おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2009年7月22日を表示

ヒカゲヘゴ?

梅雨になってきまして職場のキノコも好調な今日この頃。Mayuge的にはそこら辺の草むらから目が離せません。
こちらは駐車場の端に生えてたササクレヒトヨタケとおぼしきもの。なかなか味のあるシルエット。

鑑定が間違っていないとすれば食べられるキノコです。
ヒトヨタケの一種なので名前の通り翌日には自己消化して崩れています。
傘が開く前の幼菌が食べ頃とのことで、この写真に写っている群れなどまさに食べ頃。

‥‥食べてませんよ。


さて、先日捜し物があってジョイフル本田に行った際、なんとなくついでに立ち寄った園芸コーナーにちょっと目を惹く植物がいまして。



なんか大きめのシダ植物。
見慣れた被子植物とは一線を画するそのシルエットに思わず連れ帰ってしまいました。
鉢はまた別のところで買った大理石のポット。自然石のポットにするか丸太をくり抜いて作ったポットにするか悩んだんですけどね。
結局シダ本体よりポットの方が高くついてるけどキニシナイ。
単体で写真を撮ってニケに送ったら「大きさが分かりにくい」との意見をいただいたので、分かりやすそうな比較対象としてどこのご家庭にもあるオウム貝の殻を置いてみました。

Mayugeの部屋は本などが日焼けするのが嫌で基本的に日光を入れない方針のため、観葉植物向けとは言い難い環境です。シダ系の植物なら薄暗いとこでも大丈夫なんじゃないかなーという期待も購入の原動力としてちょっとあります。

名札が付いてなかったんですが、検索した感じおそらくヒカゲヘゴマルハチあたりではないかと。どっちにしろ熱帯ではそうとうにでかくなる生きものである様子。
いかにも太古の生きものっていう感じのシルエットがたまりませんな。

シダ系の観葉植物といえばMayugeはアジアンタムもわりと好きで、何度か鉢植えなど買ってるんですが、毎回早々に枯らしてしまうというのを繰り返しています。
そんなわけでMayuge内ではアジアンタムはかなり難易度の高い観葉植物という認識になってるんですが、先日農産物の直売所に衝撃の光景が。



野良アジアンタム。

Mayugeがあれだけ気を付けて世話しても速攻で枯れるクセに、何しれっとアスファルトの隙間などという過酷な条件に耐えてやがりますかキミは。

しかしアジアンタムといいヘゴといいホルツミイといいキノコといい、なんかMayugeの心にヒットする植物は低級な方に偏ってる気がしますな。
単によく見知った植物とはどこか違うスタイルをしてることに惹かれるんだとは思いますが。

ちなみにMayuge母もアジアンタムはわりと気に入ってるのか、把握してるだけで3、4回は買ってきて枯らしています。
実家で飼っていたネコもアジアンタムが好きらしく、母が鉢植えを買ってくるたびに葉っぱに顔を突っ込んでシャクシャクと食ってました。
少なくとも実家のアジアンタムが枯れた原因の一部はこいつにある気がしてきた。
ていうか肉食じゃないのかねキミは。

 ① このネコは草食
 ② Mayugeの見間違い
 ③ 実はアジアンタムはカツオ風味
 ④ Mayuge母が買ってきた物体はアジアンタムではない



2009年7月22日(水)02:22 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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