リュック修理 |
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斜め掛けするタイプのちょっと小ぶりなリュックを1個持ってまして、自転車で出かける際などに重宝してました。 うろ覚えですがたしか東京お宝市場に行ったときに買ったんだったと思います。ニケに山賊というニックネームが付いた記念すべき日ですな。
で、買って数年経った頃、外ポケットの上蓋を止めてたプラスチックの留め具が割れまして。 ポケット自体はファスナーで閉じる構造で上蓋はさらにその上を覆ってるだけの飾り要素の強いものではあるんですが、留めないとパタパタぶらぶらして気分の良いものではなく難儀してました。 で先日、某リサイクルショップでちょっとへたった感じのグレーのスエードの一枚革が安く叩き売られてるのを見かけまして。ていうか4年くらい前にバレエ工作の材料探してるときに見かけて記憶の片隅に残ってたのを唐突に思い出しまして。 安い革が手元にあれば気軽にレザークラフトの練習なんかもできるだろうと購入してみました。 そしてふとそのスエードとリュックが似た色なことに気付いたため唐突にリュック修理作戦。
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型紙は現物合わせの即興で適当に作り、これに合わせてカッターナイフで革を2枚切り出し。 あと以前にたぶんセリアだったと思いますが100円ショップの手芸コーナーで見かけて買っておいてたマグネットボタン。 何だったかで使おうと思って買ったものの結局使わず、工具箱で眠ってたものがやっと日の目を見ました。
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工作は非常に単純なもので、マグネットボタンを付けた革を金具を挟み込みつつ二つ折りにして接着、縫い合わせるだけ。 なんか金色の木の輪みたいなのは何年か前にたぶん貴和製作所で衝動買いしたもの。 せっかくなので何かワンポイントでもと思って工具箱を漁ったら出てきました。
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思いついた翌々日には完成。 上蓋が無意味にパタパタしなくなって満足です。
あ、今気付いたんですが表面に無意味に縫い付けてるだけの飾りが材料費の半分以上を占めてますね。 まあ衝動買いの死蔵品で、これのためにわざわざ買ったわけではないのでいいんですけど。
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Oct.5.2014(Sun)23:49 | Trackback(0) | Comment(0) | 工作 | Admin
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