おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


亜細亜屋台食堂 エナ・パサール

さて、陶炎祭からつくばに帰還して、晩ご飯は職場の人のお奨めだというエスニック料理の店、亜細亜屋台食堂 ENAK PASAR(エナ・パサール)に。
市の中心部から離れていて少々判りづらい場所にありますが、情報提供者の言によると「ハズレ無し」とのこと。

ということで3人で気ままに目に付いた物を注文。
店は休日の夜にしては空いてたんですが、今、店員の人がどうやら一人しかいないらしく、案内からオーダー、調理、客席に持ってくるところまで一人でやってるようでかなりいっぱいいっぱいな気配。



写真1枚目、上から順に、ヤムヌア(タイ風牛肉のたたきサラダ)、空芯菜のにんにく炒め、ナシゴレン。

ヤムヌアが酸味のあるさっぱりサラダと見せかけてなんかすごい辛いんですが。いや、見せかけてっていうか酸味のあるさっぱりサラダなのも間違いはないんですが。美味しいんですけど口の中が痛いっていうレベルでのっけから強烈。
空芯菜はニケの好物なので見かけるたびに注文してる気がします。こちらはなにやら赤いモノも入ってますが普通に美味。名前の通りにんにく風味が効いていて味付けはわりとシンプル。
ナシゴレンもまあこの手の店では定番でしょうか。魚醤の香りが効いたチャーハンと半熟卵が美味。たしかにハズレ無しの情報に偽りありません。初撃が痛かったけど。



2枚目写真は上からベトナム風春巻き、ガイヤーン(バーベキューチキンタイスタイル)、ベトナムヌードル(鶏)(フォーガー)。
先ほども書いた通り、店員の人が一人っきりで頑張っているため、料理が1品来ては3人でわーっと食べ、その後数分間雑談などしつつぼんやり待つ感じになってまして。どれも美味しいのですぐに食べちゃってますし。

まあ後半から応援が一人来て作業量が緩和してたようです。なんで連休の晩ご飯どきなどという危険な時間帯を一人で切り盛りしてたんだろう。

ベトナム春巻きは生春巻きじゃなくてあえて揚げ春巻きの方を。タレがベトナム方面風っぽい以外はまあ普通に揚げ春巻き的な。皮が違う気がするけど、これは何なんだろう。
ガイヤーンはよくタイ風焼き鳥などと表現されてるもの。Mayugeの好物。甘辛いタレにハーブやスパイスで味付けしたものですが、店によってかなり方向性が違ってたりします。好物とは言いながらもいまだにどういうのがスタンダードなスタイルなのか知りません。
甘辛いタレと焼き目の香ばしさが非常に良い仕上がり。パクチー乗ってるのは他では見なかったかも。
ラストは鶏肉のフォー。どうでもいいことですが、メニューの名前、「現地語(解説)」スタイルだったり「訳名(現地語)」だったり品物ごとにバラバラなのは何か意味が? いや本当にすごくどうでもいいことではあるんですが。
フォーは、パクチー、レモン、ニョクマム、チリソースなどの薬味が別で付いていて、ベースの味付けは薄めにシンプルに押さえてあります。これを各自取り分けて好みの味付けを足しながら食べる感じ。
Mayuge的にはニョクマム、レモンを等量くらい足し、少しだけチリソースを混ぜ込むくらいが好みでした。味が薄めなのをニョクマムで塩味を調製し、レモンで整える感じで。

全体としてけっこう本格的なんではないかと思える東南アジア系の各国料理が楽しめ、しかも試した中ではどれもハズレ無し。かなり高得点なお店でした。最初人手が足りなくて回転が遅かったですが、まあこれはやむを得なかったということで。



 亜細亜屋台食堂 エナ・パサール

  所在: つくば市上広岡 482-6
  TEL: 0298-57-8905
  営業時間: PM5:00~PM12:00





2008年6月4日(水)00:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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