おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


シェフシェフ

まだまだ昨年の溜め込みネタ消化中。いちおうこれで持ち越しネタはラストのはず。
ってもう2月じゃないか。

以前、できるだけ有機野菜サラダなる多少弱気なんだかなんなんだかよく分からんサラダを出してたパスタの美味しい店、brunoの近くにマンガ喫茶がありまして。場所はここらへん
ここがなんかアジアンカレーがどうとかって看板を出してて多少気になってたんですが、それ以前にマンガ喫茶にイマイチ用がなかったために結局入らないままになってました。
その後そのマンガ喫茶は改装し、そこにレストランが入りまして。

ということでその店、Cafe&Restaurant シェフシェフを見に行ってきました。去年の11月の終わり頃に。

ええと、店に入ろうとしたところで衝撃の事実が。11月いっぱいで営業を終了するって書いてありますよ?

…ということでネタを仕入れたにもかかわらず、その後1週間もしないうちに店が無くなることが確定してまして、情報としては死んでいるのでやる気を削がれて今まで放置してました。

まあ情報収集の役には立ちませんが、せっかく美味しかったので今頃ですが収録。



豚のオム丼 カレーソース

1品目はオム丼。オムライス丼だそうです。この日はチキンのデミソース、豚のカレーソース、海老のトマトソースというバリエーションがありました。
フリースープとドリンク付きで1080円。
これにサラダバー300円を付けました。一枚目の写真はそのスープとサラダ。
ふわっと柔らかいプレーンのオムレツの下に豚肉の天ぷら、水菜、ご飯を配置し、上から黒カレー。
豚肉が天ぷらにされてるところと、水菜レイヤーの存在がひねりが利いてます。豚肉の衣のカリッとした食感と水菜のさっぱり感がいい感じです。カレーソースは欧風カレーといったところ。

ところで、普通、ランチメニューって3種類か、せいぜい5種類くらいから選ぶシステムになってることが多い気がするんですが、この店のランチメニューはこの「オム丼」の他、「パスタランチ」、「ハンバーグランチ」、「地産地消の焼き・揚げランチ」、「ミニランチ」の5ジャンルに別れまして、各ジャンルごとに3~4種類の選択肢があります。
ちなみに、何となく目を惹く「地産地消の~」のメニューは、この時はそれぞれみらい豚と都味鶏を使ったメニューだったようです。

そしてハンバーグランチに至っては7種類の中から選択という力の入れよう。ねぎ味噌のせハンバーグとかちょっと変わっててなかなか気になります。

で、ハンバーグランチの選択肢の一番下にある「新スタイルのピバーグ」というのは何ぞや?
名前からはスタイルが新しいと思われること以外は何一つ汲み取ることができないんですが。



となったらとりあえず注文して確かめるしか。

どうやらハンバーグで作ったピザ型食品ということらしいです。うん、新しい。アメリカ人のテンションが上がりそうな食べ物ですな。偏見ですけど。

ハンバーグ部分はカリッと焼いてあり、思ったほどこってりした食べ物ではありませんでした。ソースは甘辛い醤油ベースの和風ソースと黒酢ソースの2種がついていて、ハンバーグというよりつくねと言った方が近い感じかもしれません。
Mayugeとしては和風ソースが好みでした。

ということで残念ながら閉店してしまいましたが、メニューのバリエーションが非常に多くて、料理の内容も名前から予想されるそのままではなく、ちょっとひねりがきいていて良い感じでした。
普段見ててもけっこう繁盛してるように見えたので、どういう経緯で店を閉めることになったのかは判りませんが、チャンスがあればまたどこかで復活して欲しいところです。





2008年2月4日(月)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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