おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


あぺたいと(両面焼きそば)

先日、都内に出たついでに、何だったか別の調べ物をしてるときにたまたま紹介記事を見てちょっと惹かれていた「あぺたいと」の両面焼きそばを食べに。

ここの焼きそばはまず麺をパリッとした焼き色が一面に付くまでじっくりと焼き、さらに裏返して反対側の面にも焼き色を付け、ここから具と混合して最終的に一般的な焼きそばと同じような外見に調理するという独特の手順を取っていて、このことから両面焼きそばと名乗っているそうです。

ということで両面焼きそばの餃子セット(¥1050)に半熟卵のトッピング(¥90)をプラスして注文。
前述の記事より卵のトッピングは絶対に外せないとのことですが半熟卵の文字に惹かれたので。



焼きそばは見た感じ普通にソース焼きそば。
「両面焼きそば」と聞いて梅蘭の焼きそばみたいなのをイメージしてたので一瞬注文を間違えたかと思いました。食べログのトップに出てる円盤状に焼き固めたような麺の写真はは調理途中のものなんですね。

実際食べてみるとベビースターでも入ってるんじゃないかというくらいパリパリの食感がほどよく混ざり込んでいます。
これが香ばしさ、食感の双方で良い働きをしていて、見た目には普通に焼きそばなのに食べた印象は完全に新ジャンル。美味しいし面白いです。
半熟卵については温泉卵的なものが乗るのかと思ったらかなり柔らかめの半熟状態に仕上げた目玉焼きでした。
記事でお勧めされてた「麺に絡める」という食べ方にはやっぱり半熟よりも生卵が向いてそうです。次回はそのように。
いや焼きそばに目玉焼きという組み合わせ自体は好きなのでこれはこれでいいんですけどね。お勧めの食べ方も一度は試しておかないと。



餃子はやや小ぶりで肉厚のもっちりした皮で包まれてます。こういう餃子好きです。肉汁が厚めの皮でしっかり封入されていてこちらも美味しいです。
ところで「あぺたいと 馬喰町店」でググると表示されるGoogleの口コミトップ写真が餃子の写真になっていて、これではまるで餃子屋みたいなんですが。


この麺のパリッとした食感はぜひ家で焼きそば作るときにも真似してみたくなります。しかしテフロンのフライパンでは焼き色をここまでパリッと付けるのは難しそう。かといって鉄のフライパンでやるとかなりの確率で洗い物で大変な目を見るような悲惨なことになる気がします。スキレットみたいな厚手の鉄板ならなんとか?


 あぺたいと 馬喰町店

  所在:  東京都中央区日本橋馬喰町1-7-2 オカナガビル 1F
  電話:  03-6661-7542
  営業:  11:00~22:0(定休:日曜、月曜の祝祭日)





2017年7月31日(月)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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