おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2011年12月13日を表示

消しゴムハンコふたたび

仕事をしてると不意にどうでもいいアイデアが浮かびませんか?(挨拶)

先日、マミさんのハンコを作ろうとしたら詰めが甘かったのでそのまま放置してたんですが、勤務中に突然またなにか降りてきたので週末にふたたびハンコ作成。

というか先日の大家さんや不動産屋との話し合いのために部屋を大幅に片付けたら彫刻刀が行方不明になったため、やっと発掘できた日曜の夜から作成。

あ、前回のハンコ作成の際、「ダイソーの印鑑用下敷きが面積も広くてお手頃」と書きましたが、その後画材屋で同じくらいのサイズの版画用ゴム版が68円で売られてるのを発見しました。なんでも100円なのも考えものですな。
どっちにしろこれらは素材が固くて細かい細工がやりにくそうなので、今回はダイソーにて消しゴムはんこ用消しゴムを購入。薄っぺらくて面積が広い普通の消しゴム。

あと写真は秋に見かけたフクロツルタケではないかと思われるキノコ。食えません。



図案は監獄の窓からガン飛ばしてるキレネンコのイメージだけど、作中通りだと目しか見えないのでその辺はイメージ優先で適当に。

ということで例によって画像検索結果など眺めつつ模写して下書き後、今度はちゃんと左右反転して消しゴムに転写。
というか結局消しゴムへのカーボン紙の写りが悪かったのでほぼ手描きで描き写すことに。



マジックで太めの線に直したらあとはひたすらざくざく掘るのみ。
今回使用したのはダイソーの彫刻刀の丸刀、三角刀一本ずつ。
掘り終わったら一度押してみて削り残しや不格好な部分をチェックして修正。最後にちょうど手元にあった木箱の残りと思しき木片に両面テープで貼り付けて完成。

ここまででおよそ1時間半くらい。

やはり素材は消しゴムが適度に柔らかくてなめらかな線も彫りやすく、完成後も綺麗に押しやすくて良いようです。
前回のゴム板より作業のやりやすさが格段に上でした。
この前は切れ味が悪くてボツ判定してた彫刻刀でも楽々削れます。



ノートを開いたらキレネンコとか。


2011年12月13日(火)00:11 | トラックバック(0) | コメント(6) | 工作 | 管理


(1/1ページ)