おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年10月29日を表示

ヒガシマル買い出し

バファリンの半分は優しさでできていて、残りの半分は殺されたクリリンの分だ!(挨拶)

というフレーズが本日業務の実験をしてるときにふと天上界から降ってきたんですが使い道がありません。

 求:使いどころ 出:残り半分

なんかBlog放置気味でご無沙汰しておりますMayugeですごきげんよう。いや実はこの記事大部分は10日頃に書いてたんですけど書き上げないままに放置してまして。

さて、先日ちょっと買い出しにまた土浦までいってきました。
とりあえず車を出してしばらくした頃に気付いたんですが

  …この車内、蚊がいる。

ってああくそ! 腕とか頬とかがかゆい! 今視界横切ったし!
これは下手したら人死にすら出かねない緊急事態ですよ。なんとかして信号待ちの隙に駆除。
蚊を叩きながらふとした拍子にバックミラーが目にはいると、ミラー越しにかすかに見える後続車の運転手が、こころなしか不安そうにしてるような、笑ってるような、同情してるような、そんな気配が伝わってくる気がします。そんななまあたたかい目つきでこっち見んな!

行き先は土浦駅からちょっと行ったところにあるクックYという業務用食材卸の店。品揃えが面白いのでお気に入り。今回のメインの目的はヒガシマル醤油のうどんスープ。関西の食卓では定番のダシの素で、関西人が食する物にはたいていこれが入ってます。名前の通りうどんに使われるのはもちろん、丼、煮物、おでん等、ご家庭で作られるベクトル的に似たような味の物のベースはおおむねこれ。
かつて友人にリサーチしたところによると、みそ汁やラーメンスープのベースとして使用しているお宅もあるようです。いや、それはそれでヒガシマルラーメンスープの立場は。

Mayugeが進学のために関東に来た頃はヒガシマル製品は関東では全然手に入らず、帰省の度にうどんスープを買い足していました。しかし数年前にヒガシマルが関東進出をするとかいう話になり、最近はコンビニでもうどんスープが売られるようになっていて、わざわざ関西から個人輸入する必要はなくなりつつあります。
しかし関東で手にはいるのはたいてい「6袋(地域限定)」タイプ。気の利いたスーパーがまれに8袋入りを置いてる程度です。わりと日常的に使用するとなると20袋入りが欲しいんですよね。ということで、Mayugeの生活圏内でヒガシマルうどんスープの20袋入りを唯一取り扱ってることが判明しているこの店には時々こうやって買い出しに来ています。

他にも色々マニアックな食材だの調味料だの業務用冷凍食品だの売ってて、みてて飽きないんですよね。
飲み屋とか総菜コーナーで見かけるメニューとまったく同じ冷凍食品のお徳用パックがあったりして。

そうこう言ううちに足下にタバスコガロン瓶。3L入りですな。斜め上にある通常サイズのタバスコと見比べるとおかしいことが分かるかと。
ていうかこれは一体どういう用途を意識して売られてるんだ。Mayugeは知人にメキシコ人とかいないんで実態を知らないんですが、メキシコ人ってそんなにタバスコ使うの? ヒガシマルうどんスープくらい使う?



こきた・ぶんぶ・がどがど?
もはや何かの暗号の域に達してるとしか思えませんが。メーカー名がコキタで商品名がガドガドなのは百歩譲って納得するとして、ブンブは一体どこからきましたか? ていうか何者なのか。むしろどこへ行くのか。

この他に今回Mayugeの心を捕らえた商品として乾燥大根おろしというのもありました。必要に応じて水で戻せばたちまち大根おろしが。これはなかなか便利そうです。業務用って書いてありますけど、厨房にこの袋が見えたらMayugeならその店では食事せずに帰ります。
ちなみにこれより1ランク上の商品として冷凍大根おろしというのもありましたが。



…ん、Maayuge的にはこの「いや、我が社の製品にしてはけっこう濃いめなんですよ?」という感じの、無理をしないというか、正直な姿勢は評価したいところ。
ていうかむしろこの実態以上に大げさなキャッチコピーを書きがちなパッケージ業界において、この謙虚な態度は好感が持てると言っても過言ではありますまい。

え? 購入? …うん、まあ、今度ね。また今度。



2007年10月29日(月)21:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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