おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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仮納品完了

そんなわけで12日の照明あわせに間に合うように突貫工事で一気に量産に入った星の精ステッキですが、12日の朝になんとか仮組みで20本揃えました。



電池ケース部分は色も塗って無くて、とりあえずテープでフタを固定しただけ、星もただはめ込んだだけで接着してません。

とりあえず写真はちゃんと光るか最後の確認にまとめて20本点灯させたところ。この時点では星は付いてません。



ちなみに前回の報告からさら追加注文来てます。

先生が以前から使われていた「仙女の杖」なるアイテムがありまして。白を基調としてチェーンやビーズ、ラインストーン等の自作アクセサリー用のパーツとおぼしきものをふんだんに使用した、なかなか豪華な物なんですが、これに電飾を仕込みたいとのご要望です。



とりあえずジョイフル本田で光ファイバーを取り寄せ中。



あと、舞台で照明あわせをしたところ、外部からの参加者の方々にも好評だったらしく、「うちで使う小道具の作製もお願いできないか」という問い合わせが来たそうで。

なんでも、360cm x 360cmの板に一文字ずつ「dream」と書いてそれを光らせたいとのこと。その板が必要になる場面がMayugeにはまったくもって想像すら付きませんが、ただひとつだけわかることがあります。



その板はMayugeの部屋には入りません。



あと、それは小道具じゃなくて大道具だ。

ということでdream電飾(Mayuge内では「夢ぬりかべ」と命名)作成の依頼は謹んでお断り申し上げました。あやうく魔法のステッキ職人から電飾ふすま職人にクラスチェンジするところでした。



2006年11月14日(火)00:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

追加発注

本日は電池を内蔵するためのケース部分を作成中。というか原型作成はしばらく前からやっていたので、型どりして複製を量産中。一回の発表会を乗り切るだけなら電池は封入しちゃっていいかなと思ってたら、「後からこれをレンタルして材料費の元を取りたいから、電池も交換できるように」との注文があったため、わりとしっかり電池ケースも作るはめに。

ちなみに材料買い出しの時に「ステッキの柄の部分は塩ビ管で作るとご予算的にも工作的にもリーズナブル」と主張してみたんですが、発注元からは「柄は金属製がいいです。理由は、なんとなくいいからです」との返答。

そんなわけで柄はアルミ管を使用することに。なにげに星の精の中の人にこのテのやりとりとか材料買い出し等、中間管理職ばりのしわ寄せが来てる気がするんですが…。



そんなわけで現在のうちの部屋にはアルミ管だの電池ケースだの電線だのスイッチだのが大量に並んでる状態。

もし隣家から警察に「隣から不審な音が!」とか通報されて踏み込まれた場合、「自室で発火装置付きパイプ爆弾を製造中の不審者」と認識されたら誤解を解く自信がありません。「パイプ爆弾に星形のパーツがあるか!」とか反論しても同行したMasterキートンあたりに「爆弾の制作者は爆弾に独自の特徴を加えて自身を誇示したがるものだ」とか言われそうです。

しかもまだ(騒音的に)最大の難関と思われる、「20本のアルミ管にスイッチを仕込むための穴を電ノコで開ける」行程が残っています。





そんな中、発注元の先生から新たな問い合わせが。



 「ガラスの靴を透明なプラスチックで作って、そこに白色LEDを仕込んで光らせられないか」



いや、自ら光を発するのは、それは本当にガラスの靴として正しい姿なのか?



現在小道具として本当にガラスでできた靴があるんですが、手に持って踊ったりするため、落としたりしたときの事故が不安とのこと。

それと、やっぱり舞台の上でそれなりに目立たせるためには光源を仕込むくらいしないと押しが弱いと。



で、この前のステッキ試作品を見て、まず星部分はクリスマス用品か何かの既製品の流用と思いきや自作だと聞き、本職かと(何のだ)思って「これなら色々作れるんでは!」との期待が高まったようで。

でまあ、本職(だから何のだ)ではないとはいえ、この機会に「やりたいけどできなかった小道具の工夫」を色々ダメ元でぶつけてきてる様子。



そんなわけで道化師用の方の小道具について追加注文が来ております。



 「飾り付けに光ファイバーを仕込んでフチが光るようにできないか」



だからその光り物に関する妙にテクノロジカルなこだわりは何なんだ。



2006年11月11日(土)01:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

ダメやん

画像貼ったら投稿できないじゃねぇかコノヤロウ。
はいはい。さっきの好感度上昇分減点。



2006年11月10日(金)01:18 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

星形切削

この前のBlog更新作業中、あまりにも不具合連発だったので報告フォームから投稿してみたら、「各報告へのメールでの回答はしません」と宣言されてるにもかかわらずメールで返事が来ました。しかも某社のような自動回答テンプレではなく、ちゃんとこちらの投稿に対応した内容。おお、読んでるんだ(←ボーダーライン低すぎ)。

ちょっと好感度上昇。



しかしまだできる操作は新規投稿オンリーで、一度アップしちゃった記事は消すことはおろか修正すら不可能という、ちょっと書き損じの怖い状態。お気づきかどうかはわかりませんが、Mayugeは記事をアップしたら、その後数分~数時間にわたり時々読み直しては微調整するクセがあるので、最新記事はたいていその間に3、4回の手直しが入ってます。場合によってはオチが変わることも。

今それができないんですよね。とりあえず前回の記事に多少は写真を入れたいんですが。



さて、その返答のメールに「画像投稿の不具合(というよりはお間抜け仕様)を修正しました」とあったので試し。



ということで工作進行状況。

12日に照明合わせがあるとのことで、このときに本番で使用する舞台で光り具合を確認します。このため、それまでに納品する必要がありまして、制作は佳境に入りつつあります。



昨日はバキュームフォームで形成した星形の切り出しをやってたんですが、この行程がわりと問題でして。

モーターツールに付けた小型の丸ノコで切り出してまして、この時に



キュイーンチリチリチリチリギニヤァァァァァァァァァカリカリカリカリヒュゥゥゥゥゥン



という感じの音がします。星形を一個切り出すのにこれが10回。この星形をステッキ一本に表裏2枚使うので、20本分で合計40個。さらに数個は失敗しますのでさらに追加。そんな感じ。

平日の帰宅後にこれをやることになるので、とりあえず謎隣人がいない時に(窓から外を見て、駐車場に車がないのを確認してから)作業を開始してたんですが、昨日、作業を終えてふと外を見たらいつの間にか車が。

やべ、作業の音で帰宅したのに気付かなかった。ごめん、隣家の中の人。



2006年11月10日(金)00:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

工作近況

さて、終了予定時間をはるかに過ぎて、やっとBlogのメンテが終了したもよう。ご無沙汰でしたMayugeです。

締め切りまでにメンテ終わらせられないならせめて告知を出すべきだと思うんですが、この管理会社は学生の模擬店か何かか。



久々の更新となりましたが、工作のその後の進行状況を少々。

と思ったら画像のアップロードがうまく動かないので画像無しで。

まあかなり根本的にシステムを改善するためのメンテナンスということで、それ自体はけっこう好印象だったんですが、どうにも不手際が目立つというか、フォローが悪いというか。よっぽど少人数でやってるんだろうか。





前回の記事の、バキュームフォームで作製した星形の試作品と、あと100円ショップで買った白色LEDライトをバラしてチョコレートの箱に組み込み、とりあえずこんな感じって光るだけの物を作って依頼人の星の精の人に渡しまして。

それを発注元の先生に見せたところ、なんだか期待以上の仕上がりだったらしく、けっこう好評だったとのこと。

先生いわく、



「え? これ作った方、こういうのを生業にしてる人じゃないの?」



本日からMayugeの職業は妖精ステッキ製造業とします。

どこの メンヘル メルヘン世界の住人ですかそれは。ハリポタに出てきたワンド専門店のオヤジみたいな感じか。



そして追加注文が。



「これを洋風にしてほしいっていうことなんですけど…」



といって渡されたそれはどうみてもでんでん太鼓です。本当にありがとうございました。



ちょっと待って、意味分からないから。これをいったいどう洋風にすればいいんですか。そもそも演題はシンデレラと聞いてた気がするんですが、私の記憶違いでしたか。



あらためて詳細を聞いたところ、このでんでん太鼓をベースにして道化師が手に持つステッキのような物を作って欲しいとのこと。

あー、そういうことね。道化師ってどんなもの持ってたかなぁと思ってイメージ検索



ダメだ、何か手に持ってたはずと思ったんだけど、こいつが持ってるのズタ袋だ。参考にならねぇ。

でんでん太鼓がズタ袋になって返ってきたらびっくりするかなぁとかちょっと考えたんですが、そんなところで意表を突いても仕方ないので、とりあえずタロットのSUNみたいな感じの装飾を付ける方向で考え中。



「音は鳴らなくなってもかまわないそうです。あと、できれば光らせたいらしいです」



こいつもか。というかもはやでんでん太鼓ベースじゃないといけない理由がよく分からないんですが。



その後も色々進行中ではありますが、ひとまず今回はこの辺で。



2006年11月8日(水)12:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理


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