おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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しょんぼり祓い決戦兵器

してやられたっ!(挨拶)

さて、無事に一本目を収穫し、ニケに献上したなーべらーですが、その後、少しずつ葉が減っていきつつも2本目が順調に育ってまして。
まああと一週間弱くらいで食べ頃になりそうかな? という雰囲気だったのがこの前の土曜日辺り。
写真に撮った時点でスーパーに売ってるキュウリよりちょっと小さいくらい。
さらに日曜日はやたらと強風が吹いていたため、ちょっと心配してたんですが、風にあおられながらも何とか耐えきってました。
強風でブランブランしてるのを見て、ちょっと小さいけど落ちないうちに収穫しちゃった方がいいかなぁとも思ったんですが、まあちぎれて落ちてたらそれを回収すればいいかと思ってとりあえず日和ってました。
まあなにはともあれこれを無事に食べればしょんぼり祓い終了です。



さて、昨日帰宅してベランダを見てみたところ→

なんかなーべらーがしょんぼりな外見に!

どうやらブランブランしてる間に茎の組織がダメになってたと思われます。
我々はどうやらょんぼり(しょんぼりぢから)を甘く見すぎていたようだ。外見は無傷に見せかけて油断させながら、しっかりとなーべらーをしょんぼり状態にするとは高度なイヤガラセをっ!

いかん、何か他にしょんぼり祓いの方法を考えないと。
あれか、一応無事に収穫できてるハラペーニョでカプサイシンたっぷりピクルスでも作るか。

それはしょんぼり祓いというよりむしろ罰ゲームっぽい気がしなくもない。



2006年10月12日(木)12:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

NON 照り焼きチキンバーガー

さて、ニケ来襲の目的というのが笑鬼強奪ともう一つ、よくここのBlogで書いてるNONのサンドイッチ。サンドイッチと言いつつも毎回全然サンドしてない気がするけどキニシナイ。
今回は同行者が大食いなので各自一品注文できます。

店員 「セットドリンクはいかがなさいますか?」
ニケ 「グラスワインの白。」

うわ、こいつ運転替わる気とかさらさら無ぇ。

まず一品目。スクランブルエッグとモッツァレラチーズのブレッドサラダサンド。
わりと普通。スクランブルエッグがけっこう濃厚なチーズ味。
ただ、ここのサラダサンドはこれまで毎回大きめの肉が入ってるやつを注文していたため、卵メインだと微妙に物足りない感じが。
しかしこれはメニューの問題というより食べる側の問題かも。
まあ普通に美味。



で、もう一品。照り焼きチキンと長ネギのバーガー。
細切りにした長ネギが香りが良くて照り焼きチキンといい感じに合います。あと、照り焼きにレモンかライムか何かの果汁がわずかに振り掛けてあるらしく、食べてると時々柑橘系の香りと酸味がほんのりします。これがアクセントになって非常に美味しかったです。



あと、メニューに載っていたチャイに「お好みでラム酒をトッピングできます」との記述があるのに 酔っぱらい ラム酒愛好家のニケが反応して食後に注文。
チャイは濃いめにいれたミルクティーにシナモンパウダーをトッピングしたタイプ。さらにミルクピッチャーがついてきますが中身はラム酒。

店員 「こちらお好みの量をお入れください」

「お好みで!」と言いながらピッチャーを逆さにする勢いでラム酒全量投入。加減とか無しですか。
チャイにラム酒入れるのは初めて見ましたが、香りがよくてけっこういいかもしれません。自宅用に小瓶買ってみようかな。



2006年10月10日(火)12:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

ニケ襲来

ニケが来てました。目的はモナカ。

Mayugeの実家の方の名物に笑鬼というもなかがあります。某鬼退治伝説の山が付近にあるためこういう名前なんだと思いますが、中身は普通に栗モナカ。地元では割と評判なんですが、本当に地元周辺の人しか知らないマイナー名物でして。皮が香ばしくて美味しいです。
で、学生時代にMayugeがゼミ室へのお土産に持って行ったのを食べて以来、ニケがこれを非常に気に入ってまして、今回Mayugeが実家に帰ると言ったらついでに土産に所望されました。ゲフ会の時にもGuuさんに買い出しをお願いしてましたね。
ということでこれを受け取りにわざわざつくばまで来襲したと。

旦那さんも一緒に来る予定と聞いてたんですが、急用で来られなくなったそうで。



で、昼食後、栗を拾うんだ!と言いだしたので職場に立ち寄って栗の木周辺に。そこに先日の謎の物体と同様のものが。
マントカラカサタケですな。しかもなかなかの大物。
ニケに教えたら「なんだこれ~、長~、うわ~」とか言いながらご満悦。
触りまくってたニケが「あっ。」と言って静かになったのでそっちを見てみたら、キノコの根本を押さえて何やらあわてふためいてる様子。
どうやら触ってるうちに根こそぎ折ってしまったらしく。写真は必死に根本を押さえて取り繕ってるところ。

というかこの前のが無くなってたのもひょっとして貴様の仕業か!

あとは敷地内の林を散策して栗拾い。季節が終わりかけてるとはいえけっこう落ちてます。
また丼一杯くらいの柴栗を回収したあたりでキリがないので終了。



あとは去年と同じく菱の実を採取すべく霞ヶ浦に。というかそもそも昼食が遅めだった上にキノコだの栗拾いだのでさんざんウロウロしてたので霞ヶ浦に着いた頃にはとっぷりと日が暮れてまして。菱が生えてそうな場所を探して湖畔の堤防上の道をウロウロするうちに周りはほぼ真っ暗に。
しかもここ数日の豪雨でむやみに水位が上がっていて、普段湖岸になってるはずの辺りまで近寄れそうもない様子。

で、なんか向こうの方が妙に明るいなーと思ったら、…パトカー?
進もうとしてる先の道をパトライト点灯させたパトカーが斜めに止まって完全に道を塞いでます。
さらにその先の船だまりのところにパトカーだの小型のクレーン車っぽいものだのがたむろって、スポットライトで周辺を照らしてなにか作業中。けっこうな人数で何かやってます。

なんか不穏な空気だし死体なんか揚がってたらイヤだなぁということでそのまま菱の実採取は断念して引き返しました。何やってたんだろう?

追記 : 冗談ごとでなくボート事故があったようで。亡くなった方のご冥福をお祈りします。しかし引き返してよかった。というかこの時点でまだ一名見つかってなかったようなんですけど、おもっきりライトで湖面照らしながらウロウロしてたんですが。

さて、菱の実はあきらめ、どうするかねーとか言ってたらニケがドリアンを買わずしてつくばから帰れようかと言い出しまして。

いや そのりくつはおかしい。

つくばはべつにドリアンを常備してる街ってわけじゃないから。



とか言ってるそばからジャスコにドリアンの在庫が。なんなんだこの街は。
さらに丸ごとのドリアンの他に、皮を剥いたパック品が売られてましてしかもお手頃価格、なおかつ半額。ああ、これいいんじゃないかな? と思ってたら「じゃあこの2パック(売り場にあったやつ全部)を今日食べる用に買って帰って、こっちの丸ごとのやつを明日以降用に宅急便で自宅に…」とか妙なことを言い出してる奴が。
しばらく考えた結果、いたって普通の感覚の持ち主であるニケ's旦那がドリアン(ホール)が自宅に持ち込まれることを拒否する恐れがあるため、今回はおとなしくパック詰め剥きドリアンを2つ買って帰るにとどめることにしたそうで。

なんかドリアンとモナカを抱えてホクホクしながら帰って行きました。



2006年10月10日(火)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ゴーヤーチャンプル

さて、夏場になるとMayugeは自宅でゴーヤーチャンプルは時々作ってるんですが、ゴーヤーと同じく沖縄独特の食品で豆腐ようというものがありまして。
まあクセの強い発酵食品ですね。Mayugeは去年のドリアン騒動の時に夕食に行った沖縄料理店で初めて食べたんですが、まあこんなもんかなーという程度の感想。強いて言えばウニに似てますかねぇ。

「醍醐」に類すると思われるこの類の強烈な発酵食品は、アミノ酸のうま味をダイレクトに手に入れる方法がなかった古代において、濃厚なうま味を味わうことができる数少ない手段であり、味の素のようなうま味調味料が簡単に手に入る現代においてはその役割を半ば終えた食品である、というのがMayugeの持論です。
要するにまあ美味しいとは思うけどそこまで重宝するほどでもないなーと。もちろん愛好家の方がいるのは分かりますしそれはそれで良いと思いますが。

もっとも、Mayugeはうま味調味料はあまり好きではないので料理等に使うことは無いんですが。というかうちに味の素とかあじ塩とか置いてないし。まあコンソメとか鶏ガラスープの素とか使ったら当然入ってはいるんですけどね。スーパーや食堂でうま味調味料味の漬け物やお総菜に当たる度に、これを作った奴の舌がどうなってるのか心配になります。
一番酷かったのはお茶っ葉にうま味調味料入れられてたやつですかねぇ。実家にお歳暮か何かで来たお茶だったんですが、その半年くらい前に「上等なお茶にはグルタミン酸が多く含まれている」というようなことをテレビでやっていたので、おそらくそれを見た 馬鹿 社員がお茶っ葉に味の素足して商品を作ったんでしょう。
お茶にグルタミン酸ナトリウム足すからお茶が塩味になってるじゃないか馬鹿。


さて、脱線が長くなりましたが豆腐よう。この豆腐ようをゴーヤーチャンプルに隠し味として入れると非常に美味しいというのを以前にどこかで見た記憶がありまして。
それを聞いて一度やってみたいなーと思ってたんですよ。ということでこの前出かけた時に寄った銀座わしたショップで豆腐ようを購入。一口ゼリーみたいなパッケージに入ったのが3個で700円くらい。

ということでしばらく前に試してみた時の写真がそのまま放置されていたので掲載。



材料:
  ゴーヤー   : 1本
  木綿豆腐   : 1パック
  豚肉     : 適当
  ニンジン   : 1/3本
  エリンギ   : 1本
  卵      : 2個
  豆腐よう   : 1/2かけ
  塩      : 適当
  コショウ   : 適当


ゴーヤーは半分に切ったあと、わたをスプーンで取り除いて2mmくらいのちょっと厚めにスライス。その後塩を振って放置。Mayugeはあまり苦くない方が好きなのでわたの除去と塩はしっかり目に。
しばらく放置したら水気をよく搾って苦味抜き。苦いのが好きな人はここでの搾りを弱めにするとか、厚めに切るとか、わたの取り除き具合を甘めにするとかするといいようです。逆にできる限り苦味を減らしたい人はここでさらに水洗いもするとかなり抜けるらしいですがMayugeはそこまではしてません。
ちなみにMayugeのゴーヤーチャンプル初体験の際は、作ってくれた人がどれかの行程が甘かったらしく、かなり苦かったです。



豆腐は島豆腐の入手が難しいので木綿豆腐で代用。パックから出した豆腐を写真のように皿の上に置き、その上に皿と重しを乗せて30分くらい放置します。私は丼に水を入れたものを重しに使ってますが、豆腐によって耐久重量が違うのでその辺は適当に。これでお手軽に「も゛りっ」とした手触りの固い豆腐が手に入ります。
なぜ自宅に某チェーンの丼があるのかとかキニシナイ。
Mayugeはいつも炊飯器を仕掛けたあと豆腐の虐待を開始し、さらにゴーヤーに塩を振ってそのままご飯が炊けるまで放置する感じのペース配分にしてます。



フライパンにごま油をたっぷりめにひき、水抜きした豆腐を手で千切って炒めます。
豆腐の表面にキツネ色の焼き色が付くくらいしっかり炒めておくと、他の材料と混ぜた時に豆腐が崩れません。

焼き色が付いたら一旦豆腐を皿によけて、あらためてこま切れにした豚肉を炒め、適度に焼き色を付けたら下準備したゴーヤー、薄切りにしたニンジン、エリンギを順次投入。適当に塩コショウして気が済むまで加熱。
ある程度火が通ってきたら先ほど待避した豆腐を再び合流させ、さらに混ぜ合わせます。



そろそろいいかなーというくらい火が通ったら今回の目玉、豆腐よう投入。
2cm四方くらいのサイコロ型だったのを半分くらい使いました。バターナイフで切り取って押しつぶし、ペースト状にした物を炒め物にベシャッっとたたき込んでそのまま混合。あと、よそで見たレシピには塩コショウだけでいいと書いてあるにもかかわらず、仕上げに思わずちょっと醤油をたらしてしまう日本人。

最後に卵を割り入れ、軽くかき混ぜて固まりかけくらいで火を止めて完成。

さて、豆腐ようですが確かにちょっと味にコクが増したような感じに。なかなか悪くないと思います。
外見が味噌っぽいので味噌に習って投入は最後にしたんですが、特にそれほど目立った香りとかはしませんでした。クセが強すぎるのを恐れて半分だけにしたんですが、もうちょっと多めに入れても大丈夫だったかも。

あと、作製直前に情報収集しようと検索したんですが、チャンプルに豆腐ようを隠し味として入れるという記述は一切見つかりませんでした。むしろ「沖縄では豆腐ようを調味料として使う習慣はなく、もっぱらそのまま食べる」というような記述が見つかる始末。
…あれ?



2006年10月8日(日)18:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

えび

そういえば実家に帰るときの往路の新幹線で、昼食を車内で食べるために東京駅で適当に買い込んだんですよ。
で、買い終わったあとから別の店で目に入ったエビカツサンドが妙に美味しそうに見えまして、「ああ、こっちでもよかったなぁ」と思いながら売店をあとにしました。

ところでMayugeは天むすがわりと好物でして、新幹線での移動の時とか、東京駅などを通った時には帰りにひとつ買っていって、晩ご飯や夜食にすることがよくあります。

さて、実家からつくばに戻る途中、また新幹線の車内で夕食を済ませることになったため、新大阪でご飯探してたんですよ。そこでちょうどエビカツサンドが目に入りまして。そういえば往路で食べそびれてたなぁと思い出してエビカツサンド購入。
さらにいつもの習慣どおりに天むすを一箱ピックアップ。

精算を済ませて店外に出たところでふと思ったんですが、エビカツサンドと天むす(エビ天入り)をまとめて購入するMayugeは、ひょっとしてかなりのエビ好きに見えたんではなかろうか。

ちゃうねん。

ちゃうねんて。



2006年10月7日(土)09:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

栗ごはん

この前も拾ってましたが、職場に生えてる栗の木でわりと栗拾い放題なので回収してきました。去年拾ったのは炭火焼きにしたんですが、今回は栗ご飯にチャレンジ。

職場の敷地内には何本か栗の木があるんですが、ほとんどは柴栗(多分)で、ドングリよりちょっと大きい程度。ただ、通路等からちょっと離れた場所に生えている一本だけは普通に八百屋とかで売ってるような大きい実がなってまして。ただし、この木周辺はここを知ってる数人で日夜競争が繰り広げられています。参加者は研究者から掃除のおばちゃんまで多種多様。とりあえず朝の部はおばちゃんの早朝攻勢に勝てないのであきらめ。幸い果樹園みたいに高さ調整もされていないのでけっこうな大木になっており、供給量はけっこうあります。ということで無事にそこそこの量の栗を獲得。



まずは皮剥き。テレビとかつけながら包丁で延々と。いくつかは虫が食ってたり腐ってたりしたので、結局食べられそうだったのはおよそ30個。それでもそこそこの数ですな。一時間くらいでしょうか。ご飯作るのは翌日にするとして、とりあえず水につけて冷蔵庫へ。いや、空腹時にこんなんやってられないし。


レシピ

  栗    :  約30個
  米    :  2.5合
 もち米   :  1.5合
  塩    :  小さじ約1.5
 みりん   :  大さじ1
  酒    :  大さじ2
 こぶ茶   :  適当


例によって細かいとこはわりと適当。米はべつに普通の米でもいいんですが、「1/3くらいもち米を混ぜるとよい」という記述をどこかで見た記憶があったため、もち米好きのMayugeとしてはこれを採用。炊き込むときに昆布の切れ端を入れて炊くといいという情報を得ましたが、うちに昆布の切れ端はありません。ということでたまたま目に付いたコブ茶(粉末)で代用。
あとは普通に米を洗って水を分量だけ入れて栗と調味料を投入してしばらく水につけた後、炊飯。



完成。
ちょっとべたつき気味だったので次回はこころもち水少なめにするかなぁ。

あと、実家で話してたら、職場に数本生えてるけど実が小さいから完全にスルーされてる柴栗が、実はこっちの方が甘みや香りが強くて美味しいと言う話を聞きまして。そういえば子供の頃にもそんな話聞いたなぁ。
しかし柴栗は実が小さいため、これで栗ごはんとか作るとなるとかなりの量の皮を剥かないといけなくなるため、手間が半端ではないと。そういえば子供の頃に近所の山で拾ってきたのに全部スルーされて食べた記憶がないなぁ。



2006年10月6日(金)18:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

麿

Mayugeの実家で猫が一匹飼われてまして。
ベージュっぽいトラ縞で名前は麿。名前の由来は目の上に公家の眉毛っぽい模様があったからだそうで。ただ、この模様、子供の頃はわりとはっきりしてたんですが、育ってくるにしたがって薄くなってしまったらしく、今では全然分からなくなっています。

写真は以前の帰省で初めて見たときの麿。生後半年くらいでしょうか。
妹が知人から貰ってきて飼い始めた頃の写真ですね。デジカメが古いのでちょっと画質ガイマイチ。

さて、その2年後くらい。
例によって帰省したMayugeが縁側から庭を見ていたら、庭の中を横切っていく猫が見えまして。

Mayuge : なんか庭に野良猫入ってきてるで

Mayuge母 : …それはうちの猫や



えええええええええええええ

なんてゆーか変わり過ぎ。

ちなみにこれは今年の正月に帰省したときの写真で、冬毛なのもあって現状よりやや丸っこくなってます。
あと、獣医さんにダイエットしろと言われて現在ダイエット中だそうで。



おまけ。

Guuさんの勤務地近くに天国があるらしい。



2006年10月5日(木)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

お宝焼き

ということで土曜日から実家に戻ってました。

土曜の昼頃から茨城を出発し、Guuさんとメールで連絡を取りつつ移動。どうやらGuuさん、リガさんが二人とも動けるのは土曜日のみということらしいので、さっそくのお宝焼き決行のはこびに。
とりあえず夕方4時に新大阪に到着。さて、福知山線の乗り換えはっと。

…電車1時間に1本?

しかも前の電車は10分前に出たとこだし、次の電車は5時過ぎだし。こんなに冷遇されてたっけ? と驚愕しつつもよく考えたらこんなもんだったかもなぁと1時間ボーっと電車待ち。幸いにも弁当箱作家と名高い京極夏彦が新刊を出してるので、今回暇つぶしには事欠きません。往路の移動のうち5時間は読んでたはずなのに1冊の1/3も進んでないし。いや、旅行に持ち歩くのに向いた本でないのはわかってる。何も言うな。

さて、無事に福知山駅に到着して改札を出たらいきなり改札正面に見覚えのある2人の顔が。

 暮らしのワンポイント : 電車の本数が少ない田舎ではピンポイントで待ち伏せが可能です。

まあGuuさん本職だし到着時刻の予想とか余裕ですな。
ということで実家に荷物だけ置きに戻ってそのままお宝焼きのお店、五千石へ。なんか向かいの御霊神社が騒がしいですな。お祭か何かやってるもよう。
店にはいると店内の壁のうち二面はガラスのショーケースになっていて、ぎっしりと甲冑、刀剣、古民具などが展示されています。テーブルが写らないように撮影すると、どこの資料館ですかという雰囲気に。なんかどうにも並べ方がインテリアとかディスプレイというよりは歴史資料っぽいんですよね。ガラスウィンドウのせいかもしれませんが。しかしガラス無いとあっという間に油まみれになるだろうしなぁ。
とりあえず前回Guuさんが苦戦しているとのことなので、ひとまずは3人でお宝焼き一枚のみというやや弱気のオーダー。席は4人がけテーブルの中央が鉄板になってる、お好み焼き屋によくあるテーブル席。しかししばらく会話(主にGuuさんのマシンガントーク)してても一向に鉄板に火を点けに来る様子がありません。



「あ、こっちで焼いてから鉄板に火ぃつけて運ぶから、ちょっと待っててちょうだいね~」

あー、たしかにテーブル席の鉄板とほぼ同じ直径らしいですし、こっちの鉄板の上じゃ形成できないわな。
ということでほどなくお宝焼き登場。
うん、鉄板と同じ幅。
写真だと一瞬普通のお好み焼きに見えますが、隣に置かれたコテとのサイズ比率を見ていただければ違和感の原因がわかっていただけるかと。



せっかくなのであおりでの写真も一枚。
上に乗ってるのはカツオブシではなく金箔。なんか進化してないか。
というよりその日の気分とか作り手しだいで内容とか変動しそうな気がする。
お好み焼き自体は関西風で、時々エビがゴロッと丸ごと入ってるのが嬉しい感じ。イロモノでなく普通に美味。
しかしまあ3人で分ければ普通に消費できますね。けっこう余裕。というか、話してたら、前回は2しかいなかった上に、さらにエクストラご飯を注文してたのが敗因だろうと。いや、それは無謀だろう。

ということでお宝焼きわりと無難に食べ終えることができました。3人いればいい感じですな。多分二人でもご飯頼まなければそこまで苦戦することもなかったんでは?
あとはゆっくり食べつつ3人で(主に以下略)話してたり、さらにファミレスに移動してまた話し込んでるうちに4時間ばかり経過して福知山オフ終了。もうちょっと早い時間なら琥珀さんなんかも巻き込んで丹波オフにすることもできるんでしょうけどねぇ。さすがに関西オフとなると福知山で開催とか言ってもブーイングが出そうですが。まあその辺の検討はまた次回にでも。



2006年10月3日(火)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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