ネオジムガラス |
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| 先日、高速バスを利用して上野に行く途中、窓からニイミのおっさんが見えたため、突発的に思い立って上野から徒歩でかっぱ橋まで。
そんなわけで2、3時間ほどウロウロして茶葉用のスプーンなどと共に今回見かけたのがこちら。
ネオジムガラスのグラス。 ネオジウムガラスと呼ぶ方がなんとなく耳に馴染む感じですし、ググっても「ネオジウムでは?」とか言われますが、ネオジムのの方が正確な名前だとwikiの人が言ってました。
太陽の光と蛍光灯の光では違う色に見える性質を持っているガラスです。アレキサンドライトの変色効果みたいな感じですね。
写真は日光を当てて撮った写真。
店内で見つけたときは窓際に置いてあり、日光が当たってこの写真と同じ薄紫がかったピンク色に見えてました。試しに手にとって窓辺から離れてみたところ、すみれ色っぽく色が変わったのでこれは面白いと購入。
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| さて、夜に帰宅し、袋から出してみたらすみれ色どころか完全に水色に。こりゃすごい。 店内で見たときはそれでもけっこう日光が差してたらしく、まだまだ半端な変色具合だったようす。
非常に面白いんですけど、実用で考えた場合Mayugeは基本的に日光が当たる時間帯に自宅にいないのであまり意味はないかも。 まあいいですけど。
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| あとオマケ。 ネオジムガラスは月光だと何色に見えるのか。 ちょうど買ってきた頃が満月が近かったため、天気がいい時を見計らって確認。
肉眼だと無彩色で何色とも付かないんですが、デジカメで15秒間解放して撮ってみたところ日光と同様のピンク系になりました。ピントが合わないのはご愛敬。 まあ当たり前といえば当たり前なんですがね。月がもっと別の材質なら結果が違ったかもしれない。
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2009年2月18日(水)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理
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