おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年3月6日を表示

SN-M700が動かない

さて、週末の散歩にちょっぴりスパイシィな味付けを加えてくれたオーディオプレイヤー、SN-M700ですが、あの後、動かなくなりました。
やっぱあれか。祟りか。

とりあえず最近SN-M700関連で検索してくる人がちらほらいるようなので書いておこうかと。
症状は、電源を入れたらオレンジ色の起動画面が出た後、再生画面まで来たところで一切動かなくなるというもの。普通は再生画面が表示されて、曲名とかの表示がスクロールした状態で待機するんですが、スクロールも止まったままで、まさにハングしてますという感じ。
唯一可能な操作は穴の中にあるリセットボタンを押してリセットするだけ。

なんか買った後に検索して知ったんですが、このシリーズ、ファームウェアの方が原因と思われるバグがやや多いみたいです。
M700の方はそれほどでもないようですが、前の機種のM600は某掲示板で地雷呼ばわりされてるのが見つかりました。
再生中にハングするのはこれまでにも1、2回見てますが、MDウォークマンとか携帯がハングするとことか見たこともないのが普通ですし、そう考えると家電としてはちょっと多いですかね。
まあこれまではハングしてもリセットすれば元気になってたんですが、今回はリセットしてもまたそのままハングする状態でして。
ということでオフィシャルページのヘルプに従ってファームウェアアップデート(別にバージョンは変わっていない)。よくわからない不具合が起こったときは、ファームウェアを入れ直すと(バージョンアップしてなくても)なぜか改善されたりするのがこの会社の特色らしいです。私の理解が足りないだけかもしれないけど、ファームウェアってそういうもん?
さて、ファームウェアを入れなおして(バージョンアップではない)再起動。
…動きませんが。
数回入れ直してみてもダメだったので(繰り返し入れ直すとうまくいくことがあるとの報告アリ)、検索して見つけた、「再生キーを押しながらリセット」を実行(どういう効果があるのかは不明だけどそっちのリセット法で直ったという報告アリ)。
…変化なし。

そういえば一昨日あたりに再生方法を全曲ランダム再生から1フォルダのみ再生に変更して、また戻したりしたのを思い出しまして。とりあえずPCに接続して、中にある各種ファイルの中から「CONFIG」フォルダ内の「CONFIG.TCC」ファイルを捨ててみた結果、無事に動くようになりました。

ということで原因不明でSN-M700がハングするようになって、ファームウェア更新しても改善しなかった場合、CONFIGファイルを消すと機嫌が直るかもしれません(当然、それまでの設定は消えます)。当たり前ですが説明書には書いてない操作ですので、試す方は自己責任で。



2006年3月6日(月)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

図書館

さて、この前ちょっと必要な論文があって、職場の図書館にはその論文が無いようなので複写依頼を出したんですよ。
数日後、出した依頼の書類がそのまま返ってきました。

理由 : 当所の図書館は今年度はもう働きません。

いい身分だな。おい。しかたないのでその論文を置いてる図書館なんかを検索した結果、意外と身近で筑波大の医学部図書館に置いてあることが判明したんですよ。ということで日曜日に散歩がてら論文をコピーしに筑波大まで。 世の中には今年度はもう働かないとかぬかしてる奴もいるのに、休みの日に仕事で必要な論文を入手するために いやぁ、良い天気ですし散歩日和ですねぇ。

とりあえず午後から自転車で出発。
ちょいと某パチンコメーカーの営業所の前を通ってみたら窓が冬仕様にデコレートされてました。

あと、ついでに、この前敗北したサウロンさんお薦めのカレー屋、「Mira」の、本店の位置を確認しようと思いまして。
このMiraですが、調べたところ、本店と新店があるらしく、前回行ってみたら閉まってたのは新店の方。で、今回の目的地である筑波大学医学部の図書館に行くなら、ちょうど本店がある辺りを通るはずなんですよ。地図上は。
紹介してるページなんか見ても、「外見が地味」、「場所がわかりにくい」などと大好評をなんですが、この前、そっちの方に行ったついでにちょっと探したんですけどね。見つかりませんでしたよ。ちなみにこのくらい地味

さて、地図上で「この歩道からひとつ北の路地辺りのはず」ってところまできまして、ちょうど歩道につながってる駐車場を見つけて、そこを通り抜けて路地に進入。周りをキョロキョロしつつ路地を侵攻します。つーかこの辺、飲み屋街なんでイマイチカレー屋がある雰囲気じゃないんですが。

結局、また見つからないままに路地が終了。そのまま筑波大方向に向かいました。

医学部図書館の位置もあらかじめ確認してありまして、だいたい記憶で「あの角を曲がってまっすぐ行けば目印になるバス停に出るはず」という感じには判っていたんですが、さて、角を曲がってしばらく進むと記憶と違う光景。
「あれ? 間違えた?」とか思いながらちょっと横に逸れてみたりするもますます違う光景。

…これはつまり…迷子?



目印を探そうにもそれを妨害するような密度で並べられた並木と、さらに方向転換したり脇道に逸れることを拒否するように車道から隔絶された歩道。そして耳元のmp3プレイヤーーからは「反省文、反省文、反省文、反省文ララララララララ♪」とヨエコの声。
罰か。何かの罰なのか。

遭難しかけたところでやっと学内の案内板を発見しました。どうやら体育学部あたりに迷い込んでいたもよう。私が探しているのは医者の本拠地だ。ここはどちらかというと医者いらずの巣窟だろう。
まあそんなこんなで無事に図書館に到着。どうやら最初に曲がった道は間違ってはいなかったようで、単にその角から目印のバス停までの距離が思ってた以上に長かったというだけでした。広すぎるねん。この大学。

つーか、学内で消失点ができるような風景があるってどうなんだ。

さて、用が終わって帰路、もう一回Miraを探してみようと思ってそっちの方に行ったところ、ついに看板を発見。近辺を見回してみたら店もありました。場所は、最初に「この辺のはずだなー」と思って歩道から入り込んだ駐車場。駐車場というか、そこがまさに店の入り口前の空間だったもよう。つまり入り口の数m前を「この辺にあるはず」と思いながら通ったにもかかわらず、そこが入り口と気付かずにスルーしてたようで。
地味すぎるっちゅーねん。



2006年3月6日(月)02:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


(1/1ページ)