはおぼえてるんですが。なんか日持ちがしないから地元でないとなかなか食べられないとのこと。



Sep.15.2006(Fri)12:28 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin

無事帰還

さて、生還しましたMayugeですごきげんよう。
やっぱ離島に行って17時閉館のとこまで出向いて更新とか無理。

いってきましたのはこのあたり。式根島といって新島の横にある小島です。この前書いた通り、友人の会社の方々がスキューバに行くのについて行ってゴロゴロしたりシュノーケリングしたりするのが目的。
ちなみに写真に中央の傘雲がかかってるのは、となりの神津島だそうです。



直径2kmくらいって書きましたけど、地図よく見たらもうちょっとあるっぽいですね。とはいえ、島の端っこにある展望台に登って海とは反対側を向いて撮影したらこんな感じ。

反対側の海見えてます。

ちなみに、この展望台に向かってる途中、車の中から、「木陰とかに微妙に隠れたりしつつコソコソと歩いていて、それでいてなんか異様に楽しそうにしてる、揃いのオレンジ色のシャツを着た集団」という、言い訳のしようもなく不審な集団を追い越しました。
その後、展望台でシャッターを頼まれた白い揃いのシャツの集団と話して判明したんですが、彼らは3人組で揃いの色のシャツを着たチームを7つ作り、島全体を使って鬼ごっこをやってたらしいです。それぞれのチームがどれか一つのチームをターゲットとしていて、自分たちがどのチームに狙われているのかは知らされないというルールだそうで。なんかけっこう楽しそう。
この日、移動中に3チームほどそれらしいのを見かけました。

なんか、この企画を考えた人がGPSをレンタルしてくれる業者を知りたくてどこかのTV番組のスタッフに電話したところ、しばらくしたらその番組にそのまま企画をパクられてたといって悔しがってました。



まあそんなわけでしばらくこの辺の日記でも書いて食いつなごうかと思うのでそのように。
小出しにするために金曜の出発から。行きは伊豆諸島方面に行く連絡船に金曜の夜に乗り込み、土曜の朝に島に着くという案配です。十五夜直前ということで見事な月夜でした。
西原理恵子のマンガなんか読んでいたMayugeとしては連絡船にはなにかアウトローがぎっしり乗っている無法地帯のようなイメージを持っていたんですが資料が悪いですか。
とりあえず我々は船室がしっかり確保されているので安心です(手配全部他人任せ)。



まあ実際のところ金閣も銀閣もいませんし、船の中は多分平和です。むしろMayugeのいた部屋がビール数本と日本酒一瓶+あと何だったか覚えてませんが空になってて無法地帯だったとの噂が。
朝になってみたらデッキや甲板に学生や若者らしき集団が魚河岸のごとく並んでいて壮観だったので思わず一枚撮ってしまいました。学生時代にはこういう旅行してみるのも悪くなかったんじゃないかなぁと思った次第です。今からやろうとは思いませんが。

そのうち書くであろう島編に続く。



Sep.20.2005(Tue)00:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin


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