おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年8月21日を表示

cha cha boo (チャチャブー)

ブルーベリー松阪牛・コーラメントスと立て続けに堪能した週末の締めは中国茶。

ということで海岸でコーラまみれのニケ夫妻と別れたあと、ニケがこっちの方に棲んでた頃にお気に入りだった喫茶店、cha cha boo(チャチャブー)に行って昼食。

どうでもいいことですが記事を書く下調べをしようと思って検索したら、全く同名のモンスターがモンスターハンターシリーズの敵キャラでいるらしく、そっちばっか出てきて店の情報が集まらないんですが。

さて一品目、目玉焼きのっけタコライス、900円。
ご飯の上にピリ辛の挽き肉にサルサソース、目玉焼きと、一般に言われる標準的なタコライスにほぼ準拠。スープ付き。強いていえば野菜がダイレクトにご飯の上に乗ってない点が違うかもしれませんが。
とか書いた時点でなんとなくタコライスについて検索してみたら、トマトとかチーズを乗せるのが正式ですか。目玉焼きって乗せないの? Mayugeがこれまで食べたタコライスにはいずれも目玉焼きが乗ってた気がするんですが。チーズも入ってなかった気がしますし、こうやってみるとけっこうアレンジの加えられたタコライスだったのかもしれません。沖縄の民の査定求む。
とりあえず記事を書くにあたってMayugeのタコライスに関する造詣が非常に浅いことが露呈しました。
あと、皿の端っこに盛ってあるマヨネーズの使いどころが最後まで分からず、結局こんもりと残ったまま食べ終わってしまいしました。あとからメニューを撮った写真を見直したら、混ぜて食べろと書いてありました。
ということで何から何までよく分かってないままに食してましたが、トロッとした目玉焼きをピリ辛の挽き肉に絡めて食べるのが非常に美味。卵の黄身のトローリ加減をお伝えすべく目玉焼きを切り開いた状態での写真も撮影したんですが、あとから見てみたら単なる食べ残しみたいな写真になってて見栄えがよろしくないので掲載は断念。こ、こんなはずでは!



さて次、牛肉のしぐれ煮ごはん、950円。
こっちは和風。甘辛い牛肉のしぐれ煮をご飯に乗せて半熟卵ときざみ海苔をトッピングしてみました的な丼。サラダ、スープ付き。
特に奇はてらってませんがスタンダードに落ち着いた味。いや、飲食店で奇はてらわなくてもいいんですが。
あと、この店はサラダのドレッシングが3種ついてきてちょっとお得風味。写真のサラダの後ろにもちらっとボトルが写っています。それぞれ青じそ、フレンチ、オリジナルだったような気がします(うろおぼえ)。



杏仁豆腐の"ふるふる"デザート、550円(セット950円)。
杏仁豆腐とフルーツ、アイスクリームの盛り合わせ。黄色いのは黄桃で、杏仁豆腐はとろっとした柔らかめのもの。アイスクリームとの組み合わせがいい感じ。



りんごとシナモンのマフィン、380円(セット750円)。
表面がサクサクで中はふんわりしたマフィン。シナモンはそれほど強くないので苦手な方でも平気かもしれません。温かいマフィンをサクッと割って生クリーム乗せて食べるのが至福。
後ろに写ってるのはセットで注文した中国茶のカップ。



この店のお奨めポイントの一つがお茶。
特に中国茶が非常に充実してまして、このようにびっしりと説明が書かれたメニューが付属しています。毎回お茶をどれにするか決めるのに時間がかるのが困りどころ。
セットで注文した場合、お茶は茶こし付きのカップに入って出てきます。で、飲み終わったら茶こしをまたカップに戻し、ポットのお湯を注ぐことで何杯も楽しむことができるシステム。蒸らし時間を加減するための砂時計付き。4杯くらいはいけます。5、6杯目あたりになると味はまだ出るんですが香りが少なく、渋みが増えてくる感じなので個人的にはお奨めではない気がしますが、この辺は個人の好みとか茶葉の種類によるかもしれません。
こんな感じで中国茶を繰り返し淹れつつケーキなど食べてると、かなりダラダラと時間を潰すことができるあたりがニケのお奨めポイントだそうでして、午後辺りになるとそんな風に集会を開いている奥様方などでいつも満員状態だそうです。この日も昼前に来店したんですが、来店時はそれなりに空席もあったのもほどなく埋まり、その後は多少入れ替わりつつずっとほぼ満員でした。
中国茶用カップ、ポット、砂時計のお茶セットを並べて撮影してたんですが、シルバーのポットにカメラを構えたMayugeご一行の姿がバッチリ映り込んでたのでお蔵入り。今回こんなんばっかか。

ここで注意点。数人で来店した場合、知らずに一人だけコーヒーとか注文すると、その人だけ先に飲み物を飲み尽くしてしまい、非常に手持ち無沙汰になります。歩調を揃えましょう。
紅茶などもポットで2杯分入ってるとのことなんですが、何しろエンドレスに淹れられる中国茶とは耐久時間が桁違い。

あとこの店、車で来るしかないような立地なんですが、中央分離帯の植え込みが邪魔で反対車線からはかなり見つけにくいです。これはいったいどこに文句を言えばいいんだ。店も道路より一段高い所にある割に、微妙なカーブの加減のせいか妙に見逃しやすく、今回も気付かずに一度店の前をスルーしてしまいました。以前にニケの運転で来たときにも一度店を通り過ぎてしまったため、これはMayugeが不注意だからとかではないと思います。ニケとMayugeのどちらもが不注意なためである可能性は捨て切れませんが。
店を探すときはこっちのページに載ってる水色のボートの看板を見逃さないように探すのがいいかもしれません。



   cha cha boo (チャチャブー) 

  住所: 神栖市奥野谷5556-3
  TEL.: 0299-96-7650 
  定休日: 月曜日 
  営業時間: 11:30~20:00





2007年8月21日(火)00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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