おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


タイフェスティバル 2013

ちょっと時間が経ってますが、GWが明けた翌週の5月12日は代々木公園恒例のタイフェスティバルを見に行ってました。
以前行った時の様子はこんな感じで



会場に到着してまず目に止まったのはタイカフェ ブルーパパイヤで売ってたゲーン・マッサマン・ガイ(マッサマンカレー)¥500。
「辛くない!」「昔ながらのコク旨カレー」という売り文句で売ってました。
正しいマッサマンカレーがどういう物かは知らないんですが、以前にとりあえず知らない物だからという理由で輸入食材通販でこのマッサマンカレー用のカレーペーストを買ったことがあり、作成にチャレンジする前にマッサマンカレーの正しい姿を体験しておくのがいいだろうと選択。
たしか購入したカレーペーストはかなりの辛みと酸味を予想させるシャープで攻撃的な香りを放ってた記憶があるんですが、このカレーは売り文句の通りほとんど辛くなく、具として入ってるピーナッツの風味と相まってピーナッツバターを連想させる甘味とコクの独特なカレーでした。タイカレーと言われて想像するものとはまったく異なるモノですが、これはこれでなかなか面白い味。

写真下段、なんかさっきのカレーが思いの外甘かったので塩味のものが食べたくなり、タイ風居酒屋 Thon Homで好物のカオマンガイ。イベント最終日の夕方特価¥300。
テイクアウトしやすそうなパック詰めに名刺入り。タマネギの看板絵がなんか好き。
唐辛子の辛さと生姜の風味が効いた酸味のあるタレで期待通りの味。インディカ米の炊き込みご飯が鶏肉のエキスがよくしみてて美味しいです。

あとはいつも通りガイヤーンを買ってテイクアウト。
翌日のごはんのおかずにしてみたところ、ここ10年で食べたうちでもっとも不出来なガイヤーンでした。火の通しすぎでパサパサの肉に甘辛さもスパイスもハーブも感じられない味付けで、新聞紙食ってるような気分。
ていうかあらためて写真を見てみると店の看板には「鳥モモ焼き」と書いてあったんですが、Mayuge舌アナライズの結果はどう考えても鳥胸肉だったと思うんですが。そりゃ材料費は半分くらいに抑えられるだろうけど、客が食って気づかないとでも思ったのか。
まあべつにガイヤーンに胸肉を使うこと自体は悪いとは思いませんが、胸肉を使うなら火の通し加減には細心の注意を払っていただきたいところ。
この店は掲載はしないけどとりあえずMayuge脳内ブラックリストに収録。

この日は本ときのこ展を見に行ったりそのまま谷中周辺をウロウロしてたりして会場に着いたのが夕方だったため、品切れの食べ物とかも多くてちょっと残念でした。タイのお菓子各種を置いてる店とか非常に気になったんですが、ほぼすべて売り切れ状態でしたし。
やはりこの手のイベントは昼前くらいに着いておくのが良いと再確認。



2013年7月12日(金)19:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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