おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


くいだおれ(食記録)

ビリヤニ定食

いい陽気になってきました。
火曜の昼に職場の敷地内に生えている桜の下で、花見と称してみんなで仕出し弁当など食したのでその写真でも。

さて、今日は職場で休日出勤があったので昼前にそちらに。まあ休日出勤と言っても実験用生物にエサをやる当番なので1時間もすれば終わります。ということで昼食に恒例のインド。
で、荷物片づけて出発しようかなーと思ったら





なんか天気予報では突発的に雷雨かもとか言ってましたが、びっくりするくらい氷片降ってきてます。


ということで天の怒りがおさまるまでしばらく待ってから出発。
行き先はこの前の壁にクマがいるカレー屋、アバンティ。



この前にも書きましたが、壁にはクマだけでなく鹿もいます。この前はうまく写っていなかったので撮影しなおしてみました。
うん、やっぱインド料理と関係ないな。隣に掛けてあるシヴァ神の絵と非常にミスマッチ。



今回の注文はビリヤニランチ880円。
本来はビリヤニといったらピラフみたいに炊き込むものなんでしょうけど、これは混ぜ込みタイプ。まあ小さい店ですしこの辺は仕方ないでしょうか。
具はジャガイモ、ニンジン、グリンピース、カリフラワー、トマトなど。肉は入ってないもよう。トロみのあるカレールーをごはんに混ぜこんだような感じなので、結果的にこの店の他のカレーより、このビリヤニの方が日本人が普段食べるカレーライスに似た感じの物になっている気がします。
食べていると、トッピングされた細切りの焼きピーマンの香りが時々するのがいい感じ。
つけあわせのスープは白色ですがやはりスパイス味。具は完全にペースト状にされてますが、基本的にはMiraのランチに付いてた味噌汁モドキと同じ物ではないかと思います。料理名は知らん。
今回も中辛で頼んだんですが、けっこう辛いです。体感辛度でおよそLeeの20倍カレー相当くらいあるんではないかと思います。
というか、今回この店は3回目なんですが、来るたびに出てくる料理が少しずつ辛くなってきてるんですが。
これは単にビリヤニの基本設定が他のカレーより辛めなだけか、それとも客の顔を覚えておいて、来店するたびにだんだん辛さをアップしていく新手のサービスか、どっちだ。



2006年4月8日(土)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

毛玉スライムがあらわれた

そういえばしばらく前に行った店に妙なモノがいたのでレポート。
同峰公園の近くにあるNONという店。公園の方から行こうとすると店の位置が少々わかりにくく、駐車場の位置が極めつけにわかりにくいです。

さて、案内されたテーブルに先客としてこんなもん座ってました。
クッションというか、何のための物体なのかが謎。モンブランのぬいぐるみ?
とりあえず床を転がらせたら部屋がきれいになりそうな気はしますが。
けっこうしっかり中身が詰まってるので、上に乗っても潰れなさそうです。座ったらスライムナイトみたいなシルエットになる予感。

店内のテーブルのうち、私達が案内されたテーブルと、その隣のテーブルにのみコレが鎮座してました。
そうこうするうちに隣のテーブルにカップルが。座ろうとして我々同様、先客を目にして一瞬動きが止まります。そして物体から目を逸らさないように注意しつつ着席。野生生物と不意に遭遇したときの基本ですな。
その後も女性の方がその物体をたたいてみたり持ち上げてみたり抱えてみたりしてました。

こちらはこちらで注文待ってる間に物体の調査開始。
もさもさと生えている表面の毛はどうみてもモップです。本当に(略
色といい表面の感じといいやはりモンブランをモチーフにしたクッションじゃないかというようなことを話してたらタグ発見。
イスラエル製だそうです。新型の兵器である可能性が出てきました。



とりとめがなくなってきたので来店目的の方。
月替わりメニューのデザート。私とてカレーばかり食べてるわけではありません。
デザートがチョコってことはこれ行ったの2月か。ずいぶんネタ放置してたみたいだけどまあ気にしない。
かなりボリュームがあるので、上に乗っているブラウニーを崩落させずに食べるのがわりと難しかったです。味の方はフルーツソースの酸味が効いていてなかなか。というか、ヘタしたらこれだけでランチ代わりになりそうな量ですが。
この店、サンドイッチ、ハンバーガー系も美味しいのでおすすめですが、全体的にどのメニューもけっこうボリュームがあります。ランチ+デザートを試そうとか思った場合は注意。



あと、店の隅の方でマグカップを売ってたんで何となく眺めてました。星座をモチーフにしたとおぼしき図柄のカップなんかが何個かあったんですが、そのうちの一個がなんか見たことあるような気がするなぁと。


帰ってから気付きました。
これか。



2006年4月5日(水)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

NewMira

ということで週末を前にしてフライングカレー。

ノルマか。ノルマなのか。
カレーとかカテゴリー作るかなぁ…

ちょっと住民票取りに市役所に行く必要があったので、そのついでにこの前行ったMiraの2号店、NewMiraに昼ご飯食べに行ってきました。
場所はこのへん
昼過ぎについたんですがかなり混んでました。とりあえずメニュー。ランチ専用のものみたいです。
700~1000円程度でセット色々。基本的にカレーとナンorライス、サラダ、マンゴーラッシーがついてくる感じでしょうか。
さて、やたらと混んでるんでオーダーなかなか取りに来ません。呼ぼうとしたら「チョト待ってくだサイー」言われました。

しばし待つ。

オーダーすらしてないのに運ばれて来るサラダ。
まあ何セット頼んでもどうせサラダ付いてるからってことですかね。
ここでサモサのみとか注文したらサラダ没収されるんだろうか。



ということでしばらく前から食べたくなっていたエビカレーが含まれているレディススペシャルセットト(950円)を注文。エビカレーと野菜カレー、チキンティッカ、ミニナン+ミニライス、サラダ、マンゴーラッシーのセット。ナンが全然ミニに見えないのは遠近法の関係ですか? ちなみにレディスとついてますが注文は別に女性じゃなくてもいいらしいです。別ページに載ってたお子様セットは子供用らしいんですがその差は何でしょうか。
そいやサウロンさんお薦めのラニセットも訳したら「姫セット」とかですかね。なんとなくインド料理店のセットのネーミングパターンで、一番豪華なのに「ラジャセット」、それより少し小さいセットに「ラニセット」とか付いてることが多い気がしますが、定番なんですかね。

野菜カレーはカリフラワーとジャガイモがゴロゴロしてる具多めカレー。エビカレーの方はさらっとしたココナッツミルクベースのカレーで、タイ風イエローカレー系。
チキンティッカは全然辛くはないですね。ガーリックと書いてあるけどそんなにニンニク風味は強くはなかったです。この前のアバンティのともまた違っていてこれはこれで美味しいです。
ナンは1号店と同じく溶かしバターがかけてあります。バターの量は1号店の方が多いです(何
ライスはうっすらと色が付いてますがサフランライスですかね。米はジャポニカ米。
しかし支店を出すときに味とかメニューを統一するという発想はとりあえずインド人には通じないらしいことはよくわかりました。まあ同じ味の店が近所に何件もあっても仕方ないので、こちらとしては文句はないんですが。



あと、店の端っこでにスパイスとか売ってるコーナーがありました。
インドカレーによく使われているスパイスがホールやパウダーで並んでたり、ムング豆とかチャナ豆とかダールカレーに入ってるいろいろな豆なんかも置いていて、なかなか惹かれるものがあります。スパイス一本200円とか、豆一袋350円とか、値段もわりと安めなんではないかと思います。
他にもインドのスナックらしき物なんかもありました。それと、インド料理屋に行くとレジの横に必ず置いてあるフェンネルシードの、砂糖でコーティングしたやつも売ってました。これわりと好きなんですよ。カレー食べた後とか、ひとつまみ口に放り込むとさっぱりしますし。焼き肉屋のガムみたいなもんですかね。
ただ、kg単位で売られても困るから。そんなモリモリ食べるものじゃないし。



とりあえずまだ買ったことなかったスパイスということで、カレーリーフとフェヌグリークを買ってみました。フェヌグリークは気になってるスパイスではあったんですが、売ってるのを見たのは初めてかも。というか、フェヌグリークの名前は知っていたし、それとは別にアナンのカレーセットなんかでにこの種に見覚えはあったんですが、このつぶつぶがフェヌグリークだったというのは今日初めて知りました。
見た目はクラッシュしたピーナッツみたいないびつな形の種ですが、いわゆる「カレー粉の匂い」がするつぶつぶです。
カレー粉でいいじゃないかとか言わない。

さて、普通にけっこうボリュームのあるセットを頼んじゃったんで、またサモサ食ってないんですが。



2006年4月1日(土)03:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

さらにカレー

どーも。週末になるとカレーを食べて、その感想を書くという趣旨のBlogを運営していますMayugeです。
土曜日に朝っぱらから友人に電話で起こされまして。

要するにカラオケで歌ったあとカレーを食おうというお誘いですな。
てめ、さてはBlog見てカレー食いたくなっただけだろう。
カラオケの方は先月辺りにALI PROJECTがJoy Soundに大量追加されたようなのでその辺を主に。あと、倉橋ヨエコの楯もちゃんと歌ってきました。確かにヨエコ以外の声で歌うと普通だ。

で、午後から集合して、3時間ほど歌ったあと夕食にカレー。
場所はこの辺。ってか、こないだのクマが飾ってあったカレー屋、アバンティの支店っぽいですな。
こんなとこにもあったのか。看板の色も同じですし、メニューも共通でした。



とりあえずラジャセットとラニセットを注文して適当に交換したりしつつ。あと、飲み物にマンゴージュースとチャイ。
メニューはこの前の日記の店とまったく同じ物を置いてるんですけどカレーの味はけっこう違うようです。
ラジャセットはチキンカレー、ポークカレー、タンドリーチキン手羽元、手羽先、サラダ、ナン、サフランライス。
ポークカレーってインド料理の店では初めて見た気がします。ヒンズーだと別に食べるのは構わないんでしょうが、わざわざ使うこともあまりない食材っていう印象だったんですけどね。チキンカレーはつくばのアバンティと違って、おろし野菜っぽさが無いさらっとしたカレー。中辛で注文したんですが、全体的につくば店より辛味、味付けともに強めな気がします。



ラニセットはポークカレーとチキンティッカ、あと名前忘れたインド風コロッケ、サラダ、デザート、ナン、ライス。
チキンティッカがカレー風味じゃないけどスパイシーというかハーブが効いてる感じでなかなかよかったです。つくば店のも試してみるかな。
デザートは何なのか不明。店員に聞いてみようと思ってたのに忘れてた。1mmくらいのタピオカのような物の入ったミルク粥風の物。カレーの後にはなかなかよい感じ。

チャイはなんか凄くスパイシーでした。つか、辛いというかピリッとしてる。何が入ってるんだろう。これまたつくばのアバンティーのチャイとはあきらかに別物。つくばのはミルクティーをいれたあと、マサラパウダーをトッピングするタイプじゃないかと思うんですが(確認はしてませんが)、こっちは何か謎のスパイスと一緒に煮出してる感じです。

とりあえずチェーン店らしいのに味を統一しようとかした形跡が全くないあたりがなんともインド風。



2006年3月22日(水)01:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

Mira

ということで日曜日、昼食など食べにこの前場所を確認したMiraに行ってきました。

先週探したのはランチタイムの営業終了後で、ちょうどしまってる時間帯だったし、営業中ならもう少し分かり易くするとかしてるんだろうなぁとか思いながら到着。

「OPEN」と書かれた札が一枚増えてるだけでした。

大丈夫なのか。つーか本当にここ従業員用の裏口か何かじゃないのか。
おそるおそるドアを開けてみたら、中はいきなりテーブルが並んでて飾りっ気もなく、ぱっと見普通の大衆食堂。ただし店員はインド人。
とっつきにくいというか、入店を拒否するような外見にもかかわらずほぼ満員でした。

ということでカレー。スペシャルランチ1250円。カレー2種(チキン・ベジタブル)にナン、サフランライス、タンドリーチキン、サラダ、スープ付き。タンドリーチキンは骨付きもも肉がまるごと一本入ってるのでけっこうボリュームがあります。
サウロンさん情報にあったセットはディナー用でしょうか? 見あたりませんでした。とりあえず心惹かれるままに多めのセットを頼んでしまったのでサモサは次回に。
辛さは中辛にしたんですが、アバンティの中辛よりやや辛いような気がします。ただし、アバンティは同じ中辛をたのんでも2回で辛さが違ったような気がしたので一概には何ともいえません。チキンカレーの味はMiraの方が私が求めていた物にやや近かったです。どこかのインド料理店で「チキンカレー」と「すり下ろし野菜のチキンカレー」とが別々にメニューに載ってるのを見たことがあるんですが、アバンティのチキンカレーはそのすりおろし野菜をベースにしたチキンカレーっぽいです。普通のチキンカレーが何をベースにしてるのかは秘密。
サフランライスはジャポニカ米。やっぱりインディカ米は高くつくんですかね。つくば近辺で美味しいインディカ米のサフランライスを食べたい場合、ALI'S KEBAB CAFEに行くのがいいかもしれません。
10年ほど前の飢饉の時とかに炊飯器で炊いたタイ米を食べて、インディカ米を美味しくないと思ってる方は是非一度。当時の美味しんぼでタイ米は炊飯器で炊くのではなく、パスタみたいに茹でるものだというようなネタをやってましたが、本当に別物です。
スープの方はなんかみそ汁っぽく見えますが、とろみがあってスパイス風味です。鶏挽き肉いり。なんていう料理なのかは謎。
ナンはカリッと焼いた表面に溶かしバター(ギー?)がかけてあって非常に美味でした(カロリーを気にしなければ)。

さて、あとはMira2号店も試しに行かないと。あ、その前にこの店のサモサ試す必要があるか。



せっかくなので先週Mayugeが素通りした「歩道側から見たMira」を撮ってみました。
ここからさらに「OPEN」の札が減ります。

もーちょっとわかりやすくならんもんかね。



2006年3月13日(月)18:11 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

カレー

本日も働いております。ダラダラと。
つーかサンプルをセットして放置してるだけなんですけどね。

さて、この前キャパシティーの話とかしたときにサモサの食べられる店の情報をサウロンさんから貰いまして。
あのあと、週末に行こうとしたんですよ。というか行ったんですよ。
まず、昼頃に目を覚まします。
で、寒いので布団の中でゴロゴロします。週末は寝る前にまくらもとにディスプレイとキーボードを持って来てることが多いので、その気になれば何時間でもゴロゴロしてられます。私の本気のゴロゴロはまだまだこんなもんじゃないぜ!
寒さ<空腹 になった頃を見計らって動き出します。
どうやら窓の外は天気もよく、昼食にカレーを食すべく身仕度をして部屋を出ます。とりあえず目指すはMira新店。駐車場の情報が手に入らなかったこともあり、場所も知らないから小回りのきく自転車で行ってみるのがよさそうかなぁとか思いつつ。

玄関あけたら暖かそうな陽射しとは裏腹に、正面から吹き付けてくる寒風と、すでに昼もたいがい過ぎているにもかかわらず一向に溶け出す気配もなく凍り付いたままの排水溝が見えました。

[> ネドコに戻る    ピッ

ということでファンヒーターの前まで撤退して英気を養います。

とまあ、こんなことをしつつも東大通りに面したMira新店を無事に見つけたんですよ。


ランチタイムの営業を終了して休みにはいってやがりました。
それが2週間ほど前のお話。

ということで今日は職場に行くついでに、ニハさんから以前にタンドリーチキンがおいしいと聞いていたアバンティの方に行ってきました。
場所はサイエンス大通り沿いの、354との交差点(アッセのある場所)からちょっと北の方に行ったあたり。人によっては「ラーメン三水のちょっと北」という表現のほうがわかりやすいのかもしれません。



中に入るとインド人。そして正面の壁にはクマー。
…なぜにクマ。
壁の方とかよく見たら、インド細密画などにまぎれて鹿のトロフィー(首の剥製ですな)、インディアンの顔の木彫り(首の剥製ではありませんな)など、明らかにおかしなインテリアが点在しています。
そう思って見たら何となく山小屋か何かを意識したような作りですし、おそらく以前は洋食屋かステーキハウスか山っぽい料理かなにかの店だったところにインド人が住み着いたんじゃないかなーという気がしてきました。



さて、頼んだのはBランチ。カレー1種とライス(サフランライスと普通のご飯のハーフ&ハーフ)にミニサラダがついて680円。カレーは6種類の中から選べます。
ライスはどちらもジャポニカ米です。インディカ米が好きな方は残念。
あと、ドリンクでラッシーも一緒に。
カレーの方はすり下ろした野菜がベースっぽいインド式の本格カレー。中辛を頼んだんですが、少しピリっとする程度で日本人感覚で言う中辛です。
それはそうと、カレーの種類を聞かれたときに脊髄反射で「チキンカレー」と答えてしまいましたが、チキンカレーはこの前食ったよ! 今回はエビカレー試そうと思ってたんだろうがこの鳥頭!
ということでエビカレーは次回。



ちなみに前回来たときはアバンティランチを注文しました。こちらは同じくサラダとカレー2種にミニサイズのサフランライス、ナン1枚、タンドリーチキンが1ピースで980円。
全体的に本格的なインド料理の店としてはかなりお手頃価格だと思います。多分都内でこのくらいのランチセットって1380~1600円くらいな感じがしますが。
せっかくなのでテイクアウトでサモサも注文しておきました。
テイクアウトはどの辺まで対応してくれるのか不明ですが、食べてるときに近所のおばちゃんとおぼしき人が「持ち帰りでパンちょうだい」って言って入ってきてました。ナンのことか?



ということでテイクアウトしたサモサ。
2個入りで500円くらい。ちょっと大きめ。中身はジャガイモにグリーンピース、チャナ豆、クミンシードにコリアンダー、フェンネルシードといった辺りでしょうか。あと何かわからないナッツっぽいものが入ってた。
具だけじゃなくて、皮にもクミンシードとフェンネルシードっぽいものが練り込んでありますね。

とりあえず値段、味ともに非常に満足だったのでまた近いうちに来ることになりそうな予感。

そうそう、前回来たとき食べたセットはチキンカレーと、もう一つはほうれん草か何かのグリーンのカレーだったんですが、このグリーンのカレーの具、最初チーズだと思って食べてたんですよ。
半分くらいまで食べたところで、このチーズの表面の衣に何となく見覚えがあることに気付いたんですよ。

厚揚げじゃねぇか

いやカレーに入れられるとわからないですよ。本当に。



2006年2月18日(土)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

一周年

なんかよく見たら何となくおもいつきでサイトを作ってちょうど一周年となったもよう。
正直数回更新してそのまま放置になるんじゃないかと思ってたんですが、意外に続いてますね。いや放置はしてますが。

さて、土曜日は大学のゼミのOB会で新宿に久々に出てました。
で、ちょっと早めに行って友人と待ち合わせる約束をしてたんですが、つくばエクスプレスに乗った時点で友人から、渋滞に捕まってかなりの勢いで遅れる見込みとの連絡。
いきなり妙な空き時間とともに秋葉原に放り出されてしまったわけですが、とりあえずお昼どきだし相手は来ないから昼ごはん食べてしまおうかと。しかし朝ごはんがやや遅かったこともあってお腹の空き具合がイマイチ。こういうときは香辛料が食欲を増進するカレーの出番ですよ。


「イラしゃィまセー」


…既視感?

表から見たとき、薄暗いガラス越しの厨房にいるアナタは本場インド人風に見えた。けどよく見たら貴様、タダの彫りの深い東洋人だろう。残りの2人は間違いなく中国人。

「しばらくお待チくぁさ~ィ。こちらドゾー」

そしてメニューに燦然と輝くカニクリームコロッケカレーの文字。

「…チキンカレーの小辛。」

んー、ごはんを半球状に盛った上にチキン、野菜(茹でたタマネギ)をトッピングして、上からルーをかけてるもよう。タマネギがシャリシャリ気味なのはこだわりなんだろうか。
あと、トッピングのチキンはどうやら蒸し鶏。モモ肉使用で味付けは塩。
これはあくまでも想像にすぎませんが、カニクリームコロッケカレーを注文するとカニクリームコロッケを、野菜カレーを注文すると野菜セットを、ビーフカレーを注文するとビーフを、ポークカレーを注文するとポークをトッピングした後、上から同じルーをかけるシステムなんではないかという気がします。根拠はないけど多分そんな気がします。
味はスリランカカレーに手を加えて日本の一般的なカレーに少し近づけた感じでしょうか。全体的に職場の食堂と、学生時代の学食の両方でたまに出る業務用スリランカカレーによく似ている。
んー、まあスリランカカレー自体はわりと好きだからいいんですけどね。けど値段は食堂の倍だな。

ということで不満というほどではなかったんですが、なんか消化不良な感じがぬぐえなかったんで、アナンの豆カレーでも買っていこうかと思ってJRの駅のとこのビルの3Fに。
ってなんかこの辺にあったはずの輸入食材店なくなってる! いづこへ!?



2005年11月29日(火)00:43 | トラックバック(0) | コメント(4) | くいだおれ(食記録) | 管理

ドリアン

ちょっと前の話になるんですが友人が遊びに来まして。

写真は友人本人ではなく友人が持参したブツ。
事の起こりはさらに数日前。その友人と電話で話してたときから始まります。
どうやらオークションを眺めてたらドリアン丸ごとが出品されているのを見つけ、衝動的に落札したと。そしてそれをうちに持ってくるので消費を手伝えと。

ご存じの通りドリアンと言えば果物の王様。濃厚な味もさることながら、本場ではホテル、飛行機等への持ち込みが禁止されるくらい強烈な匂いがすることで有名ですな。
ということで、落札したドリアンを熟成させるためにクーラーボックスに密閉してベランダに放置してたらしいんですが、昨日帰宅したら密閉状態を不服に感じたドリアン様がお怒りになったらしく、ドリアン臭が部屋の手前の階段にまで達していたとのこと。だからすみやかに消費しないといけないと。

それを他人の部屋に持ち込むことに関しては何も疑問を抱かなかったのかね君は。

とりあえず到着した友人と共にまずは夕食に行くことに。いや、ドリアン食べた後に外食する勇気ないし。
友人の車に乗り込むとほのかにガス漏れを思わせるドリアン臭。心配したほどじゃないなぁと思いつつ後部座席を見ると、クーラーボックスで密閉した後、さらに上から厚手のゴミ袋で厳重に梱包されたドリアン様。ここまでしててまだ匂ってるのか!

とりあえず食事が終わって帰宅。いよいよドリアン様降臨。とりあえず隣の住人の気配を伺ってみましたが幸いにして不在の様子。ということで遠慮無く開封。

先生!この臭気、固体です!

なんか蓋開けた瞬間に目と鼻に衝撃が来たんですが。
開けた瞬間に「ふゴッ!」という声がどこかから聞こえましたが、ひょっとしたら自分で発した声だったのかもしれません。

しかし心配無用。Mayugeの嗅覚はこの一撃でマヒしましたので、初撃以外はわりと平気です。まあ嗅覚って人間の感覚の中で一番マヒしやすいらしいですしね。



とりあえずたまたま所持していたナタでドリアンを一撃。凶悪っぽい外見とは裏腹に、一旦ヒビを入れてしまえばけっこう簡単に割れます。中にはミカンの房みたいな感じで5個に分かれた果実が入ってまして、色はうっすら黄味がかった白色。質感は固めのヨーグルトか暖まったバターといった感じといえばわかるでしょうか。
つーか本当に室温程度に温かいし。どうせなら持ってくる前に冷やしておいてくれればよかったのに。

いや、待て。それをうちの冷蔵庫で冷やすのはお断りだ。台所の方に持って行くのはやめろ。

とりあえず試食。というかまあドリアン自体は食べたことはあるんですが。
とにかく臭い臭い言われてますが、実際現物を目の前にすると早々に嗅覚はマヒしますし、あとは普通にトロピカルフルーツ食べてるのと変わりませんな。多分ドリアン飴とかドリアンガムとかドリアン饅頭とかそのへんの半端なドリアン臭の食べ物の方が食べにくいんじゃないでしょうか。
とはいえ、ドリアンを囓っていると脳のどこかがまだマヒしてないらしく、感じてないはずの匂いに何か違和感を感じます。なんというか後頭部の方にピリピリと。



まあ、2房目を食べ始める頃にはマヒしたらしく、完全に消えてましたが。あとは友人が持参してたライムを搾ってメリハリをつけたりしつつ、2人で無事に完食。

やっぱすぐに鼻がマヒしますから普通に食べられますね。ガス臭がわからなくなったら、あとは普通にトロピカルフルーツ系の香りが残りますし。味はアボカドみたいなコクがあって、ほんのり甘い感じでしょうか。
まあ王様と呼ぶほどのものかは知りませんが普通に美味しかったです。殻部分が結構あるとはいえ、小さめのスイカくらいある実を2人だけでで丸ごと完食できる程度には。

あと、検索したら種も食べられるとのことだったので軽く塩ゆでにしてみました。「栗とか芋と似たような感じで、特に味はない」と紹介されていましたが、その通りの味でした。皮をむいたら白いデンプン質があるんですが、エグ味も渋味もないから普通に食べられます。しかし何の味もしないから食糧不足にでもならない限り食べるようなものじゃないな。

私信: 私がドリアンにナタを振り下ろしてるところの写真を送ってくれるのはありがたいんだけど、その写真に「ドリアンクラック」などという題名を付けるのはいかがなものかと。



2005年10月17日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(4) | くいだおれ(食記録) | 管理

ナマズ

さて、日曜は前回の日記の友人と食事とかに行ってました。
次の目的はウナギとか鯉とかナマズとか。
県内に「外周総延長距離日本一」とかいう、何か意味があるんだかどうなんだか疑問な記録を持つ湖がありまして、そのほとりにある店が、鯉とかワカサギとか川エビとかナマズとかペヘレイとか、スタンダードなところから何だそれというよなところまで色々料理してまして。

ということでとりあえずメインは私が鯉の唐揚げ定食、友人が天然うな重、あとどうしてもナマズが気になるというのでナマズの蒲焼きを単品で。
で、しばらく座敷でゴロゴロしながら待ってたら、先にうな重と定食が来ました。これがわりと量があって、半ばまで食べたところで「これでさらに単品が来たら多すぎるなー。けどまあ蒲焼き一枚くらい分ければ何とかなるか」とか考えていたんですがそこに満を持してナマズ登場。

分厚っ

つーかこれ、単位「枚」じゃないだろう。
想像していた物より3~4倍のサイズ(というか厚さ)の物が出てきたので、さほど応戦するまでもなく降参しまして、持ち帰り用にパックして貰いました。
どうもよくあることらしく、対応が非常に迅速でした。

あと、カラオケに行ったので月のワルツを布教しておきました。シダックスには月のワルツは入っていたんですが、残念ながら映像は収録されていませんでした。

写真の下側のは友人がお土産にくれたストラップ。言葉の選択センスが何とも言えず良い感じ。

…こっちの日記、食ってばっかだな。



2005年5月16日(月)12:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

いんど 後編

↓の「いんど 前編」の続き。

さて、九段下の駅を出て、花見客で前が見えない状態に辟易しつつも、そこらへんにちらほら見えるインド人をマークし、そのインド人をたどっていく事で行き当たりばったりにインド大使館に到着。
写真下がバザーの様子。ここもびっつり人。チキンカレーセットとサモサの食券を購入して、まずはカレーの列に列びました。
15分ほどして「チキンカレー売り切れましたぁ(はぁと」とのアナウンス。マジかい。
無くなったものは仕方ないので屋台を替わってサモサ列へ。また15分くらい経過。その間列は進む気配無し。どうやらサモサが揚がって来るのを待ってるもよう。ほどなく列が動き始めました。そして私の3人くらい前でおばちゃん販売中止。聞こえてくる「ノー、サモサ」の声。どうやら材料を含めて完全に品切れになったもよう。いや、品切れになるのはあらかじめ分かってるんだから、売り切る前に「あとxx個でーす」くらい言えよ。
うちひしがれて食券売り場に戻り、サモサ券を払い戻した後、チキンカレーはあきらめてチャナ・ナンを購入。チャナ豆(ひよこ豆とかいうやつですかね)のカレー煮とナンのセットです。やれやれ。
しかし敷地にはつくだ煮が作れそうなほどインド人と日本人が詰まっているため落ち着いてカレーも食えません。どこかにスペースがないかと周りを見渡すと、大使館の建物の軒先にちょうどぽっかりと人のいない空間が。カレーを抱えてもそもそとそっちに移動。やっと落ち着けるかと思ったら
スピーカーの正面じゃねぇか
どうりで妙に人が避けてるわけだ。耳元でガンガン流されるカン高いマサラ音楽の質量無き重圧に押し流されるように下流に移動。やや狭い感じをガマンしつつチャナダールカレーを摂取してました。
味は間違いなく本格インド風で満足でしたが、すばらしいアバウトさ、よくわからない人混み、ガンガン流れるマサラ音楽など、味以外にもあらゆる点で数年前に行ったインドを忠実に思い出させてくれる空間でした。いろんな意味で。

教訓としては、とりあえず午前中に行った方がよさそうです。バザーは10時から4時までというこですが、1時くらいに到着した時点でインド風お菓子とかインド風コロッケとか称する小物系の食品がけっこう品切れになってました。このへんは食べたことない物だったから気になってたんですけどね。カレーは売り切れても30分くらいでまた補充されるようですが。まあこの辺は予想してて、計画では11時くらいに来ておくつもりでいたんですけどねぇ。土曜日にグランさんと峰さんとかと時計塔に行って、「現地から撤収した時点で午前4時」ということで、この辺で午前到着計画は崩れてたわけですが。
バターっぽい味のチキンカレーが食べたいなぁ…。

あ、カレーの写真撮っておくの忘れた。



2005年4月12日(火)12:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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