おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2017年7月を表示

あぺたいと(両面焼きそば)

先日、都内に出たついでに、何だったか別の調べ物をしてるときにたまたま紹介記事を見てちょっと惹かれていた「あぺたいと」の両面焼きそばを食べに。

ここの焼きそばはまず麺をパリッとした焼き色が一面に付くまでじっくりと焼き、さらに裏返して反対側の面にも焼き色を付け、ここから具と混合して最終的に一般的な焼きそばと同じような外見に調理するという独特の手順を取っていて、このことから両面焼きそばと名乗っているそうです。

ということで両面焼きそばの餃子セット(¥1050)に半熟卵のトッピング(¥90)をプラスして注文。
前述の記事より卵のトッピングは絶対に外せないとのことですが半熟卵の文字に惹かれたので。



焼きそばは見た感じ普通にソース焼きそば。
「両面焼きそば」と聞いて梅蘭の焼きそばみたいなのをイメージしてたので一瞬注文を間違えたかと思いました。食べログのトップに出てる円盤状に焼き固めたような麺の写真はは調理途中のものなんですね。

実際食べてみるとベビースターでも入ってるんじゃないかというくらいパリパリの食感がほどよく混ざり込んでいます。
これが香ばしさ、食感の双方で良い働きをしていて、見た目には普通に焼きそばなのに食べた印象は完全に新ジャンル。美味しいし面白いです。
半熟卵については温泉卵的なものが乗るのかと思ったらかなり柔らかめの半熟状態に仕上げた目玉焼きでした。
記事でお勧めされてた「麺に絡める」という食べ方にはやっぱり半熟よりも生卵が向いてそうです。次回はそのように。
いや焼きそばに目玉焼きという組み合わせ自体は好きなのでこれはこれでいいんですけどね。お勧めの食べ方も一度は試しておかないと。



餃子はやや小ぶりで肉厚のもっちりした皮で包まれてます。こういう餃子好きです。肉汁が厚めの皮でしっかり封入されていてこちらも美味しいです。
ところで「あぺたいと 馬喰町店」でググると表示されるGoogleの口コミトップ写真が餃子の写真になっていて、これではまるで餃子屋みたいなんですが。


この麺のパリッとした食感はぜひ家で焼きそば作るときにも真似してみたくなります。しかしテフロンのフライパンでは焼き色をここまでパリッと付けるのは難しそう。かといって鉄のフライパンでやるとかなりの確率で洗い物で大変な目を見るような悲惨なことになる気がします。スキレットみたいな厚手の鉄板ならなんとか?


 あぺたいと 馬喰町店

  所在:  東京都中央区日本橋馬喰町1-7-2 オカナガビル 1F
  電話:  03-6661-7542
  営業:  11:00~22:0(定休:日曜、月曜の祝祭日)





2017年7月31日(月)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

光る電球作成

某100円ショップ(マイナー系・名前忘れた)でおおむね実物大の白熱電球型のプラ容器というのを見かけまして。
特に使い道も無いんですが面白かったので一個購入。そのまま何に使うでもなく部屋に転がしてました。
で、あるときふと「電球なんだから光らせればいいんでは」と思い付いて意味もなく工作開始。人生意味がなくても走り出さないといけないときというのがあるものです。いや今がそのときでないことだけは九分九厘間違いないと思いますが。
素材はこれまた100円ショップによく売ってるLED小型ライト。



まあ過程は説明する必要すらないと思います。
元々の容器のねじ口部分を切り落とし、LEDライトの前部と後部をそれぞれ電球型容器のガラス相当部分とソケット部分に固定しただけ。
塩ビ板でいくつかスペーサーを作って挟み込み、エポキシ系接着剤をこってり使って接着というより埋め込んで固定してる感じ。
あと、LEDに光を散乱させる半透明のカバーを掛けました。



ということで電球単品で光る感じに。
単にこれがやってみたかっただけで完成後具体的なメリットも使い道もありません。



そしてどうでもいいことですが益子の陶器市に行ったらおおむね似たような発想でもう一回り大きいものがドリンクとして売ってました。電球ソーダとかいうそうで、韓国で流行ってるだとか。
せっかくなので比較用にこちらも購入。写真は持ち帰った空き容器にサングリア入れて元よりちょっと派手気味に再現したものです。



完成した電球の方は、加工前と同じくしばらくの間意味もなくまた部屋に転がしてあったんですが、車内のルームランプにちょうど良い気がしたので現在は車の天井からぶら下げてあります。夜に足元に物落としちゃったときとか、ちょっと手元を照らせるライトがあったらいいかなということがあるので。
今のところ意味もなくぶらぶらしてるだけですが。



2017年7月22日(土)01:37 | トラックバック(0) | コメント(4) | 工作 | 管理

越冬インコ

以前に都内で見かけたワカケホンセイインコですが、その独特の鳴き声を覚えてしまうと都内のあちこちで意外と遭遇することに気付きました。
普通だと頭上にちょっと珍しい野鳥がいたとしてもそうそう気付くことなんか無いんですが、なにしろこいつら声がでかいんですよね。鳴き方も独特ですし。(※注 リンク先は動画です)

ということで春先頃、まだけっこう寒い季節に見かけたときの写真を。
例によって都内某駅前でけたたましい声がしたので周りを見渡してみると、道路脇のオフィスビルにたむろってるのを発見。

よく見ると街路樹や電線、屋上の縁にとまってるやつの他に壁の方にホバリングして何かやろうとしてる鳥が何羽かいます。最初は窓枠にとまろうとしてるか、窓ガラスに映る自分の姿でも気になるのかと思ったんですがどうも違うようで。



どうやら壁に空いた排気口から漏れてくる空気が暖かいのでそこにどうにか近付こうとしてる様子。排気口のスリットにうまくしがみつけるとぺったり密着して暖をとっています。


頭を突っ込んでだんだん奥の方によじ登っていってたり。
野生化して繁殖してるとはいえやはり熱帯原産の鳥、日本の冬は堪えるようです。
そういえばインドに行ったときに緑色のインコの群れがその辺の街路樹に群がってるのを見た記憶があるんですが、この鳥だったんですかね。



「お、こっち中まで入れるやんけ。」

スリットの隙間が広いところを見付けてダクトに侵入してるやつもいます。こんなもんがオフィスのダクトの中歩き回ってたらガシャガシャうるさくて気になって仕事にならないと思いますが。鳴き声もうるさいし。

なんというかこう、特別好きなわけではないんだけどキャラが濃くて目が離せない感じ。

ていうかこれもワカケか。言葉喋るんですね。(※注 動画です)
野良の群れが言葉覚えたらうるさそう。オフィスビルのダクトに潜り込んでた奴にはぜひ言葉を覚えてもらいたい。



2017年7月20日(木)04:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ヤマドリタケ2017

しばらく強めの雨が降ったあと暑い日が続いたのでナワバリ巡回。
どうも今年はアンズタケがあまり期待できない感じですがヤマドリタケモドキをちらほら見かけました。
しかし一旦雨が降ったあと一気に乾燥するほど快晴が続いたためかひび割れだらけ。
写真は一面に細かいヒビが入ってアカヤマドリみたいになってますけどたぶんヤマドリタケモドキです。
この他に傘がぱっくり割れてしまってる個体も多くありました。



あとやたらと小さい個体も。
さすがに採取にはちょっと早すぎますが被写体としていい感じ。



とりあえず明日辺りに迎えに来るからそれまで元気で過ごすんだよ。


例によってやや出遅れたようで食べ頃を過ぎてる個体も多く、とりあえず今回の収穫はこれだけ。
やっぱり派手に割れてるやつが多いです。



収穫の一部で傷付けてしまったものなどを早速焼きそばに使用。
せっかくの天然キノコをソース焼きそばにするんじゃないよとお叱りを受けそうですがちゃうねんて。もともとソース焼きそばにするつもりで素材を整えてたところに不意にヤマドリタケモドキが採れて、状態の良くないやつをさっさと使ってしまいたかったんですよ。
軸のシャキシャキ感がほかの具材に負けずに主張していてなかなか美味しかったです。



2017年7月14日(金)01:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

キノコチェック

先週辺りちょいちょい雨だったのでそろそろどうかと思ってナワバリを巡ってみましたがキノコはいまいち。
梅雨っていうほどしっかりした雨が降ってもいないし、気温の上がり具合もいまいちな気がしますしね。
とてもじゃないが収穫しても味見程度にしかならなそうな1.5cmくらいのアンズタケが少数見付かっただけでした。いちおう菌輪らしきものを描いて列んでます。
6月末にはアンズタケどころかヤマドリタケモドキも収穫できてる年もあるんですけどねぇ。



こっちはそのときに見かけたキノコっぽいもの。
ショウロかその系統のものに見えますが判別不能。とりあえず松の木の下ではないのでショウロではないと思いますが。
ショウロも一度採ってみたいキノコではあるんですけどね。もしそれらしいものを見かけたとしても鑑定できる気がしません。



あと公園の遊歩道で見かけたキノコ。種類不明。

とりあえずキノコシーズン開始に向けて気を抜かないようにしていこうかと思います。



2017年7月4日(火)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


(1/1ページ)