おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


お宝焼き

ということで土曜日から実家に戻ってました。

土曜の昼頃から茨城を出発し、Guuさんとメールで連絡を取りつつ移動。どうやらGuuさん、リガさんが二人とも動けるのは土曜日のみということらしいので、さっそくのお宝焼き決行のはこびに。
とりあえず夕方4時に新大阪に到着。さて、福知山線の乗り換えはっと。

…電車1時間に1本?

しかも前の電車は10分前に出たとこだし、次の電車は5時過ぎだし。こんなに冷遇されてたっけ? と驚愕しつつもよく考えたらこんなもんだったかもなぁと1時間ボーっと電車待ち。幸いにも弁当箱作家と名高い京極夏彦が新刊を出してるので、今回暇つぶしには事欠きません。往路の移動のうち5時間は読んでたはずなのに1冊の1/3も進んでないし。いや、旅行に持ち歩くのに向いた本でないのはわかってる。何も言うな。

さて、無事に福知山駅に到着して改札を出たらいきなり改札正面に見覚えのある2人の顔が。

 暮らしのワンポイント : 電車の本数が少ない田舎ではピンポイントで待ち伏せが可能です。

まあGuuさん本職だし到着時刻の予想とか余裕ですな。
ということで実家に荷物だけ置きに戻ってそのままお宝焼きのお店、五千石へ。なんか向かいの御霊神社が騒がしいですな。お祭か何かやってるもよう。
店にはいると店内の壁のうち二面はガラスのショーケースになっていて、ぎっしりと甲冑、刀剣、古民具などが展示されています。テーブルが写らないように撮影すると、どこの資料館ですかという雰囲気に。なんかどうにも並べ方がインテリアとかディスプレイというよりは歴史資料っぽいんですよね。ガラスウィンドウのせいかもしれませんが。しかしガラス無いとあっという間に油まみれになるだろうしなぁ。
とりあえず前回Guuさんが苦戦しているとのことなので、ひとまずは3人でお宝焼き一枚のみというやや弱気のオーダー。席は4人がけテーブルの中央が鉄板になってる、お好み焼き屋によくあるテーブル席。しかししばらく会話(主にGuuさんのマシンガントーク)してても一向に鉄板に火を点けに来る様子がありません。



「あ、こっちで焼いてから鉄板に火ぃつけて運ぶから、ちょっと待っててちょうだいね~」

あー、たしかにテーブル席の鉄板とほぼ同じ直径らしいですし、こっちの鉄板の上じゃ形成できないわな。
ということでほどなくお宝焼き登場。
うん、鉄板と同じ幅。
写真だと一瞬普通のお好み焼きに見えますが、隣に置かれたコテとのサイズ比率を見ていただければ違和感の原因がわかっていただけるかと。



せっかくなのであおりでの写真も一枚。
上に乗ってるのはカツオブシではなく金箔。なんか進化してないか。
というよりその日の気分とか作り手しだいで内容とか変動しそうな気がする。
お好み焼き自体は関西風で、時々エビがゴロッと丸ごと入ってるのが嬉しい感じ。イロモノでなく普通に美味。
しかしまあ3人で分ければ普通に消費できますね。けっこう余裕。というか、話してたら、前回は2しかいなかった上に、さらにエクストラご飯を注文してたのが敗因だろうと。いや、それは無謀だろう。

ということでお宝焼きわりと無難に食べ終えることができました。3人いればいい感じですな。多分二人でもご飯頼まなければそこまで苦戦することもなかったんでは?
あとはゆっくり食べつつ3人で(主に以下略)話してたり、さらにファミレスに移動してまた話し込んでるうちに4時間ばかり経過して福知山オフ終了。もうちょっと早い時間なら琥珀さんなんかも巻き込んで丹波オフにすることもできるんでしょうけどねぇ。さすがに関西オフとなると福知山で開催とか言ってもブーイングが出そうですが。まあその辺の検討はまた次回にでも。



2006年10月3日(火)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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