おもいつき
 
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2009年6月27日を表示

ルピシア ダージリン・フェスティバル2009

当Blogでじになりつつあるルピシアの紅茶試飲会、今回はプティ・マルシェと銘打ちまして、ファーストフラッシュ・ダージリンの試飲会だそうです。東京会場に5/23に行ってきました。ニケ夫妻と現地集合で。

折しも豚インフルエンザが世間の騒ぎ具合的にピークだった時期。「中止にする場合は前日までにサイトで告知します」との記述が特設ページのトップに書かれており、わりと本気で中止もあり得る雰囲気。そんな中で会場に向かいました。

今回の会場は秋のグラン・マルシェに比べると混雑はかなり控えめですが、今回は11時からの入場で予約してたのでそのせいかもしれません。やはりこの手のイベントは午後から混みそうですし。
今回もお茶請けは入り口で配布方式。やっぱ会場内に餌場設置方式は無法地帯になりますからな。お茶菓子の販売コーナーもあり、おそらく今後はこの方式で行くのかなーという感じ。
そういえば今回は会場入り口に託児スペースが設置されてました。これも新しい試みではないかと思います。やはりマナーの悪い子連れに関する苦情がかなりあったのではないかと勘ぐりたくなりますが、こうやってイベントの対応が回を追うごとに確実に改善されていくのは印象が良いです。
ていうかいくらお母さんがお茶好きでも、砂糖も入ってないお茶を延々と飲み続けるイベントは子供にはちょっと厳しいと思いますよ。

さて、会場はいつも通りぐるっと農園別のダージリンティー試飲スペースが並んでいて、あと若干日本茶、台湾茶、フレーバーティーなどのコーナーがこれとは別の場所にありました。あと、各地のショップや季節限定などの紅茶の販売スペースと、特売のお茶の販売スペースがある感じ。

ということでさっそく手近のブースから試飲開始。
これまでに比べれば空いてるとはいえ試飲ブース前はかなりの戦争状態。中でも空き気味のところから狙って潰していき、1時間ほどかけて全て試してきました。
この結果、今回Mayuge的に気に入ったお茶は、キャッスルトン、シンブーリ、マリボンの3点。あと次点でクレイグモアなどいくつか。



例によって試飲に出されてるお茶の人気投票などもやってますが、キャッスルトン、シンブーリの2品はけっこう一般の人気も高いみたいですね。これに対してマリボンはわりと人気薄。
なんとなくキャッスルトン:50g¥3500、シンブーリ:50g¥3800というお値段も投票結果を左右する要素として効いてるんじゃないでしょうか。迂闊に安いお茶を美味しかったとは言えない見栄とか。マリボンは先の2種に比べると値段1/5くらいですが、香りもよくて美味しかったと思いますよ。
まあ高くても好みとはちょっと別の方向なお茶があるのも確かですし、結局のところ人それぞれだとは思いますけどね。しかしやはりこの試飲会で出てくるお茶は全体的に美味しいです。特に香りのいいものは普段何気なく飲んでる紅茶とは段違いですね。



ということで今回の戦利品。
左のはルピシア特製の1リットルのガラスポット。会場で試飲用のお茶入れるのに使われてるのと同じもの。ホットで普通にお茶をいれる他、アイスティーを水出しするのにも使えます。薄手のガラス製で取っ手も付いているため、軽くて取り回しもし易い優れもの。さっそく玄米茶を試しに水出しにしてみてるところ。
真ん中辺りは会場内で配られる記念品とお土産。会場内用のお茶うけと試飲用の茶葉3種、あとティーバッグトレー。使ったティーバッグを置いておくための台で、ルピシアのロゴの形に切られた溝によってティーバッグに残った水分をすっきりと切ることが‥‥って箱書き読んでて気付きました。この写真撮ったとき裏返しに置いちゃってる。
右の方は今回購入したお茶。先ほど気に入ったお茶の中からお手ごろ価格だったマリボンとクレイグモア。あと前回の試飲で牛乳で水出し(?)したものの試飲が香りが良くて美味しかったORZO(オルゾ)から、キャラメル&ハニーのフレーバータイプ。前回試飲したのはプレーンのやつだったんですが、フレーバー的にはこちらも悪くないだろうと期待できるため。



改めてもう一度並べるのが面倒だったので、ティーバッグトレーだけで表向きに正して撮り直し。
いや、なんで底面にこんな凝った浮き彫りなんかしてあるのかなーとは思ってたんですよね。はは。



2009年6月27日(土)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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