おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年6月4日を表示

薬味農園2007

今年もベランダ農園を先々週辺りから準備中です。

全体的に不調終わった昨年の薬味農園ですが、先日久しぶりにベランダに出てみたところ、パセリが冬を越してるのが発見されました。パセリってそういうもんだっけ?
とりあえず例年通りハラペーニョの種を適当に撒き、同じくピクルス用としてディルを撒いてみました。本当にピクルスにしか使い道がない気がしますが、葉っぱ買うのと種買うのが同じ値段だったため。さらにハラペーニョのピクルスの主な消費法であるワカモーレに使用するためにパクチーの種も撒いてみました。こっちはディルの種を見つけたときに隣にあったので。あと、乾燥パクチーが予想以上に不甲斐ない性能だったということもあって。
あと、去年の、「道端に立ち枯れていたシソから採った種を使用したら赤ジソが生えてきた事件」の教訓より、今年はちゃんと青じその種を購入しました。

ということで写真はこの辺りのものの様子。手前のは苗で買ったシシトウ。
あと、パセリ越冬隊の隙間に38円で叩き売られていた三つ葉の苗を植えてみました。植えずにそのまま食ってももとが取れそうなご奉仕価格。



さらに去年ナーベラーを植えた場所には、今年はゴーヤーの苗を配置してみました。
ゴーヤーの手前のプランターにぽつっと生えている双葉はハラペーニョのもの。なんか今年は今のところこの一本しか生えてません。

どうも今回色々種を撒いたんですが、それなりの発芽率を発揮したのは青ジソくらいですね。物によっては苗を買って植える方が効率がいいような気がしてきました。

とりあえず今後、動きがあればまたここに記録していこうかと思います。



2007年6月4日(月)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

Back Yard CAFE(ジンジャーエール)

土曜日はBack Yard CAFEに行ってきました。
最初は例によって月が変わったのでNONの妙な新メニューを確認に行こうとしたんですが、順番待ち席まで満員だったため、近所で他に気になっていた店ということで。

店は通りからちょっと奥まった場所にあって、この通りは普段よく通ってたんですが店自体を今までちゃんと見た記憶がありませんでした。店の前は柵と植物が配置され、そこにテーブルと椅子が並べられて店名通りどこかの裏庭といった風情。厳密に突っ込むならこれは前庭だと思うけど話が進まなくなるのでそれはさておき。

店内はアンティークがふんだんに配置さた不思議空間。テーブル、椅子もアンティークらしく、席ごとに雰囲気が違うようになっています。

ということで食事。
フランクサンド
フランクフルトを挟んだホットサンド。具はフランクフルトの他にレタス、トマト、チーズ。
メニューにはホットドッグ風サンドイッチと書かれていますが、それほどホットドッグというわけでもない気がします。
そういえばサンドイッチにソーセージって入れないけど悪くないなぁという感じ。



パニーニ
メニューに載っている写真ではパニーニと聞いて普通に想像するような白くてのっぺりしたパンが使われていたんですが、料理が届いてみたら明らかにフランスパンにしか見えない物に挟まれて出てきました。
一瞬注文を間違えたかと思ったんですが、持ってきたウェイトレスは「パニーニでございます」って言ってたと思います。
具は生ハム、チーズ、サニーレタス。チーズはちょっとクニッとした歯ごたえのあるナチュラルチーズっぽかったですが、知識がないため何チーズかは不明。
フランスパンをさらにパニーニ用の型にはめて焼いたらしく、カリッとしていて非常に香ばしいです。ただ、これがパニーニかと言われるとやや疑問な気もします。いや、パニーニの基準知らないので実はこれでもいいのかもしれませんが。
むしろこのやや平べったいフランスパン、サンドイッチにするのに便利そうなんで近所で売ってるなら欲しいんですが。



ミックスベリーパフェ
ああ、パフェってべつに意表突かなくていいんだ。
ここんところ妙なパフェばかり食べていたため、基本がおろそかになってました。
上に乗った各種ベリーがシャキシャキと凍っていてちょっといい感じ。少々ヨーグルトの気配もします。



チョコケーキパフェ
こちらはなんか期間限定デザートと書かれていたので。これとは別にチョコパフェが通常メニューにあります。賽の目に切ったガトーショコラがけっこうゴロゴロ入ってるあたりがおそらくチョコケーキ。

ところで店内は最初に書いた通りアンティークがふんだんに飾られてるんですが、中でも特に時計があちこちに配置されてまして、Mayugeが座った席の正面の壁には一面に大小取り混ぜて6、7個の時計が掛けられています。しかも全部止まっていてバラバラの時間指してるし。Mayugeの席から見えて唯一正しい時間を指してると思われたのは、正面の壁際に立てられた棚のガラス戸に映って見える、反対側の壁に掛けられた時計のみ。

と思ってたんですが、パフェ食べてるときに気付きました。この時計止まってる。最初見たときにたまたま時間が合ってただけだ。
あれか。一日に2回だけ正確に時間の合う時計か。


それはそうと、デザートセットのドリンクを選ぶとき、ひときわ目を惹く飲み物が。

  手作りジンジャーエール(ハード or マイルド)

…手作りですか。しかもハードがありますか。

  [>せっかくだから俺はハードを選ぶぜ!

どうも最近食事の選択肢がイロモノ付いてる気がします。Blogとか書いてるせいでしょうか。

さて、

「あ、あそこで準備してるの、ジンジャーエールですかね」

の声に振り向いてカウンターの方を見ると、ウェイトレスがカウンター越しに厨房から受け取ったグラスをトレイに乗せてるところでして。
いやジンジャーエールはあんな乳白色の液体じゃないだろう常識的に考えて。

と思う間もなくまっすぐこっちに向かってくるウェイトレス。



すごく…フレッシュジュースです…

どうみてもショウガの搾り汁使ってますねコレ。
さて、味見を…

  辛!

なんていうか、甘みの中にショウガ味がピリピリ辛くて…炭酸冷やし飴?
しかし辛味がけっこうあるものの、口の中がスッキリするのも確か。ただし、スッキリさせた後、ショウガの味がそのまま口の中を占拠し続けますが。
そしてなんか後を引くというか、ついついまた口に運んでしまう謎な魅力がある不思議飲料。
なんというか、飲んでしばらくするとまた何となく手にとって、しかしすぐに飲むではなくストローでカラカラと念入りにかき混ぜてしまうという行動を繰り返していたというと、なんとなくその場の雰囲気を察していただけるでしょうか。

デザートに合わせるにはちょっと強すぎますが、こってりしたハンバーガーとか、油っこい食べ物と一緒に飲むにはけっこう悪くないんじゃないかと思います。

そういえばこの文を書いていて思い出したんですが、Mayugeが子供の頃、Mayuge母が「ジンジャーエールって全然ショウガの味がしないけど、元々のジンジャーエールはショウガ味だったんじゃないか」というようなことを言ってまして。Mayuge的にはジュースがショウガ味などということはあり得なかったため、その時は全力で否定したんでよ。今さらですがMayugeが間違っておりました母上。
ついでにショウガ味のジュースも思ったほど悪くないと思えるようになりました。これが大人になるということか。

この後の協議の結果、ジンジャーエールの元々の立ち位置は寿司のガリのようなものだったのではないかという推論に達しました。
本当にそうかどうかは知りません。

あと、手作りジンジャーエールのマイルドはどのくらいマイルドなのかも気になるところ。



Back Yard CAFE&ANTIQUE

つくば市二の宮2-14-15
TEL&FAX 029-855-4561

OPEN 11:00 CLOSE 21:00(LO 20:15)
※水曜定休





2007年6月4日(月)00:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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