おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


愛玉子(オーギョーチィ)

馬賊で昼食を摂ったあと、ニケがとりあえずデザートを所望しまして。そういえばイリアスから上野公園の方まで歩いたときに愛玉子の専門店らしきものを見たと話したところ即決。デザートを食べに店まで歩くことになりました。ちなみに8月中旬の話です。わりと炎天下ですが。

愛玉子(オーギョーチーもしくはアイギョクシ)はレモン果汁とシロップでほの甘く味を付けた寒天みたいな台湾系デザートです。食感はむしろ葛切りかところてんに近いかもしれません。こまかいことはWikipediaさんにでも
中華系デザートの中ではマニアックな方に属するような気がするんですがバーミヤンで置いてるようなので知ってる人は普通に知ってるくらいの扱いかもしれません。いやバーミヤンも5年くらい行ってない気がするので今もメニューにあるかどうか知りませんが。

ニケは確かこれがわりと好きだったので挙げてみたら案の定という感じ。

ということで日光が照り付けるなか日暮里駅の反対側へ斜面を登り谷中霊園をてくてく抜け、住宅地に忽然と黄色い愛玉子(オーギョーチィ)へ。なんか不定休とか書いてあるんでこの炎天下に歩いて行って店閉まってたらどうしようかとわりと本気で心配してたんですが開いてました。
最初に見たときはなんで建物ごと黄色いんだろうと思ってたんですが、よく考えたらこれ愛玉子色なんですね。



メニューはいくつかのレトロな喫茶店を思わせる飲み物の他はほぼ愛玉子一色。

オーギョーチィ‥‥¥400
氷愛玉子‥‥¥500
チークリーム‥‥¥500
チーアンミツ‥‥¥500
チーワイン‥‥¥500
チーウィスキー‥‥¥500
チークリームアンミツ‥‥600
チークリームワイン‥‥¥600
氷チークリームアンミツ‥‥¥650

チーなんとかシリーズはオーギョーチーの略でしょうか。とりあえずMayugeはチークリームアンミツを選択。
ところで今、途中でちょっと違和感のある異物が混入しませんでしたかね。

 「ワイン!」

あ、ほら反応した。
まあいきなり酒シリーズが紛れてたらびっくりはしますけどほの甘いデザートに洋酒ってちょっと大人感覚で合いそうですよね。

 「チーワイン、チーウィスキー、チークリームワインときて、なんでチークリームウィスキーだけ無いんですかね。」

あ、それは私も思った。アイスクリームにウィスキーちょっと垂らしたりするし合わなくはない気がするんだけど。

まあ材料は揃ってるんだから言えば対応してくれそうな気はします。
ということでチークリームウィスキーが頼めないかおばちゃんに聞いてみることに。あ、すみませーん。

‥‥言った瞬間にものすごい怪訝な顔をされました。

 「えー、そんなの作ったことないけど‥‥。どんな味になっても知らないわよ」
 「たぶん大丈夫だと思うのでお願いします」



ということでMayuge注文、チークリームアンミツ。
ようするにクリームアンミツの寒天が愛玉子になったもの。食感は寒天よりちょっとくにくにというかもっちりというか独特のテクスチャーがあります。食感としてはこの手の食品の中ではゼラチンのゼリーが一番近いと思いますが、もっちり感が強いというか剪断強さがゼラチンよりもある感じ。ゼラチンのゼリーとこんにゃくゼリーの中間みたいな感じでしょうか。なかなか面白いです。愛玉子自体の味なのか、少しレモン果汁か何かが入っているのか分かりませんが若干フルーツっぽい風味が感じられるような気がします。とはいえ黒蜜とクリームでほぼカバーされているため全体としての味はほぼ普通にクリームアンミツ。



で、問題のチークリームウイスキー。
アイスの上に香り付け程度にたらしてあるかと思ったらわりとしっかり酒に浸ってます。まあさすがに液体ぜんぶウイスキーだったりはしませんが。
愛玉子の上品な甘さにほんのり洋酒の香りでニケ的に上機嫌な食べ物。期待通りアイスクリームにウィスキーの組み合わせも上々です。
シロップで薄まってると思って油断して食べ進んでたらほぼ純ウイスキーという感じの層を採掘したらしく、途中で盛大に咽せてましたが。



テーブルの上にはこんな感じでトッピング用品の小皿が置いてあり、レモン果汁やシロップ(蜂蜜?)などで自由に味を微調整することができます。茶色いフタのものは開けてみても中身が何かよく分からなかったので手は出さなかったんですが何ですかね。黒ゴマ?

チークリームウイスキーは後半ウィスキー成分多めになってきたようですが、シロップをちょっと足して甘めにしてやるのがニケの好みの味だったそうです。

ということで食べ終わってお会計してたら謎注文におばちゃんも気になってたらしく感想を聞かれました。

 「味、大丈夫だった?」
 「美味しかったですよ。シロップとか足して甘めにすると良い感じです」
 「へぇそう‥‥。こんど度自分でも試してみるわ」

これは印象のみに基づいた全く根拠のない推測なんですが、おばちゃんけっこうお酒好きなような気がします。
ということで今後チークリームウィスキーというメニューが追加されていた場合、それはニケの仕業です。


 愛玉子 (オーギョーチィ)

  電話:  03-3821-5375
  所在:  東京都台東区上野桜木2-11-8
  営業:  10:00~18:00(売り切れ次第閉店)・不定休





Oct.15.2015(Thu)01:33 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin

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