おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


くいだおれ(食記録)

NewMiraカレーOFF

さて、23日に五街さん筑波実験植物園にレポート作成のために来るという情報を得まして。でまあ、せっかくだからカレーを食しに行こうという話に。ちょうど当日近辺に元つくば住民であるにゃーたんも東京出張で関東に来ているということで、ちょっとしたつくばプチカレーOFF会。会場はNewMira。ここでも何度か取り上げてますね。以前紹介した通り場所は植物園のまさに真横。今回のために用意されたようなカレー屋。
ぎにゃーさんがニハさんにも連絡してくれたようなんですが、残念ながらちょうど奥多摩方面に湯治に出かけてるとのこと。ニハさんとはまたの機会に。

ということで五街さんのレポート用のネタ収集が終わった頃を見計らって、昼過ぎに植物園の駐車場で合流。
注文は私と五街さんががランチスペシャルセット、ぎにゃーさんはレディススペシャルセット。以前のレポートでも書いた通りこの店の中辛はそれほど辛くないので、前から「次回は辛口」と思っていたにもかかわらず、毎回中辛を普通にオーダーして口に含んでから「あ、それほど辛くない」→「そういえば次は辛口試そうと思ってたんだっけ」のループを繰り返してまして。
今回はぬかりなく辛口をオーダー。あとの二人は中辛で。



内容としてはスペシャルセットがチャナダールカレー、サグチキンカレー、シークカバブ、チキンティッカ、ナン、ライス、あと、サラダとマンゴーラッシー。
チャナダールはいわゆるひよこ豆ですね。これにインドカレーらしい赤いペースト。サグチキンカレーはここのBlogではわりとお馴染みのほうれん草ペーストの緑色カレー。チキンティッカとタンドリーチキンの違いがよく分かりませんって以前にも同じ事書いた気がするな。焼き方の問題なのか? 写真ではナンの下敷きになっちゃってますがシークカバブは2切れ入ってます(ちゃんと撮れよ)。うん、食べ始めてから気付いた。



で、レディススペシャルカレー。以前紹介したのと同じですな。男性でも注文できます。内容はミニカレー(エビ、野菜)、ミニナンまたはライス、ガーリックティッカ、そしてサラダ。とメニューには書いてありますが、どうみてもナンとライス、両方付いてきてます。あと、マンゴーラッシーも付いてました。すげぇアバウト。
あと、レディスセットのミニナン、ミニカレーが、スペシャルセットの通常のナンおよびカレーとやっぱり同じサイズなように見えますが、錯視の応用です。レディスセットの写真は少しアップに撮ってるからそういう風に見えるんですね。
というかミニナンとは書いてますが、サイズがミニとはどこにも書いてませんので、サイズ以外の何かがミニマイズされている可能性も。

味の方はここのカレーはいつも通り安定して美味。あと、MiraとNewMiraのナンは他の店よりちょっと美味しい気がします。なんか、「他の店のナンとはここが違う!」という部分は分からないんですがなんとなく。
今回は辛口を試してみたんですが、中辛から一段階上げただけでいきなり辛さがかなりアップしてるんですが。つか、辛!暑! もうちょっと加減できんもんかね。まあ食べれないほど辛いというわけではなくて、店によっては中辛注文してもこれくらいの辛さのインドカレーが出てくることはあると思うんですが、中辛の辛く無さと比較するとちょっと激しい。個人的には辛口と中辛の中間が欲しいところ。
ぎにゃーさんは辛物苦手らしいんですが、この店の中辛は普通に平気なレベルだったそうです。

で、食後にしばらくだべった後カレーOFF解散。そして店外に出たところでふと振り返ったら奇怪な光景が。



NewMiraは半地下スペースになってるんですが、その上のアートスタジオだか何だかの壁になにやら突き刺さってまして。
念のため反対側に回ってみましたが上半身は突き出てませんでした。

つくばにはまだまだ謎が多い。



2006年11月25日(土)06:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

百香亭

以前、某動物の病気で日本各地がプチ騒いでいた頃、それに関する調査というような名目でMayugeの職場がかり出されたことがありまして。で、Mayuge、sawaさん、あと手伝いの学生一人という顔ぶれで大阪近辺に一泊二日の日程で調査に行きました。調査の方はチームワークをいかんなく発揮し、2日目はけっこう時間に余裕のあるペースで作業終了。そして昼ご飯を食べに行くついでに「阪神ファンが飛び込む橋あるじゃない。あれ見てみたいんだけど」とsawaさんが言い出しまして。そんなわけで移動移動。

道頓堀を覗きこんで「うわ~、こんな汚い川に飛び込んでたのか。さすが阪神ファンだなぁ(褒めている)」とか感心しつつくいだおれ人形、かに道楽、ふぐ等の人形を巡回。
で、とりあえず名物を一通り堪能した後、たまたま目にとまったサミー戎プラザ道頓堀極楽商店街になんとなく入って昼ご飯、というか飲み食いし歩いてました。

そこで何軒目かに入ったこちらのお店で頼んだ生煎包(看板には「焼き小籠包」と書かれてましたが)が非常に美味でした。小籠包というよりは小さめの肉まんの表面をカリッと揚げたような食べ物。

さて、前置きが長くなりましたが、この焼き小籠包を求めてその後しばらく探し回ってまして。どうやら上海でよく食べられているものらしく、生煎包という名前の他に上海焼豚饅頭とか色々呼び名があるもよう。生煎包じゃ日本人にわかりにくいからそのために色々半端な和訳名を付けてる感じ。
その生煎包がどうやらつくば市内にある中華料理屋に置いているとの情報を検索で発見したので食べに行ってきました。

お店は百香亭。場所はここらへん。読みがHPによって「ひゃっこうてい」だったり「ひゃっかてい」だったりするんですが、どちらが正しいんでしょう?
こちらに別店舗の紹介ですがメニューがわりと詳細に載ってます。

というか、この店、件のsawaさんと昼食に何度か来てました。なにぶん昼休みに行くにはちょっと遠いため、最近は全然行ってなくてメニューに生煎包があるのには気付きませんでしたが。全体的にハズレが無くて美味しかったとインプットされてます。

ということで今回頼んだ物。



特製中国麺の海鮮五目焼きそば黒胡椒ピリ辛味。
「ピリ辛」と書いてあるメニューはおしなべて劇辛な某店とは違い(いやあれはあれで好きなんだが)、こちらは本当にピリ辛程度。手打ちっぽい麺がなかなか良い感じ。



上海風焼きミニ肉饅頭
そして目的の生煎包。確かに目的のブツには違いないようなんですが、皮のパリッと感が足りない。大阪で食べたのはもっと全体にカリッとしていて香ばしかった記憶があるんですが。まさか秋山図現象ということはないと思うんですけど。
底面にパリッと焼き色の付いた小さい豚まんという感じで、これ自体は美味しいんですけどね。なんか目的と微妙に違う物が出てきたのでやや残念さが。いや店に責任はないんですが。



中国黒酢を使ったゲンコツ肉酢豚
さて、目的だったにもかかわらず焼き小籠包の印象が薄くなった原因の一端がこれ。同行の人のお奨めで注文してみた黒酢酢豚。メニューにはこれの他に普通の酢豚も載ってます。普通の酢豚って何だ、といわれるかもしれませんが、少なくともこちらが普通でない酢豚であることには同意していただけそうな気がします。
周囲を圧倒する泥団子のような外見とは裏腹に、箸で切れるほど柔らかく火が通った肉塊と、その表面を覆うサクッとした衣、さらにその外側は黒酢あん。たしかに酢豚の一種。これはインパクト、味ともに機会があれば是非一度は試していただきたい一品かと。

ということで、Mayugeの焼き小籠包分不足は解消されないままに終わりました。
小籠包食べにわざわざ大阪まで行くっていうのも何だかなぁ。あれに近い物を近所で食べられる店を見つけたいところ。



2006年11月15日(水)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

buruno

ということでbrunoに行ってきました。
目的は黒酢。店の紹介で「アプリコットムースの黒酢パフェ」なるブツが目に入りまして。うわ、気になる。

しかし実際に店に入ってみるとメニューがどうにも妙。
一品目。海老とほうれん草のペペロンチーノ。
生パスタ使用ということでして、食感がモチモチで面白いです。美味。これはなかなかいいですね。
しかしまあ予想外のところは無いというか普通。

というと何か不満なように聞こえるかもしれませんがそういうわけではなく。
なんというか普通のメニューがここまで。



つまり二品目。和風たらこポン酢オムライス。
「和風たらこ」、「和風ぽん酢」、「和風オムライス」。すべておかしな組み合わせではないにもかかわらず、全部並べただけで発生するこの不思議空間は何ですか?

あまりにも得体が知れなくて思わず注文してしまいましたが、これが予想外にまともに仕上がってます。イロモノと侮る事なかれ。ぽん酢味はそれほどしませんが、特にたらこの下に敷かれた青じそと一緒に食べた時の風味が不思議な調和をしていてかなり美味。
唯一減点するとすれば、青じそが葉っぱのまま乗っているんですが、これは刻んで乗せて欲しかったところ。青じそと一緒に食べたときの風味が素晴らしいんですが、これが葉っぱの枚数分しか楽しめないんですよね。シソを刻んで乗せてくれていれば適度に分散して食べることができたんですが。



デザート。さつま芋と黒蜜のクリームあんみつ。ちょっと名前がうろ覚え。
下の方にある黄色いのが芋。油断してフルーツだと思って食べたら芋だったのでちょとした衝撃。黄桃かと思ったのに!
これまたバニラアイスに芋、そして黒蜜という組み合わせがなかなかうまく合っていてよい感じ。



そしてデザートもう一個。アプリコットムースの杏仁パフェ。
どうやら紹介で見た黒酢を前面に押し出した名前のパフェは期間が終わったらしく、黒酢色はやや後退した構造となっていました。
しかし説明書きを見るとソースは相変わらず黒酢ソースではあるもよう。なんでこの店酢が好きなんだ。

これまた味はそれほど黒酢というわけでもなく、ほんのり酸味を感じる程度。フルーツソースだと言われれば納得して食べてそうです。一度だけ「酢だまり」を引き当てたらしく、ちょっと酸っぱい部分に当たりましたが。
上部が生クリーム&黒酢ソース、中段が杏仁豆腐風味のアイス(シャーベット?)、下段がアプリコットムースとなっていて、それぞれうるさすぎずけっこういい感じに調和しています。

なんというか、メニューで見るとどうにもインパクトが強いというか、妙な創作に走ってるように見えるものがいるんですが、今回頼んだ物はどれもけっこう破綻せず、適度にまとまってます。これは他のメニューも試してみたいところ。



あと、メニューの中に、組み合わせとか素材ではなく、表現がおかしな物が散見されたのでちょっとピックアップ。

できるだけって。
使った素材はしっかり書きましょう。

チーズ無しって。
入れなかった物はメニューに書かなくていいです。


なにかと気になることの多い店でした。いや悪い意味ではなく、なんか妙なツボが。



2006年10月27日(金)01:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

SECRET BASE

さて、花火に行く前に昼食にシークレットベースに行ってきました。パスタの店もしくはシュークリームの店としてそれぞれ話題なんだそうです。
店のページは「What's new?」の部分がBlogになってまして、けっこうこまめに更新されています。

ということで一品目、本日の日替わり。パプリカとベーコンのごろナスパスタ。
季節の、と称しながらなんか夏野菜っぽくないかという指摘が店長自らもBlogでセルフツッコミされてますな。
まあ堅実にというかスタンダードに美味。
この器がけっこう好きだったんですが、もし自宅で使うとなるとちょっと使いにくそうというか、もし店で見かけたら「気にはなるけど自宅での使いどころがない」と判断して結局買わなそうな器だなーとかどうでもいいようなことを考えてたとか秘密。



二品目、バジルチーズサンド。
けっこうしっかりバジルの香り。味はどちらかというとピザトースト風。
両方ともセットで注文したのでサラダ付きなんですが、このサラダがドレッシングが2種から選べまして。青じそドレッシングorオリジナルマヨネーズになってました。で、パスタに青じそ、サンドイッチにマヨネーズで頼んだんですが、パスタに付いてるサラダだけが先に来たんですよ。料理と揃ってから写真を撮ろうかなーと思ってサラダに手を付けずにパスタ待ってたんですが、パスタを持ってきたあと、店員が慌ててサラダを回収して、そのまま厨房に戻って何か喋ってまして。
「どうかしたのかな?」と思ってたら、ほどなくサンドイッチが来て、傍らには青じそドレッシングのかかったサラダ。そしてマヨネーズのかかったサラダをパスタの横にあらためて持って戻ってくる店員。

どうやら、先に持ってきたサラダに我々が手を付けないのを見て、「ドレッシングが注文と違ったから無言で抗議してる」と誤解されたらしく。
いや、注文あってるから。抗議してたわけじゃないから。
紛らわしいことをしてすみません。

ちなみにNewMiraもセットを頼むと先にサラダが出てくる(というか何も注文しないうちから出てくることもあるが)んですが、これまた写真のために手を付けずに待ってたら、店員に「ドウゾ先に食べてテくだサ~イ」と言われたことがあります。



牛乳とコーヒーゼリー。

ランチセットのドリンクとプチデザートの分。
この店はなんかコーヒーはこだわってるようなんですけど紅茶ないんですよねぇ。
なんとなく抵抗か何かわからないけどあえて牛乳。いや、別にコーヒー嫌いとかいうわけでもないんですが何となく。ソースが選べるというのでキャラメルに。まあそれほどキャラメル風味がするとかいうほどでもなくて、普通にほの甘いホットミルクですが。

コーヒーゼリーはゼリーには甘みは付けずに、下にあるミルクにやや甘みが付けてある感じ。
これはコーヒーゼリー自体に甘みを付けるよりいいかもしれません。



そして今回の目玉、ミキシングアイス。凍らせた石版にアイスクリームとシュー皮、あとトッピングがついてきます。
今回のトッピングはクッキーとはちみつですが、この他にアーモンドスライスとキャラメルソースが選べるようです。
こちらはランチセットにプラス400円で、プチデザートのゼリーがミキシングアイスに変更できるというレディースセット。グループの中に女性がいれば男性でも注文可だそうです。そこまでするなら普通に男性可でもいいじゃないか。何その微妙な性差別。
まあ男ばっかの集団で各自シュークリームをちまちま詰めてるというのも妙な図ですが。…それはそれで面白い気もする。



ぐしぐし潰して凍った石版にぺたぺた塗りつけ、トッピングを投入してさらにグリグリ混ぜる。やべ、楽しそう。
なんかお好み焼きか何か作ってるようにも見えますが、その類の食品を丁寧に作るのが好きな人は楽しめると思います。手つきがだんだん職人風に。
ただ、石版はけっこうすぐに凍らなくなってくるので、あまりしっかり混ぜずにさっさと食べる方がいいようです。
いつまでも楽しんでると、ジェラードというよりはシェイクくらいの軟度になってしまい、食べるのが一苦労になります。
というかなりました。

あと、シュー皮がクリームに接してない状態で運ばれてくるため、食べる時までパリパリで食感が新鮮です。香ばしくていい感じ。

とりあえずアイスを潰して練って混ぜてシュー皮に詰めて、という作業が非常に楽しげ。子供の頃に「大工さんごっこ」と称して家の壁に泥を塗ったくって鉄拳制裁された覚えのある人や、家の壁を味噌汁で軟化させてお椀で掘ってどこかに脱走しようとしたりした覚えのある人などにオススメ。



2006年10月18日(水)01:10 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

NON 照り焼きチキンバーガー

さて、ニケ来襲の目的というのが笑鬼強奪ともう一つ、よくここのBlogで書いてるNONのサンドイッチ。サンドイッチと言いつつも毎回全然サンドしてない気がするけどキニシナイ。
今回は同行者が大食いなので各自一品注文できます。

店員 「セットドリンクはいかがなさいますか?」
ニケ 「グラスワインの白。」

うわ、こいつ運転替わる気とかさらさら無ぇ。

まず一品目。スクランブルエッグとモッツァレラチーズのブレッドサラダサンド。
わりと普通。スクランブルエッグがけっこう濃厚なチーズ味。
ただ、ここのサラダサンドはこれまで毎回大きめの肉が入ってるやつを注文していたため、卵メインだと微妙に物足りない感じが。
しかしこれはメニューの問題というより食べる側の問題かも。
まあ普通に美味。



で、もう一品。照り焼きチキンと長ネギのバーガー。
細切りにした長ネギが香りが良くて照り焼きチキンといい感じに合います。あと、照り焼きにレモンかライムか何かの果汁がわずかに振り掛けてあるらしく、食べてると時々柑橘系の香りと酸味がほんのりします。これがアクセントになって非常に美味しかったです。



あと、メニューに載っていたチャイに「お好みでラム酒をトッピングできます」との記述があるのに 酔っぱらい ラム酒愛好家のニケが反応して食後に注文。
チャイは濃いめにいれたミルクティーにシナモンパウダーをトッピングしたタイプ。さらにミルクピッチャーがついてきますが中身はラム酒。

店員 「こちらお好みの量をお入れください」

「お好みで!」と言いながらピッチャーを逆さにする勢いでラム酒全量投入。加減とか無しですか。
チャイにラム酒入れるのは初めて見ましたが、香りがよくてけっこういいかもしれません。自宅用に小瓶買ってみようかな。



2006年10月10日(火)12:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

お宝焼き

ということで土曜日から実家に戻ってました。

土曜の昼頃から茨城を出発し、Guuさんとメールで連絡を取りつつ移動。どうやらGuuさん、リガさんが二人とも動けるのは土曜日のみということらしいので、さっそくのお宝焼き決行のはこびに。
とりあえず夕方4時に新大阪に到着。さて、福知山線の乗り換えはっと。

…電車1時間に1本?

しかも前の電車は10分前に出たとこだし、次の電車は5時過ぎだし。こんなに冷遇されてたっけ? と驚愕しつつもよく考えたらこんなもんだったかもなぁと1時間ボーっと電車待ち。幸いにも弁当箱作家と名高い京極夏彦が新刊を出してるので、今回暇つぶしには事欠きません。往路の移動のうち5時間は読んでたはずなのに1冊の1/3も進んでないし。いや、旅行に持ち歩くのに向いた本でないのはわかってる。何も言うな。

さて、無事に福知山駅に到着して改札を出たらいきなり改札正面に見覚えのある2人の顔が。

 暮らしのワンポイント : 電車の本数が少ない田舎ではピンポイントで待ち伏せが可能です。

まあGuuさん本職だし到着時刻の予想とか余裕ですな。
ということで実家に荷物だけ置きに戻ってそのままお宝焼きのお店、五千石へ。なんか向かいの御霊神社が騒がしいですな。お祭か何かやってるもよう。
店にはいると店内の壁のうち二面はガラスのショーケースになっていて、ぎっしりと甲冑、刀剣、古民具などが展示されています。テーブルが写らないように撮影すると、どこの資料館ですかという雰囲気に。なんかどうにも並べ方がインテリアとかディスプレイというよりは歴史資料っぽいんですよね。ガラスウィンドウのせいかもしれませんが。しかしガラス無いとあっという間に油まみれになるだろうしなぁ。
とりあえず前回Guuさんが苦戦しているとのことなので、ひとまずは3人でお宝焼き一枚のみというやや弱気のオーダー。席は4人がけテーブルの中央が鉄板になってる、お好み焼き屋によくあるテーブル席。しかししばらく会話(主にGuuさんのマシンガントーク)してても一向に鉄板に火を点けに来る様子がありません。



「あ、こっちで焼いてから鉄板に火ぃつけて運ぶから、ちょっと待っててちょうだいね~」

あー、たしかにテーブル席の鉄板とほぼ同じ直径らしいですし、こっちの鉄板の上じゃ形成できないわな。
ということでほどなくお宝焼き登場。
うん、鉄板と同じ幅。
写真だと一瞬普通のお好み焼きに見えますが、隣に置かれたコテとのサイズ比率を見ていただければ違和感の原因がわかっていただけるかと。



せっかくなのであおりでの写真も一枚。
上に乗ってるのはカツオブシではなく金箔。なんか進化してないか。
というよりその日の気分とか作り手しだいで内容とか変動しそうな気がする。
お好み焼き自体は関西風で、時々エビがゴロッと丸ごと入ってるのが嬉しい感じ。イロモノでなく普通に美味。
しかしまあ3人で分ければ普通に消費できますね。けっこう余裕。というか、話してたら、前回は2しかいなかった上に、さらにエクストラご飯を注文してたのが敗因だろうと。いや、それは無謀だろう。

ということでお宝焼きわりと無難に食べ終えることができました。3人いればいい感じですな。多分二人でもご飯頼まなければそこまで苦戦することもなかったんでは?
あとはゆっくり食べつつ3人で(主に以下略)話してたり、さらにファミレスに移動してまた話し込んでるうちに4時間ばかり経過して福知山オフ終了。もうちょっと早い時間なら琥珀さんなんかも巻き込んで丹波オフにすることもできるんでしょうけどねぇ。さすがに関西オフとなると福知山で開催とか言ってもブーイングが出そうですが。まあその辺の検討はまた次回にでも。



2006年10月3日(火)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

NON メキシカンサンド&ワッフルパフェ

さて、ちょっと久しぶりにNONへ。
今回はペッパーチキンとレッドチェダーのメキシカンサンドと、ラムレーズンのカラメルワッフルパフェを注文。
まずはメキシカンサンド。どこら辺がメキシカンなのかは不明。パンはバケットとベーグル(プレーン、オニオン、チーズ)から選べます。今回はオニオンベーグル。コンソメスープとヨーグルト付き。
相変わらずボリュームが多いので食べ方に悩みますねぇ。結局分解してナイフで切りながら食べてたんですが、サンドイッチの意味が。誰か正しい食べ方を教えてください。
ドレッシングはどうやら以前のコブサラダサンドのものと同じ感じです。ややスパイシーなサウザンアイランドドレッシング風味。相変わらずハズレる心配のない安定した仕上がり。



そしてラムレーズンのカラメルワッフルパフェ。
カラメルソースとラムレーズンがなかなか合っていて美味。ラムの香りが良いです。
ワッフルはまあ目立ってるけど飾りかも。ちょっとワッフルがもっさり重い感じがしたので、軽く温めて柔らかくした方がよかったんじゃないかという気がしましたが、本当にそれでうまくいくかどうか責任は持てません。
まあしかし今回も平均点高めというか、安定して美味しいです。

そういえばこのお店、昼頃はたいてい混んでて待ってる人とかがでるんですが、今日は何故か空いてました。連休の中日だからだろうか。



2006年9月18日(月)02:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ラジャ カシミールチキンカレー

ROをプレイしてるとどうもマウスカーソルがいきなり離れたところに吹っ飛んだり、クリックしたのに動かなかったりというのが最近多かたんですよ。で、不正プログラム対策を色々付け始めた辺りから、サーバーも重いしゲームの動きも悪くてうっとおしいなぁと思ってました。
何となく無線マウスの電池を新しいのに替えてみたらマウスの動きもスムーズ、クリックの空振りも格段に減りましたMayugeですごきげんよう。快適。
マンガン電池はダメだ。

土曜の昼食に近所にあるカレー屋ラジャにまた行ってきました。週末だから。つーか家に食べ物も食材も無かったから。
今回はチキンカシミールカレーのDセット。カシミールってどこだ。なんか不穏な場所という印象はあるけど位置が不明。インドの北の方? って程度。

さて、カシミールカレーというとなんとなくサラサラの濃い茶色もしくはほとんど黒いようなカレーという印象だったんですが、出てきたのは黄色というかオレンジ色っぽいサラサラカレー。ていうかしばらく前から探し求めてた黄色っぽいチキンカレーじゃないですか。ここ数年来探していた物が実は自宅から徒歩数分の店で食べられたというオチ。いや、店できたのはわりと最近ですが。

まあ何はともあれ自分が探していた物の名前が判明したというのは大きいですよ。これでカシミールチキンカレーを注文すればどこででもこのカレーが!って思って検索してみたらやっぱり一般的にカシミールカレーっていうと黒っぽいサラサラカレーが圧倒的に多数派じゃないですか。基準は何なんだ。そもそもインド人相手に基準とか聞くのが愚問という噂も。
下手したらカシミールカレーを毎日注文しても毎回違う物が出てくる可能性すら!

まあそんなわけでカレー。バター風味が少しするサラサラのオレンジ色の液体にちょっとした辛みとスパイスの風味ということで、おおむね私が探してたカレーでした。これが一般的にカシミールカレーと呼ばれる物なのかどうかはこの際キニシナイ。
カレーもいいんですが、この店のサラダの、おろし野菜とヨーグルトがベースと思われるドレッシングがけっこう好きです。
そういえばこの店でカレー以外の物がついてるセットってまだ試してないな。この辺は次回にでも。

あと、店内のモニターにインド映画とかが流れてるというのはインド料理屋でよくありますが、今回はなんか明らかに素人の撮影、編集という気配の、山奥の山村の祭りらしい風景が延々流れてました。従業員の田舎とかだろうか。打楽器による単調なリズムの繰り返しが延々流れていたためになんか洗脳されそうな雰囲気に。



2006年8月17日(木)12:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

Mira シーフードカレー

ということで土曜日に久々にカレー食べに。なぜかと問われれば週末だからとしか。
本当は午前中から骨董ジャンボリーに出かけるつもりだったんですが、ゴロゴロしてるうちに昼前になっちゃったので、ついでにMiraで昼を食べてからにしようかと。

相変わらず営業してるのか判断しにくいドアを開けて店内に入ったらほぼ満員。さらにレジ前にはナンのテイクアウトを待つおばちゃんが一人。なんか最近、Mayugeがインドカレーを食べに行くたびに先回りしてナンのテイクアウトをしてるおばちゃんがいる気がするんだが。

今回はシーフードカレーセット。例によってカレー + スープ、サラダ、それにナンorライス。今回もスープは例の外見みそ汁、組成不明のとろみのある液体。今回はつぶした豆が具に含まれてる感じでした。
カレーは中辛で注文したんですが、やはりNewMiraに比べると同じ中辛でもこちらはやや辛い感じが。具は主に小エビと、あと2cmくらいのつるっとした卵形の白い物体。食感と味はイカ。これいったいイカの何? 個人的にはこのカレーはナンよりライスの方が合ってたかもしれないと食べてから思ったけどまあよしとします。

そういえばこの店、食事中にグラスの水が減ってるとウェイターの人が

「おみ~ズお願ィしマ~ス」

と流暢だけど妙なアクセントで喋りながら水をグラスに注いでくれます。ふと思ったんですが、これって客が水を貰うのに「すみませーん、お水お願いしまーす」とか言ったのをそのまま使ってるんじゃないですかね。誰か訂正してやれよ(他力本願)。



2006年8月8日(火)12:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

巨大寿司の逆襲

ということで巨大なネタを乗せた寿司で有名らしい銚子の寿司屋、島武に行ってきました。
ニケが引っ越したらこっちの方にわざわざ遊びに来ることはまず無さそうなので、行くなら今のうちということで。
結構人気店らしく、以前ちょっと昼ご飯時から時間をずらして来てみたことはあったんだですが、店外まで行列が続いてたのでその日は断念しました。
ということで今回は11時の開店のちょっと前に来ておいてスタートダッシュに参加する方法で。
20分ほど前に来てみたところ、すでに列んでる人はいましたが開店と同時に座ることはできました。

まずは比較的普通サイズのネタ群。左上から、ウニ、アブラボウズ、マンボウ、カニ、カニ汁、そしてミンククジラ。Mayugeは動物愛護のためにクジラを食べないとかいう精神は理解できないのでクジラは食べる人です。そういえばテレビでインタビューされた白人女性が「頭がよくてかわいいクジラを食べるだなんて、信じられない」とか言ってるのを見ましたね。先生!たった今この毛唐、「牛はバカで不細工だから殺して食っていいんだよ」という趣旨の発言をしました! ということでMayuge的には牛もクジラも平等に食べます。同じほ乳類仲間なんだから差別よくない。
アブラボウズとマンボウは寿司ネタになって回転してるのは初めて見ました。つーか食べたのも初めてです。アブラボウズはなんか巨大で薄気味悪い深海魚だった気がしますが、なかなかコクがあっておいしいと思います。
マンボウの身はなんか水っぽいという噂を聞いていて、魚の味を表現するのに水っぽいって何だよとおもってたんですけど、事実でした。水っぽいとしか表現できんわ。魚らしくないというか何というか。



そしていよいよちょっと大きめサイズのネタ群。今度はネタ自体はカツオ、大トロ、サーモン、アナゴ等、比較的普通。しかしそろそろ普通に皿を見てもシャリ部分が隠れて見えない商品が多くなっており。
そうこうするうち、同行してた人が、以前ニケが注文して口に入れたものの飲み込めず、窒息死しかけたといういわく付きの業物、大タコを注文。それに対して店員から「あ、大タコ今そちらから流れてきております」との返答。ん?どこ?



…こいつか。でかっ! ていうか長っ! 足一本丸ごとじゃないか。
これはニケが敗北するのもうなずける気がします。しかしいくら寿司型してるからって、これを普通の寿司と同じように一口で食べようとしたその方法論に誤りは無かったか問いつめたい。

現在のランキング : ドリアン < ニケ < タコ



タコ部分を持ち上げてみました。

さて、そんな感じでタコと戯れてるうちに開店から数十分経過。どうも流れてる寿司を見てると、だんだん平均サイズが上がってきてる気がします。あれか。板さんの調子が上がってきてるのか。板さんの肩が温まってくると寿司ネタが大きくなってくる説。



いやいやいや。待て待て。これ煮物用の切り身だろう。客に流すな客に。
白魚もなんか収まりきってないし。

ということで話のタネにはなかなかです。あと、むやみに大きい寿司ネタのせいであまり数が食べられないので、結果として意外にコストパフォーマンスは良いのかもしれません。



2006年7月17日(月)17:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理


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