道化師小道具着手 |
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| 先日、朝からニケよりメッセ。
その日の朝のニケ夫妻の会話
ニケ 「人に裏切られる夢見ちゃって、夢の中で腹いせにMayugeさんとやけ食いしたよ」
ニケ旦那 「(´・ω・`)僕は・・?」
この夫婦(というか主に旦那)は弄り方しだいでレニ父に匹敵する萌えキャラになりそうな、そんな予感を感じた晩秋の朝。
いや、リアルではしょんぼりキャラというよりはさわやか好青年なんですが、うちに伝わってくる話はどうしても主にニケ被害になるので。
さて、でんでん太鼓を洋風にデコレートしてくれとか言われた道化師用のなんだかよく分からない小道具ですが、とりあえず手を付け始めました。なんだかよく分からないなりに考えた結果、最初に思いついた通りタロットのSUNみたいなのが付いた長物を作ってみようかと。ということでできるところから作製開始。材質はバルサ材で、カッターナイフでザクザク削り出し。バルサ材なんか使うのは小学校の夏休みの工作以来ですな。こんなに柔い材質だっけ? 写真は太陽のプロミネンス部分。
あと、最初はでんでん太鼓ベースでと言われていたんですが、電飾と電源を仕込む都合を考えると一から作り直した方が早そうなため、協議の結果そのように変更になりました。
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| そして太陽の顔面部分もカッターナイフでザクザク。3時間ほどで顔面の下地とプロミネンスがおおむね完成。プロミネンスはこれを原型にまたバキュームフォームで複製予定。顔面はなんか怖い感じになっちゃったけど面倒だからこれを何とかする方向で。
とりあえずバルサ材が予想以上に頼りなく柔らかかったので、写真はレジンキャストをリンゴ飴状にコーティングして表面を補強してるところ。
そういえばメッセで五街さんと話してて気付いたんですが、何の小道具かちゃんと書いてなかった気がします。
バレエの公演があるそうで、そこで使う小道具を作製しています。演目はシンデレラ。
あと、この前の照明あわせで、現地で取り交わされていた会話を伝え聞きました。
どうやらそのリハーサルに「王子の友人」役が当日の衣装で来てたらしいんですが、けっこう派手な衣装だったそうでして。
「友達でこの派手さなら、王子はそうとう派手な衣装にしないと負けちゃうわねぇ」
「王子に電飾仕込んでもらったらどうかしら?」
幸いにして電飾王子はその場の冗談で終わったようですが。
弊社では内部構成員以外の怪人の改造手術は請け負っておりません。悪しからずご了承ください。
王子に電飾を仕込む手術とかやりませんから。
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2006年11月16日(木)01:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理
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