おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年10月6日を表示

栗ごはん

この前も拾ってましたが、職場に生えてる栗の木でわりと栗拾い放題なので回収してきました。去年拾ったのは炭火焼きにしたんですが、今回は栗ご飯にチャレンジ。

職場の敷地内には何本か栗の木があるんですが、ほとんどは柴栗(多分)で、ドングリよりちょっと大きい程度。ただ、通路等からちょっと離れた場所に生えている一本だけは普通に八百屋とかで売ってるような大きい実がなってまして。ただし、この木周辺はここを知ってる数人で日夜競争が繰り広げられています。参加者は研究者から掃除のおばちゃんまで多種多様。とりあえず朝の部はおばちゃんの早朝攻勢に勝てないのであきらめ。幸い果樹園みたいに高さ調整もされていないのでけっこうな大木になっており、供給量はけっこうあります。ということで無事にそこそこの量の栗を獲得。



まずは皮剥き。テレビとかつけながら包丁で延々と。いくつかは虫が食ってたり腐ってたりしたので、結局食べられそうだったのはおよそ30個。それでもそこそこの数ですな。一時間くらいでしょうか。ご飯作るのは翌日にするとして、とりあえず水につけて冷蔵庫へ。いや、空腹時にこんなんやってられないし。


レシピ

  栗    :  約30個
  米    :  2.5合
 もち米   :  1.5合
  塩    :  小さじ約1.5
 みりん   :  大さじ1
  酒    :  大さじ2
 こぶ茶   :  適当


例によって細かいとこはわりと適当。米はべつに普通の米でもいいんですが、「1/3くらいもち米を混ぜるとよい」という記述をどこかで見た記憶があったため、もち米好きのMayugeとしてはこれを採用。炊き込むときに昆布の切れ端を入れて炊くといいという情報を得ましたが、うちに昆布の切れ端はありません。ということでたまたま目に付いたコブ茶(粉末)で代用。
あとは普通に米を洗って水を分量だけ入れて栗と調味料を投入してしばらく水につけた後、炊飯。



完成。
ちょっとべたつき気味だったので次回はこころもち水少なめにするかなぁ。

あと、実家で話してたら、職場に数本生えてるけど実が小さいから完全にスルーされてる柴栗が、実はこっちの方が甘みや香りが強くて美味しいと言う話を聞きまして。そういえば子供の頃にもそんな話聞いたなぁ。
しかし柴栗は実が小さいため、これで栗ごはんとか作るとなるとかなりの量の皮を剥かないといけなくなるため、手間が半端ではないと。そういえば子供の頃に近所の山で拾ってきたのに全部スルーされて食べた記憶がないなぁ。



2006年10月6日(金)18:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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