おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


食糧(レシピ・栽培)

和風アボカドサラダ再現メモ

レシピというか市販品アレンジ。

学生時代にたまに行ってた店のアボカドサラダがわりとお気に入りだったんですが、その店はある日久しぶりに行ってみたら無くなってまして、すでに店名すら覚えてません。

和風アボカドサラダとかそんな名前の料理で、わさびを効かせた醤油ベースのドレッシングに少し岩のりを混ぜ、カットしたアボカドに絡めただけのシンプルなものだったんですが妙に美味しくて。
その後もアボカドを買うとたまにわさび醤油にちょっと手を加えてみたりして色々試してました。



で、最近、キューピーのドレッシング「ノンオイル きざみ玉ねぎ」がなかなか美味しいと知人から勧められて試しに購入しまして。アボカドを買った際にこのドレッシングにチューブのわさびをなんとなく足して和えてみたところ、「あれ、なんかこんな感じだった気がする」という味に。

ということで商品名忘れないうちにメモ。



ドレッシングに適当な海苔佃煮とチューブのわさびを加えて適当に混ぜ、これを賽の目に切ったアボカドに和えるだけです。
今回はちょうど自宅にあったアラ!を使いましたが、海苔はべつに佃煮じゃなくてもいいと思います。
元ネタのサラダが海苔の香りがとても印象的だったため、海苔は香りの良いものの使用を推奨。
このところちょこちょこアボカド買ってはこの味付けで食べてます。

ひとつ気がかりなのは、Mayugeが気に入った商品は早々に姿を消すことが多いということです。このドレッシングが無事に定番商品になって永く販売されることを希望します。



2015年12月13日(日)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

山賊キノコ狩り 2015

先日の連休最終日はキノコ狩り。

前日、休日出勤のついでにヤマドリタケモドキ好発ポイントをまわってみたところ数本の収穫がありまして。
それを聞いたニケが翌日の連休最終日に家族総出でつくばにキノコ狩りに来ると言い出しました。バッタ(食用)も捕れるかもという期待を込めて。
唐突な発案に当然旦那さんからは「え、最終日は家でおとなしくして過ごすんじゃなかったの?」と難色気味な反応。
なんかこの日ですらすでに高速の上り車線で3時間の渋滞とかニュースで言ってるし、私も同じ立場だったら渋ると思います。

で2時間後、「明日行くことになったんでよろしく-!」というニケからのメッセージ。この間どういった交渉が行われたのかは不明です。



当日朝、横浜を出発したと連絡があり、道路は意外と空いているため昼前にはこちらに着く見込みとのこと。みんなが連休最終日を警戒して前日移動した結果、むしろ昨日が渋滞ピークだったようです。
ということでニケ夫妻+子供3人にMayuge付き添いでキノコ&バッタ狩り、というか旦那さんは素人判定キノコに興味なし&虫嫌い&草むら嫌いなので狩ってる間は車で待機とのこと。なんというかお疲れ様です。
まずは軽く腹ごしらえということでその辺の野外テーブルにカセットコンロ置いてニケ持参の猪鍋で昼食。

 「ねーキノコどこ-!?」
 「キノコね、あの辺に隠れてるのを捕まえるの!」

と子供達は昼食そっちのけで早くもハイテンション。ところでお宅のお子さんらキノコ狩りをスナーク狩りみたいなもんって認識してませんかね。



食事終了後は駐車場で留守番の旦那さんを置いてその辺の藪でキノコ狩り。
まあターゲットになるキノコの発生地点はおおむね分かってるので定点を周回するだけですが。

ヤマドリタケモドキはやや育ちすぎのものが多く、本来ならそのまま残して胞子を散布してもらいたいところだったんですが、「食べられる種類だけど収穫はしない」という概念が理解してもらえなかったためおおむね子供に収穫されました。まあべつにいいんですけど。あ、それ毒キノコだから触っちゃダメ。

 「毒キノコ-! えいっ!」

テングタケはかっこいいから棒で退治するのもやめて欲しいなぁ。

まあ出足遅れ気味とはいえ食べ頃のヤマドリタケモドキもいくつかは見付かってとりあえずひと安心。
しかしよく言われますが子供は視点が低いせいか大人が見落としてた獲物を収穫することもけっこうありまして。今回2本だけ見付かった食べ頃のムラサキヤマドリタケはどちらも発見したのは子供達でした。



さて、しばらく前からニケが昆虫食に興味を示しているという話は何度か触れてますが、草むらには虫がいまして。
子供達のひとりが「あ! コオロギ-!」といった瞬間にニケ一派による昆虫採取活動開始。
ていうかバッタとセミは聞いてたけどコオロギも食えるんだ。

 「コオロギは高級食材ですよ」

なんかタイ食材の通販で食用バッタより食用コオロギの方が高価らしいです。なるほど。その情報はたぶん私の人生で活用することはないと思う。

そんな感じで昼前から夕方までキノコだのコオロギだの採ったあと、クーロンヌでパン買って解散となりました。
収穫はほぼヤマドリタケモドキのみでしたがスーパーのビニール袋にいっぱいくらいになったため収穫量としては上々。あとコオロギ。
収穫物の写真撮っておくの忘れました。

心配された帰途の渋滞もたいしたことなく、おおむね順調に帰ることができたとのこと。



あと、散策中に実物を初めて見た系統のキノコ。
カニノツメかサンコタケか、とりあえずアカカゴタケ科の何かだと思いますが正確には不明。
最初に見付けた個体が二本に分かれてたのでカニノツメだと思ったんですが、よく見ると周りに群生してて枝分かれは2~4本とバラバラ。真面目にやれ。
その時点でサンコタケって名前の通り3本に分かれるんだと思ってたんですが、調べてみたら3~6本くらいとかかなり適当っぽいのでこっちかもですね。あまり厳密に調べてません。



2015年10月6日(火)00:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

プチトマトの空中栽培近況

先日、設置したときのことを記事にしたトマトの空中栽培(Upside down Tomato)ですが、その後わりと順調に育ってます。

プチトマトもちょこちょこ収穫できるようになってきたので経過収録。
8月上旬にかけてけっこう日差しが強い日が続いて土が乾き気味で、帰宅したらしんなりしてたことが度々あったんですが、それがむしろ良い具合だったのか味の濃いトマトが収穫できてます。



最近のプランターの様子。
ちょうど空中栽培を設置した頃から台風が来たり普通に風が強かったりということが何度かあり、鉢が風に揺られて手すりに当たった枝が折れるということが立て続けにありまして。面倒なので枝を軽く手すりに引っかけて揺れを防いでたらいつの間にか勝手に手すりを利用しつつ横に伸び始めました。まあフォルムがますます変になったけどキニシナイ。

そんなこともあって最初よりますます伸びる方向を決めかねてる感が強くなってますが、やっぱり自重を支えなくていい分普通に上に伸ばすより巨大になってる気がします。木が巨大になった分収穫も増えてるかというとべつにそうでもない気もしますが。
あとなんだろう、外人の見本よりなんか隙間多いんだけど。

前回ちょっと触れた通り上面の空きスペースにはバジルを植えてみました。こちらも順調に伸びてます。

ということで普通にダイソー製品を組み合わせてぶら下げてるだけで空中栽培は問題なくできそうです。
地面にスペースも必要ないし壁、軒先、物干しなどを利用すれば耕作地を使い切った方などがもう一品手近で栽培したいときなどにちょっと便利かもしれません。



2015年8月25日(火)01:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

トマトの空中栽培

以前からベランダで何かしら栽培するのが恒例となってましたが、引っ越た部屋は南に面した窓はあるもののベランダが無く、現在ベランダ農園は閉店してまして。まあ栽培自体はほ廊下とか窓際でほそぼそと続けてたりはするんですが。
せっかくの南面が使えないのを恨めしく思いつつ強めの日照が欲しいプチトマトみたいなものは諦めてたんですが、やっぱりどうにか作れないかなぁとは考えてました。昔の偉い人も 人は土から離れては生きられないのよと言ってましたし。いや小娘だったかもしらん。なんか言ってました。

で、去年、何かを調べてるときにトマトの空中栽培というものが紹介されてるのを見かけまして。
これはなかなか良さそうです。足場が要らないので窓の物干しでもできそうですし、収穫量なんか普通のプランターよりむしろ良さそうにすら見えます。
「空中栽培 プランター」で検索すると2000円くらいで専用のプランターを販売してて思わず買いそうになったんですが、ちょっと冷静になってみるとこれ専用プランター必要なくね? と思いまして。「近年米国で流行している」ということなので適当に思いついた単語で検索してみたところ、「Upside Down Tmato」で検索すると専用プランターどころかアメリカ人が思いつく限りのその辺のありとあらゆるものを使って逆さトマト実践中
イチゴとかもうこれ逆さなんだか横向きなんだかわかんねぇけどすげぇ。高効率スペース活用。
業務用洗剤か何かの容器と思しいポリバケツに針金ハンガーでプランターを作って、逆さにトマト植えたら上面が余ってるからそこに花植えとけくらいの勢い。見習うべきDIY根性です。たしかに上の面空けとくのはもったいないですね。何か植えないと。
ペットボトルを半分に切って作る案は材料調達がお手軽で工作も簡単そうです。しかしもうちょっと土が多くないと収穫が悪そう。



ということで去年は出遅れたので今年はさっそくチャレンジしてみることに。
手元になにか流用できそうな手頃な容器がないか見回してみましたが、流用どころか普通に以前プチトマトに使っていた大きめのプラ鉢がちょうどよさそうです。ダイソーで200円也。吊り紐を通す穴を開けようかと思ったんですがちょっと強度に不安があったため、同じくダイソーの200円商品で見かけた針金製プランター台を利用することに。これも新しく買ったわけではなく以前にたまたま買ってたもの。



まずは鉢の底のメッシュをニッパーでバチバチ切り落として苗が通るくらいの穴を開けまして。
アメリカ人のDIYを見てると底の穴はできるだけ小さくし、苗の土をほとんど落としちゃって小さい穴に無理矢理通してる人もいるんですがなんかそれは育ちが悪くなりそうで嫌。苗の表土をキッチンペーパーでカバーしつつ穴に割り箸を渡して抜け落ちないように引っかけておくことに。



文章で書いても分かりにくいので図で。
だいたいこんな感じで伝わるでしょうか。

脳内で計画してるときはわりと余裕っぽかったんですが、実際にやってみるとこの作業、腕2本ではけっこう難しいです。腕が4本あるか真ん中に穴が開いた台とか同じ高さの箱二つとかあると作業が楽そう。

苗の根元を挟むように割り箸を渡して支え、上から適当に土を詰めただけです。
あとは植え替え後はしばらく水をしっかりやって。



ということでだいたいそれっぽくなったので針金の鉢スタンドを本来の使用法とは反対向きに付けてビニール紐を通し、S字フックで窓の外の物干しに吊しておきました。
作業完了から2週間ほど経ちまして、なんとなくトマトが自らの置かれた状況に納得してない感じの伸び方をしてる気がしますが元気ではあるようです。苗を買って来た時点で少し花が付いてたんですが青い実が付き始めてます。

上面の空きスペースにはバジルの苗でも植えておこうかと思ってたんですがそのまま忘れてて空いたままです。そのうち売れ残りの苗のたたき売りにでも遭遇したら買ってこようかと。

検索してみると一番多いのはトマトですが、それ以外にトウガラシやピーマンを育ててると思しい画像も出てきます。試せば色々応用できる野菜はありそうです。
上下2面使えるのでスペース効率も良いですし、うちみたいに菜園向きのスペースがない部屋や、すでに家庭菜園で足元スペースを使い切ってしまった方にお勧め。



2015年7月7日(火)02:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

アミガサタケ採取

一昨年に初めて見かけて、去年もごく小ぶりなのをちょっとだけ見つけたアミガサタケの仲間ですが、このところ雨が続いていたのでそろそろ出てきてないかと目撃地点を中心にその辺を歩き回ってました。

いわゆるモレルもしくはモリーユとかいう名前でフランス料理やイタリア料理などに使われてたりするキノコです。例によってヨーロッパではよく食べられていますがなぜか日本では伝統的にあまり食用にされてないとのこと。

で、先々週辺りからずっと空振りだったんですが昨日ついに見付けたので収録。
なんかよく見るとコロボックルみたいなものが写り込んでる気もしますけどキニシナイ。

アミガサタケにしてはちょっと細長く、トガリアミガサタケにしては白っぽく、ヒロメノトガリアミガサタケにしては網目模様が細かい気がするといういつもの中途半端なやつ。ちょっと細長めのアミガサタケということにしておきます。
とりあえず一連の似通ったキノコの中で明確に毒キノコなのはシャグマアミガサタケくらいとのことで、これはさすがに迷う余地無く見分けられそうですし、たぶん大丈夫なんではないかという判断で。



まあ細かい利用法などはあとで調べるとしてとりあえず採取。
30分ほど歩き回ってコンビニの小さい袋にいっぱいくらい収穫できました。
とはいえほぼ全て半径5mほどの範囲内で見つけたもの。植生も日当たりも湿り気もそれほど変化が無さそうに見える林がだらーっと広がってるにもかかわらず、なぜこの一角だけに生えてるのか謎。検索してると「コンクリートの近くが好き」という未確認情報がありましたが、今回収穫した場所もそういえばコンクリート舗装の小道がある近くでした。焼け跡なんかも好きという噂もありますがpH高そうな場所が好きなんでしょうか。



収穫できたので気をよくして今日も散策。
別の場所でやや小ぶりで丸っこいものが群生してるのを見つけました。
こちらは日当たりが良いせいか地面に生えたままかなり乾燥してます。なんかなめこにこんなのいたような気がするんだけど。
まあ状態は綺麗そうなので採取。どうせ一部は乾燥して保存してみるつもりなのでむしろ手間が省けます。

利用法を調べて週末にでも試食してみようかと。



2015年4月24日(金)23:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

鶏肉の酒蒸し・カオマンガイもどき

鶏肉の酒蒸しはけっこう好きで時々作ってまして、もも肉を使う場合は醤油味、胸肉を使うときは塩味というのがなんとなくMayuge内ではスタンダードとなっています。
で、胸肉を使う場合、ちょっと火を通しすぎるといきなりパッサパサで非常に味気ない仕上がりになっていまいます。この火の通し加減が難しいんですが先日めずらしく時間を計りながらやってみたらちょうど良い仕上がりになったのでまた忘れないうちにメモ。

材料:

 鶏胸肉  ‥2枚
 塩    ‥小さじ2程度
 日本酒  ‥適当
 生姜   ‥1片


鶏胸肉を器に入れ、浸る程度の日本酒を注いだあと、塩を振ります。
このまま数時間~一晩程度冷蔵して下味付け。


 1.鍋に蒸し器をセットしてお湯を沸かせる。

 2.鶏肉を漬け置きした日本酒ごと深めの皿などに移す。この際肉同士が重ならないように。生姜1片も薄切りにして鶏肉と一緒に。



.
 3.温まった蒸し器に鶏肉の皿を入れ、10分間蒸す

 4.火を止めて、蓋を開けずにそのまま10分間放置。



.
 5.蒸し器から取り出して完成。

火を止めた時点ではまだ肉の内部が生で、その後余熱で中心までギリギリ火が通るくらいのタイミングが理想。
肉を切ったときに「基本的には火が通っているけど真ん中辺りはこころもちピンクがかっている」というくらいが目安です。

Mayugeは熱々のままご飯のおかずにするのが好きなので、蒸し鶏にするときはある程度の量をまとめて作り、まず一食めは熱いうちに食べます。周りの汁にも良いダシが出ているので、刻んだキュウリなどを敷き、スライスした蒸し鶏を汁ごと乗せるとスープが野菜に染みて非常に良い感じ。
そのまま一旦冷蔵庫で冷やして冷菜にする方が一般的なシピとしてはそれっぽいかもしれません。茹で汁が煮こごり状に固まってジュレドレッシングのようになってこれもまた良い感じ。



あとは冷やし中華の具にしてみたり。
保存する場合は肉ができるだけ汁に浸るような状態で冷蔵庫へ。一旦冷やしたものはレンジなどで再加熱しようとするとたいていパサパサになります。うまくやればしっとりしたまま加熱できるのかもしれませんがMayugeは成功したことはありません。ていうかチャレンジもあまりしてない。



あと、ついでに茹で汁を利用してカオマンガイもどきを作ってみたのでそっちもメモ。
あくまでもモドキなので正しいレシピをなぞる気はあまり無く。

まずご飯を炊く際に蒸し鶏の茹で汁を適当に混入。ほんのり塩味+鶏ダシ味のごはんになります。
適当な野菜を刻んでご飯と共に皿に盛ります。今回はキュウリとみょうが。あと付け合わせにトマト。

以下の材料を混ぜ合わせてタレを作成します。

カオマンガイのたれ:

 醤油      ‥大さじ1
 味噌      ‥大さじ1
 砂糖      ‥大さじ1
 鶏の蒸し汁   ‥大さじ1
 ニンニクおろし ‥小さじ1
 おろし生姜   ‥小さじ1
 レモン汁    ‥小さじ1
 唐辛子     ‥少々
 ごま油     ‥少々


野菜、ご飯の上に蒸し鶏を乗せてタレをかけたら完成。
あの甘辛くて何とも言えずエスニックなタレが、意外と身近な材料でそこそこ再現できます。



2014年10月28日(火)19:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

アンズタケ豊作

今月の上旬に普段Mayugeが定点としてるのとは違う場所でアンズタケがやたらと発生してるとか書きましたが、帰省前にそろそろ育ったかと収穫に行きまして。
その場所の様子はだいたいこんな感じ。

アンズタケに興味をお持ちでない方々におかれましては「なんだこれ」というような写真でしょうが、写真のかなり奥の方まで見えている黄色っぽい点々がすべてアンズタケです。これだけでもMayuge的には初めて見るレベルのアンズタケ大量発生なんですが、さらにこれと同レベルの群落がもう一ヶ所あるというフィーバーっぷり。
さっそく虫除けスプレーを吹き付けて藪に突入し、収穫開始。でんぐねつ? ツルゲーネフの親戚かなんかですか?

以前使った虫除けはダイソーの安物だったので今回はちゃんとしたメーカーのを購入してみました。値段が3倍になってもたいして効果かわんねぇなコレ。



そんな感じで藪蚊にエネルギー供給しつつアンズタケをひたすら回収。途中何度かマッシュルームナイフがわりに使ってるマルチツールを持った手で蚊を叩きそうになって思い留まりつつ、持って行ったコンビニの小さい袋2つにこれ以上キノコが入らなくなったので撤収。もっとちゃんとした大きめの袋にするべきだった。取り残したキノコはまだまだあるんですがさすがに蚊にもうんざりしてきましたし。


そして帰省前日の夜中、荷造りの合間にアンズタケ干し。干し籠の三段で収まりきらず、天井部分にまで使って敷き詰めることに。これ以上採取しても処理できないとこでした。
そして帰省から戻ってみると良い感じに乾燥して右のような感じに。
とりあえずアンズタケをやたら気に入ってるニケのところと、消費されるかどうか分からないけどお返しもの送るついでににゃーたん&五街さん夫妻のところにお裾分けしておきました。



今回の収穫で一番大きかったやつ。
今までこの辺りではせいぜい親指サイズのものしか採れなかったのでサイズ的にも今年はずいぶん調子良さそうです。まあ干したらどれかわかんなくなりましたが。
アンズタケはなかなか虫に食われたり分解したりせずけっこう長いこと残ってるイメージだったので、帰省から戻ってきたあともう一度様子を見に行ってみましたが、さすがに全部茶色くなってました。残念。

去年のピラフはなかなか良かったのでまたやりたいですが、リゾットも美味しそうなので今年はぜひチャレンジしたいところ。



2014年9月30日(火)00:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

空芯菜・バジル

今年の空芯菜は7月半ばくらいから採取できるようになり、その後3週間ごとくらいのペースで数回収穫してます。
収穫し始めたらたまに施肥してる感じ。



去年鉢植えにして伸びてきたのをジェノベーゼに活用したりしてたバジルですが、春頃にちょっと触れたとおり勝手に冬越えしまして。

しかし枯れ損ねたようにひょろっと伸びた茶色い茎に少しだけ葉っぱが付いてる状態で、本格的に温かくなってきても一向にそこから成長する様子もなく。

思い切ってすべて伐採し、葉っぱが残ってる近辺で5~10cmほどに切ってコップで水に浸けておいたところ根が出て来ました。
そこで新しい植木鉢に植えなおすといい感じにリセットされたようで、着々と伸びてきて今年もバジル供給中。

ひょろっと伸びてた一本の茎から切り出してこれだけ増殖しました。



2014年9月5日(金)01:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

水漬けパスタ

しばらく前、なにやら実家から唐突に食料品が送られてきまして。
イカナゴを釘煮にしたのでお裾分けということらしく、タッパーで入ってました。で、ついでに果物など若干、漬け物、そしてなぜか焼き鮭2枚(調理済み)。
焼き鮭はさすがに日持ちしなさそうだし早めに消費すべく1枚は翌日、白米に味噌汁で釘煮、漬け物とともに。
で、2日連続で同じメニューというのも芸がないのですでに焼かれた鮭の利用法が何かないか考えてなんとなく浮かんだのが鮭のペペロンチーノ。聞いたこともましてや食べたこともない料理ですが、検索してみたらそれっぽいレシピも実在するようなのでチャレンジしてみようかと思ったとき、そういえばなんか水漬けパスタとかいう調理法をしばらく前に目にしたのを思い出しまして。
Mayugeが見たのはたぶんねとらぼの記事で、この妙な調理法の元ネタは例によって志の輔とのこと。

要するに乾麺のパスタをあらかじめ水に漬けて柔らかくしてから調理することでモチっとした生パスタのような食感に仕上がるという小技。
後出しならなんとでも言えますが、以前からなんとなく乾麺にあらかじめ水を吸わせておけば生麺みたいな食感ならないかなとは思ってたので、それがいけるらしいと知ってそのうちやってみようと思ってました。

紹介記事では100円ショップのパスタ調理用タッパーが使われてますがうちには無いため、何かパスタが漬けられそうな長さのある容器を考えた結果、麦茶とかのガラスポットに。
漬け置きは2時間くらいでいいとのことでしたが前日の夜に水に漬け、そのまま使うまで冷蔵庫に入れっぱなしにいておきました。
出してみると写真のように水を吸って柔らかくなり、容器の下の方で綺麗に螺旋状になってます。



ゆで時間は沸騰したお湯に投入して1分でよいとのこと。
ていうか雪平鍋程度だと水に浸かってたパスタを入れると沸騰が収まってしまい、これが再び沸騰し始める頃にはそろそろ1分が経過しようかという微妙なタイミング。ちょっと不安だったので適当に様子を見ながら少し長めに茹でました。やっぱパスタ鍋は大きめにしておくべきですな。



オリーブオイルをフライパンにひいてスライスしたニンニクを炒めたあと、適当に刻んだブナシメジ、タマネギ、ピーマン、ほぐした焼き鮭を投入して軽く火を通し、さらにちょっとバターを足してから茹で上がったパスタ投入。


塩胡椒で味を調えたあと盛りつけて上に刻んだパセリを振ったら完成。
食べたこともないものを適当に作ってみた割りにはそこはかとなくそれらしくなったような気がします。

水漬けパスタの効果については、乾麺とは明らかに別物かというとそれはちょっと誇大ではという気もしますが、弾力があって食感の良い仕上がりにはなってると思います。しかしそれ以上に、本来なら茹で時間8分のパスタが1分ちょっとでまったく問題なく仕上がってるのがけっこう大きいです。
水に漬けたまま冷蔵しておけば2、3日は保存可能ということですし、前日辺りにあらかじめ用意しておけば調理時間をかなり短縮できます。
印象としては水に漬けること自体によって食感が激変するというか、茹で時間が少なくて済むので生地がだれてくる前に茹で上がるってことなんじゃないかという気がします。短時間だから忘れて茹ですぎてしまう失敗も少なそうですし。

普通に便利な調理法だったので今後も生活に取り入れていこうかと思います。



2014年8月7日(木)01:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

キノコシーズン到来

梅雨が始まって以来、キノコシーズン到来で先月下旬辺りから例によって色々採取したりし始めてるので軽く収録。
まずは毎年恒例ヤマドリタケモドキ。
今年は大雨と灼熱が交互に襲来するせいで地面が良い感じに湿気つつ良い気温になることが多いのか、これまでに3、4回ヤマドリタケ発生の波を見かけてます。
今年はどちらかというと小波が繰り返し来る感じで、一気に大量発生するような生え方をしてるのはまだ見てません。



そしてこちらも恒例ムラサキヤマドリタケ。
調子が良いと悪ふざけみたいなくっきりした濃紫色をしてます。
調子が悪いと冴えない黄色まだら。

ヤマドリタケモドキより稀少とか書かれてるのを目にすることもあり、キノコ採取愛好家のBlogなど読んでてもムラサキヤマドリタケは食べたことがないという方を見かけます。うちの辺りではヤマドリタケモドキが生えるときにはコンスタントに2割ほど紛れ込んでて、たまに群生してることもあるイメージ。味もヤマドリタケモドキよりこちらの方がいいという記述をよく見かけるんですが、Mayugeには味の違いがいまいち分かりません。稀少と思えばそんな気がしてくるのかもしれません。



去年、ピラフにしてみたらかなり美味しかったのでMayuge内で食材としてのランキングが急激に上がりましたアンズタケですが、今年もちらほら見かけるようになってます。
去年はこんな感じで小指の先みたいなミニサイズのものしか見かけなかったんですが、今年はちょっと大きめ、というか7~8cmくらいで図鑑に書いてある通りの標準的サイズのものを一度だけ見かけて採取しました。



ただしちょっと出遅れてへたり気味だったので採取してさっさと干し籠へ。
なんとなくアンズタケだけアップで撮ってますが他の段にはヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケなどもスライスして干してあります。

ということで今年もキノコ採取生活進行中。
干し籠を調達して以来、キノコ採ったらとりあえずスライスして放り込んでおけばいいので、わりと気楽に採取できてなかなか便利です。ダイソーで300円分にしては上出来の働きをしてます。
ただ入り口が狭いのがちょっと使いづらいので、壊れたりして買い換えることになったら次はダイソーじゃないやつ買うかも。
「使うかどうか分からないけど、ちょっと安く試してみたい」くらいのスタンスなら非常にお勧め。



2014年7月9日(水)00:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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