おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年7月20日を表示

ヤマドリタケモドキのパスタ

いや、ちゃんと生きてますよ?

バター炒め食べても腹痛とか起こさなかったんで、残りのキノコも処理。

ていうかバター炒めが美味しかった時点で「スライスして乾燥させれば保存できる」という記述を見て、とりあえずスライスして新聞紙の上に並べてたんですが、ここんとこ天気悪いし天日干し出来そうにないので一気に使い切ることにしました。

ということでまずは適当な大きさに切ってみました。キノコは食用にするにはやや育ちすぎ気味だったため、柄の内部がスカスカになってしまっていたので、主に傘を調理。あと、傘も管孔部は消化が悪いらしいということで除去したら、可食部がは半分くらいに。べつにそこまで気にする必要もないかなーとは思ったんですけどね。
肉質はきめの細かいスポンジかマシュマロみたいな感じで、かなりフワフワしています。



そしてニンニク、ハム、タマネギ、ニンジン、ピーマンを適当に切って、キノコと一緒にバター炒めに。味付けは塩コショウのみで。
キノコは油に触れるとすごい勢いでしぼんでしまい、他の具の間に紛れてしまいました。

で、具を炒めつつパスタを茹でておいて、茹で上がったら具と絡めて適当クッキング完成。



何となくそれっぽくなりました、ヤマドリタケモドキのパスタ。
パスタの茹で上がり時間を見誤ったため、具が少し焦げてます。あと、肝心のヤマドリタケモドキは先ほど書いたように、炒めた途端油となじんでチュルチュルと縮んでしまい、最初に投入した量の割に全然見あたりません。
まあ食べてると時々いるのが見つかるんですけど。油を吸って縮んだヤマドリタケモドキはとろっとして歯ごたえなどは無いんですが、うま味とコクがあって塩コショウのみとは思えない味わい。やはりバターとの相性がいいように思えます。この様子ならクリームシチューなども美味しそうです。
柄の方も食べ頃のキノコなら歯ごたえがあって食感がいいらしいんですが、今回は残念ながらそちらはイマイチ。

あとついでに、今回使ったニンニクは先日ニケからお裾分けで貰った物だったんですが、その写真でも。



これ絶対ニンニクの大きさじゃないって。


2007年7月20日(金)00:31 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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