おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2014年9月30日を表示

まいけるからわた個展

去年、Mayugeがたまたま個展に迷い込んでネコの毘沙門天を購入し、さらにそれを箱詰めして楽しんでる様子など記事にしてましたましたオカルト系猫作家のまいけるからわた氏ですが、9月中旬ごろ、ギャラリー猫町においてまた個展「谷中猫騒動 二階屋の怪」を開催するとの案内が来てまして。
見に行ってきたんですが帰省のバタバタでそのままになってたので収録。
相変わらず和テイストでオカルティックな要素の入った作風が好みです。今回は中央にネコの獅子舞みたいなものが鎮座してましたが、五徳猫がモチーフとのこと。あ、あれ王冠じゃなくて五徳か。

作品を見るまでは今度は前回惹かれつつ見送ってたゆるい雰囲気の丸っこい作品で何か良いのがあれば買おうかなーとか思ってたんですが、結局買ったのは猫不動明王でした。丸っこくないし! むしろ前回よりいかつくなってるし!
チェシャ猫の薬瓶(リンク先中ほど)とどっちにするか悩んだんですけどね。
チェシャ猫薬瓶は面白い形の瓶を見かけて買ってしまい、これを活用するために生まれた作品とのこと。気持ちとしては非常に分かる気がします。

一点ものの仏像系作品群とか妙に色気があってけっこう欲しいんですがなかなか手が出ないところ。



一旦下に降りて猫不動明王の会計を済ませたあと、もうひと巡り見てから帰ろうかと展示部屋に戻ってちょっとお話ししてたところ、オマケとして展示室の柱にもあちこち止めてある猫御幣の素の紙を一枚いただきました。去年から気になってたんですよねコレ。いざなぎ流の式王子っぽい感じ。写真では見えませんが内側に角大師っぽいネコの朱印が入ってます。オカルト系の引き出し多いな。
帰宅後、さっそく切り抜いて自室の柱に虫ピンでさくっと。
なんか見本に比べると足(?)の辺りの折りがすごく甘い仕上がりに。
アイロンか何か当てたらダメかな。

あと、ギャラリーのすぐ近くにある箱義桐箱店の桐箱が七福神にジャストサイズという話をしたらとても喜んでもらえまして、さっそく帰りに覗いてみるとのこと。



2014年9月30日(火)01:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

アンズタケ豊作

今月の上旬に普段Mayugeが定点としてるのとは違う場所でアンズタケがやたらと発生してるとか書きましたが、帰省前にそろそろ育ったかと収穫に行きまして。
その場所の様子はだいたいこんな感じ。

アンズタケに興味をお持ちでない方々におかれましては「なんだこれ」というような写真でしょうが、写真のかなり奥の方まで見えている黄色っぽい点々がすべてアンズタケです。これだけでもMayuge的には初めて見るレベルのアンズタケ大量発生なんですが、さらにこれと同レベルの群落がもう一ヶ所あるというフィーバーっぷり。
さっそく虫除けスプレーを吹き付けて藪に突入し、収穫開始。でんぐねつ? ツルゲーネフの親戚かなんかですか?

以前使った虫除けはダイソーの安物だったので今回はちゃんとしたメーカーのを購入してみました。値段が3倍になってもたいして効果かわんねぇなコレ。



そんな感じで藪蚊にエネルギー供給しつつアンズタケをひたすら回収。途中何度かマッシュルームナイフがわりに使ってるマルチツールを持った手で蚊を叩きそうになって思い留まりつつ、持って行ったコンビニの小さい袋2つにこれ以上キノコが入らなくなったので撤収。もっとちゃんとした大きめの袋にするべきだった。取り残したキノコはまだまだあるんですがさすがに蚊にもうんざりしてきましたし。


そして帰省前日の夜中、荷造りの合間にアンズタケ干し。干し籠の三段で収まりきらず、天井部分にまで使って敷き詰めることに。これ以上採取しても処理できないとこでした。
そして帰省から戻ってみると良い感じに乾燥して右のような感じに。
とりあえずアンズタケをやたら気に入ってるニケのところと、消費されるかどうか分からないけどお返しもの送るついでににゃーたん&五街さん夫妻のところにお裾分けしておきました。



今回の収穫で一番大きかったやつ。
今までこの辺りではせいぜい親指サイズのものしか採れなかったのでサイズ的にも今年はずいぶん調子良さそうです。まあ干したらどれかわかんなくなりましたが。
アンズタケはなかなか虫に食われたり分解したりせずけっこう長いこと残ってるイメージだったので、帰省から戻ってきたあともう一度様子を見に行ってみましたが、さすがに全部茶色くなってました。残念。

去年のピラフはなかなか良かったのでまたやりたいですが、リゾットも美味しそうなので今年はぜひチャレンジしたいところ。



2014年9月30日(火)00:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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