おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2009年6月25日を表示

げふ会 2009 冬の陣 in 広島(後編)

げふ会2日目。1日目はこちら

朝、広島駅に集合した我々は、各々が朝ご飯を食べてたり食べてなかったりバラバラだったため、そのまま流れるように各自好きな方へ朝食を探索に。集合した意味無ぇ。
そして電車で移動し、連絡船に乗り継いで宮島観光へ。本日の天気はちょい小雨。

どうでもいいことですが、宮島の船着き場で出航が近いことを知らせるサイレンがありまして、この「ティ↑キキキキキキ↓」というちょっと特徴的なサイレンがニュータイプが何かを感知したときの音的な雰囲気。試しに「あ、ニュータイプの音が」とボソっと言ってみたら虎野さんにツボったらしく、以降出航のサイレンが鳴るたびに敵が見えたりして困る。

宮島に着いた途端あちこちからわらわら寄ってくる鹿。このうちの一匹がなぜか館長を気に入ったようで、なんかぺとっと館長にくっついてます。なにしてるんだ。
さらにちょっと歩いたとこでまた館長が鹿にすり寄られてるのを見かけたんですが、鹿的にいい匂いでもしてるんでしょうか。ポケットに鹿せんべいでも忍ばせてるのかねキミは。

さて、そのままてくてく歩いて厳島神社の手前まで来た辺りでそろそろアザカさんが時間切れ。とりあえず鳥居だけ眺めてそのまま広島駅にとんぼ返りしていきました。吹雪による運休などでなかなか波乱の参加でしたが、遠方からお疲れ様でした。まあ波乱って点ではもう一人上手がいますけどな。こちらもお疲れ様でした(主に心労とチケット返金の行列5時間の分)。
Guuさんもアザカさんお見送りのために広島駅方向に。見送ったら戻ってくると言ってますが、船が苦手なGuuさんが連絡船でさらにもう一往復する気なんか無いのがわりと簡単に見て取れる気がしますよ? 広島駅の近くにゲーセンはあったかしらん。



さて、例の鳥居の辺りから景色を眺めてると数頭の鹿が浅瀬をさぱさぱと歩いて来るのが見えまして。どうやらこっちにある階段を通って上陸しようとしてる様子。海の中を突っ切ってる鹿という絵が面白かったのでデジカメを取り出して動画撮影。最後尾の鹿が階段を上ってくるのを撮ってたところで後ろから「あー!」という声。なんかあったかな?と思ってたら手に持ってた袋を後ろからグイッと引っ張られまして。何事かと思って振り向いたら、さっき先頭で上陸した鹿がお土産袋をバリバリ食ってやがりました。敵襲!
いや待て。それ山賊からの注文の土産だから。それ食ったら報復としてお前が食われるぞ。

さらに厳島神社拝殿をスルーして無料部分のみを徘徊→土産物屋ゾーンへ突入。どこに向かってるのやら誰一人として分からないままに歩き回ってました。
途中、広島ヤマダ 宮島店のにぎり天になぜかみんなで捕まり、集団購入。いや良い匂いがしてたんですよね。
同店の隣窓口では殻ごと丸焼きにしたカキが売られていて何名かがこちらにも捕まってました。
この辺りから各自気になる物を見つけるとそっちにふらふら歩いていく感じになり、全員が「自分の所属してる集団以外が迷子になった」と認識するような状態に。いわゆるカオス。携帯電話という文明の利器のおかげで完全失踪は免れるとはいえ、自分がいる位置をお互いに通じるように説明できないから合流の役には立たず。「んー、今どこかわかんないけど巨大なしゃもじの前。」とか、どこの夢遊病患者と話してるんだって感じですな。



そんなんしつつもなんとか合流を果たしましてみんなで昼食に。

しばらくウロウロした結果、桟橋近くにある山一本店に。やはりここはアナゴ食べないと!ということらしく。

わりとみんながあなご飯を注文する中、Mayugeはかき飯を注文。いやなんかかき飯食べたかったんですよ。げふ会プラン中に地元のかき末の話とかしたせいかも。昔、父親が忘年会などでこの店に行くと、お土産に持って帰ってきてくれるかき飯の折り詰めが美味しかったんですよね。牡蠣ってあまり子供の好む食べ物ではないと思うんですが、ここのかき飯は子供心にも非常に強く印象に残ってます。

で、こちらのかき飯ですがやはり美味。色が地味なので写真では目立ちませんが、牡蠣が下の方までたっぷり入っていてご飯全体にいいダシが浸みてます。久々に美味しいかき飯を食べました。
ところで付け合わせとか味噌汁の具が一人ずつバラバラなのには何か意味が?
ふと横を見ると皇子いおりんテーブルがあなご飯を注文してさらにカキのホイル焼きを追加オーダーするフルコースやってますよ。むう、そっちが正解かもしらん。ていうか皇子さっき道ばたでもカキの丸焼き食べてませんでしたか。
ちなみにこっちのテーブルでは館長があなご飯を注文してさらにアナゴの蒲焼きを追加オーダーしてましたが、どうやらあなご飯の上に乗ってるのと同じものがもう一個来たようです。若干残念な気もしますがこれはこれでアナゴパラダイス。



ご飯の後は再び桟橋周辺でお土産探索。地酒専門店に吸い込まれていく集団などもありつつ。
雨もパラパラ降ってきてるしそろそろゆっくり帰途につくかなぁという感じで集合し始めた頃、なんか館長はじめ数人がその辺にいません。じゃあちょっといって探して来るかといってまた数人が出て行くも捜索隊も同じく未帰還。
捜索に出る前に琥珀さんが「ちょっと食べ足りない」というようなことを言ってたような気がする辺りが重要なヒントな気がしないでもないですよ。

まあ交通とかそんな難しい場所でもないし、各自何とかするだろうということでヌルーっと解散となりました。東海・関東方面に向かうMayuge、ユイナさん、蘭さん、皇子・伝様夫妻、グランさん、伊織さん辺りでまとまって広島駅まで移動。
さらにアザカさんを送りにいったまま案の定戻ってこなかったGuuさんと合流。そのまま一緒に帰途につく相談を始めたところで

 「あ、ダメだ。帰れねぇ。」

よく考えたらGuuさんはまとめて手配した琥珀さんの分の切符を持ってるため、今ここで帰ってしまうと琥珀さんが帰れなくなると。ということで、せっかくわざわざ呼び出して合流したけど再びそのままお別れ。我々だけ先に出発となりました。
帰りの新幹線では3人がけのシートを向かい合わせてボックスを作り、グランさんと皇子・伝様夫妻でモンハン大会。さらに伊織さんにも布教中だそうで。
そんな感じでまったりと広島オフ終了。

あ、しまった。宮島行ったら食べようと思ってた揚げもみじ饅頭食べ忘れた。




 山一本店

  所在:  広島県廿日市市宮島町1162-3
  電話:  0829-44-2277





2009年6月25日(木)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | RO関連(OFF等) | 管理

げふ会 2009 冬の陣 in 広島(前編)

今年もげふ会冬の陣の季節がやって参りました。‥‥と何事もなかったかのように4ヶ月前日記。

期日は2/21~22、今回の開催地は広島、幹事は勇者ことnobiさん。
参加者はnobiさん、Guuさん、龍さん、館長、苑香さん、アザカさん、琥珀さん、としさん、伊織さん、皇子、伝さん、ツインさん、虎野さん、グランさん、顕上さん、ユイナさん、蘭さん、Mayuge、さらに今回初参加の顔ぶれとしてルナールさんの総勢19名。

今回開催地がかつて無く西の方ということで、アザカさんは寝台列車で前日からの移動、苑香さんは飛行機の直通便では間に合う物がないので名古屋で陸路に乗り換えという、色々と変則的な移動プランとなっています。

さて、開催日も決定して1ヶ月前となり、今回は大部屋手配はしないということらしいのでそろそろ宿を見るかなーと思って楽天トラベルで広島など開いてみまして。

…なんか検索したら広島駅周辺、2/21だけすでに満室になってるホテルがやたらと多いんだけど。
会場とか他の人の宿とか聞いてから適当に絞り込んでいくつもりでいたんですが、ちょい危険そうな雰囲気を察知してひとまず駅に近くてそこそこ安めの宿確保。
その後メッセで何人かと話してたんですが、

 「なんでこの週だけやたらと混んでるんですかねぇ」
 「検索してみたらこの日に広島で同人即売イベントあるみたいだけど、それくらいじゃこんなには混まないよね」
 「…あ、この日ミスチルが広島でライブやってやがる」
 「それか!」

まずはメッセやRO内で連絡が付く人に片っ端から宿の残機数が危険警報を発令。
開催1ヶ月前からすでになにやらあわただしい雰囲気の会となってまいりました。
ちなみに直前あたりになって確認したところ、誰かがどうにかしてくれてんだろう的なノリでまだ宿手配してない人々がやっぱり発掘されたりする相変わらずのミステリー。
そしてやっぱり余分気味に宿を手配してちゃんと収容してるGuuさんGJ。


そして前日の夜、あと数時間で出発というアザカさんがROにログインし雑談。
どうやら向こうはかなり強風が吹いてるらしく、電車が遅れないといいなぁなどと話してました。
まあ夜行は明日の早朝に大阪到着予定だし、少々遅れてもたいして問題無いかな。とか言ってたら衝撃の事実が発覚。アザカさんが使用予定だった寝台列車が運休決定してます。

ということで慌ててチケットの払い戻し手続きと代替プランの検討開始。
結果、明日の始発の新幹線で移動することに。
まあプラン的にはそれほど問題無くフォローできたものの、初めての寝台列車をわりと楽しみにしてたらしいアザカさんとしては残念な結果に。

さらにそんなこんなで騒いでたらさらに北の方では吹雪で空港閉鎖のニュースが。はは。大変だな北国は。

…どうやら苑香さんが利用予定の飛行機が運休決定した様子。
これまでも苑香さんは飛行機が遅れたりでヤキモキする参加になったりしてましたが、これはまた最大級ションボリ発動。旦那さんから「行くなら夏にしとけば?」というもっともなツッコミをいただいたそうです。

こんな感じでここに及んで不可抗力ドタキャンで参加者-1。

あと館長、龍さん、顕上さんの車移動鉄砲玉組は無事に出発した様子。
ちなみに車移動に関しては、しばらく前に関ヶ原周辺が雪で大荒れだったため、その辺で遭難するんじゃないか的なアクシデントが 期待 心配されましたが、ここんとこ天気は落ち着いてる様子。

前日までのドタバタがこんな感じ。



さて当日。Mayugeはというと何事もなく新幹線で広島に到着。ホテルにチェックインを終えたところで集合時間まで1時間と半端な余裕があるため、先に着いてそうな集団にでも合流しておくかとメールを適当に発信。どうやら関西・東海・車移動の3チームはすでに到着・合流してる様子。
Guuさんが手配した宿に泊まる集団は今からチェックインに行くらしく、集合場所にはすでにnobiさんが待機してるとのことなので、とりあえず一旦そちらの方に移動。
と思ったら移動中にGuuさん一行と遭遇したのでそのまま合流。どうせヒマだし雑談などしつつ同行することに。

今回後ろ髪を引かれる思いで参加を断念したナタさんに代わり、代理と称する黒猫の人形を琥珀さんが連れていて、会の間これがナタニエルとかモコニエルとか呼ばれてました。なぜにモコ。

ちなみに同じく参加断念というかしょんぼり妨害を食らった苑香さんは本日空港に飛行機チケットの払い戻しにいってたらしいんですが、空港には同様に運休のとばっちりを受けた人々が押し寄せており、払い戻しは5時間待ち程度の行列とのこと。南無。


さて、地図見ながら歩いてる先導について行くこと5分ちょい、「川ってまだ渡ってないよね?」との声。
「橋はなかったですねぇ」などと答えつつ様子を見てると「…もしかして、反対?」との発言。ええと、反対というと?

どうやら宿は西口方面なのにわざわざ東口に回り込んで延々とウロウロしてたもよう。いったい地図の何をどう見ながら歩いてたんだ。ついでに言うと集合場所も西口側です。

ということで一旦広島駅まで撤退。とりあえず館長たちが車で先行して宿を探すとかタクシー使っちゃった方がいいんじゃないかとか移動法から再検討中。とりあえず駅まで戻ってきたなら、ということで私は集合地点に戻ることに。

さて、集合地点の噴水に来たところ、nobiさんとツインさんがそれぞれお互いに気付かずにいるのを発見。声をかけてGuu宿組は迷走中であることを報告。

 「いやぁ、宿があるのとは反対方向に歩いていくからおかしいなぁとは思ったんですよね!」

止めろよ。思ったなら。

 「いや、ひょっとしたらそっちに行っても宿があるのかもしれませんし!」

とりあえず探した範囲内には無かったらしいですよ。
そうこうするうちにこちらには皇子、伝様、伊織さん、虎野さんなどが到着。

どうでもいいことですが「集合場所は広島駅西口の噴水」と聞いていたんですが、この銀色のマッシュルームを噴水と呼んでいいかどうかについて若干の疑問があります。

結局、Guu宿チェックイン組は集合場所に戻らず、直接会場に向かうというメールが(ギリギリになってから)届いたため、こちらも会場に向けて移動開始。
会場に着いてみたら館長はじめ車で移動したはずの数人が行方不明とか言ってるけどキニシナイ。

 「あれ、よく見たら車に乗った連中って誰もこの場所知らなくない?」

その車はいったいどこに向かって走ってるのかね?

会場は食洞空間 和楽
オーダー方式の飲み放題食べ放題のコースがあるので今回はこれを。ただし食べ残しがあまりに多いと割増料金を請求するかもしれませんシステム。

今回初参加のルナールさんもここで合流しまして、とりあえず参加者の安否確認はひととおり終わった感じでしょうか。いや行方不明者が出てますけどまあそれはさておき。


ということでGuuさんの挨拶より1次会開始。
全員1つのテーブルにまとまることができましたが、テーブルがわりと長いので場所によってはほとんど見えない人がいます。一辺は壁を背にしていて、しかも座るとこが掘りごたつみたいになってるため、一旦落ち着いちゃうと席をウロウロしながら話して回るというのもちょいやりにくい感じ。
ということで定点にどっしり腰を落ち着けて席の近い人々と重点的に話す方針で(単なるグウタラともいう)。

さて、ドリンクメニューの中に燦然と輝く罰ゲームもしくはマゾの方専用飲料、「まずいやつ」ですが、罰ゲームでもないのにとしさんが乾杯終わった途端早速オーダー。
罰ゲームじゃないのにこれを注文したという事実からある推論が成り立つわけですが、これについては敢えて触れないことにしておきます。
「まずいやつ」は定まったレシピのあるカクテルではなく、オーダーが入ったときの気分とノリで不味くなりそうな物を適当に混合して送り出すという、窮めて投げやりなカクテルであるらしいです。
ほどなくとしさんの手元に届いたのは一見コーラっぽい液体。

 「子供用カゼ薬の味がする」

どれ、ちょっと味見させてもらっていいですかね。‥‥なんか漢方薬的な香りがしますね。味は‥‥と。‥‥これは‥リコリス?
なんかこう甘ったるくも薬品的なDr.ペッパー的なそんな味の一品。美味しくはないが飲めないほど酷い物体ではないという程度。



さて、何かにつけネタ方向が多めのメニューのこの店、ロシアン揚げたこ焼きなるメニューがありまして。
ロシア人のやることなんでたこ焼きにウォッカ入れて上にジャムでもかけてるのかと思ったらロシアンルーレット。人数分注文すると何個かアタリがあるらしいです。アタリには何が入ってるのかは謎。
もちろんオーダー計画に入ってるのでほどなく人数分のロシアンたこ焼き到着。きっちり全員に行き渡ったのを確認して同時に食べることに。

 「このタコ焼き、なにかタコらしからぬ物体が入ってそうなのが透けて見えてるんだけど!」
 「なんかこれ、いくら突いてみてもタコ入ってそうな感触しないんだけど!」
 「ていうか俺タコ嫌いだからそもそもタコも入っててほしくないんだけど!」

食べる前からなかなか楽しんでいただけてるようで何よりです。一人方向性間違ってますけど。
ということでせーので一斉に。
おや、Mayugeの隣に座ってたユイナさんの動きが止まりましたね。
アタリはかなり大量のカラシ入りだった様子。
全体で3個くらいのアタリが含まれているらしいんですが、見回しても苦しんでるのはユイナさんのみ。「誰か辛いのを食べたのに必死で平気なフリをしてる奴がいる!」とか該当者捜しが始まったところでツインさんがタイミングを逃して食べそびれてたらしく、取り皿の上に鎮座したままのタコ焼きが。すなわちこれがアタリの可能性限りなく大。

全員から無言でイヤな感じの期待の眼差しを受けつつツインさんも口に投入。
ん、アタリで間違いないようで。

さて、罰ゲームとして再び降臨した「まずいやつ(後期生産型)」、さっそく物好きな人々が味見してます。


 「…乳酸飲料入ってるね」
 「…乳酸だね」
 「…はみがきこみたいな味もするね」
 「…ヨーグルトとはみがきこの味だね」

なにやらどんよりとした空気が流れています。すげぇ破壊力のローテンションドリンク。


おおむねこんな感じで会は進行していき、とりあえず会も終盤という雰囲気になってきた頃、最初から設置されていた鍋の食べ残しがけっこうある(主に野菜)のに気付いて余裕のある人で鍋の掃討作戦開始。食べ残しで追加料金云々っていうのは追加で注文した食べ放題の分に関してじゃないかなぁと思いつつも試しに残してみてダメって言われるのも何なのでモサモサと処理。Guuさん周辺では協力者が不足しているためGuuさんが鍋抱え込んで直食いで孤軍奮闘中。

結局完全には鍋をさらいきれず、煮詰まった野菜などが若干鍋底に残り気味だったんですが特に問題は無かったようです。問題になるのは自分で追加オーダーしたものの食べ残しがよほど酷い場合でしょうかね。


さて、2次会はカラオケ。店はアミューズメントパークの上階にあるらしく、カラオケはあまり好きでないGuuさん辺りはエスカレーターを途中で抜け出してゲーセン部分に吸い込まれていきそうな感じ。
そういえばせっかく今回初参加だったルナールさんとは、この1~2次会間の移動の時くらいしか話せてないなぁ。長いテーブルの端と端辺りだったんですよね。

カラオケは大部屋の空きがなかったとのことで、4、5人ずつで4部屋に別れての収容となりました。ミスチルファンどもの仕業か!
まあ適当に部屋ウロウロしながら行き来してればいいや、と。

ひとまず入った部屋はユイナさん、グランさん、アザカさん、蘭さん、Mayuge。なんだこのアルコール圧の高そうな部屋は。
ていうかそういえば先頭集団に入っちゃったから他の部屋がどこなのかわかりませんよ。
まあいいやってことで選曲選曲。

しばらく歌ってたらnobiさん乱入。なんかビールジョッキとピッチャーの中間くらいのサイズの巨大グラスにコーヒーフロートをなみなみと満たした物体を抱えてます。どうやら一部ソフトドリンクは80円増しで容量が通常の3倍になるサービスというのがあったらしく。
さすがこういう地味なお得情報を知ってるのは地元民ならではですな。けど実際三倍量のコーヒーフロートって全部飲むのか?

まあそんな感じで来訪者がいたり旅立っていく人がいたりしつつ歌の2時間。Mayugeは案の定一旦腰を落ち着けたら立ち上がるのが面倒で部屋から移動せず、来訪者と交流の会。あ、しまった、カラオケなら皇子・伝様夫妻がいる部屋は見に行っておいた方がよかったなぁ、と後から思ったけど手遅れ。あの夫婦はカラオケとなるとなんか面白いことやってくれそうな期待が。
そいや今回皇子はマッチ箱くらいの大きさのトイデジカメを持って何やら動画を撮って回ってました。これかな?
カメラ持ってないと思って油断してるところを狙う気満々ですな。何か面白い物は撮れたでしょうか。

ということでカラオケも終わり、いい時間になってきたのでひとまずげふ会1日目解散となりました。
あとはGuuさん手配の宿で部屋飲みをするらしいので、私は宿は別だけど土産物などもあるし一旦そちらに顔を出してから戻ることに。



宿方向が同じ人々と連れだってゾロゾロ市電の駅まで歩いてきてみたところ、なんかホームが若干薄暗め。電光掲示板を見たところ「本日の運行は全て終了しました」の文字。あー。

まあそんな無茶な距離でもないので再びゾロゾロと徒歩移動再開。
Guu宿に到着する直前、なんとなくそこにあった神社の幟を見ると「水木しげる、荒俣宏、京極夏彦」という妖怪作家三巨頭というか一部は妖怪そのものという名前が。
なんか妖怪に関係ある神社なのかなぁと思いつつ別の幟を見たら今度は衣笠祥雄。
また鉄人か

帰って調べてみたところ、この神社は稲生物怪録という妖怪ものの物語の登場人物である稲生武太夫を祭神にしてる神社だったようす。ん、たしかにこの物語はあらすじくらい聞いたことがある。



ということで宿。
Guuさんが確保しておいた宿に半分以上のメンバーが結局収容されることになったため、Mayugeは別のホテル確保してたんですが、帰る前にちょっと顔を出して行くことに。
相変わらずの持ち込み酒充実っぷり。あと、各地の土産物色々とか。
ええと、今回はアザカさんの影虎の、ラベルの形からすると純米大吟醸?と、グランさんの獺祭 磨き二割三分と、ユイナさんの開華ふなくち生原酒、開花宣言。
なんか酒好きのこだわり対決みたいになってきましたな。有名どころの影虎はいわずもがな、獺祭の磨き二割三分って米の7割以上を削って捨てたんですか。自国の饑民を放置してミサイル作ってる某国を嘲笑うような酒だな。山口の銘酒を他県民に持ってこられた虎野さんが若干悔しそう。開華ふなくち生原酒は、年に一度の見学会の日に酒造まで直に行かないと手に入らない限定版ですか。そいやこないだなんか栃木まで行ってきたとか言ってましたな。開花宣言はその限定版との比較用に同じ酒造から。とはいえこちらも季節限定品みたいですね。

みやげ物色々はチョコバナナういろうとか黒豆ケーキとかシャチホコクッキーとか八丁味噌せんべいとか。出所がえらく偏ってないか。Mayugeは定番のコートダジュールのはんじゅくちーずと、あと差し入れで貰ったココナッツマカロン。
結局、30分ほど喋りつつお酒など味見したところで宿の門限となりMayugeは自分で取ってたホテルに移動。

げふ会1日目はこんな感じで日付が変わった頃に終了。2日目に続く



2009年6月25日(木)21:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | RO関連(OFF等) | 管理


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